by こよみのページ
誕生花の検索:探したい花は?
月の
 画 像花 名花言葉他
 
suiren.jpg スイレン(睡蓮)
water lily
清純な心・信仰
撮影地 六甲自然公園
スイレン科の多年生水草。熱帯~温帯にかけて広く分布。朝咲いて夕方には睡るように花を閉じるからこの名が付いたとか。日本自生種は未草(ヒツジグサ)。未の刻に咲き始めるからとも閉じ始めるからとも。
himeyuri.jpg ヒメユリ(姫百合)
Star lily
誇り
ユリ科の多年草。原産地は日本、中国中北部。西日本の山地に自生していますが観賞用に栽培もされています。花期は初夏。花色は朱、濃赤、黄赤、黄。英名はスターリリー。
tsukinukinindou.jpg ツキヌキニンドウ(突貫忍冬)
献身的な愛
北米原産のスイカズラ科のつる性の半落葉花木。花期は5~10月、花色は赤黄。英名はコーラルハニーサックル。明治時代中期に渡来し、庭木として普及しました。
 
kingyosou.jpg キンギョソウ(金魚草)
Snap Dragon
出しゃばり・お節介
ゴマノハグサ科の多年草。原産地は南欧。花期は5~6月、花色は紅、紫、橙、黄、白。一輪の花を見ると金魚のような形をしているところからの名前。英名はスナップドラゴン。一転してかっこいい名前です。
kusakyouchikutou.jpg フロックス(草夾竹桃、花魁草)
Phlox
温和・協調
ハナショウブ科のクサキョウチクトウ属の総称。原産地は北米。花期は5~9月、花色は赤、藤紫、桃、青、白等。花房を髪に沢山の花かんざしを挿した姿に見立て花魁草ともいう。
gurajiorasu.jpg グラジオラス
sword lily
用心
アヤメ科の多年草。原産地は南アフリカ・地中海沿岸など。花期は7~11月。花色は赤、紫、桃、橙、黄、青、緑、白等。和名はオランダアヤメ。名前は葉の形が剣(グラディウス)に似ていることから。
 
bara-pink.jpg バラ(薔薇)<ピンク>
rose(pink)
上品
撮影地 千葉県千葉市
北半球の熱帯~亜寒帯に自生するバラ科の低木、またはその園芸種。花色は様々あります。
buugenbirea.jpg ブーゲンビレア
Great bougainvillea
情熱・熱心
オシロイバナ科の半蔓性低木。原産はブラジル。花期は初夏。赤い花に見えるものは花を覆う苞。花はその間に見える黄色い小さなもの。
hasu.jpg ハス(蓮)
lotus
雄弁
原産地はインドなど。花期は7~8月。花の色は白・紅・淡紅。
泥の中から生えても泥に染まらず、清らかな花を咲かせることから神聖視された花です。目の前の花の中にお釈迦様がお座りになっているかも?
根(レンコン)と種子は食用になります。
 
sutokeshia.jpg ストケシア(瑠璃菊)
Stokesia
清楚な娘・追想
北米原産のキク科の多年草。花期は6~10月。花色は赤、淡紅、青、黄、紫、白など。
guroriosa.jpg グロリオーサ
Glory lily
光栄・頑強
蔓性のユリ科の花。見るからにという感じで原産地は熱帯アジア、アフリカ。燃え上がる炎のような花です。
nejibana.jpg ネジバナ(螺旋花)
思慕
私的歳時記
ラン科の多年草。日本全土の野原や芝生などに自生。花期は5~8月。花色は淡紅、紅。
名前の由来は言うまでも無いでしょう。写真は芝刈りをサボった芝の間に生えだした螺旋花。この花のために、もう少し芝刈りをサボってあげませんか?
 
roberia.jpg ロベリア
edging loberia
貞淑・謙遜
キキョウ科の一年草。原産地は南アフリカ。花期は5~6月(秋撒き)、花色は紫、青、桃、白。別名はルリミゾカクシ。和名はルリチョウチョウ。
kara.jpg カラー
calla lily
乙女のしとやかさ
サトイモ科の多年草。原産は南アフリカ。花期は4~7月、花色は赤、黄、白等様々。水の多い場所を好みます。
「乙女のしとやかさ」という花言葉は純白のドレスをまとった乙女といった風情の花の姿からの連想か? 里芋に似た根を持つことから和名は和蘭海芋。
seanosasu.jpg セアノサス
california lilac
初恋の思い出
クロウメモドキ科の半落葉低木。原産は北米、中米。花期は4~6月。花色は青、青紫、桃、白。別名カリフォルニアライラック
 
tokeisou.jpg トケイソウ(時計草)
Passion flower
聖なる愛
撮影地 和歌山県那智勝浦町
南米原産のトケイソウ科の常緑多年草。花期は5~8月、花色は白,淡紅など。アナログ時計の文字盤と針のような花です。英名はパッシフローラ。キリストの受難を象徴する花の意味。
amerikanburuu.jpg アメリカンブルー
american blue
あふれる思い
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ヒルガオ科の多年草。花期は5~10月。別名エボルブルス。
tsuyukusa.jpg ツユクサ(露草)
dayflower
いつも愛らしい
私的歳時記
ツユクサ科の多年草。日本の畑や道端に自生しています。花期は6~9月、花色は青。
 
biyouyanagi.jpg ビヨウヤナギ(未央柳)
Hyperricum chinensis
気高さ
私的歳時記
オトギリソウ科の半落葉低木。原産地は中国。花期は6~7月。花色は深黄、黄。別名美女柳、美容柳。
suiren.jpg スイレン(睡蓮)
water lily
清純な心・信仰
撮影地 六甲自然公園
スイレン科の多年生水草。熱帯~温帯にかけて広く分布。朝咲いて夕方には睡るように花を閉じるからこの名が付いたとか。日本自生種は未草(ヒツジグサ)。未の刻に咲き始めるからとも閉じ始めるからとも。
houzuki.jpg ホオズキ(酸漿)
chinese latern
自然美
ナス科の多年草。原産地は熱帯~温帯の広い範囲。花期は7~9月、花色は淡黄、黄白。根は解熱、咳止め、利尿剤などの薬として利用されます。
 
gurajiorasu.jpg グラジオラス
sword lily
用心
アヤメ科の多年草。原産地は南アフリカ・地中海沿岸など。花期は7~11月。花色は赤、紫、桃、橙、黄、青、緑、白等。和名はオランダアヤメ。名前は葉の形が剣(グラディウス)に似ていることから。
houzuki.jpg ホオズキ(酸漿)
chinese latern
自然美
ナス科の多年草。原産地は熱帯~温帯の広い範囲。花期は7~9月、花色は淡黄、黄白。根は解熱、咳止め、利尿剤などの薬として利用されます。
torukogikyou.jpg トルコキキョウ
Prairie gentian
良い語らい・変らぬ美
リンドウ科の多年草。原産地は米国(テキサス州)。昭和の初期に輸入されました。花期は5~9月。花色は桃、黄、淡紫、紫、青、白。
 
azami.jpg アザミ(薊)
Thistle
独立・復讐・厳格
キク科の多年草。日本各地の山野に自生しています。花期は6~8月、花色は紅、紅紫、淡紅、白等。
giboushi.jpg ギボウシ(擬宝珠)
Plantain lily
落ち着き
ユリ科の多年草。原産地は日本、朝鮮半島、中国。
日本に自生する植物で仏塔の頂上や橋の欄干の飾りとしてつけられた宝珠に似ていることから擬宝珠。観葉植物として庭園で見ることも多い植物です。
riatorisu.jpg リアトリス
Blazing star
燃える思い
キク科の多年草。原産地は北米。花期は6~9月。花色は赤、桃、青、紫、淡紫紅、白。別名ユリアザミ。和名はキリンギク。
 
isotoma.jpg イソトマ
laurentia
優しい知らせ
キキョウ科の多年草ですが、寒さに弱いため日本では一年草。原産地は地中海沿岸、アフリカなど。花期は5~10月。花色は白、桃、紫、青。別名ローレンディア
gurokishinia.jpg グロキシニア
華やかな日々
イワタバコ科の多年草。原産地はブラジル。花期は5~9月。花色は赤、紫、青、白。別名オオイワギリソウ。1785年に発見された花だそうです。
ginger.jpg ジンジャー
Ginger lily
無駄なこと
ショウガ科の多年草。原産はインド、マレーシア。花期は8~9月。花色は紅、橙、桃、黄、白。和名はシュクシャ。
 
kufea.jpg クフェア(草禊萩)
cuphea
自由気まま
ミソハギ科の常緑低木(多年草扱い?)。原産地は中央アメリカ。花期は5~11月、花色は橙、淡赤紫、黄、白。
haibisukasu.jpg ハイビスカス(仏生花)
hibiscus
繊細な美しさ
私的歳時記
アオイ科の熱帯性常緑低木。原産は太平洋、インド洋の島々。花期は6~9月。花色は緋、紅、黄、白。ハワイの州花。
ruritamaazami.jpg ルリタマアザミ(瑠璃球薊)
Small globe thistle
鋭敏
キク科の多年草で、原産は欧州東南部~西アジア。花期は7~9月、花色は青紫。アザミとは別種ですが茎と葉がアザミに似ていることからこの名に。
 
tokeisou.jpg トケイソウ(時計草)
Passion flower
聖なる愛
撮影地 和歌山県那智勝浦町
南米原産のトケイソウ科の常緑多年草。花期は5~8月、花色は白,淡紅など。アナログ時計の文字盤と針のような花です。英名はパッシフローラ。キリストの受難を象徴する花の意味。
zeniaoi.jpg ゼニアオイ(銭葵)
mallow
信念
アオイ科の越年草。原産地は欧州。花期は5~7月。花色は紅紫、淡紫、紫。
nyuuginiainpachensu.jpg ニューギニアインパチェンス
Newguinea impatiens
おしゃべり
名前のとおり、ニューギニア原産の一年草を原種として発展した園芸品種。花期は5~11月と長く花を楽しめます。花色は白、赤、桃、橙、黄、紫、多色と豊富です。
 
pecyunia.jpg ペチュニア
Common gaeden petunia
心が安らぐ
ナス科の一年草。原産は南米。花期は5~10月、花色は赤、桃、黄、紫、白。和名はツクバネアサガオ。
hageitou.jpg ハケイトウ(葉鶏頭)
amaranth
不老不死
ヒユ科の一年草。原産地は熱帯アジア、インド。花期は8~10月。花色は紅、桃、黄、淡緑。英名タンパラ。
hoteiaoi.jpg ホテイアオイ(布袋葵)
Water hyachinth
揺れる心
私的歳時記
ミズアオイ科の多年生水草。原産地は熱帯アメリカ。花期は8~9月、花色は青紫、淡紫。
葉柄の途中がぷっくりと膨らんだ形が布袋様の太鼓腹を思い起こさせることからついた名前が布袋葵。水に浮かんで咲く姿から英名はウォーターヒアシンス。
 
nouzenkazura.jpg ノウゼンカズラ(凌霄花)
chinese trumpet flower
名誉・栄光・名声
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ノウゼンカズラ科の蔓性落葉植物。原産地は中国。花期は6~9月、花色は黄赤、橙赤。
yamayuri.jpg ヤマユリ(山百合)
Hill Lily
純潔・荘厳
私的歳時記
ユリ科の多年草。原産地は日本で、本州中部以北、北海道の山野に自生。花期は7~8月、花色は白。球根は食材の百合根。
子どもの頃、薄暗い杉林の林床部分にぼんやりと白く光る山百合の花をよく見かけました。
ramuzuiya.jpg ラムズイヤー
lamb's ear
あなたに従う
熱帯~温帯の各地を原産とするシソ科の植物。ラムズイヤーという名前は「小羊の耳」の意味で、この植物全体がやわらかな白い毛で覆われることから。葉には芳香があり、ハーブとして知られます。
 
natsutsubaki.jpg ナツツバキ(夏椿)
Japanese stewartia
愛らしさ
私的歳時記
ツバキ科の落葉高木。山中に自生します。花期は6~7月。花色は白。庭木として栽培されることもあります。
nikochiana.jpg ニコチアナ(花煙草)
flowering tobacco
あなたがいれば寂しくない
ナス科の多年草。原産地は南米、北米。花期は5~9月、花色は赤、桃、白。別名ハナタバコ。白い花のものは、夕方から芳香を放つそうです。
nemunoki.jpg ネムノキ(合歓木)
silk tree
歓喜
撮影地 和歌山県那智勝浦町
マメ科の落葉小高木。北海道以南の山野に自生します。花期は6~7月、花の色は紅、桃。樹皮は打撲傷の治療薬や駆虫薬として利用されることもあります。
 
ginger.jpg ジンジャー
Ginger lily
無駄なこと
ショウガ科の多年草。原産はインド、マレーシア。花期は8~9月。花色は紅、橙、桃、黄、白。和名はシュクシャ。
hiougi.jpg ヒオウギ(桧扇)
Blackbery lily
個性美
私的歳時記
アヤメ科の多年草。原産地は日本、中国、台湾、インド北部。花期は7~9月、花色は赤、橙、黄、黄赤。別名カラスオウギ、ヌバタマ等。根茎は漢方薬になります。
poucyuraka.jpg ポーチュラカ
purslane
いつも元気
撮影地 和歌山県那智勝浦町
熱帯~温帯に広く分布するスベリヒユ科の多年草。花期は5~10月、花色は白、赤、桃、橙、黄、紫、多色等。和名はハナスベリヒユ。スベリヒユの仲間は食べると美味しい。ポーチュラカもサラダに入ることもあるとか。
 
hamayuu.jpg ハマユウ(浜木綿)
crinum
どこか遠くへ
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ヒガンバナ科の常緑多年草。東アジア~南アジアの暖地の海岸の砂浜に生えます。日本にも自生。花期は8~9月。花色は白。別名はハマオモト。
hyakunichisou.jpg ヒャクニチソウ(百日草)
common zinnia
遠い友を思う
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キク科の一年草。原産地はメキシコ。花期は6~11月。花色は白、赤、淡紅、緋、黄,紫。花名は花期が長く百日も咲き続けるから。
herikurisamu.jpg ヘリクリサム(麦藁菊)
Strawflower / Everlasting
永遠の思い出・私を思って
キク科の一、二年草。原産はオーストラリア、南アフリカ。花期は7~9月。花色は赤、桃、橙、黄、白。花弁に見える苞は麦藁で作ったようにカサカサして光沢があります。花色は黄・赤・桃・橙・白など。名前は「金色の太陽」の意味。雨や曇りの日に花を閉じます。
 
sandersonia.jpg サンダーソニア
christmas bells
望郷
ユリ科の球根植物。花期は6~8月、花色は黄、オレンジ。灯を点したランタンのような特徴的な形の花。近遠の仲間もいない個性派。19世紀に南アフリカで発見されました。
torukogikyou.jpg トルコキキョウ
Prairie gentian
良い語らい・変らぬ美
リンドウ科の多年草。原産地は米国(テキサス州)。昭和の初期に輸入されました。花期は5~9月。花色は桃、黄、淡紫、紫、青、白。
duranta.jpg デュランタ
sky flower
あなたを見守る
撮影地 和歌山県那智勝浦町
台湾連翹(タイワンレンギョウ)ともいいます。原産は熱帯アメリカ。暑い夏にはデュランタの青い花が涼しげで好ましい。
 
rabender.jpg ラベンダー
Lavendar
鎮静・答えをください
原産は地中海沿岸。シソ科の常緑低木。花期は6~9月、花色は桃、淡紫、青紫、白。芳香があり、ハーブティーなどにも用いられます。
gekkabijin.jpg ゲッカビジン(月下美人)
Dutchman's pipe cactus
艶やかな美人
サボテン科の低木。原産は米国。花期は夏、花色は純白。大輪の花が夜になって開き、芳香を放ちます。花は4時間ほどでしぼみます。
torikabuto.jpg トリカブト(鳥兜)
aconite
美しい輝き
キンポウゲ科の多年草。根茎に毒を含み、有毒植物として有名。日本の山野にも約30種が自生しています。夏に紫、白、黄、桃色の花を咲かせます。名前は花の形が烏帽子・兜ににているからとか。
 
amerikadeigo.jpg アメリカデイゴ
Cockspur coral tree
夢,童心
撮影地 和歌山県那智勝浦町
街路樹として見かけるアメリカデイゴ。沖縄県の花、デイゴの親戚ですが、こっちの方が葉っぱが目立つ感じ。原産は南米。写真は通りがかった道で写した一枚です。
toritoma.jpg トリトマ
torch lily
あなたを思うと胸が痛む
ユリ科の多年草。南アフリカ原産の面白い形の花。花期は5~9月。英名はトーチリリー。その姿から松明を想像したのでしょうね。
nasu.jpg ナス(茄子)
aubergine
よい語らい
ナス科の一年草。もっぱら「野菜」として知られます。原産地はインド。花期は5~10月、花色は淡紫。
 
yamayuri.jpg ヤマユリ(山百合)
Hill Lily
純潔・荘厳
私的歳時記
ユリ科の多年草。原産地は日本で、本州中部以北、北海道の山野に自生。花期は7~8月、花色は白。球根は食材の百合根。
子どもの頃、薄暗い杉林の林床部分にぼんやりと白く光る山百合の花をよく見かけました。
nemunoki.jpg ネムノキ(合歓木)
silk tree
歓喜
撮影地 和歌山県那智勝浦町
マメ科の落葉小高木。北海道以南の山野に自生します。花期は6~7月、花の色は紅、桃。樹皮は打撲傷の治療薬や駆虫薬として利用されることもあります。
nokogirisou.jpg ノコギリソウ(鋸草)
Yallow
戦い
キク科の多年草。原産地は北半球の温帯~寒帯。花期は5~9月、花色は赤、桃、橙、黄、白等。外傷用の薬草にもなります。若菜は食用にもなります。
 
pecyunia.jpg ペチュニア
Common gaeden petunia
心が安らぐ
ナス科の一年草。原産は南米。花期は5~10月、花色は赤、桃、黄、紫、白。和名はツクバネアサガオ。
bajiru.jpg バジル
basil
神聖・好意
熱帯アジア原産のシソ科の多年草(日本では一年草)。芳香があり、ハーブとして用いられる。また食材としても用いられる。6~9月頃に白い小さな花を咲かせる。
minto.jpg ミント(西洋薄荷)
Mint
美徳・効能
シソ科の多年草。花期は6~8月、花色は紫、白。別名ハッカ。全体に芳香があり、ハーブとして知られます。
 
buugenbirea.jpg ブーゲンビレア
Great bougainvillea
情熱・熱心
オシロイバナ科の半蔓性低木。原産はブラジル。花期は初夏。赤い花に見えるものは花を覆う苞。花はその間に見える黄色い小さなもの。
giboushi.jpg ギボウシ(擬宝珠)
Plantain lily
落ち着き
ユリ科の多年草。原産地は日本、朝鮮半島、中国。
日本に自生する植物で仏塔の頂上や橋の欄干の飾りとしてつけられた宝珠に似ていることから擬宝珠。観葉植物として庭園で見ることも多い植物です。
fuuchisou.jpg フウチソウ(風知草)
hakonechloa
未来
撮影地 福島県郡山市
イネ科の観葉植物。和名のウラハグサ(裏葉草)は、葉の付け根でねじれ、裏面が表になることから。
 
enreiso.jpg エンレイソウ(延齢草)
Trillium smallii
奥ゆかしい心
ユリ科の多年草。日本の山野に自生します。漢字を見ると何ともめでたい名前の野草。花色は白・黄・褐・紅紫・緑等々。花の後には大きなブルーベリーのような実が付きます。
hotarubukuro.jpg ホタルブクロ(蛍袋)
campanula puncutata
忠実,正義
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キキョウ科の多年草。日本の山野に自生します。花期は6~7月、花色は淡紅紫、淡紫、白など。別名釣鐘草。
梅雨の頃、田んぼのあぜ道に咲いている蛍袋をよく見ました。その名とおり蛍の飛び交う頃に咲く花です。
sarusuberi.jpg サルスベリ(百日紅)
Crape myrtle
雄辯
撮影地 京都府舞鶴市
ミソハギ科の落葉高木。原産地は中国南部。花期は7~9月、花色は紅、白、淡紫。花期が長いので百日紅。木の幹が滑らかなので「猿滑り」。
 
impatiens.jpg インパチェンス
busylizzy
短気
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ホウセンカやツリフネソウの仲間の花の総称でしたが、今はアフリカホウセンカ(原産地はアフリカ中部東岸のザンジバル島)から改良された園芸品種を指すことが多いようです。和名はアフリカ鳳仙花。花色は赤,橙,黄,紫,白等。
sagisou.jpg サギソウ(鷺草)
fringed orchid
純情・無垢
ラン科の多年草。原産地は日本、朝鮮半島、台湾。花期は7~9月、花色は白。別名は白鷺草。白鷺を見たことがなくともこの花を見せれば鳥の姿の想像がつく、それほど白鷺によく似た花です。日本の低湿地に広く分布する野草です。「無垢」の花言葉、そのものですね。
agapansasu.jpg アガパンサス
agapanthus
誠実な愛・恋の訪れ
私的歳時記
ユリ科の多年宿根草。原産地は南アフリカ。花期は4~8月、花色は紫、青、白。別名アフリカンリリー。
梅雨時に咲くからでしょうか、この花には雨がよく似合います。「誠実な愛」という花言葉も似合っています。
 
hyakunichisou.jpg ヒャクニチソウ(百日草)
common zinnia
遠い友を思う
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キク科の一年草。原産地はメキシコ。花期は6~11月。花色は白、赤、淡紅、緋、黄,紫。花名は花期が長く百日も咲き続けるから。
kibanakosumosu.jpg キバナコスモス(黄花コスモス)
Yellow cosmos
野性的な美しさ
キク科の一年草。原産地はメキシコ。花期は6~10月、その名に反して花色は赤、桃、橙、黄、白など多彩。大正時代に渡来しました。
tomato.jpg トマト
完成美
南米、アンデス山地原産のナス科の一年野菜。花期は5~8月、花色は黄色。日本には18世紀頃渡来。明治以後各地で栽培されるようになりました。
 
yamayuri.jpg ヤマユリ(山百合)
Hill Lily
純潔・荘厳
私的歳時記
ユリ科の多年草。原産地は日本で、本州中部以北、北海道の山野に自生。花期は7~8月、花色は白。球根は食材の百合根。
子どもの頃、薄暗い杉林の林床部分にぼんやりと白く光る山百合の花をよく見かけました。
nichinichisou.jpg ニチニチソウ(日日草)
Madagascar periwinkle
友情・楽しい思い出
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キョウチクトウ科の一年草。原産地は西インド。花期は7~9月、花色は淡紅、赤紫、桃、白。日日草の花の一つ一つは一日で命を終える儚い花ですが、新しい蕾が次々に開き一夏、咲き続けます。「楽しい思い出」は沢山あるようです。
matubabotan.jpg マツバボタン(松葉牡丹)
Rose moss
無邪気・心の扉
スベリヒユ科の一年草。原産地はブラジル。花期は7~9月、花色は紫、紅、紅紫、橙、桃、黄、白など。食用にもなるようです(食べたことありませんが)。
 
guroriosa.jpg グロリオーサ
Glory lily
光栄・頑強
蔓性のユリ科の花。見るからにという感じで原産地は熱帯アジア、アフリカ。燃え上がる炎のような花です。
oshiroibana.jpg オシロイバナ(白粉花)
Four o'clock
臆病な愛
撮影地 和歌山県那智勝浦町
オシロイバナ科の多年草。原産は熱帯アメリカで江戸時代に渡来。花期は7~10月で花色は赤,黄,白など。英名は午後4時頃に花が開くからフォーオクロック。
dahlia.jpg ダリア
dahlia
優雅・移り気
キク科の多年草。原産は中米。花期は7~10月、花色は赤,紅,桃,橙,紫,黄,白。和名は天竺牡丹。折り紙で作った毬のような花を見ると、そのフワフワ具合を手で握って試してみたい誘惑に駆られる花です。
 
dahlia.jpg ダリア
dahlia
優雅・移り気
キク科の多年草。原産は中米。花期は7~10月、花色は赤,紅,桃,橙,紫,黄,白。和名は天竺牡丹。折り紙で作った毬のような花を見ると、そのフワフワ具合を手で握って試してみたい誘惑に駆られる花です。
saboten.jpg サボテン
cactus
情熱
サボテン科の多肉植物。原産は中央・南アメリカの乾燥地帯。花期は夏で花色は黄,赤,白。サボテンは風変わりな植物ですが、サボテン本体からいきなりポンッと開く花もまた風変わり。風変わりですが、やけに愛らしい花ですなんですよね。
babena.jpg バーベナ
verbena
家族との融和
撮影地 和歌山県那智勝浦町
クマツヅラ科の多年草。原産は南北米国の熱帯~亜熱帯。花期は4~8月頃で花色は様々。和名は美女桜(ビジョザクラ)とか。野生種でも250種類以上もあるという大家族です。花言葉は沢山の花が集まって仲良く咲ところからでしょうか。
 
nadeshiko.jpg ナデシコ(撫子)
pink
純粋な愛・無邪気
撮影地 千葉県浦安市
ナデシコ科の多年草で日本にも自生しています。中国渡来の唐撫子(石竹)と区別して 大和撫子 とも。花期は8~10月、花色は赤、桃、白。日本女性を象徴する花となりました。
nichinichisou.jpg ニチニチソウ(日日草)
Madagascar periwinkle
友情・楽しい思い出
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キョウチクトウ科の一年草。原産地は西インド。花期は7~9月、花色は淡紅、赤紫、桃、白。日日草の花の一つ一つは一日で命を終える儚い花ですが、新しい蕾が次々に開き一夏、咲き続けます。「楽しい思い出」は沢山あるようです。
blue-sarubia.jpg ブルーサルビア
blue salvia
知恵・尊重
撮影地 和歌山県那智勝浦町
サルビアブラジル原産のシソ科の多年草。花期は8~11月。サルビアは緋色の花だとばかり思っていました。知恵・尊重という花言葉は落ち着いた青色ゆえ?
 
asagao.jpg アサガオ(朝顔)
japanese morning glory
愛着の絆・はかない恋
ヒルガオ科の蔓性一年草。原産地は熱帯アジア、熱帯アメリカ。花期は6~9月。花色は様々です。朝顔は小学校の夏休み、誰でも観察日記をつけただろう花。種々の色や柄で人気の花ですが、海を越えて日本持ち込まれた時の目当ては、下剤の原料となる種でした。
kabocya.jpg カボチャ
pumpkin
大きさ・包容
私的歳時記
ウリ科の蔓性一年野菜。原産は熱帯アメリカ。花期は7~8月。16世紀頃カンボジア経由で渡来。とかく花の後に実る大きな実の方にだけ目が行ってしまう南瓜ですが、花もなかなか。
rudobekia.jpg ルドベキア
cone flower
正義・公平
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キク科の一年草で原産地は北米。花期は7~10月。花色は黄、橙。花が咲いてから日が経つと中央のイガグリみたいなところが出っ張てくるのが特徴? おヘソ、出てますよ!
画像出典
★:http://www.366flower.net ☆:利用者提供 ◆:素材集 ○:かわうそ@暦撮影
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月の
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