二十四節気の計算
下の表は、指定された年の節入りの月日時刻を定気法恒気法の二つの方式で計算し表示しています(現在一般に使われる方式は定気法です)。
二十四節気がどのようなものであるかについては 二十四節気とは の解説記事をお読みください。
七十二候については 七十二候の日付計算 でご覧ください。
使い方については こちら をご覧ください。
二十四節気・一覧
西暦年  CSVファイル出力
季節 節気の名称 角度 「定気法」節入日時 「恒気法」節入日時
十二月節 小寒 285
十二月中 大寒 300
正月節 立春 315
正月中 雨水 330
二月節 啓蟄 345
二月中 春分 0
三月節 清明 15
三月中 穀雨 30
四月節 立夏 45
四月中 小満 60
五月節 芒種 75
五月中 夏至 90
六月節 小暑 105
六月中 大暑 120
七月節 立秋 135
七月中 処暑 150
八月節 白露 165
八月中 秋分 180
九月節 寒露 195
九月中 霜降 210
十月節 立冬 225
十月中 小雪 240
十一月節 大雪 255
十一月中 冬至 270
十二月節 小寒 285
十二月中 大寒 300
使い方(上表の説明)
  1. 表の「西暦」と書いた部分に、求めたい年を4桁の西暦年で指定。
  2. 計算実行」ボタンをクリックする。
  3. 計算結果をエクセルなどに取り込んで使用したい場合は、「CSV表示」ボタンをクリックし、表示されたCSVデータをファイルに保存して使用する。

節入りの時刻等(ただし定気法によるもの)を更に詳細に確認したい場合は、太陽と月の視黄経・黄緯の計算 を利用してご確認下さい。七十二候の日付(定気法による)を知りたい方は、七十二候の日付計算 をご利用下さい。

補足説明 
  • 計算と計算に要する時間
    計算にはJavascriptを使用しています。お使いのコンピュータ環境によっては、計算に1~2秒の時間を要する場合があります。
  • 定気法と恒気法の表示
    従来の定気法による計算結果の他に、2010/05からは恒気法(注1)による計算結果も参考まで表示するようにしました。
注1: ここで用いた恒気法では、節気間隔の基準として冬至と次の冬至の間隔を用いました。平均年の長ではありません。
表中の月日時刻についての注意事項
表の「月日」は現在の暦(新暦)での月日です。表の二十四節気は新暦の1月から順に並べておりますので、旧暦では前の年の十二月節と中である小寒と大寒が表の最初に表示されます。
「旧暦での今年」の小寒と大寒は新暦では翌年の日付となりますので、表の最後に表示しております。
このため、
 最初の小寒・大寒は新暦で「計算年」
 最後の小寒・大寒は新暦で「計算年の翌年」
となります。注意してください。

この表の日時は太陽の位置計算から得ておりますので、1870~2100年の間ならば、実用上問題ないレベルで計算出来ます。その後のことに関しては、あと50年位したら考えます。
二十四節気とは」も、併せてお読みください。


▼続きを読む・・・
関連ページ
PV ( ) since 2008.7.8