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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2026/05/16 号 (No.7168) ★☆★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック! 一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お早うございます。本日の暦データを配信致します。 【本日のヨミドコロ】 「行春や鳥啼魚の目は泪」、芭蕉が『奥の細道』へ旅立った日は、旧暦では 三月二十七日。現在の暦に換算すると、実は5月16日頃になります。 旧暦と新暦の日付とその季節感の違いを、本日はたどってみました。 読┃み┃物┃・┃目┃次┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ □暦のこぼれ話 ・・・ 旅の日と奥の細道と日付の話 □勝手に『御紹介』 □埋め草の記 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◇バックナンバー閲覧と、読者登録は ⇒ https://koyomi8.com/cgi/magu/ 日刊☆こよみのページへのご意見・ご感想そして、質問などは、 ・Email koyomi8kanri@gmail.com をご利用下さい。 ・お月様好きの方は、姉妹メルマガ「お月様のお知らせメール」もチェック ⇒ https://www.mag2.com/m/0001281490 ◇「こよみのページ」の公式 X https://x.com/k_koyomi 非公式 X https://x.com/k_koyomi37 もよろしく! ◆◇ ご支援お願いします ◇◆ 「こよみのページ」運営のための寄付をお願いしております。 詳しくはこちらをご覧下さい ⇒ https://koyomi8.com/donation.html 《《 ご支援感謝 》》 ・5/15 亀井様から、銀行振込による御寄付を頂きました。 ・5/14 南無仏様から、Amazonギフト券による寄付を頂きました。 ありがとうございました。 ◆~日刊☆こよみのページへの広告・お知らせ等の掲載を希望なさる方は~◆ こちらをご覧下さい https://koyomi8.com/cgi/magu/publicity_sample.html =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ 令和 8年 5月 16日 の暦 ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 西暦 2026年 5月 16日 [月の] 第3週 第3土曜 [年の] 136日目 残り 230日 旧暦 3月(大) 30日 (友引) ユリウス通日 2461176.5 (日本時 9時の値) 暦と時節 二十四節気 立夏 (5/5 ~ 5/20) 七十二候 竹のこ生ず (5/16 ~ 5/20) ■祝日・節入日・候入日・雑節等 竹のこ生ず 七十二候の一つ(21候) ■今日と明日の日干支と主な暦注 ◆今日(5/16)のデータ 六曜 友引 [ともびき] 友びきとて半ばよし.昼時悪し.葬礼忌む 日干支 庚寅 [かのえとら] 十二直 納 [おさん] 小吉.物品購入,新築吉.婚礼,見合い凶 二十八宿 胃 [い] 就職,婚礼,造作吉.衣類裁断大凶 二十七宿 畢 [ひつ] 神事,祭礼,造作,不動産取得吉.婚礼は凶 日家九星 三碧木星 [さんぺきもくせい] ◇主な暦注 母倉日 [ぼそうにち] 吉日.婚姻には大吉日 月徳日 [つきとくにち] (月とく)とも書く.吉日 滅門日 [めつもんにち] 凶日 ◆明日(5/17)のデータ 六曜 仏滅 [ぶつめつ] 大悪日.万用ゆべからず 日干支 辛卯 [かのとのう] 十二直 開 [ひらく] 小吉.造作,婚礼吉.葬式などの不浄事凶 二十八宿 昴 [ぼう] 神仏祈願,大工仕事の始め,造作吉 二十七宿 畢 [ひつ] 神事,祭礼,造作,不動産取得吉.婚礼は凶 日家九星 四緑木星 [しろくもくせい] ◇主な暦注 一粒万倍日 [いちりゅうまんばいにち] 慶事、事業開始、種まき等大吉.借金は大凶 神吉日 [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉 母倉日 [ぼそうにち] 吉日.婚姻には大吉日 参照:https://koyomi8.com/sub/rekicyuu.html (暦注計算) ■誕生花と花言葉 ◆今日(05/16) の誕生花 モッコウバラ(木香薔薇) 初恋・純潔 イキシア 団結 バラ(薔薇) 情熱・熱烈な愛 ◆明日(05/17) の誕生花 フクシア 好み・趣味がいい エキザカム 貴方を愛します ジャガイモ(馬鈴薯) 慈愛 参照:https://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花) ■今日の記念日 ◇ネポムクの聖ヤン・ヨハネの祝祭日 自己判断の守護聖人。ボヘミア・チェコ・スロバキアの守護聖人。 ◇旅の日 松尾芭蕉が「奥の細道」に旅立った日が1689年3月27日であり、この日が 太陽暦で5月16日にあたることにちなんで、1988年(昭和63年)に日本旅の ペンクラブが制定。ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅とは何か という思索を込めて問いかける日。 ◇閻魔縁日 死者の生前の行いを判定して賞罰を与えるといわれる閻魔大王の縁日 (毎月16日) ◇性交禁忌の日 江戸時代、5月16日の夜は性交禁忌の日とされた。江戸時代の艶本「艶 話枕筥(つやばなしまくらばこ)」に書かれた内容が拡がったものと考 えられる俗信。禁忌を破ると3年以内に死ぬとまでいわれた。 ◇透谷忌 詩人・北村透谷の1894(明治27)年の忌日。 参照:https://koyomi8.com/cgi/today/today.php (今日は何の日) ■各地の日月出没( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 ) ◆札幌 ( 5/16) 日出 4時10分( 63度) 日没 18時52分(298度) 昼 時間 14時間42分 月出 3時11分( 64度) 月没 18時27分(301度) 正午月齢 28.6 ・札幌 ( 5/17) 日出 4時 9分( 62度) 日没 18時53分(298度) 昼 時間 14時間44分 月出 3時47分( 57度) 月没 19時50分(307度) 正午月齢 0.3 ◆仙台 ( 5/16) 日出 4時24分( 65度) 日没 18時41分(296度) 昼 時間 14時間17分 月出 3時25分( 66度) 月没 18時13分(298度) 正午月齢 28.6 ・仙台 ( 5/17) 日出 4時23分( 64度) 日没 18時42分(296度) 昼 時間 14時間19分 月出 4時 5分( 59度) 月没 19時33分(304度) 正午月齢 0.3 ◆東京 ( 5/16) 日出 4時35分( 66度) 日没 18時40分(295度) 昼 時間 14時間 5分 月出 3時36分( 67度) 月没 18時11分(297度) 正午月齢 28.6 ・東京 ( 5/17) 日出 4時35分( 65度) 日没 18時41分(295度) 昼 時間 14時間 6分 月出 4時18分( 60度) 月没 19時29分(302度) 正午月齢 0.3 ◆大阪 ( 5/16) 日出 4時54分( 66度) 日没 18時54分(294度) 昼 時間 14時間 0分 月出 3時55分( 67度) 月没 18時26分(297度) 正午月齢 28.6 ・大阪 ( 5/17) 日出 4時54分( 66度) 日没 18時55分(294度) 昼 時間 14時間 2分 月出 4時39分( 61度) 月没 19時44分(302度) 正午月齢 0.3 ◆岡山 ( 5/16) 日出 5時 1分( 66度) 日没 19時 1分(294度) 昼 時間 14時間 0分 月出 4時 2分( 67度) 月没 18時33分(297度) 正午月齢 28.6 ・岡山 ( 5/17) 日出 5時 0分( 66度) 日没 19時 2分(294度) 昼 時間 14時間 1分 月出 4時46分( 61度) 月没 19時50分(302度) 正午月齢 0.3 ◆福岡 ( 5/16) 日出 5時17分( 66度) 日没 19時13分(294度) 昼 時間 13時間55分 月出 4時19分( 67度) 月没 18時45分(297度) 正午月齢 28.6 ・福岡 ( 5/17) 日出 5時17分( 66度) 日没 19時13分(294度) 昼 時間 13時間57分 月出 5時 3分( 61度) 月没 20時 2分(302度) 正午月齢 0.3 ◆那覇 ( 5/16) 日出 5時42分( 68度) 日没 19時 9分(292度) 昼 時間 13時間27分 月出 4時44分( 69度) 月没 18時40分(295度) 正午月齢 28.6 ・那覇 ( 5/17) 日出 5時42分( 68度) 日没 19時10分(292度) 昼 時間 13時間28分 月出 5時33分( 63度) 月没 19時53分(299度) 正午月齢 0.3 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度) 参照:https://koyomi8.com/sub/sunrise.html (日出没計算) https://koyomi8.com/sub/moonrise.html (月出没計算) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- □旅の日と奥の細道と日付の話 今日は「旅の日」。 この記念日は日本旅のペンクラブが制定したもので 「ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅とは何か という思索を込めて問いかける日。」 という意味を込められた記念日だそうです。 その趣旨は「旅とは何かという思索」などしたことのない私にはピンとこな いものなので、この点について深堀したい方は、日本旅のペンクラブのHPを ご覧ください。 日本旅のペンクラブ https://tabipen.jp/ その深遠な趣旨については理解できない私ですが、「旅の日」の日付が松尾 芭蕉の奥の細道への出発の日を新暦に変換したものということでしたので、 これならば「暦の話」ですので、理解できそう。ということで、ここから先 は日付についての話に絞って書き進めます。 ◇奥の細道への旅立ちの日 芭蕉が奥の細道に旅立った日(の日付けをグレゴリオ暦の年月日に換算した 日)とされています。 『弥生も末の七日、明ぼのの空朧々として、月は在明にて光おさまれる物か ら ・・略・・ 千住と云所にて船をあがれば、前途三千里のおもひ胸に ふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそそぐ。』 奥の細道に書かれた松尾芭蕉の旅出の日の模様です。 この日、芭蕉は見送りの人々と千住で別れ、奥州へと向かいました。この時 詠まれた句が有名な 行春や鳥啼魚の目は泪 (ゆくはるや とりなきうおの めはなみだ) です。 日付は冒頭に書いた文章の中に「弥生も末の七日」とありますから、三月の 二十七日(末の七日)であるとわかります。 年は元禄二年、西暦でいえば1689年。この三月二十七日はもちろん当時使わ れていた旧暦(または陰暦)での日付です。 ◇行春(ゆくはる) 旧暦では一年十二ヶ月を三ヶ月毎に区切って春夏秋冬の四季に当てています。 春は、正月・二月・三月ですから三月二十七日というのは春の終わり間近の 日付となります。 間もなく春が終わる時期ですから、去りゆく春を惜しむ「行く春」という言 葉が句に詠み込まれています。 ◇「行春」の季節 ご存じの通り、旧暦では同じ月日であっても年によっては一月程も季節と暦 の日付とがずれることがあります。そのため日付がわかっても、さてその日 付の頃の気候はどのようなものだったかと云うことは直ぐにはわかりません。 季節の変化を知ることに関していえば、旧暦(陰暦)は現在使われている新 暦(陽暦)に及ばない暦といえます。 旧暦の日付だけではなかなかその句の詠まれた季節がわかりにくいですから、 この日付を、新暦(陽暦)に変換して考えてみましょう。 旧暦(陰暦) 元禄2年3月27日 → (新暦)1689年 5月16日 となり、それで本日が奥の細道への旅立ちの日にあたるわけです。 新暦の5月22日頃には二十四節気の「小満」がやって来ます。 この小満は旧暦の四月中気と呼ばれるもので、この日を含む暦月を旧暦では 四月とします。とすると旧暦の3月27日は遅くとも小満の3日前の日付となっ て、それより遅くなるということはないはずなので、一番遅い旧暦の3月27 日は新暦の5月19日頃となります。 同じ旧暦の3月27日でも早い年だと4月19日頃という場合もあり得ますから、 芭蕉が奥の細道の旅に出た元禄2年の3月27日という日付は かなり遅い3月27日 (新暦の 5月16日) ということになります。二十四節気の立夏を過ぎて十日あまり後ですから、 「陰暦の三月は春」とはいっても、この年は随分と遅い「行く春」だったこ とがわかります。 ※注意 元禄二年当時使用されていた二十四節気(恒気法)の日付は現在使われてい る二十四節気(定気法)の日付と、1~3日程異なることがあります。 本日の説明は、当時使われた恒気法に準じた日付によっておこないました。 ちなみに、2026年の小満は現在使われている定気法では5月21日。芭蕉の生 きた時代に使われていた恒気法で計算すると、5月23日となります。 芭蕉が千住から旅に出た日は、現在私たちがなじんだ暦でいえば今日の日付 に当たります。日は長く、暖かくなって、江戸より北の東北に向かうにはよ い頃合いの季節だったのでしょう。ちなみに、「行く春」から始まった奥の 細道の旅は、季節が「行く秋」となって終わります。 ついでながら本日2026年5月16日を旧暦の日付に変換すると3月30日となり、 ギリギリ3月ですが、多くの年では旧暦の暦月が4月となります。旧暦の4月 は初夏の月とされるので、そうなっていたら千住での別れの歌も「行く春」 ではなく、初夏を詠んだものとなっていたことでしょう。 年が違っていたら奥の細道の俳句の中身も、違ったものになっていたかもし れませんね。 (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、 koyomi8kanri@gmail.com までお願いします。) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■勝手に『御紹介』(Webサイト,メルマガ,本,etc を勝手に紹介します) ◇暦・年中行事の擬人化漫画 「こよみごのみ」第1巻 https://koyomi.online/koyomigonomi_s/ 暦つながりで知り合いました、松浦はこさんの描く漫画です。 主人公は、「大晦日」と「元旦」。 いろいろなものを「擬人化」して描くのは、日本人の得意技だと思いますが その流れがついに、暦日や年中行事にまで及んで生まれた擬人化コメディー 漫画。朝日新聞出版から、発売されています。 アマゾンでも購入できます(電子版も)。 「天文ガイド」という天文雑誌の5月号を開いたら、BOOK GUIDE(書評)コ ーナーで松浦さんの漫画が紹介されていたので、嬉しくなって勝手に紹介 しました。 ◇「天文ガイド」もよろしく! https://www.seibundo-shinkosha.net/tenmon/ 出版元の誠文堂新光社さんには、私もお世話になっているので、ついでの紹 介ですみませんが、月刊天文ガイドもよろしくお願いします。 ■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの) 新聞や雑誌の書評って、掲載したことを作者や出版元に連絡することは無い ようで、作者がまったく知らないことも多いです。 本日、勝手に御紹介した「こよみごのみ」についても、私が雑誌で見つけ 「載ってましたよ~」 と松浦さんにメールしたら、本人も知らなかったのでお知らせしてよかった という結果となりました。そういえば昔 『これならわかる! 科学の基礎のキソ 暦』 という、ターゲットが小学校高学年~中学生向けの本(図鑑?)を書いたと きにその書評が『月刊 測量』という極めてニッチな分野を扱った雑誌の書 評に採り上げられていて、これを人から教えてもらったことを思い出しまし た。 自分の本が紹介されるのは嬉しいので、紹介されても知らないままというの は、ちょっと残念な気がします。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■■ 【日刊☆こよみのページ】(まぐまぐID: 0000210127) ■■ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ☆ご意見・ご感想・質問送付先E-mail: koyomi8kanri@gmail.com バックナンバー参照、メルマガ登録・解除 https://koyomi8.com/cgi/magu/ ★「日刊☆こよみのページ」に広告等の掲載条件については、 https://koyomi8.com/cgi/magu/publicity_sample.html をご覧下さい。 ★ ☆発行者について かわうそ@暦 (https://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。 プロフィール ⇒ https://koyomi8.com/msuzuki.html ★Web こよみのページもよろしく! https://koyomi8.com/ (携帯版・今日の暦は https://koyomi8.com/i/ ) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
