カレンダーの余白・あるいはただの掲示板
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再び劇画の日について もにか さん 2025年7月28日(月) 6時28分

    「劇画の日」についてひとこと。
    「7月24日は1964年(昭和39年)「ガロ」創刊日ではありますが、「劇画」というジャンルの誕生はもっと早く、昭和32年の貸本漫画時代まで遡れます。これは「劇画」という新しい漫画のスタイルを確立させようとした漫画家たち自身の証言および作品が残っており確かなものです。「ガロ」は劇画も掲載されていましたが「革新的な漫画を掲載する」ことで独自性を打ち出した雑誌であり日本の漫画史に残るべきものですがそれを「劇画の日」と乱暴にひとくくりにされるのは劇画作家・ガロ系作家どちらにとっても不幸なことだと思います。まあ。漫画の歴史に詳しくない、漫画にそれほど興味がない一般の方たちからみればこだわるようなことでもないのかもしれませんが、明らかに間違った記念日を掲載するのは残念なことだと思います。
今日は何の日について もにか さん 2025年7月25日(金) 6時8分

    7月24日は「劇画の日」と記述がありますが、これは根拠がなく妥当ではないと漫画研究家・漫画評論家諸氏からの意見がXで多くポストされていました。
    日本記念日協会でも現在は記念日とはされていないようです。削除したほうがよろしいのではないでしょうか。
    RE:今日は何の日について かわうそ@暦 さん 2025年7月26日(土) 8時41分
      もにか様

      ご提案、ありがとうございました。
      ご提案について検討した結果、「劇画の日」については今後も掲載することと致しました。

      検討の内容は以下の通りです(参考まで)。
      ご指摘いただきました『今日は何の日?』の7/24にある「劇画の日」の解説は、現時点で以下のとおりとなっています。

      劇画の日
      1964年(昭和39年)に青林堂が劇画雑誌「ガロ」を創刊したことによる。
       白土三平の「カムイ伝」をはじめ、数々の話題作がこの雑誌から生まれ
       ている。

      今日は何の日?
      ⇒ https://koyomi8.com/cgi/today/today.php?jday=2460880

      1.説明の記述内容に事実の誤認等はなかった。
      2.「劇画の日」について採り上げている単なるコピーサイトでない、多数のWeb が確認出来たことから、ある程度広く、「記念日」として認知されていることが分かる。

      1,2の結果から、掲載を続けるのが妥当である。

      以上が検討結果でした。
お礼 雪松隆雄 さん 2025年7月1日(火) 10時37分

    鈴木様
    久しぶりに暦のページ見ました。
    ラジオで今日は半夏生と言っていたので暦見たら丁寧に解説してあり感激しました。
    ありがとうございました。
    RE:お礼 かわうそ@暦 さん 2025年7月5日(土) 6時58分
      半夏生の記事、お役に立ててよかったです。
      掲示板の見回りをサボっていて、返信が遅れました。
      ごめんなさい。
もにか さん 2025年5月4日(日) 6時53分

    ◆かわうそ@暦の本◆のリンクを開いたらすべて文字化けしていて読むことができません。以前こちらから一冊本を買った記憶があるのですがどうしちゃったんでしょうね。
    かわうそ@暦 さん 2025年5月5日(月) 10時5分
      済みません、今日中に直すように致します。
      (1年前のサーバー引越似合わせた改修の際、修正を見落としていたものです)
      かわうそ@暦 さん 2025年5月7日(水) 1時10分
        済みません、なかなか作業を始まられません。
        今しばらくご猶予を。
「お月様のお知らせメール」復刊 かわうそ@暦 さん 2025年4月29日(火) 0時0分 HomePage

    かわうそ@暦が発行する2つのメールマガジンの一つ

     「お月様のお知らせメール」
      https://www.mag2.com/m/0001281490

    は、諸般の事情により2024/2/24を最後に休刊しておりましたが、2025/4/28の
    「新月のお知らせメール」から配信を再開しました。
    休刊中はご迷惑をお掛けしました。

    「お月様のお知らせメール」は

     「今月は満月を見逃しちゃった」そんな失敗を悔やんだことのある
      お月様大好きの皆さんに、
      満月、新月、上弦、下弦、三日月、十五夜、二十六夜の月の見え
      る日に、お月様の情報をお届けします。

    というもの。
    まぐまぐから配信している無料メールマガジンですので、興味のある方は是非
    ご登録を。登録は以下のURL からどうぞ。

     https://www.mag2.com/m/0001281490
万年カレンダーに付いて Yuriko さん 2025年2月12日(水) 8時45分

    以前、万年カレンダーで下記の計算出来る物がございまして大変、重宝し使用致しておりましたがPC.のVer.が上がって行き(Win.ですが)機能しなくなりました。是非、復活を希望します。
    「mannen02.exe」
    RE:万年カレンダーに付いて かわうそ@暦 さん 2025年2月13日(木) 0時7分
      おたずねのありました「mannen02.exe」ですが、作った記憶がありません。
      何かの思い違いではないでしょうか?
      (あるいは、私が忘れてしまっているだけ??)

      どのような動作をするプログラムだったかも判りません。興味はそそられますが。
      mannen02.exe でグーグル検索を行っても何も出てこなかったので、何か情報があれば教えていただければ有り難いです。
      単に私の好奇心を満足させる結果に終わるかも知れませんが、興が乗って作ってみようかという気持ちにならないとも限りませんので。
週は日曜始まりか?月曜始まりでしょか? 古谷 さん 2025年1月4日(土) 17時28分

    週は、世界で(日)始まりか (月)はじまりか?
    カレンダーは、「日曜始まり」か「月曜はじまり」か?
    話がこんがらかって来たので、Yahoo知恵袋で調べたら
    以下のやり取りが載っていました

    問1:週って日曜から始まりますが
    答1:日曜から始まると思っている人と、月曜から始まると思っている人がいます。

    問2:月曜日の時点で次の日曜は来週の日曜ですよね?
    答2:日曜始まりだと思っている人はそうです。

    問3:次の日曜を今週の日曜とはいわないですよね?
    今週の日曜と言ったら、過去の日曜の事を言っていますよね?

    答3:月曜始まりだと思っている人は次の日曜は今週の日曜と言います。
    この「答3:」は正しいのですか?
    私は週は日曜始まりと思っているので、カレンダーも日曜始まりです
    月曜始まりと思ってる方は答3:の様に言うのでしょうか?
    「次の日曜日」の表現について かわうそ@暦 さん 2025年1月9日(木) 7時49分
      > 答3:月曜始まりだと思っている人は次の日曜は今週の日曜と言います。
      > この「答3:」は正しいのですか?

      a.週が月曜始まり(「月~日曜」)だと考える人にとって
       月~土曜に「次の日曜」を考えた場合は「今週の日曜」という表現となると思います。
       日曜当日だとその日を「次の日曜」と考えることはないと思いますので、日曜当日に限り例外的に「来週の日曜」になると思います。

      b.週が日曜始まり(「日~土曜」)だと考える人にとって
       日~土曜のいずれの日であっても「次の日曜」といえば「来週の日曜」となると思います。
       (日曜に関しては aの説明と同様、当日は「次の」ではないと考えて)

      折角掲示板に書き込んでくれたものに返信が無いのも寂しいなと思い書き込みましたが、これは暦の問題ではなく言葉の使い方というか、論理の問題ですので私が答えていいのかな? と躊躇しましたが書いてしまいました。
    RE:週は日曜始まりか?月曜始まりでしょか? omochantes さん 2025年1月9日(木) 8時56分
      返信、感謝です。
      週の始まりは人によって、国によって宗教によっても違うようですね、。
      「来週の日曜日」とかは人によって違うという事のようですね、伝達の仕方をダイレクトに「1/12(日)に」とした方が完璧で間違う事が無いと思いました。
       家族が100円shopダイソーで、カレンダーを買おうとしたところ、、
      月曜始まりしか残っていないからどうのこうのって・・・・という話からこんな話になりました。
      RE:週は日曜始まりか?月曜始まりでしょか? かわうそ@暦 さん 2025年1月11日(土) 7時45分 HomePage
        問題は解決(?)したようですが、折角「こよみのページ」の掲示板に書き込んでくれた曜日の順番の話でしたので、こよみのページ内の関係ありそうな話題を一つ、紹介させて戴きます。

         曜日の順番・曜日の生い立ち
         https://koyomi8.com/reki_doc/doc_0001.html

        を書いております。
        ついでながら、以前、メールマガジン「日刊☆こよみのページ」に

         暦の来た道(その1~6)

        という長い記事を書いたことがあります。
        長すぎる・・・という気もしますが、役に立たないとも限らないので、いつか「暦と天文の雑学」に入れようかなと思います(毎度思うのですが、しばらくすると忘れちゃう・・・)。
Home-Page の「月名(旧暦日)」表示の誤りと修正について かわうそ@暦 さん 2025年1月8日(水) 8時6分 HomePage

    Home-Page ( https://koyomi8.com/ ) の

     「月名(旧暦日)」の上弦

    の表示日が間違っているというご指摘を利用者様からいただきました。
    点検の結果、プログラムの関連箇所の数値に誤りがあることが判りましたので、2025/1/7 にこれを修正しました。

    ご迷惑をおかけしました。
    また、誤りのご指摘をくださった皆様、ありがとうございました。
改暦 北辰 さん 2024年11月15日(金) 15時27分

    Wikipediaの「改暦」ページに天正10年の暦の話がありました。閏月を10年12月にするか、11年1月にするかという話ですが、京暦と三島暦の違いに関する記述が逆になっている箇所があったりして分かり辛いです。もちろんカワウソさんには責任ない話ですが、当時の24節気の計算法と暦法的にはどちらが正しそうなのか、ちょっと気になります。こぼれ話で取り上げてもらえるとうれしいかも。
    RE:改暦 かわうそ@暦 さん 2024年11月18日(月) 0時41分
      「話の種」提供、ありがとうございました。
      早速ですが、メールマガジンでさらっとふれさせて戴きました。
      そのうち、もうちょっと加筆して「暦と天文の雑学」辺りでも採り上げたいと思います。

      メルマガ掲載文切り抜きURL
      https://koyomi8.com/doc/mlwa/202411170.html
      RE:改暦 北辰 さん 2024年11月20日(水) 17時42分
        早速ありがとうございます。
        ただ、冒頭の和暦が天正六年になってます。
        個人的に有名な和暦の双璧として
        天正10年6月2日
        時は元禄15年12月14日
        は何故か覚えています。
      RE:改暦 北辰 さん 2024年11月21日(木) 13時41分
        国立天文台のページで1583年の雨水を計算すると1583/2/19でした
        https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/cande/phenomena_sy.cgi
        これは定気法と平気法の差でしょうか。
        RE:改暦 かわうそ@暦 さん 2024年11月25日(月) 7時30分
          北辰様
          5日ほど、家をあけておりましたので返信が遅くなって済みません。
          宣明暦は修正もなく長期間使われた結果、1600年頃には実際の太陽の黄経と計算値が2度近くずれてしまった暦ですので、現代の天体暦を元に計算した値とはかなりずれるはずです。
          今日か明日の夜には、その辺の検証も含めて、また書き込みにまいりますので、暫しご猶予を。
          ではまた。
        宣明暦の雨水のずれ かわうそ@暦 さん 2024年11月26日(火) 2時13分
          1583年頃の雨水の日時を計算してみると
          1583/2/19 13時頃
          となります(計算は力学時(TT)+9時。手抜きです)。
          ただし、これは現在風の定気法での計算です。

          宣明暦は恒気法ですので直前の冬至の日時を計算し(ただし現在の天体暦で)、これを基点として恒気法で雨水の日時を計算すると
          1583/02/21 8時頃
          になります。

          宣明暦の雨水の日時は
          1583/02/22 19時頃
          となり、現在の天体暦で計算した日時と比較すると宣明暦の方が1日と11時間ほど遅いです。
          これは、宣明暦で採用されている太陽回帰年が実際のものより3分27秒ほど長く、また宣明暦が長期間使い続けられた(1583年段階で暦が作られてから761年経過)ため、この差が累積して恒気法で計算する二十四節気日時が約1.8日ずれていたためです。

          ※現代の天体暦を用いた二十四節気の日時については、当時の世界時と力学時の差を考慮しませんでしたので、もしかしたら2時間くらい狂っているかも知れません。ご容赦願います。

          以上、参考まで。
          (また、折を見てメルマガ辺りで書いてみようかな?)
          RE:宣明暦の雨水のずれ・ΔTについての追記 かわうそ@暦 さん 2024年11月26日(火) 23時29分
            前の記事を書いてから調べてみると、1583年辺りのΔT(=TT-UT)の推定値は4~5分程度なので、上記の計算結果はそのまま利用しても問題なさそうです。

            気になったので追記しました。
          RE:宣明暦の雨水のずれ 北辰 さん 2024年12月10日(火) 14時33分
            思った以上に詳しく説明していただきまして、ありがとうございます。
            宣明歴の天正11年の雨水は記録があるんですね。計算と違うところが改暦に繋がるのですね。
旧暦計算 北辰 さん 2024年11月12日(火) 10時58分

    和暦・西暦対応表 は西暦(593-2070)となってますが、1582年などは宣明暦で計算しているのですか?
    RE:旧暦計算 かわうそ@暦 さん 2024年11月13日(水) 7時58分
      明治改暦前の旧暦(当時は正式な暦)の日付けについては、計算ではなく実際に使用された日付け(例えば四大回避や臨時朔旦冬至などの人為的な修正を含む日付け)を用いています。
      データについては、「日本暦日原典」の値を利用しております。
      RE:旧暦計算 北辰 さん 2024年11月15日(金) 15時7分
        計算ではなくデータ入力でしたか。素晴らしい。

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