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こよみのぺーじ
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(当日号は08時に公開 : 現在 2020/02/24 11:44)
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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2020/01/14 号 (No.4854)  ★☆★☆★
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        一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲
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 お早うございます。本日の暦データを配信致します。

読┃み┃物┃・┃目┃次┃
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□暦のこぼれ話 ・・・ 小正月に見る行事と月の関係

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★      ■■■ 令和  2年  1月 14日 の暦 ■■■       ★
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西暦 2020年  1月 14日  [月の] 第3週 第2火曜  [年の]  14日目 残り 353日
旧暦  12月(大) 20日 (先勝)
ユリウス通日 2458862.5 (日本時 9時の値)

暦と時節
 二十四節気 小寒 (1/6 〜 1/19)
 七十二候  泉水温をふくむ (1/11 〜 1/15)

■今日と明日の日干支と主な暦注
◆今日(1/14)のデータ
 六曜   先勝 [せんがち] 朝〜昼は障りなし.昼過ぎ〜夕は悪い
 日干支  丙辰 [ひのえたつ]
 十二直  平   [たいら] 大吉.祝い事全て吉.特に婚礼は大吉
 二十八宿 翼   [よく] 種まき,出行などに吉.婚礼は離婚に至る
 二十七宿 亢   [こう] 結納,婚礼,種まき,縫製吉.造作は凶
 日家九星 八白土星 [はっぱくどせい]

 ◇主な暦注
  八専間日 [はっせんまび] 八専期間中の例外日.この日は障り無し
  大明日   [だいみょうにち] 大吉日
  地火日   [じかにち] 基礎工事,柱立て,葬送等凶
  大禍日   [たいかにち] 凶日

◆明日(1/15)のデータ
 六曜   友引 [ともびき] 友びきとて半ばよし.昼時悪し.葬礼忌む
 日干支  丁巳 [ひのとのみ]
 十二直  定   [さだん] 小吉.移転,慶事,売買吉.婚礼大吉.造作凶
 二十八宿 軫   [しん] 万事吉.衣類裁断のみは火災の難に注意
 二十七宿 氏   (※氏+一)[てい] 婚礼,移転,種まき吉.造作,着初め凶
 日家九星 九紫火星 [きゅうしかせい]

 ◇主な暦注
  母倉日   [ぼそうにち] 吉日.婚姻には大吉日
  重日     [じゅうにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶
 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm  (暦注計算)

■誕生花と花言葉
◆今日(01/14) の誕生花
 スイートピー         門出,別離,優しい思い出
 スプレーマム         逆境の中でも元気
 ツバキ(椿)         常にあなたを愛します

◆明日(01/15) の誕生花
 コチョウラン(胡蝶蘭)<白> 清純

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花)

■今日の記念日
 ◇十四日年越し
  1月15日の小正月の前日にあたるため十四日は年越しの日とされていた。
  今では小正月の習慣があまり行われていないため、十四日年越しの習慣
  もすたれてしまっている。

 ◇タロとジロの日
  南極の昭和基地に置き去りにされたカラフト犬の「タロ」、「ジロ」の
  生存が1959年(昭和34年)のこの日確認された。
  「愛と希望と勇気の日」ともよばれる。

 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php  (今日は何の日)

■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 )

 ◆札幌 ( 1/14)
  日出  7時 4分(119度) 日没 16時23分(241度) 昼 時間  9時間19分
  月出 20時25分( 75度) 月没  9時31分(288度) 正午月齢 18.9
 ・札幌 ( 1/15)
  日出  7時 3分(118度) 日没 16時24分(241度) 昼 時間  9時間21分
  月出 21時40分( 82度) 月没 10時 3分(280度) 正午月齢 19.9
 
 ◆仙台 ( 1/14)
  日出  6時52分(116度) 日没 16時38分(243度) 昼 時間  9時間46分
  月出 20時33分( 76度) 月没  9時24分(286度) 正午月齢 18.9
 ・仙台 ( 1/15)
  日出  6時51分(116度) 日没 16時39分(243度) 昼 時間  9時間48分
  月出 21時44分( 83度) 月没 10時 0分(280度) 正午月齢 19.9
 
 ◆東京 ( 1/14)
  日出  6時50分(116度) 日没 16時49分(244度) 昼 時間  9時間59分
  月出 20時42分( 76度) 月没  9時26分(286度) 正午月齢 18.9
 ・東京 ( 1/15)
  日出  6時50分(115度) 日没 16時50分(244度) 昼 時間 10時間 0分
  月出 21時51分( 83度) 月没 10時 2分(279度) 正午月齢 19.9
 
 ◆大阪 ( 1/14)
  日出  7時 4分(115度) 日没 17時 9分(244度) 昼 時間 10時間 4分
  月出 21時 1分( 76度) 月没  9時41分(285度) 正午月齢 18.9
 ・大阪 ( 1/15)
  日出  7時 4分(115度) 日没 17時10分(244度) 昼 時間 10時間 5分
  月出 22時 9分( 83度) 月没 10時19分(279度) 正午月齢 19.9
 
 ◆岡山 ( 1/14)
  日出  7時11分(115度) 日没 17時16分(244度) 昼 時間 10時間 5分
  月出 21時 8分( 76度) 月没  9時48分(285度) 正午月齢 18.9
 ・岡山 ( 1/15)
  日出  7時11分(115度) 日没 17時16分(244度) 昼 時間 10時間 6分
  月出 22時16分( 83度) 月没 10時25分(279度) 正午月齢 19.9
 
 ◆福岡 ( 1/14)
  日出  7時23分(115度) 日没 17時32分(244度) 昼 時間 10時間 9分
  月出 21時24分( 77度) 月没 10時 1分(285度) 正午月齢 18.9
 ・福岡 ( 1/15)
  日出  7時22分(115度) 日没 17時33分(244度) 昼 時間 10時間10分
  月出 22時32分( 83度) 月没 10時39分(279度) 正午月齢 19.9
 
 ◆那覇 ( 1/14)
  日出  7時18分(113度) 日没 17時58分(246度) 昼 時間 10時間40分
  月出 21時43分( 78度) 月没 10時 3分(284度) 正午月齢 18.9
 ・那覇 ( 1/15)
  日出  7時18分(113度) 日没 17時59分(246度) 昼 時間 10時間41分
  月出 22時47分( 84度) 月没 10時45分(278度) 正午月齢 19.9
 
 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度)
 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm  (日出没計算)
    http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算)
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★      ■■■  ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■     ★
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■小正月に見る行事と月の関係
 本日(2020/1/14)の「今日の記念日」に

  十四日年越し

 があります。小正月の前日ということで、正月十四日を年越しの日と考えた
 ものです。本日はここで登場した「小正月」について書いてみます。

◇小正月とお月様
 正月の行事を大きく二つに分けると、公的な性格の強い大正月(おおしょう
 がつ)の行事と、家庭や地域の行事が中心となる小正月(こしょうがつ)が
 あります。
 大正月は元日を中心とした行事で、これに対して小正月は一月十五日を中心
 とした行事です。

 日本の各地には古い時代から受け継がれてきた様々な年中行事がありますが
 年中行事が行われる日付を眺めてみると、まんべんなくあるのではなくて偏
 りが見られます。どんな日が多いのかと言えば、

  十五日と一日(ついたち、朔日)

 です。確かに、15日とか 1日は「今日の記念日」の情報は多いと日刊☆こよ
 みのページを作る者として実感します。
 さてこの日付を見て、何か思い浮かびませんか?

 現在我々が使っている新暦では、暦月の半ばの日と始まりの日と言う意味し
 かこの日付にはありませんが、太陰太陽暦の一種である旧暦ではそれぞれが

  「満月(十五夜)の日」 と 「新月(朔)の日」

 という意味を持ちます。
 正月の行事も、この満月の日と新月の日を中心として行われる行事の一つで
 す。そして、新月の日を中心とした正月行事が大正月で、満月を中心とした
 行事が小正月です。

 新月を中心とした行事は、新月を暦月の区切りと考える中国式の暦が導入さ
 れてから、これにあわせて行われるようになったもので、満月を中心とした
 行事はそれ以前から行われていた、より古い行事ではないかと考えられてい
 ます。

 なぜなら、行事を暦の区切りの日、正月の場合は一年の最初の月の最初の日
 を中心に行うのはわかりますが、新月は「見えない月」ですからこれが起こ
 る日付は月の満ち欠けの変化をある程度予測出来るほどには天文学、暦学が
 発達してからでないと困難なのです。

 その点でいえば満月は月を直接見て決めることが出来るより単純な現象です。
 そして、暦を作る上で重要なのはその周期の長さであって、起点ではありま
 せんから、月の満ち欠けの周期を知りたいのであれば、新月から新月までを
 はかるより、満月から満月までをはかる方がずっとわかりやすい。このため
 原始的な太陰暦は満月を起点として朔望の周期を組み立てていたと考えられ
 るのです。

 この様に初期の暦は満月から満月までで一区切りという暦であった可能性が
 高く、もしその時代から新しい年の始まりを祝う行事が行われていたと考え
 ると、その行事は当然当時の暦の区切りである満月の時期に行われていたと
 考えられます。

◇中国式の暦の導入と二つの正月
 やがて、中国から「新月」を暦の起点とする進んだ暦が導入され、朝廷がこ
 れを正式に使い始めると、こちらが正式な暦となりますから暦の区切りで行
 われていた行事は、満月の時期から新月の時期へとその時期を移動したので
 はないでしょうか。

 「暦との関係」では暦の区切りが満月から新月に移動したことで行事の時期
 は移動して当然ですが、その一方で「月の明るい時期」に行うという面で行
 事を捉えると、暦の定義が変わっても行事の時期が移動する必要はないわけ
 です。この二つの関係から

  1.暦にあわせて満月から新月に時期を移動した行事
  2.月の満ち欠けにあわせて、暦が変わっても時期が変わらなかった行事
  3.一つが二つに分かれてしまった行事

 といったパターンが出現したのではないでしょうか。
 正月行事はこの3のパターンで、国家の行事としての新年行事は新しく正式
 な暦の区切りとなった新月を中心とした大正月の行事となり、地域や家庭な
 ど私的な性格の強い行事は、昔ながらの満月の時期、小正月に祝われる形で
 残ったのではないかと考えられます。

 こう考えて行くと、小正月というのは、より「古い時代の正月」の姿を残し
 たものと言えそうです。

◇ついでに、盆と正月
 「盆と正月が一緒に来た」などと使われるように、年中行事の中で正月行事
 と対をなす行事にお盆がありますが、こちらは7/15を中心にした行事として
 現在も営まれています(新暦、旧暦、月遅れと、利用される暦は地方によっ
 て異なりますが)。

 この正月と盆の行事はその意味内容から見るとよく似た双子のような行事で
 す。そして正月行事は「年の始めを祝う」という公的な側面があったため、
 一部が新月の時期に移動しましたが、そうした「公的な側面」が少なかった
 お盆はそのまま15日、つまり満月の時期に行われ続けたと考えられます。

 そして、そのお盆のちょうど半年前の日付といえば・・・小正月の日付。
 どうやらこの双子のような行事は本来、一年の始めと折り返し地点(下半年
 の始めともいえる)に配置された同じ行事だったようです。
 このお盆の日付との関係から考えても、本来の正月の時期は満月の時期、つ
 まり小正月の時期だったようです。

※ここでいうお盆の行事とは、仏教伝来以前からあったと考えられる祖先崇拝
 の行事で、現在のお盆行事はこの古い伝統行事が後の時代に仏教行事と融合
 したものと考えられます。

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