かわうそ日記 ( 2001年05月 ) こよみのページ こよみのページ
早くも夏ばて?  (2001.5.31[木])

 先週ひいた風邪が治らない。
 とっても悪いというわけでは無く、37度台の微熱と咳と喉の痛みが続いている。おかげで今週はハスキーな声のかわうそである。
 熱があってなおかつここ2〜3日蒸し暑い日が続いたからか、早くも夏ばて気味。例年夏の走りに体調を崩し、みんながぐったりしている盛夏の時期に復活するパターンであるが、今年もそのパターンになりそうな予感。
 しっかり養生すればすぐに直るのかもしれないが、症状が軽いためついつい動き回ってしまい、直るものもなかなか直らない。そしてまた今日も・・・。自業自得である。


かえるぞー  (2001.5.29[火])

 しばらく、出張していた。でも今日で終わり(昨日で終わり?)。今日はかえるだけなので余裕である。
エノテラ 近頃は、ノートPCとPHSでどこからでもアクセス出来るのでこのHPの保守には余り困らない(資料は持ち歩けないけど)。というか、自宅でダイアルアップするより早かったりする。通信費のことを考えなければこちらの方が快適。

 本日からは、またこの快適な環境から「遅いぞー」と怒りながら自宅からアクセスする事になる。世の中フレッツADSLだ、光ケーブルだと情報は流れてくるのだが、小地方都市に住まうものには当分無縁。本屋さんで「フレッツADSLで快適通信」なんてタイトルの本を見るとムッとしてしまう。
 話がどんどんそれてしまいそうなので(書いていてだんだんムカムカして来たし)ひとまずキーボードから手を離そう。
 では、気持ちよく舞鶴に帰るとするか。
(写真は、道路脇に植えられていたエノテラ、別名イブニングプリムローズ)


これが正しいホームページ?  (2001.5.27[日])

ウリ5.5歳 本日は珍しく動物写真・・・いや、人物写真である。
 噂によると、私の母がパソコン教室なるものに入るらしい(サークルみたいなものかな?)。
 いい意味で「年相応」といった常識にとらわれない母である。写真の動物、いや人物からは「ばーちゃん」と呼ばれている。
 すでにみんな独立してバラバラに暮らす母の娘・息子(つまり私の兄弟・姉妹たち)の間では、この日記が末の弟の動向を確認する材料となっているらしい。
 そのうち、この家族の輪の中に母親も参加することになるか。正に「ホームページ」。

 母のWeb 初波乗りはいつか?
 まだ未定のようであるが、いつかは南方に根付いた子孫の写真に気づいてメールでも送ってくれるようになるだろうか。

追記.
 写真の「動物」は現在お多福風邪に罹っているらしい。写真よりだいぶ丸顔になっていると思われる。
 ちなみに背中のみの登場人物は、動物の母である。


扉の木  (2001.5.25[金])

扉の木 本宅付近の海辺の崖にたくさん生えている木。
 春から初夏にかけて白い花を付ける。近寄ると甘い芳香がする。木の名前は「トベラ」。あるいは扉の木と書くらしい。名前は最近知った。
 常緑樹であるため、年中急峻な岩場を覆って緑の要塞を作る木である。海から吹き寄せる強風をまともに受けながら陸を守るかのようである。

 一度気になると、公園や街路にこの木が植えられているのがやけに目に付くようになる。こんなにたくさんあり、これほど香りの高い木であるのに子供の頃はまったく気づかなかったとは不思議である。名前を調べた際「関東以西に生育」と言う文字を見つけ、納得。人生の前半を東北で過ごした私が気づかなかったわけである。
散る花 仕事の待ち時間、近くにトベラの花が咲いていたので写してきた。 木の下には役目を終えたかのようにたくさんの花が散っていた。トベラの花の季節ももうすぐ終わりである。


週末の散歩報告  (2001.5.21[月])

桐の花 桐の花の続報。
 土曜日、天気も良く時間が合ったので趣味の散歩に出かける。途中で出勤途中に撮した桐の木に寄って花を撮す。現在満開。
 色は薄紫(とっても薄い)。大きな緑の葉の上に見える花はとっても上品。早速季節の花コレクションに追加。花言葉を調べると「高尚」とか。この日記に似つかわしい(笑わないように)。


竹の冬 舞鶴の西側には小高い山がある。その山裾には寺や神社が並んでいる。観光地の神社仏閣ではないので至って静かな場所。散歩にはいい場所かと思い、一人でうろつくかわうそであった。
 お寺の裏手は墓地となり、さらに奥には竹藪や杉の森が続いている。
 好奇心に駆られて、道に任せてずんずんと登って行くといつのまにやら山の頂上に達した。散歩がいつの間にかハイキングに。
 下山(?)途中で脇道に入ってみると、竹の秋ならぬ竹の冬景色。一面竹の葉の積雪で坂道は滑る。子供の頃、落ち葉を斜面に敷いて滑って遊んだことを思い出しながら、4時間の散歩を終えた。すでに夕暮れ時だった。


春から初夏へ  (2001.5.18[金])

桐の花 春だ、春だと思っていたら夏がそこまでやってきていた。
 一人暮らしの身として、夏へと向かう季節を実感するのは、「お風呂」。
 入る方ではなく、お湯が沸くまでの時間。なんと短くなったことか。その上ガス料金も減少(これは、ちょっとうれしい?)。つくづく、「夏かー」と思う。

 出勤も自転車+Yシャツで快適、もっともトレーナーは帰宅の際の気温低下をおそれて持参しているが。
 自転車での通勤は、かわうそ日記には好都合。だって、何か目に付くものがあれば一時停止して写真を撮ることが出来る。車で出勤するとこんな訳にはいかないから。車でそんなことしていたら顰蹙ものだ(他人がやっていたら、私も怒る)。
 ということで、本日は自転車通勤の成果である土手の桐の花。ちょっと遠いので花の形がわからないが、桐は木全体の雰囲気がいいですよね。薄い紫の花が落ち着いた風情でした。


水たまりの朝  (2001.5.15[火])

 昨日もその前日に引き続き日付が変わる前に寝てしまうと言う「快挙」を達成し、今朝はすがすがしい朝を迎えた(それも5時に)。
水たまり やはり、早起きは気持ちがいいものである。出勤前の朝のひとときにかわうそ日記を書くほどの余裕も有るし。

 今日も天気が良いようだ。植木に日光浴をさせてあげよう。
 部屋の中からベランダへ鉢植えを移動し、朝食代わりの水をあげる。
 ふと見ると、水のかかった葉と葉の間に空を映す水たまりがあった。


昨日の友は今日の敵?  (2001.5.13[日])

 昨日我が家(自宅)に知人2名(御夫婦)が泊まった。
 今日、私の住んでいる街で行われる近隣4市の対抗戦のためにやってきたのである(旦那は。奥さんは残念ながら応援のみ)。

 「朝早いから、前の日に泊めて」

と、冗談だとばかり思っていた発言が実は冗談では無かったのである。
このため、昨夜は夜遅くまで「前哨戦」を繰り広げ3人ともちょっと寝ぼけている。
前哨戦の効果はどのように出るか今のところ不明であるが、「昨日の友は今日の敵」。今日はお互い敵として頑張って戦おう!。
ただ、旦那さんは私より10歳若い分だけ「前哨戦」からの回復が早いかもしれないな。直接対戦とならないといいのだが。
 現在、出撃前のかわうそでした。ささ急がないと。


ついでの書き込み?  (2001.5.10[木])

 一昨日は暑かった。それで昨日は薄着で出かけた。寒かった。
 昨日の轍を踏むまいと今日は1枚着込んで出かけた。暑かった。
 先見の明は、私には無いことがわかった。

 夜は珍しく自宅におり、先日の試合で切れたラケットのガット張り(2本)。今週もまた試合があるので、それまでに慣らしておかないと。

 1本目を張り終えたところで、休憩とメールチェックのためにPCに向かう。珍しく返事を書かないといけないようなメールがなかった。返事は結構まめに書くが、自分からメールを出すことがほとんどないので、本日は受信のみ。
田植え済んで PCに向かったついでに、この連休中に撮ってきたデジカメの画像をダウンロードする。中に「かたばみ」と「サイネリア」の写真があったので、季節の花表示用の画像に加工。早速使う(ちょっとおまけの最後に追加しました)。
 ついでのついでに、現在かわうそ日記を書いている。写真を見ると過ぎ去ったゴールデンウィークの思い出がよみがえる。ああ、もう一度あのころへ・・・(ただの怠け者)。 と言うことで、本日の写真は連休を過ごした本宅付近の田圃。田植えが終わったばかりの田圃とレンゲの花の咲いた畦の写真でした。

 さて、もう一本のラケットのガット張りをするか。



努力目標  (2001.5.8[火])

 健全な生活を送ろうと思った。
 さすがに無理の利かない年頃であるし・・・。
 手始めは、慢性的睡眠不足解消のため、1日5時間の睡眠時間を確保しよう。

 しかし、こんな事をしている間に、残された睡眠時間は3.5時間しかない。寝なきゃな(Star Trekなんて見ている場合じゃないぞ)。


自宅へ帰還  (2001.5.6[日])

和歌山の本宅より、舞鶴の自宅に戻りました。

まだ大丈夫かと思いましたが、連休のUターンラッシュに遭って、普段より2時間以上余分にかかってしまいました。8時間ずっと車を運転していたので足がむくんでしまった。
明日は5時30分起きなので、本日は帰宅報告のみ。
お休みなさい。


250年  (2001.5.5[土])

 本日は、家族でピクニック(ぐっと近場で)。
 捕鯨で有名な太地町。古式捕鯨の狼煙台跡(鯨が見えると狼煙をあげたらしい)のある岬の公園。岬の先端には、頂上に風見鶏ならぬ「風見鯨」を載せた灯台がある。
 初めはこの公園に、我が家族を含め3組しか居らず閑散としていたが、昼過ぎになると急に人が増え、彼方こちらで弁当を広げはじめた。休日らしい風景である。

 灯台から岬の下へ降りる急な道がある。磯釣りの釣り人くらいしか降りないような道であるが、こういう道の大好きな私はまだ小さい息子を半ば引きずるようにして降りてみた(あとで息子は「ちょっとだけ怖かった」と言っていた)。
 下まで降りると、岩に砕ける波が間近にあり結構迫力がある。

 ちょっと風景と息子の写真(カメラを見ると「Vサイン」を出す恥ずかしい習性は誰を見て覚えたことやら)を撮っていたが、その途中、なにやら文字らしいものが彫られた岩に気づいた。その岩の写真が左のもの。
梶取埼碑文
  宝暦四年×
  細方沖合孫右××
    石工×××

 読める部分には、このような文字が並んでいた(最後の「石工・・・」はこの画像には写っていない)。
 これと言った変哲のない自然岩の、これと言った特徴も無い部分に彫られた文字。意味は分からないが「宝暦四年」とだけは読めるので、約250年前のもの。いったい何のために彫ったものか、誰に伝えるためのものなのか。
 風化したこの文字をなでながら、250年の未来には何が残っているだろうと答えのない疑問が脳裏をかすめた。


i-mode版のアクセス数増加?  (2001.5.4[金])

 i-mode/J-Sky版のアクセス数が増えた。増えたと言っても

 以前(平均) 10件/日 → 昨日 29件/日 (PCからのアクセスを除く)

と言うことであるので、兄貴分のHPに比べると悲しいほど少ないが、それでもこの数が続けば、1000人/月のペースであるからそうそう馬鹿に出来ない。
(悲しいほど少ないのはアクセス数ではなく、i-mode版の内容の方だという気もする)

 なぜ増えたのかと言うと、まだ「ひょっとしたら」の段階であるが、兄貴分のページからi-mode版に入った時、i-mode版のアドレスを表示するようにしたからかもしれない。
 2〜3日前、「http://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htmと打ち込んでもi-mode対応携帯で表示出来ない」と言う問い合わせメールを頂いた。i-mode/J-Sky版は http://koyomi.vis.ne.jp/i/ なので、そのアドレスで入ってくださいと返事をした。どうやらPCからいつも見ていてくださる方からの問い合わせだったようなので、不思議だった。何で間違えたのかな?

 これがきっかけで原因を考えてみた。すぐに思い当たった。
 兄貴分のHPはフレームを使ったナビゲーションを用いているので、個々のページのアドレスが表示されない。だから、PCで見ている人が、i-mode版に入って仮に気に入ってくれても、i-modeで見るためのアドレスがわからないのだ。
 このことに気がついたので、早速PCのブラウザで見ている場合には、ページの先頭にi-mode版のURL を表示するようにした。とたんに、i-mode版のアクセスが増えた。

 今回の一件が本当に私の考えたことが原因だとすると、「馬鹿だったんだな」と言わざるを得ない。作った本人には当たり前と思っていても、使ってくださる方にはそうではないのだ。今回、メールをくださった方には、感謝しないと。

 このHPは、「使っていただけたら嬉しいな」と思って作っているので、「ここが悪い・これ間違ってる・こんな風には出来ないのか」といった指摘や要望のメールが一番参考になる。見ず知らずの者にメールを送るのことは、なかなか出来ないことではあるが、私に関してはお気遣いは不要。気軽にメールしていただければと思う。

  かわうそ@暦のメールアドレス mi_suzuki@geocities.co.jp


平日だったんだ!  (2001.5.2[水])

 深夜、いつものようにいくつかのコンテンツの修正作業など行ってからアップロードのため接続。
 ついでに、アクセス状況をチェックしてびっくり、結構来ている。そこではたと気づいた。そうか5月1日は、一応「平日」なのであった。
 休日だと、アクセス数が約半数に激減するこのサイト、アクセス数が多いと思ったのは私の頭の中では「今日は休日」という認識があったから。自分が休みだと周りも休みだと勘違いしてしまった結果。そうか、みなさんまじめに働いていらっしゃったんだな。
 5月2日も、申し訳ないが私は年次休暇中。お仕事の皆様、がんばってください(石を投げたりしないでね)。


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