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【日刊☆こよみのページ】 アーカイブ |
こよみのぺーじ |
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★☆★☆★ ---【日刊☆こよみのページ】2007/01/12 号 --- ★☆★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック! 一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お早うございます。本日の暦データを配信致します。 夕方帰宅すると家内がいきなり、 「なんか怪しい気がする」 と言ってきました。なんのことかと聞くと、昼間近所の家を借りて、福岡か ら来たという人たちが商品の説明販売を行ったとのこと。 そこに集まった、主にお年寄り達に様々なプレゼントや、格安の雑貨などを 販売した後、最後に入浴器具を「定価35万円のところ28万円」でいかがです かと勧めて、いくつかを売ったというのです。 どっから見ても「催眠商法」という怪しい販売方法じゃないですか。 有ろうことか家内の両親がこの商品を一つ購入(分割払い)していました。 まだそんなに遅い時間では無かったので、人集めに配ったというパンフレッ トに有った会社の電話番号に電話を入れ、すぐに返品したいので引き取りに 来て欲しいと連絡しました。 ここで返品を渋るようなら完全に「黒」だろうというテストのつもりでした が、返品には応じてくれるとのことで販売員が引き取りに来ることに。 すぐに義父母のところに行って、話をし、相手がまともな業者で尚かつ本当 に欲しい商品なら後で連絡して再度購入契約を結べばよいのでひとまず返品 しましょうと話をして、業者の到着を待ちました。 業者は程なく引き取りに来ました。ちょっと物腰や、対応する言葉に怪しい 感じもありましたが、とにかく返品には成功。 「販売方法が、催眠商法というのに似ているのと商品が高額なもだというの で心配になったので、一度返品してよく考えた上でやはり欲しいと思った ら、連絡します。」 と言って、連絡先確認のために名刺を 2枚もらってから引き取ってもらいま した。帰り際に販売員が、 「おじいちゃん、催眠術なんかにかかったとおもう?」 と義父に向かって言う口調がなんだか、妙な雰囲気でした。 帰ってから、ネットでパンフレットにあった情報のいくつかを組み合わせて 検索すると、何件か被害報告らしい書き込みを発見。 確実に「黒」とは言えませんが、かなり「濃い灰色」の業者のようです。 今回は実害が無くて幸いでしたが、皆さんも気を付けましょう。 ◇【めざせ2000部!】 大キャンペーン中! 皆さんの周囲の方で、日刊☆こよみのページをご紹介下さい。 バックナンバー閲覧と、読者登録は ⇒ http://koyomi8.com/cgi/magu/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★ ☆★☆ こよみのページからのCM ☆★☆ ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆【かわうそ@暦のおすす商品】 かわうそ@暦の書いた本 ⇒ http://astore.amazon.co.jp/koyomi8mb-22 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★ ■■■ 平成 19年 1月 12日 の暦 ■■■ ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 西暦 2007年 1月 12日 [月の] 第2週 第2金曜 [年の] 12日目 残り 354日 旧暦 11月 24日 (仏滅) ユリウス通日 2454112.5 (日本時 9時の値) ■今日の日干支と主な暦注 六曜 仏滅 [ぶつめつ] 大悪日.万用ゆべからず 日干支 丙午 [ひのえうま] 十二直 執 [とる] 小吉.婚礼,種まき,造作吉.金銭収納凶 二十八宿 牛 [ぎゅう] 吉祥.鬼宿に次ぐ大吉日.正午以外大吉 二十七宿 房 [ぼう] 大吉.婚礼,旅行,心事,造作大吉 日家九星 七赤金星 [しちせききんせい] ◇主な暦注 三隣亡 [さんりんぼう] 棟上げ,土起こし等大凶.三輪宝の誤記か 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm (暦注計算) ■誕生花と花言葉 グレビレア あなたを待っています サザンカ(山茶花) 謙譲・愛敬 スイートアリッサム 美しさを超えた価値 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花) ■今日の記念日 ◇スキー記念日 1911年(明治44年)のこの日、新潟県高田の陸軍歩兵連隊においてオース トリアのレルヒ少佐が初めてスキー指導したことによる。 ◇桜島の日 1914(大正 3)年、鹿児島県の桜島で、史上最大の大噴火が始りました。35 人の死者を出し、流出した熔岩によって対岸の大隅半島と地続きになった。 ◇パンの日 パン食普及協議会が1983(昭和58)年 3月に制定。1842(天保13)年 4月12日 に伊豆韮山代官の江川太郎左衛門が軍用携帯食糧として乾パンを焼いたの が、日本初のパンと言われている。 この日を記念して毎月12日をパンの日としている。 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php (今日は何の日) ■各地の日出没 ( 計算地: 札幌 / 東京 / 大阪 / 福岡 / 那覇 ) ◆札幌 ( 1/12) 日出 7時 4分 日没 16時21分 昼 時間 9時17分 月出 0時13分 月没 10時53分 正午月齢 22.5 ・札幌 ( 1/13) 日出 7時 4分 日没 16時22分 昼 時間 9時18分 月出 1時17分 月没 11時15分 正午月齢 23.5 ◆東京 ( 1/12) 日出 6時51分 日没 16時48分 昼 時間 9時57分 月出 0時10分 月没 11時13分 正午月齢 22.5 ・東京 ( 1/13) 日出 6時51分 日没 16時49分 昼 時間 9時58分 月出 1時 9分 月没 11時40分 正午月齢 23.5 ◆大阪 ( 1/12) 日出 7時 5分 日没 17時 7分 昼 時間 10時 2分 月出 0時26分 月没 11時31分 正午月齢 22.5 ・大阪 ( 1/13) 日出 7時 5分 日没 17時 8分 昼 時間 10時 3分 月出 1時23分 月没 11時58分 正午月齢 23.5 ◆福岡 ( 1/12) 日出 7時23分 日没 17時30分 昼 時間 10時 7分 月出 0時46分 月没 11時54分 正午月齢 22.5 ・福岡 ( 1/13) 日出 7時23分 日没 17時31分 昼 時間 10時 8分 月出 1時43分 月没 12時22分 正午月齢 23.5 ◆那覇 ( 1/12) 日出 7時18分 日没 17時57分 昼 時間 10時39分 月出 0時49分 月没 12時15分 正午月齢 22.5 ・那覇 ( 1/13) 日出 7時18分 日没 17時58分 昼 時間 10時39分 月出 1時42分 月没 12時47分 正午月齢 23.5 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm (日出没計算) http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (日出没計算) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★ ■■■ ほぼ日刊 『暦のこぼれ話』 ■■■ ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■金色夜叉と旧暦 「宮さん、こうして二人が一処に居るのも今宵限りだ。・・・ 一月の十七日、宮さん善く覚えてお置き、 来年の今月今夜は寛一は何処で此月を見るのだか。 再来年の今月今夜・・・十年後の今月今夜・・・ いいか、宮さん、一月の十七日だ。 来年の今月今夜になったならば、僕の涙で必ず月は曇らしてみせるから」 (尾崎紅葉作「金色夜叉」から抜粋。説明に関係のない途中を適宜省略) 今日は金色夜叉の一部、有名な貫一、お宮の別れの場面の引用からスタート です。 正直に言って私は金色夜叉を読んだことは有りません(一部抜粋を読んだだ け)。ですがそれでも、 「来年の今月今夜、再来年の今月今夜、 十年後の今月今夜の此の月を、僕の涙で曇らせて見せます」 というフレーズがすらすら出てくるほど有名な場面です。 金色夜叉は、明治30~35年(1897~1902年)の間読売新聞に連載された小説で す(未完)。 さて、この金色夜叉と暦がどんな関係が有るかというと、それは 「今月今夜の月」 と言うフレーズです。 この熱海の海岸での情景の描写はどうやら満月の夜。連載が始まった年の1/ 17の月の様子を調べてみるとドンピシャ。 1897/1/17 は旧暦では 12/15。つまり十五夜の満月(天文学的満月はこの 2 日後でしたが)です。どうやら尾崎紅葉は、連載時点で既にこの場面を思い 描いていたようです。 さて、この場面で貫一氏が「来年の今月今夜、再来年の・・・」と言ったと き、氏の脳裏にあった月はきっと、その夜と同じ満月だったことは、この文 章を読む限り間違いないことと思います。ところがです、明治30年当時は既 に太陽暦。 もうお解りでしょう? そう、太陽暦の来年の今月今夜の月は、満月である はずがないのです。 貫一氏が言った、来年、再来年、十年後の月の様子をその日の旧暦の日付で 考えてみましょう。 今年 1897/1/17 ⇒ 旧暦 12/15 (十五夜・・・ほぼ満月) 来年 1898/1/17 ⇒ 旧暦 12/25 (二十五夜・・明け方の細い月) 再来年 1899/1/17 ⇒ 旧暦 12/ 6 (六夜・・・・上弦の月の前日) 十年後 1907/1/17 ⇒ 旧暦 12/ 4 (四夜・・・・三日月の翌日)) うーむ、何れも満月にはほど遠い。「三年後の今月今夜」とでも言えば十七 夜、立ち待ち月でしたから、満月に近いのですがそれではいかにも取って付 けたような浮いた台詞になりますしね。 ではなぜこんな言葉が出てきたのか。これが旧暦(太陰太陽暦)を使用して いた時代だったらこの名台詞の通りだったのです。尾崎紅葉の頭の中には旧 暦時代でなら常識だったこの事実があったのでしょうか。あるいは、旧暦時 代に「今月今夜の月」のような用法が慣用句としてあって、それを用いただ けなのか。この辺の事情は私には判りませんが、細かく見ると名台詞も 「あ、それおかしい」 と揚げ足とりの材料と化してしまいます。いちいち揚げ足とりなさんなと言 われればそれまでですが。 それにしてもこの小説の連載開始が1897年ですから、太陽暦への改暦からは 実に24年も経過しています。それでもこんな「今月今夜の月」が同じに見え ると考える人が大勢いたとすると、太陽暦の普及は大分難航したようですね。 (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、 magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★ ☆★☆ こよみのページからのCM ☆★☆ ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◆【暦データ計算・入力等お手伝い致します】 日出没・月出没計算、二十四節気節入り月日時刻、旧暦情報他、暦と天文 に関わる計算、データ入力などお手伝い致します。 対応可能なデータ、価格等についてはお問い合わせください。 お問い合わせ先 Email office@koyomi.vis.ne.jp ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ★ ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■ ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■コトノハ・言の葉 【合抱の木も毫末より生ず】 (ごうほうのきも ごうまつよりしょうず) ひと抱えももある大木も、毛の先ほどの極小さな芽から成長したものである と言うことから、始めから強く大きなものは無いという例え。 合抱の木も毫末より生じ、九層の台(うてな)も塁土より起こり、千里の行 も足下より始まる (出典「老子」) とかく現在だけを見て「私なんかとても敵わない」と最初から白旗を揚げる べきではないと、意を強くしてくれる言葉です。 ただし、全ての小さな芽が合抱の大木に育つ訳ではない。大木に育った小さ な芽は、大きく育つだけの何かをしているのだと言うことも忘れずに。 ■皆様からのお便り (お便りは magazine.std@koyomi.vis.ne.jp まで) ・・・・本日は特にありません・・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ >>> 本日発行部数: 1023 部 (まぐまぐ 743 / melma! 86 / 直配 194) <<< ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■■ こよみのページ オフィシャルマガジン 【日刊☆こよみのページ】 ■■ 《 まぐまぐID: 0000210127 // melma!(メルマ!) ID: 162826 》 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ☆発行者について かわうそ@暦 (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。 プロフィール ⇒ http://koyomi8.com/msuzuki.htm ★Web こよみのページもよろしく! http://koyomi8.com/ (携帯版・今日の暦は http://koyomi8.com/i/ ) ☆御意見・ご感想そして、質問などは magazine.std@koyomi.vis.ne.jp ※バックナンバー参照、メルマガ登録・解除は以下のURL から行えます。 http://koyomi8.com/cgi/magu/ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
