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★☆★☆★ 【日刊☆こよみのページ】2020/11/24 号 (No.5169) ★☆★☆★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼▽▼ 今日一日のデータをまとめてチェック! 一日の始まりは 『日刊☆こよみのページ』 ▲△▲ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ お早うございます。本日の暦データを配信致します。 読┃み┃物┃・┃目┃次┃ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛ □暦のこぼれ話 ・・・ 十日夜と三の月 □隅掘り隊通信 □埋め草の記 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ◇バックナンバー閲覧と、読者登録は ⇒ http://koyomi8.com/cgi/magu/ 日刊☆こよみのページへのご意見・ご感想そして、質問などは、 ・Email magazine.std@koyomi.vis.ne.jp をご利用下さい。 ・お月様好きの方は、姉妹メルマガ「お月様のお知らせメール」もチェック ⇒ http://archive.mag2.com/0001281490/index.html ◇「こよみのページ」のツイッター https://twitter.com/k_koyomi ◆◇ ご支援お願いします ◇◆ 「こよみのページ」運営のための寄付をお願いしております。 詳しくはこちらをご覧下さい ⇒ http://koyomi8.com/donation.htm ◆〜日刊☆こよみのページへの広告・お知らせ等の掲載を希望なさる方は〜◆ こちらをご覧下さい ⇒ http://koyomi8.com/cgi/magu/publicity_sample.htm =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ 令和 2年 11月 24日 の暦 ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- 西暦 2020年 11月 24日 [月の] 第4週 第4火曜 [年の] 329日目 残り 38日 旧暦 10月(大) 10日 (先勝) ユリウス通日 2459177.5 (日本時 9時の値) 暦と時節 二十四節気 小雪 (11/22 〜 12/6) 七十二候 虹隠れて見えず (11/22 〜 11/26) ■今日と明日の日干支と主な暦注 ◆今日(11/24)のデータ 六曜 先勝 [せんがち] 朝〜昼は障りなし.昼過ぎ〜夕は悪い 日干支 辛未 [かのとのひつじ] 十二直 成 [なる] 小吉.婚礼,開店,造作,移転吉.交渉事凶 二十八宿 尾 [び] 婚礼,開店,移転,造作吉.衣類裁断は凶 二十七宿 奎 [けい] 大吉.婚礼,棟上げ,旅立ち万に大吉 日家九星 八白土星 [はっぱくどせい] ◇主な暦注 大明日 [だいみょうにち] 大吉日 五墓 [ごむ] 土を動かすこと凶 ◆明日(11/25)のデータ 六曜 友引 [ともびき] 友びきとて半ばよし.昼時悪し.葬礼忌む 日干支 壬申 [みずのえさる] 十二直 納 [おさん] 小吉.物品購入,新築吉.婚礼,見合い凶 二十八宿 箕 [き] 造作大吉.財産の収蔵吉.婚礼大凶.葬式は凶 二十七宿 婁 [ろう] 大吉.婚礼,造作大吉 日家九星 七赤金星 [しちせききんせい] ◇主な暦注 大明日 [だいみょうにち] 大吉日 神吉日 [かみよしにち] (神よし)とも書く.神事に吉 母倉日 [ぼそうにち] 吉日.婚姻には大吉日 受死日 [じゅしにち] 黒日ともいう.最大悪日とされる 復日 [ぶくにち] 慶事ますます吉,凶事ますます凶 滅門日 [めつもんにち] 凶日 参照:http://koyomi8.com/sub/rekicyuu.htm (暦注計算) ■誕生花と花言葉 ◆今日(11/24) の誕生花 ネリネ また逢う日を楽しみに ハナサフラン(秋咲きクロッカス) 信頼 ◆明日(11/25) の誕生花 エリカ 孤独 パンパスグラス(白金葭) 風格,歳月 パボニア 慎重 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/bflower.php (今日の誕生花) ■今日の記念日 ◇十日夜 旧暦10/10 の夜、子供達が藁ボテで地面を叩いてまわる。また、刈り上 げ餅と呼ばれる牡丹餅を作り、神棚に祀るなどの行事がある。 また、この夜の月は中秋の名月、後の月に続く「三の月」と呼ばれ、観 月の対象ともされる。 ◇和食の日 2013年12月にユネスコの無形文化遺産に「和食 日本人の伝統的食文化」 が登録されることとなったことを受け、日本人の伝統的な食文化につい て見直し、和食文化の保護・継承の大切さについて考える日として一般 社団法人和食文化国民会議が2013年から11/24を「和食の日」とした。 日付については11/24を「いい にほんしょく」と読む語呂合わせから (かなり無理がある気がしますが)。 ◇東京天文台設置記念日 1921年(大正10年)に東京都麻布区飯倉(現在の港区麻布台)に東京天文台 が設置されたことを記念したもの。 ◇地蔵縁日 地蔵菩薩の縁日(毎月24日) ◇鰹節の日 食品メーカー・ヤマキが制定。 「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せ。 (以下にも多数の記念日有り。続きは↓のサイトでどうぞ) 参照:http://koyomi8.com/cgi/today/today.php (今日は何の日) ■各地の日出没 ( 計算地: 札幌/仙台/東京/大阪/岡山/福岡/那覇 ) ◆札幌 (11/24) 日出 6時38分(117度) 日没 16時 4分(242度) 昼 時間 9時間27分 月出 13時37分( 99度) 月没 0時 9分(256度) 正午月齢 8.9 ・札幌 (11/25) 日出 6時39分(118度) 日没 16時 4分(241度) 昼 時間 9時間25分 月出 13時58分( 92度) 月没 1時10分(263度) 正午月齢 9.9 ◆仙台 (11/24) 日出 6時26分(115度) 日没 16時19分(244度) 昼 時間 9時間52分 月出 13時34分( 99度) 月没 0時16分(257度) 正午月齢 8.9 ・仙台 (11/25) 日出 6時28分(116度) 日没 16時18分(243度) 昼 時間 9時間51分 月出 13時58分( 92度) 月没 1時15分(264度) 正午月齢 9.9 ◆東京 (11/24) 日出 6時25分(114度) 日没 16時30分(244度) 昼 時間 10時間 5分 月出 13時37分( 98度) 月没 0時24分(258度) 正午月齢 8.9 ・東京 (11/25) 日出 6時26分(115度) 日没 16時30分(244度) 昼 時間 10時間 3分 月出 14時 3分( 92度) 月没 1時21分(264度) 正午月齢 9.9 ◆大阪 (11/24) 日出 6時40分(114度) 日没 16時49分(245度) 昼 時間 10時間 9分 月出 13時53分( 98度) 月没 0時43分(258度) 正午月齢 8.9 ・大阪 (11/25) 日出 6時41分(114度) 日没 16時49分(245度) 昼 時間 10時間 8分 月出 14時19分( 92度) 月没 1時39分(264度) 正午月齢 9.9 ◆岡山 (11/24) 日出 6時46分(114度) 日没 16時56分(245度) 昼 時間 10時間10分 月出 14時 0分( 98度) 月没 0時50分(258度) 正午月齢 8.9 ・岡山 (11/25) 日出 6時47分(114度) 日没 16時55分(245度) 昼 時間 10時間 8分 月出 14時26分( 92度) 月没 1時46分(264度) 正午月齢 9.9 ◆福岡 (11/24) 日出 6時58分(114度) 日没 17時12分(245度) 昼 時間 10時間14分 月出 14時13分( 98度) 月没 1時 5分(258度) 正午月齢 8.9 ・福岡 (11/25) 日出 6時59分(114度) 日没 17時12分(245度) 昼 時間 10時間13分 月出 14時40分( 92度) 月没 2時 1分(264度) 正午月齢 9.9 ◆那覇 (11/24) 日出 6時54分(112度) 日没 17時38分(247度) 昼 時間 10時間44分 月出 14時20分( 97度) 月没 1時24分(259度) 正午月齢 8.9 ・那覇 (11/25) 日出 6時55分(112度) 日没 17時38分(247度) 昼 時間 10時間43分 月出 14時50分( 92度) 月没 2時15分(265度) 正午月齢 9.9 ※ 出没時刻後の()は出没方位(北:0→東:90→南:180→西:270→北:360度) 参照:http://koyomi8.com/sub/sunrise.htm (日出没計算) http://koyomi8.com/sub/moonrise.htm (月出没計算) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ ほぼ週刊 『暦のこぼれ話』 ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- □十日夜と三の月 今日は旧暦の十月十日。 十日夜(とおかんや)と呼ばれる日です。 この日には「十日夜」という行事が行われていました(十日夜に「十日夜」 という行事があるのは当たり前か・・・)。 十日夜はどちらかというと東日本で多く行われていた行事です。 藁鉄砲で地面を打ってもぐらの害を払うとか、大根の背が伸びて肥え太るの を祈るとか、どちらかというと作物の豊穣を祈る民間行事という性格が強い 行事です。 十日夜の日には、田の作神が一年の里での勤めを終えて山に帰る日だと考え られていました(稲の刈り取りはこの日までには済ませてしまわねばならな いと考えられていました)。田の神が山に帰るその道筋にいると、蹴散らさ れ、災いがあると考えられたので、この日には田んぼや山に足を踏み入れる のを忌む風習が各地にありました。 また一方では、この日は「大根の年とり」ともいい、この夜一夜で大根が大 きくなるといわれます。この日には大根の畑に足を踏み入れないという禁忌 がありますが、その逆にこの日に大根の豊作を願って大根畑にぼた餅を埋め る地域もあります(「ふるさと東京民俗歳時記」の田無市(現西東京市)の 風俗)。一見するとまったく逆のことのように思えますが、どちらもこの日 に正月の神供に欠かせない大根に、神霊が宿る日と考えたことから生まれた 行事と考えられます。十日夜には、神様は大根畑に在り? なんですね。 ◇十日夜と亥子 この東日本の十日夜の行事によく似た行事に「亥子」(いのこ)あるいは、 「玄猪」(げんちょ)と呼ばれる行事があります。こちらは、西日本を中心 とした行事です。その日取りは十月(亥の月)の亥の日となっています。 この日には田に足を踏み入れるのを忌むことや、子供達が藁鉄砲で地面を打 つことが行われることなど、その内容も十日夜とよく似ています。 こんなによく似た行事ですし、行われる時期もほぼ一致していることから、 関東などでは両方の行事が交錯しているようです。例えば埼玉県川越市付近 では、旧暦の十月十日を「十日夜」とも「田の亥子」とも呼んでいたようで す。 ◇三の月 こうした行事の他にこの日の月を「十日夜の月」と呼び、中秋の名月の十五 夜の月、後の月の十三夜の月に並ぶ三の月として、お月見の対象とされるこ ともあります。 「中秋の名月」「後の月」に並ぶと書いてしまいましたが、これはちょっと 言い過ぎ。前述の二つの名月に比べると三の月の影(光?)は大分薄く、あ まり三の月の月見の話は知られていません。 それでも、長野県北安曇郡では、十日夜の月を「稲の月見」と呼び、この夜 の月見と中秋の月見、後の月見とを合わせて三月見と言うそうです。 この日には、お月様と田んぼの案山子に餅一ずつ供えるのだとか。 「稲の月見」は、もしかしたら刈り上げられ、稲架に掛けられた稲が月を眺 めるということからでしょうか。 それにしても、お供え物が「餅一つ」とは、少々さみしい気がしますね。 さて、稲の月見ではなくて、人の月見を考えると、この三番目の月見はちょ っと辛いです。だって、寒いですから。 それでも、この時期の空は澄んでいますから、お月様の光は冴えています。 防寒対策をバッチリ行って、冴え冴えとした初冬の月見もよいかもしれませ んね。 ◇お月見の月は「うお座」に在り 中秋の名月、後の月、三の月の三つの月はその形は少しずつ違っていますが 共通点もあります。それは見える位置。三つの月の南中高度は55°前後(東 京で計算した値)でほとんど違いがありません。 このように三月見の月の見かけの高度が同じになるのは偶然の一致ではあり ません。なぜなら、三つの月はいずれも星座で見ても同じ星座にあります。 星座の星は天球上で位置を変えない(数百年程度では)ものですから、三つ の月が同じ星座にあるということは、三つとも天球上では同じ位置にあると いうことが出来ます。 三つの月の宿る星座はなにかというと、その星座は「うお座」です。 なぜ三つの月が同じ星座にあるのかというと、三月見の日付の間隔が関係し てきます。三月見の日付は、旧暦で八月十五日、九月十三日、十月十日。 旧暦の暦月の日数は29日ないしは30日、平均すると約29.5日。 この平均の旧暦月の日数から考えると 中秋の名月から後の月までの日数・・・29.5 - 2 = 27.5 (28日) 後の月から三の月までの日数 ・・・29.5 - 3 = 26.5 (26日) ※()は今年、20年の実際の日数 この日数に意味があります。 月が星座の星々(恒星)の間を一巡りする期間を恒星月といいます。この恒 星月の長さは約27.3日。前述したそれぞれの名月の日の間隔とほぼ同じです から、名月と名月の間隔でちょうど月は、星座の間を一回りして元の位置に 戻って来る。だから同じ星座に見え、そして同じ見かけの高さに見えること になるのです。 ◇お月見の月は「春分点」に在り? 「うお座」といえば、現在の春分点のある星座です。ということは、お月見 の月は天の赤道と黄道が交差する春分点の近くにあることになります。 ほー・・・ と、一瞬賢くなった気がしましたが、これは考えて見れば当たり前のことで した。中秋の名月は言わずと知れた旧暦八月十五日の月。旧暦八月は秋分を 含む月。つまりこの月のどこかで太陽が秋分点を通過します。 次に十五夜の月はほぼ天文学的な満月に一致する月ですから、月は太陽と黄 道上で反対の位置(角度でいえば、 180°離れた位置)にあります。 秋分点付近にある太陽から黄道上で 180°離れた点といえば、春分点。 つまり、中秋の名月の月は春分点付近にあることになります。後の月、三の 月は既に書いたとおり、中秋の名月とほぼ同じ位置にありますから、こちら も同様に春分点に近い位置にあることがわかります。 そんなこんなで、三つの月見の月は時期こそ違え、ほとんど同じ場所にある 月を眺めることになるのでした。 さてさて本日の十日夜の月、天気がよければ初冬の冴え冴えとした夜空に昇 る月が楽しめることでしょうが、中秋の名月のころに比べると夜はぐっと冷 え込みますから、お月見しようという方は、万全の防寒対策で臨みましょう ね。 (『暦のこぼれ話』に取り上げて欲しい話があれば、 magazine.std@koyomi.vis.ne.jp までお願いします。) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ★ ■■■ 連絡&お知らせコーナー ■■■ ★ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■隅掘り隊通信 (誤字脱字のご連絡は magazine.std@koyomi.vis.ne.jp まで) ◇11/23号、コトノハ > なるほど、【出いるする】「星」はすばる(昴)星なんですね →なるほど、【出入りする】「星」はすばる(昴)星なんですね ◇11/23号、隅掘り隊通信 > > 旧暦の十一月の日付を考えなければ【行「い」けません】 →> 旧暦の十一月の日付を考えなければ【行けません】 ⇒サガ隊員、星空ライダー隊員からの報告でした。 隊員の皆さん、報告有り難うございました。またの活躍を期待します。 ■埋め草の記 (「編集後記」のようなもの) 予定より数日遅れましたが映画「鬼滅の刃」、見てきました。 三連休の最後の日の、それも上映開始時間が21時という時間だったために込 み合うこともなく鑑賞することが出来ました。 お天気キャスター森田さんがブログに書いていた「月の形と角度」も見てい ましたが、月の形からすると、下弦の月というよりは、その2日くらいあとの 月じゃないかな? というのが私の見立て。 皆さんはどうお考えかな? ちなみに、映画が終わって帰宅途中、下弦ではなくて上弦の半月を過ぎたば かりのが西の地平線に近づく姿がきれいに見えていました。今夜の十日夜の 月も、昨夜の月のようにきれいに見えるといいんですけどね。 =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ■■ 【日刊☆こよみのページ】(まぐまぐID: 0000210127) ■■ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=- ☆ご意見・ご感想・質問送付先E-mail: magazine.std@koyomi.vis.ne.jp バックナンバー参照、メルマガ登録・解除 http://koyomi8.com/cgi/magu/ ★「日刊☆こよみのページ」に広告等の掲載条件については、 http://koyomi8.com/cgi/magu/publicity_sample.htm をご覧下さい。★ ☆発行者について かわうそ@暦 (http://koyomi8.com/ こよみのページ作者)です。 プロフィール ⇒ http://koyomi8.com/msuzuki.htm ★Web こよみのページもよろしく! http://koyomi8.com/ (携帯版・今日の暦は http://koyomi8.com/i/ ) =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-