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■読み物スクラップブック こぼれ話 / コトノハ


★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2014/01/04 号 (No.2653)  ★☆★☆★
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  ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック!
        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。

読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 寒中と近日点通過
□Web こよみのページ情報
□埋め草の記

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★      ■■■ 平成 26年  1月  4日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2014年  1月  4日  [月の] 第1週 第1土曜  [年の]   4日目 残り 362日
旧暦  12月  4日 (先負)
ユリウス通日 2456661.5 (日本時 9時の値)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(1/4)のデータ
 六曜   先負 [せんまけ] 朝〜昼は悪し.昼過ぎ〜夕まで障りなし
 日干支  乙亥 [きのとのい]
 十二直  閉   [とづ] 凶.金銭収納,墓作りは吉.造作,旅行凶
 二十八宿 女   [じょ] 髪すきなどを除き凶.葬式は大凶
 二十七宿 壁   [へき] 大吉.造作,婚礼大吉
 日家九星 三碧木星 [さんぺきもくせい]

 ◇主な暦注
  一粒万倍日 [いちりゅうまんばいにち]
        慶事、事業開始、種まき等大吉.借金は大凶
  重日     [じゅうにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶

◆明日(1/5)のデータ
 六曜   仏滅 [ぶつめつ] 大悪日.万用ゆべからず
 日干支  丙子 [ひのえね]
 十二直  閉   [とづ] 凶.金銭収納,墓作りは吉.造作,旅行凶
 二十八宿 虚   [きょ] 入学吉.造作,相談ごと大凶
 二十七宿 奎   [けい] 大吉.婚礼,棟上げ,旅立ち万に大吉
 日家九星 四緑木星 [しろくもくせい]

 ◇主な暦注
  小寒     
  一粒万倍日 [いちりゅうまんばいにち]
        慶事、事業開始、種まき等大吉.借金は大凶
  大土終わり 
  帰忌日   [きこにち] 凶日.旅行からの帰宅は特に凶
  血忌日   [ちいみにち] 鍼灸,刑戮等血を見る事柄は凶
  往亡日   [おうもうにち] 進軍,就職,移転,婚姻等凶
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(01/4) の誕生花
 クロッカス           青春の喜び・信頼
 シクラメン<ピンク> 恥ずかしがりや
 デージー(雛菊)       無邪気・控えめな美しさ

◆明日(01/5) の誕生花
 ミスミソウ(三角草) 自信
 ユキワリソウ(雪割草) はにかみや
 ロウバイ(臘梅)     慈愛

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇官公庁御用始め
  官庁で年末年始の休みが明けて、その年の最初の事務を執ること。
  1873(明治 6)年から、官公庁は12月29日から1月3日までを休暇とするこ
  とが法律で定められており、4日が仕事始めとなります。
  通常は1月4日ですが、土曜日・日曜日の場合は直後の月曜日となります。

 ◇石の日
  お地蔵様、狛犬、墓石など、この日に願いをかけた石ものに触れると願
  いがかなうということで「1」「4」を語呂合わせした。

 ◇金の鯱鉾の日
  1937(昭和12)年、名古屋城の天守閣から金の鯱鉾の尾の部分の金板 2枚
  が盗まれました。金板 2枚でうろこ58枚分に相当します。2日後の6日に
  盗まれたことがわかり、27日に犯人が逮捕されました。

 ◇取引所大発会
  証券取引所での新年初めての立ち会い。かつては1月6日でしたが、証券
  業界の業績不振から少しでも営業日数を増やすために大納会が12月28日
  から30日へ、大発会が1月6日から4日へ変更されました。
  1月4日が土・日曜日の場合は、その直後の営業日となります。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 )

 ◆札幌 ( 1/ 4)
  日出  7時 6分(120度) 日没 16時13分(239度) 昼 時間  9時間 7分
  月出  8時43分(104度) 月没 19時53分(258度) 正午月齢  2.7
 ・札幌 ( 1/ 5)
  日出  7時 6分(120度) 日没 16時14分(239度) 昼 時間  9時間 8分
  月出  9時19分( 98度) 月没 21時 5分(264度) 正午月齢  3.7
 
 ◆仙台 ( 1/ 4)
  日出  6時53分(118度) 日没 16時29分(241度) 昼 時間  9時間36分
  月出  8時38分(103度) 月没 20時 0分(259度) 正午月齢  2.7
 ・仙台 ( 1/ 5)
  日出  6時53分(118度) 日没 16時30分(241度) 昼 時間  9時間37分
  月出  9時17分( 97度) 月没 21時 9分(265度) 正午月齢  3.7
 
 ◆東京 ( 1/ 4)
  日出  6時51分(117度) 日没 16時41分(242度) 昼 時間  9時間50分
  月出  8時40分(103度) 月没 20時 7分(259度) 正午月齢  2.7
 ・東京 ( 1/ 5)
  日出  6時51分(117度) 日没 16時42分(242度) 昼 時間  9時間51分
  月出  9時20分( 97度) 月没 21時15分(265度) 正午月齢  3.7
 
 ◆大阪 ( 1/ 4)
  日出  7時 5分(117度) 日没 17時 0分(242度) 昼 時間  9時間56分
  月出  8時56分(102度) 月没 20時26分(259度) 正午月齢  2.7
 ・大阪 ( 1/ 5)
  日出  7時 5分(117度) 日没 17時 1分(242度) 昼 時間  9時間56分
  月出  9時37分( 97度) 月没 21時33分(265度) 正午月齢  3.7
 
 ◆岡山 ( 1/ 4)
  日出  7時11分(117度) 日没 17時 7分(242度) 昼 時間  9時間56分
  月出  9時 2分(102度) 月没 20時33分(259度) 正午月齢  2.7
 ・岡山 ( 1/ 5)
  日出  7時11分(117度) 日没 17時 8分(242度) 昼 時間  9時間57分
  月出  9時43分( 97度) 月没 21時40分(265度) 正午月齢  3.7
 
 ◆福岡 ( 1/ 4)
  日出  7時23分(116度) 日没 17時24分(243度) 昼 時間 10時間 1分
  月出  9時16分(102度) 月没 20時49分(259度) 正午月齢  2.7
 ・福岡 ( 1/ 5)
  日出  7時23分(116度) 日没 17時25分(243度) 昼 時間 10時間 2分
  月出  9時57分( 97度) 月没 21時55分(265度) 正午月齢  3.7
 
 ◆那覇 ( 1/ 4)
  日出  7時17分(115度) 日没 17時51分(245度) 昼 時間 10時間34分
  月出  9時20分(101度) 月没 21時 6分(260度) 正午月齢  2.7
 ・那覇 ( 1/ 5)
  日出  7時17分(114度) 日没 17時52分(245度) 昼 時間 10時間34分
  月出 10時 4分( 96度) 月没 22時 9分(266度) 正午月齢  3.7
 
 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度)
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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□寒中と近日点通過
 本日は、毎年この時期になると話題にせざるを得ない(?)定番のこよみの
 こぼれ話。寒中と近日点通過の話です。

◇寒中の頃
 暦の上で一年で一番寒い時期を「寒中(かんちゅう)」とか「寒(かん)」
 と云います。寒中の期間は二十四節気の小寒から大寒の間。今年(2014)の暦
 で云えば、1/5〜2/3の間が寒中と云うことになります。
 明日、1/5 は寒中に入る日ですから、「寒の入り」と呼ばれます。

 寒中は小寒と大寒の期間。
 二十四節気にはこの小寒と大寒のように「小と大」の組み合わせとなるもの
 が他にもあります。小暑と大暑、小雪と大雪がそれです。この小、大は程度
 を表しています。「小」はその時期に入ったこと、いわば序章。そして極ま
 るのが「大」。

 小寒は、さあこれから寒い期間に入り、その後には寒さが極まる大寒が控え
 ているという目印です。

◇寒中見舞い
 正月に年賀状を送るということが広く行われていますが、寒の入りを迎えた
 頃からは新年の挨拶状である年賀状から、送る葉書が「寒中見舞い」にその
 姿を変えます。
 寒中見舞いといえば、これと対をなす存在が暑中見舞い。こちらは夏の暑中
 (小暑〜大暑の間、今年は7/7〜8/6)の時期に出す挨拶状です。

 暑中見舞いはよく見かける挨拶状ですが、それに比べて寒中見舞いを見る機
 会はあまりありません。やはり、その直前に大量に行き交う年賀状がありま
 すから、年賀状の直後にまた寒中の挨拶状も無いというところでしょうか。

◇寒の行事
 寒の時期には、この厳しい寒さをはね返し、心身を鍛練し、芸事の稽古を行
 う習わしがありました。

  寒中水泳、寒中登山、寒稽古、耐寒訓練、寒弾、寒声

 といわれるような行事がそれです。
 寒中の稽古は芸を磨くといわれたそうです。

 寒の時期にこうした行事があるのは単に寒い時期だからでしょうか?
 勝手な想像ではあるのですが、何かが極まるという特別な瞬間には、特別な
 力があると考えたのではないでしょうか。
 寒さが一年で一番厳しい時期、寒さが極まるには、なにか特別な力があって、
 そうした力を取り入れようと云う意味があるように思えるのですが。
 如何でしょうか? (今のところ単なる想像です)。

◇寒の雨
 諺に

  寒の中(うち)の雨は親の乳房
  寒雨(かんあめ)降ったら麦俵造っておけ
  寒九(かんく)の雨

 などというものがあります。
 いずれも寒の時期の雨を豊作の予兆だとする言葉です。
 だいたい、寒の時期は空気が乾燥しており、雨が降ることが少ないのですが
 この時期に降る雨は万物を潤し生気を与える雨だと考えられて有り難がられ
 ました。
 「寒九」は寒の入りから九日目の日のことで、この日に雨が降れば田植え時
 にも十分な雨がえられて豊作を約束されると考えられました。

 そう云えば、冬は植物の生長の準備期間であり、この期間に植物は根を伸ば
 して春の芽吹きを待つ時期で、この時期にどれだけ根が伸ばせたかで、その
 後の成長の度合いが左右される季節だと考えられました。その冬の極みの時
 期である寒に降る雨は、根を伸ばしつつある植物にとってはまさに恵みの雨。
 恵みの雨でしっかりと根を伸ばせれば、その後の植物の生育は約束されたよ
 うなものだと云うことでしょう。。

◇近日点通過
 今年の寒の入りの1/5を目前に控えた今日、1/4は地球が一年で一番太陽に近
 づく近日点(きんじつてん)通過の日です。

 この日の地球と太陽の距離はおよそ1億4710万km。平均の距離に比べておよ
 そ 250万kmも太陽に近い場所にあります。 250万kmといってもピンと来ませ
 んが、地球と月の距離を基準として考えれば、それの 6.5倍もの距離です。
 そう考えると、「大分近いな」という気になりませんか?
 もっとも、地球と太陽との平均距離はおよそ 1億4960万kmですから、それか
 ら考えれば、わずかに 1.7%近づくだけですけれど。

 なんだ「たった 1.7%か」と言わないでください。それでも地球全体に降り
 注ぐ太陽の光のエネルギーは、平均距離にある場合に比べると約 3.4%多く
 なるはずですから。
 つまり、日本では一年で一番寒さの厳しい時期に入るこのころが地球にとっ
 ては一年で一番暖かい日なんです。

  「ああ、やっぱりそうか。
   どおりで暖かいはずだ。」

 とは正直言えませんけれど、 3.4%でもないよりはまし。
 普段よりちょっとだけ近くて大きく見えるはずの太陽を見上げて、太陽の恵
 みに感謝することにしましょう。
 でも寒いですけれどね。

  (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、
   magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。)
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■Web こよみのページ情報 (http://koyomi8.com/)
◇かわうそ@暦の本紹介
 年末年始の暇な(?)時間を使って、かわうそ@暦が関わっている本や雑誌
 を紹介するページを作りました。

 URL ⇒ http://koyomi8.com/books/

 です。
 作りながら思い出しました。
 連載をさせてもらっている雑誌の原稿、そろそろ書いておかないと。
 のんびりしすぎて、忘れるところでした。
 危ない危ない・・・。

■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの)
 和歌山の自宅で迎える朝も、今朝が最後。
 今晩には神戸の自室に戻る予定です。
 比較的長い年末年始の休みがとれた今年ですが、気がつくとその休みも終わ
 り間近。

 日が経つのは早いです。
 つい昨日、休みに入ったばかりのように思っていたのに。
 長い休みを取れただけ幸せなんですが。

 さて、明日からは再び神戸からの日刊☆こよみのページ発行。
 いつもの生活に戻ることになります。
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■■   【日刊☆こよみのページ】(まぐまぐID: 0000210127)    ■■
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☆発行者について
 かわうそ@暦   (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。
 プロフィール ⇒   http://koyomi8.com/msuzuki.htm
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