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■読み物スクラップブック こぼれ話 / コトノハ

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★☆★☆★ ---【日刊☆こよみのページ】2006/10/14 号 --- ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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お早うございます。本日の暦データを配信致します。
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★      ■■■ 平成 18年 10月 14日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2006年 10月 14日 (第2土曜日)  [今年の 287 日目  残日数  79 日]
旧暦   8月 23日 (赤口)
ユリウス通日 2454022.5

■祝日・二十四節気・雑節等
 下弦             半月。月と太陽の黄経差が270°となる日。

■誕生花と花言葉
 ストレプトカーパス   囁きに耳を傾けて
 スプレーマム         逆境の中でも元気
 ミセバヤ             大切な貴方
 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇世界標準の日
  国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)により制定された日。

 ◇鉄道記念日
  1872年(明治5年)の9月12日(新暦では10月14日)日本で初の鉄道が、新
  橋~横浜間で開業したことを記念して、1922年(大正11年)に日本国有鉄
  道が制定した日。

 ◇PTA結成の日
  1952年(昭和27年)にPTAの全国組織、「日本父母と先生の会全国協議会」
  (現在の日本PTA全国協議会)が結成された。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■今日の日干支と主な暦注
 六曜   赤口 [しゃっく] 悪日.万事忌む.但し昼時は障りなし
 日干支  丙子 [ひのえね]
 十二直  満   [みつ] 大吉.移転,旅行,婚礼,元服,普請はど全て吉
 二十八宿 氏 *  [てい] 婚礼,移転,種まき吉.造作,着初め凶
 二十七宿 柳   [りゅう] 造作に凶.葬儀を行えば不幸が重なる
 日家九星 三碧木星 [さんぺきもくせい]

 ◇主な暦注
  大土終わり 

 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌 / 東京 / 大阪 / 福岡 / 那覇 )

 ◆札幌 (10/14)
  日出  5時46分  日没 16時55分  日照時間 11時 9分
  月出 22時22分  月没 13時33分  正午月齢 21.6
 ・札幌 (10/15)
  日出  5時47分  日没 16時53分  日照時間 11時 6分
  月出 23時29分  月没 14時 6分  正午月齢 22.6
 
 ◆東京 (10/14)
  日出  5時46分  日没 17時 9分  日照時間 11時22分
  月出 22時56分  月没 13時13分  正午月齢 21.6
 ・東京 (10/15)
  日出  5時47分  日没 17時 7分  日照時間 11時20分
  月出 23時58分  月没 13時51分  正午月齢 22.6
 
 ◆大阪 (10/14)
  日出  6時 2分  日没 17時26分  日照時間 11時24分
  月出 23時16分  月没 13時26分  正午月齢 21.6
 ・大阪 (10/15)
  日出  6時 2分  日没 17時24分  日照時間 11時22分
  月出  ・・無し 月没 14時 4分  正午月齢 22.6
 
 ◆福岡 (10/14)
  日出  6時21分  日没 17時47分  日照時間 11時26分
  月出 23時40分  月没 13時44分  正午月齢 21.6
 ・福岡 (10/15)
  日出  6時22分  日没 17時46分  日照時間 11時24分
  月出  ・・無し 月没 14時23分  正午月齢 22.6
 
 ◆那覇 (10/14)
  日出  6時27分  日没 18時 3分  日照時間 11時36分
  月出  ・・無し 月没 13時35分  正午月齢 21.6
 ・那覇 (10/15)
  日出  6時28分  日没 18時 2分  日照時間 11時34分
  月出  0時11分  月没 14時17分  正午月齢 22.6
 
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (日出没計算)
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★      ■■■ 不定期連載 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■秋の日は釣瓶落とし・・・番外編
 本日は『その3』の予定でしたが、急遽『番外編』になりました。
 長いですが、週末で暇があるんだという方はじっくりお読みください。
 (忙しい方は、後ほどじっくりと)

 一昨日、昨日と秋は日没に要する時間、薄明時間が短いという現象面からの
 話をしてきました。
 これですませようかなとも思ったのですが、何故短くなるのか理由がわから
 ないとなんだかすっきりしないという方のために本日は、その理由の「原理」
 を説明することにします。よって番外編です。

 太陽や月や星が見える「天」をボール(球)の内側をその中心から眺めてい
 ると考えて「天球」と呼ぶことがあります。この仮想のボールを考えると星
 の動きの説明が楽になります。
 丸ければ何でもいいので、今回はこの天球を「スイカ」だとして考えてみま
 しょう。

 我々地球人はこのスイカの中心に住んでいて、太陽や星はスイカの皮に張り
 付いているような物と考えることが出来ます。

 このスイカは中心にいる我々からするとスイカのヘタからおしり(一番天辺
 と、底の部分)に向かう軸を中心に1日1回転しているように見えます。で
 すから、スイカの皮に張り付いた太陽や星も1日1回転しているように見え
 ます(これが日周運動)。

 春分や秋分の頃、太陽はこのスイカの「赤道」ちょうどヘタとおしりの中間、
 一番太いおなかの部分に張り付いた状態です。仮に太陽の大きさを十円玉く
 らいとすると、このスイカのおなかの周りは、十円玉の 720倍ほど有ること
 になります(巨大スイカ!)。

 このスイカは1日1回転して見えるわけですから、いまスイカのおなかに張
 り付いた十円玉の直径分スイカが回転するのに要する時間はというと、

   24時間 × 60分 ÷ 720 = 2分

 ということになります。
 次に、夏至や冬至の頃はどうなっているか。スイカのヘタ(天辺)が天の北
 極(北極星があるあたり)だとすると、夏至の頃の十円玉(太陽)はスイカ
 のお腹よりうえ、胸のあたりに張り付いている状態です。

 スイカを包丁で切ったことの有る方なら解ると思いますが、スイカのお腹で
 切れば、その切り口の円は一番大きく、ヘタやおしりに近いところで切れば、
 切り口の円は小さくなります。大きな切り口が、春分・秋分。小さな切り口
 が夏至・冬至の頃と考えるとイメージしやすいのでは。

 夏至の頃、十円玉が位置するスイカの胸囲はどれくらいかというと、

   十円玉の直径の約 660 倍 (参考 660 = 720×cos(23.4°))

 このとき先に行ったように1日1回転するスイカが十円玉の直径分回転する
 のに要する時間を考えると、、

   24時間 × 60分 ÷ 660 = 2分11秒

 と、スイカのお腹に張り付いていた時期(春分・秋分の頃)より、ちょっと
 長くかかるようになるのがおわかりいただけるでしょう。

 一昨日・昨日と説明してきた日没に要する時間、薄明時間が春分・秋分の頃
 に一番短かくなる理由の原因はこれなのです。

 実際には日本のような中緯度地域では日周運動で動く太陽の道筋と地平線が
 直角に交わるわけでないなどの理由で今回の計算の比率通りにはなりません
 が、原理はこの通り。

 スイカを斜めにして回転させる等工夫して実験すれば、より現実的な実験と
 なります(スイカでなく、素直に地球儀を使うなどでもいいですけどね)。
 ということで、長い番外編は目出度く終了。

 ===>>> 明日こそは『その3』につづく

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★       ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■       ★
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■皆様からのお便り (お便りは magazine.std@koyomi.vis.ne.jp まで)
 ◇スーさん より
  >>  朝顔につるべとられてもらひ水 (加賀の千代女)

  このつるべをとられた井戸が、以前「カレンダーの余白」に
  投稿させていただいた「三田の清正公大祭」の清正公様のす
  ぐ近くにある事を先程知りました。

   http://kkubota.cool.ne.jp/yakuouji.html

  すぐ近くに20年も住んでいたのに、なんてことか・・・

 =>え、港区だったんですか、この井戸の在処。
  2年前まで近くに毎日通勤していたはずなのに私もはじめて知りました。
  身近な史跡にもっと目を向けると楽しいのかな?
  ためになる情報、ありがとうございました。
  これからも情報提供期待してます(おっと、強制じゃないですよ)。

■編集後記か?
 本日は、暦に関する話をするために名古屋に出かけてきました。
 1件目は30人弱の方々の前で2時間。
 そのあと、また別口の方々(こっちは3名)と2時間半。

 両方いっぺんに対応出来たので助かりましたが、そのために朝家を出たのが
 午前5時20分。帰ってきたのが午後11時50分。結構ハードでした。
 それでも、隙間の時間1時間ずつほど書店で立ち読みする事が出来ました。

 現在住んでいるところは書店の規模が小さくて、いろいろな分野の本を手に
 とって立ち読みするということが出来ないので、久々の立ち読みは楽しかっ
 た。立ち読みの収穫は、

  中村草田男の「蕪村集」
  小野洋子のエッセイ集
  福田和也の「文章教室」
  mixiの案内本

 帰りの電車では、日刊☆こよみのページの原稿書きでもと思っていましたが
 この収穫を手にして予定どおりの原稿書きなど出来るはずもなく、結局いま
 これを書いております。
 くたびれたけど、でも楽しい一日でした。
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     ■■ 日刊☆こよみのページ 創刊 2006/10/01 ■■

 目指せ1000部発行!  まぐまぐID 0000210127 発行数  94 (2006/10/11)
             melma! ID 162826    〃    6 (  〃  )
            こよみのページ独自配信  〃  152 (  〃  )
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        今日もいい一日でありますように!

☆発行者について
 かわうそ@暦   (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。
 プロフィール => http://koyomi8.com/msuzuki.htm

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