カレンダーの余白・あるいはただの掲示板
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Home-Page の「月名(旧暦日)」表示の誤りと修正について かわうそ@暦 さん 2025年1月8日(水) 8時6分 HomePage

    Home-Page ( https://koyomi8.com/ ) の

     「月名(旧暦日)」の上弦

    の表示日が間違っているというご指摘を利用者様からいただきました。
    点検の結果、プログラムの関連箇所の数値に誤りがあることが判りましたので、2025/1/7 にこれを修正しました。

    ご迷惑をおかけしました。
    また、誤りのご指摘をくださった皆様、ありがとうございました。
週は日曜始まりか?月曜始まりでしょか? 古谷 さん 2025年1月4日(土) 17時28分

    週は、世界で(日)始まりか (月)はじまりか?
    カレンダーは、「日曜始まり」か「月曜はじまり」か?
    話がこんがらかって来たので、Yahoo知恵袋で調べたら
    以下のやり取りが載っていました

    問1:週って日曜から始まりますが
    答1:日曜から始まると思っている人と、月曜から始まると思っている人がいます。

    問2:月曜日の時点で次の日曜は来週の日曜ですよね?
    答2:日曜始まりだと思っている人はそうです。

    問3:次の日曜を今週の日曜とはいわないですよね?
    今週の日曜と言ったら、過去の日曜の事を言っていますよね?

    答3:月曜始まりだと思っている人は次の日曜は今週の日曜と言います。
    この「答3:」は正しいのですか?
    私は週は日曜始まりと思っているので、カレンダーも日曜始まりです
    月曜始まりと思ってる方は答3:の様に言うのでしょうか?
改暦 北辰 さん 2024年11月15日(金) 15時27分

    Wikipediaの「改暦」ページに天正10年の暦の話がありました。閏月を10年12月にするか、11年1月にするかという話ですが、京暦と三島暦の違いに関する記述が逆になっている箇所があったりして分かり辛いです。もちろんカワウソさんには責任ない話ですが、当時の24節気の計算法と暦法的にはどちらが正しそうなのか、ちょっと気になります。こぼれ話で取り上げてもらえるとうれしいかも。
    RE:改暦 かわうそ@暦 さん 2024年11月18日(月) 0時41分
      「話の種」提供、ありがとうございました。
      早速ですが、メールマガジンでさらっとふれさせて戴きました。
      そのうち、もうちょっと加筆して「暦と天文の雑学」辺りでも採り上げたいと思います。

      メルマガ掲載文切り抜きURL
      https://koyomi8.com/doc/mlwa/202411170.html
      RE:改暦 北辰 さん 2024年11月20日(水) 17時42分
        早速ありがとうございます。
        ただ、冒頭の和暦が天正六年になってます。
        個人的に有名な和暦の双璧として
        天正10年6月2日
        時は元禄15年12月14日
        は何故か覚えています。
      RE:改暦 北辰 さん 2024年11月21日(木) 13時41分
        国立天文台のページで1583年の雨水を計算すると1583/2/19でした
        https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/cande/phenomena_sy.cgi
        これは定気法と平気法の差でしょうか。
        RE:改暦 かわうそ@暦 さん 2024年11月25日(月) 7時30分
          北辰様
          5日ほど、家をあけておりましたので返信が遅くなって済みません。
          宣明暦は修正もなく長期間使われた結果、1600年頃には実際の太陽の黄経と計算値が2度近くずれてしまった暦ですので、現代の天体暦を元に計算した値とはかなりずれるはずです。
          今日か明日の夜には、その辺の検証も含めて、また書き込みにまいりますので、暫しご猶予を。
          ではまた。
        宣明暦の雨水のずれ かわうそ@暦 さん 2024年11月26日(火) 2時13分
          1583年頃の雨水の日時を計算してみると
          1583/2/19 13時頃
          となります(計算は力学時(TT)+9時。手抜きです)。
          ただし、これは現在風の定気法での計算です。

          宣明暦は恒気法ですので直前の冬至の日時を計算し(ただし現在の天体暦で)、これを基点として恒気法で雨水の日時を計算すると
          1583/02/21 8時頃
          になります。

          宣明暦の雨水の日時は
          1583/02/22 19時頃
          となり、現在の天体暦で計算した日時と比較すると宣明暦の方が1日と11時間ほど遅いです。
          これは、宣明暦で採用されている太陽回帰年が実際のものより3分27秒ほど長く、また宣明暦が長期間使い続けられた(1583年段階で暦が作られてから761年経過)ため、この差が累積して恒気法で計算する二十四節気日時が約1.8日ずれていたためです。

          ※現代の天体暦を用いた二十四節気の日時については、当時の世界時と力学時の差を考慮しませんでしたので、もしかしたら2時間くらい狂っているかも知れません。ご容赦願います。

          以上、参考まで。
          (また、折を見てメルマガ辺りで書いてみようかな?)
          RE:宣明暦の雨水のずれ・ΔTについての追記 かわうそ@暦 さん 2024年11月26日(火) 23時29分
            前の記事を書いてから調べてみると、1583年辺りのΔT(=TT-UT)の推定値は4~5分程度なので、上記の計算結果はそのまま利用しても問題なさそうです。

            気になったので追記しました。
          RE:宣明暦の雨水のずれ 北辰 さん 2024年12月10日(火) 14時33分
            思った以上に詳しく説明していただきまして、ありがとうございます。
            宣明歴の天正11年の雨水は記録があるんですね。計算と違うところが改暦に繋がるのですね。
旧暦計算 北辰 さん 2024年11月12日(火) 10時58分

    和暦・西暦対応表 は西暦(593-2070)となってますが、1582年などは宣明暦で計算しているのですか?
    RE:旧暦計算 かわうそ@暦 さん 2024年11月13日(水) 7時58分
      明治改暦前の旧暦(当時は正式な暦)の日付けについては、計算ではなく実際に使用された日付け(例えば四大回避や臨時朔旦冬至などの人為的な修正を含む日付け)を用いています。
      データについては、「日本暦日原典」の値を利用しております。
      RE:旧暦計算 北辰 さん 2024年11月15日(金) 15時7分
        計算ではなくデータ入力でしたか。素晴らしい。
404 Not Found 北辰 さん 2024年11月12日(火) 11時15分

    来訪帳&連絡帳 が404です
    RE:404 Not Found かわうそ@暦 さん 2024年11月13日(水) 7時53分
      ご連絡ありがとうございました。
      確認いたしました。
      原因等確認の上対処したいと思います。
      復旧いたしましたら書き込みますので、復旧するまで今しばらくお待ちください。
    RE:404 Not Found かわうそ@暦 さん 2024年11月13日(水) 21時53分 HomePage
      「来訪帳&連絡帳」復旧しました。
      ご迷惑をおかけしました。
月の呼名について 佐久間 さん 2024年10月17日(木) 15時54分

    はじめまして。

    今年6月から2ヶ月出張で、トロムソに行ってきました。
    白夜が初めてだったのでなかなか眠れなかったのですが、7月はじめに1日中月が見える時がありました。
    夜が無いので白夜と言うのはわかりましたが、1日中月が見えるのはなんて言うのでしょうか?
    RE:月の呼名について かわうそ@暦 さん 2024年10月20日(日) 3時0分
      済みません。わかりません。

      おそらくですが、こうした現象は中緯度の日本では起こりえないものなので、元々の日本語には存在しないと思います。

      もしかしたら、極圏に誓い北欧などには呼び名があるのかも知れませんが、私は浅学のため存じません。

      どなたか、ご存じでしたら教えてください!
      RE:月の呼名について 佐久間 さん 2024年10月24日(木) 18時0分
        ご返信ありがとうございました。
九星気学における基準点と計算方法について 銀河人 さん 2024年9月1日(日) 19時41分

    はじめまして。九星気学を学んでいます。こちらのサイトで九星暦を参照しているのですが、年の九星の基準点(基準年)と日の九星の基準点(基準日)について詳しく教えてください。基準点としての基準年・基準日とその時の九星暦の値について正確なデータがあるのでしょうか?

    こちらの九星暦における、陰遁・陽遁の考え方と計算方法について通常180日で陰陽が入れ替わると理解しているのですが、九星の流れは陰:987654321と陽:123456789のように推察するのですが、接続の際に同じ九星の値が入っているので滑らかな接続ではなく、2日間同じ値が現れるという不自然さを感じております。自然界は、一日一日自転周期で微妙な変化を九日間で繰り返しながら一年一年公転周期で大きな変化を繰り返す、と理解しています。流転循環という発想で九星気学をとらえると、流転が逆戻りするような発想は現れないのが自然の摂理だと思います。この考え方に基づく日の九星の計算はこちらで採用しているような陰遁・陽遁の接続の仕方ではなくもっとシンプルに考えられると思い投稿しました。ご意見お聞かせいただければ幸いです。
    RE:九星気学における基準点と計算方法について かわうそ@暦 さん 2024年9月4日(水) 8時0分
      銀河人様
      書き込みに気づくのが遅くなりました。済みません。
      3つの書き込みの内容をよく読んでから返信いたしますので、少々お時間をください。
      RE:九星気学における基準点と計算方法について 銀河人 さん 2024年9月4日(水) 14時33分
        ご対応いただきありがとうございます。

        余談ですが、太陽は左回転で自転しています。地球は左回りで太陽の周りを回っています。もちろん、地球も左回転で自転しています。悠久の昔から変わることなく、天の川銀河系も左回転して多くの恒星系をその渦の中に育んできました。ミクロの世界でも、寿命の長い素粒子(電子・陽子)はみな左回転です。

        先人が宇宙空間を観察して天体運行の周期性に気づき、その周期性と地球環境の関係性から暦や易が発展してきたと思います。陰陽哲理に基づく基本原理をしっかり会得した先人が切り拓いた道の延長線上に私たちは立っています。が、その道の途中で誤った理解で間違った原理を主張して真理から逸脱することも多々ありました。そんな時は、原点に戻ることが大切です。

        流転(一方向)・優化劣化(二分化)・因果律(原因と結果)、この3つを指標にして目の前の事象を深く観察・洞察することで見えてくる景色があります。流転循環とは、この一方向に対して事象が変化し周期性をもって現象世界に現れることを示唆しています。九星を考える場合の指針にしています。
    RE:九星気学における基準点と計算方法について かわうそ@暦 さん 2024年9月15日(日) 4時40分 HomePage
      こんばんは、かわうそ@暦です。
      銀河人様、、回答が大変遅くなってしまいましたが、ようやく書き込むことが出来ました。

      少々長くなったので、このままこの記事にぶら下げると読みにくくなってしまいますので

       Re:九星気学における基準点と計算方法について
       (かわうそ@暦 さん 2024年9月15日(日) 4時36分)

      という、単独の投稿記事として投稿しましたのでお読みください。
      よろしくお願いします。
Re:九星気学における基準点と計算方法について かわうそ@暦 さん 2024年9月15日(日) 4時36分

    こんばんは、かわうそ@暦です。

    銀河人様からのご質問(とそれに続く多数の書き込み)をいただきましたが、なかなか時間がとれず返信が大変遅くなってしまいました。済みません。

    お待たせしていた長い時間の間に、銀河人様が様々な考察を書き込んでいてくださいましたが、本日のところは、まず最初の書き込みであった

     ・九星気学における基準点と計算方法について
     ( 銀河人 さん 2024年9月1日(日) 19時41分 の書き込み)

    にありました、年月日家九星の基点と、基点の説明に必要な計算の手順について書かせていただきました。
    それ以後に銀河人様によって書き込まれた記事中に、回答すべき質問などがあればまた追々と回答させていただこうと思います。


    なお、下記の説明内容は

     日家九星表の作成
     https://koyomi8.com/sub/9sei.html

    のページ末に、そのページの計算方法の解説として書いていているものを書き写したものです。
    具体的に計算手順をたどる際には、上記のページの計算結果と見比べていただければ理解が進むと思います。

    ■年家九星・月家九星について
    九星の計算の年月は、定気による節切りの年月によりました。
    年家九星の本来の基点(上元甲子)は

     隋の文帝仁寿四年 ・・・ 西暦 604年

    となり、月家九星の基点は上記の年の前年の節月十一月となります。
    ただし、ここまで古い年(&月)を基点として計算しても、利用する機会が少ないと思い増すので前述の九星表作成ページでは、その1260年後の年月を基準として計算しています(ちなみに 1260年 = 180年 × 7 です)。

    計算起点は

      年家九星: 1864年(甲子の年)
      月家九星: 1863年11月(癸亥の年、甲子の月)

    としています。
    上記の年と年月(何れも節切りの年月)がそれぞれ「一白」となり、以後は陰遁で無限に循環します。

    ■日家九星について
    日家九星の「閏」計算には流派による違があり、曖昧な点が有ります。
    こよみのページでは、こうした曖昧さを排除するため日家九星の基本的規則から類推した次の手順によって、閏を含めた計算を行いました(ということで、以下の計算方式はかわうそ@暦が独自に考案した方式ですので、この点をご承知の上、御覧ください)。

    1.夏至・冬至の日付を計算する
    2.1 の日付の干支が六十干支の前半(甲子(0)~癸巳(29))であれば、直前の甲子を、それ以外は直後の甲子を陽遁・陰遁の切り替え日とする。
    3.2 で求めた日付の間隔が 180日なら通常の陽遁・陰遁の期間である(終わり)。
    4.2 で求めた日付の間隔が 240日なら、後半の60日が閏。
    5.閏の前半30日は直前の遁と連続(陽遁なら、陽遁)し、後半30日は逆転して次の 180日と連続する。
    6.閏の前半・後半の切り替え部分は、おなじ九星(三碧か七赤)が連続する。

    上記1~6の手順では、夏至または冬至に最も近い甲子の日を陽遁(冬至付近→夏至付近の期間)または陰遁(夏至付近→冬至付近の期間)の基点として計算で求めることが出来ますので、特に固定した基点を作る必要はありません。

    参考まで、前述した年家九星の最近の基点である1864年の年初付近で日家九星の基点となる日を求めると

     1863/12/31 (グレゴリオ暦による日付け)

    となります。
    銀河人様、上記月日と計算手順を参考としてお読みいただければ幸いです。

    ■九星についての私(かわうそ@暦)の考え他
    銀河人様は、九星を天体の周期性などと結びつけた、一種の自然界の法則と捉えられており、その考えから独自の哲理のようなものを組み立てている(組み立てようとしている?)ようにお見受けしますが、私の場合は九星は単なる数字遊びから生まれた占いに過ぎないもの(洛書伝説の元になったという、洛水から出てきた亀の甲羅の模様がたまたま魔方陣となっていたことに触発されたのかもしれませんが?)と考えております。

    現在の九星の計算の仕組みも、自然法則の数式化のようなものではなく、誰かが勝手に「発明」したものに過ぎないと考えていますので、宇宙の哲理には踏み入れず、当初のご質問にありました計算の基点と計算の基点の意味を説明するための年月日のみを示しました。

    誰かが勝手に「発明」したものであるため、日家九星に見られるような「流派による計算結果の違い」などが発生していると考えられます(1年の日数が60の倍数でないため、日家九星は年家九星や月家九星のように単純につじつまを合わせることが出来なかったので、いろいろな人がいろいろな方法でつじつまを合わせようとした結果、「流派による違い」が出来てしまったのだろうと推測しています)。

    この掲示板は、少し前(2024/6/22 13:34投稿)にRobertさんが書き込んでくださったことで知った、中国の日家九星などは、日本で現在使われている日家九星とは大きく違っており、ビックリしてしまいましたが、こういうのを見ると、ますます九星は

     「誰かの発明品」

    なんだなと思わせてくれるものでした。

    ■おまけ
    Robertさんがお持ちの中国の日めくりカレンダーにあった日家九星データは半年分くらいしかデータがない(7月以前の日のページは日めくりされて捨てられてしまっているから)ので、計算手順を完全に復元できていないのですが、いくつかの仮定すれば一応計算出来そうですので、大分時間が経ってしまいましたが、どこかで仮定にもとずいた日家九星の表を作って、Robertさんが来年の日めくりカレンダーを入手されたら、見比べてもらいたいと思っています。

    また、Robertさんの質問から興味を持って見つけてきた台湾で刊行された「万年暦」(1864-2043年)の日家九星(Robertさんの日めくりの値とは、違うものでした。ああ、これも「流派による違い」ですかね)については、計算出来るようになったので、こちらも一覧表を作ってみたいとおもいます。
    早く作ってしまいたいのですけど、他にしなければならない仕事が積み上がっているので、直ぐには無理なんですけど・・・。ごめんなさい。
陰陽と十干・十二支と九星回帰 銀河人 さん 2024年9月9日(月) 8時12分

    計算プログラムにおいて、陰・陽は偶数・奇数として取り扱うと便利です。

    十干の割り当て
    奇数(陽)=>甲(1)・丙(3)・戊(5)・庚(7)・壬(9)
    偶数(陰)=>乙(2)・丁(4)・己(6)・辛(8)・癸(10)

    十二支の割り当て
    奇数(陽)=>子(1)・寅(3)・辰(5)・午(7)・申(9)・戌(11)
    偶数(陰)=>丑(2)・卯(4)・巳(6)・未(8)・酉(10)・亥(12)

    九星は同じ干支を3巡して回帰します。

    1・4・7系
    (陽)甲子・庚午・丙子・壬午・戊子・甲午・庚子・丙午・壬子・戊午
    (陰)丁卯・癸酉・己卯・乙酉・辛卯・丁酉・癸卯・己酉・乙卯・辛酉

    2・5・8系
    (陽)丙寅・壬申・戊寅・甲申・庚寅・丙申・壬寅・戊申・甲寅・庚申
    (陰)己巳・乙亥・辛巳・丁亥・癸巳・己亥・乙巳・辛亥・丁巳・癸亥

    3・6・9系
    (陽)戊辰・甲戌・庚辰・丙戌・壬辰・戊戌・甲辰・庚戌・丙辰・壬戌
    (陰)乙丑・辛未・丁丑・癸未・己丑・乙未・辛丑・丁未・癸丑・己未
    1985年8月12日生まれの人の九星暦? 銀河人 さん 2024年9月9日(月) 10時33分
      この日の九星暦は、以下のようになります。

      (年)6乙丑・・地球の太陽公転軌道面に回座する九星・十干・十二支
      (日)9癸未・・地球の自転面(地上)に回座する九星・十干・十二支

      流転循環の流れの中で、一日一日・一年一年変化する「場(環境)」の中に私たち地上の生命は暮らしています。おぎゃあと生まれた時から、場(環境)の刻印がそれぞれの生命に焼き付いています。年と日の九星暦という刻印を意識して、流転循環の刹那を最期まで生き抜こうと思います。
      2周して一巡する世界観 銀河人 さん 2024年9月10日(火) 7時47分
        九星の流転循環システムは、地球の自転と公転を基本にして考えるのが最も理に適っています。自転と公転の複合運動は、規則正しく行われています。ミクロ世界の陽子(太陽)の周りを周回する電子(地球)のように、一定のリズムで運動することで水素原子という物質世界の最小単位を構築します。

        陰と陽が対(ペア)になって交互に繰り返される「2周して一巡する」世界観を醸し出しています。自然数の数列が奇数・偶数交互に現れたり、メビウスの輪のように裏表を周回して元の位置に戻ったり、古神道における2回繰り返す儀式の所作など、様々なところで陰陽の対構造が見られます。

        9(九星)・10(十干)・12(十二支)という3つの数の最小公倍数は、180になります。これを1周とすると360で一巡する世界観が生まれます。本来の陰遁・陽遁の考え方は、この180の陰と180の陽が交互に現れることを意味し、360年(公転)や360日(自転)で元の位置に戻ることを示しているのではないでしょうか。

        決して、陰と陽で流れの向きが反転するという意味ではないと思います。流転循環の方向は、一方向(時の流れと同じ)1987654321987654321・・と無限に続くと考えています。現行の九星暦における問題点を提起しました。
        基準点と基準値 銀河人 さん 2024年9月10日(火) 11時26分
          これまでの投稿内容を踏まえて、九星の基準点・基準値についてまとめてみました。流転循環のプロセスなので、どこで切っても周期性をもって成立するのであえて基準点と呼ばなくても良いかも知れません。ご参考まで。

          1864/01/01 1(年) 3(日)
          1864/04/29 1 1
          1924/01/01 4 4
          1985/08/12 6 9
          2024/01/01 3 1
          2024/09/10 3 9
          九星図と魔方陣 銀河人 さん 2024年9月10日(火) 19時54分
            九星の流転循環を視覚的に理解するために3x3の魔方陣を考える。

            九星図(基本形:数は宮を表す 5=中宮)
            6 1 2
            7 5 3
            8 9 4

            九星図(流年1864年)(流日1864年4月29日)
            2 6 7
            3 1 8
            4 5 9

            九星図(流日1864年1月1日)
            4 8 9
            5 3 1
            6 7 2

            九星図(流年1924年)(流日1924年1月1日)
            5 9 1
            6 4 2
            7 8 3

            九星図(流年2024年)
            4 8 9
            5 3 1
            6 7 2

            九星図(流日2024年9月10日)
            1 5 6
            2 9 7
            3 4 8
            天体運動渦動論 銀河人 さん 2024年9月11日(水) 9時7分
              九星に関する投稿の締めくくりとして余談ですが、素粒子から銀河天体に至るまですべてに関与する運動原理についてお話します。かつて、デカルトが提唱した渦動論です。空間場に渦が最初に現れる。天体場には12の渦流(十二支の起源)が階層をもって誕生し、渦の中心に向心力(重力)が働き元素の起源となる母元素を集めやがて核(コア)を形成します。私たちが太陽や地球や月と呼んでいる天体(目に見える・観測できる)は、その空間渦場のほんの一部にしか過ぎません。固体天体を幾重にも包み込む渦場(渦流の階層構造)が宇宙空間に拡がっています。天体や銀河の自転公転(結果)も、電子や陽子の自転公転(結果)も、すべてこの空間渦場(原因)によって発動しています。

              目に見えない・観測できない(光=電磁場振動ではとらえられない)力場の世界が最初にあって、そこから電磁場の世界が生まれているのが真理のようです。九星とは、この力場の世界のある種の周期性を示しているようです。具体的には、5=中宮を中点(中間点)として力場の気密度(重力)が6789と下降し、4321と上昇する。1で圧力最大となり、9で最小に転じるという意味です。年の九星値とは、太陽渦場からの力学的な力が地球に作用している度合いを示しています。今年は3なので、圧力(重力)がやや高じている状態でしょうか。2026年は1(圧力最大)となり2027年は9(圧力最低)になることから、この大きな圧力差によって地球コアや地殻に大きな変動が予想されます。日々の九星値は地球渦場による影響なので、やはり、2027年の日の九星値が1から9に遷移するあたりは要注意だと思います。

              このように天体運動と暦や易が密接に関わっていることを知ることで、九星・十干・十二支がより身近に感じられると思います。Koyomi8の管理人・鈴木さまには、このような掲示板をご提供いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

              追伸:現在、太陽活動(太陽内部のコアの核反応)が非常に活発です。これが意味するところは、太陽の自転を司る渦場の圧力が最低(9)になっていると予想します。毎日のようにフレアが発生し、地球に膨大な光量が降り注いでいます。地球温暖化の最大の要因は地球規模の二酸化炭素量ではなく、この太陽活動と密接に関係しています。母星太陽の巨星化と子星地球の陽化(劣化)が同期して進行しています。地球コア磁場の低下により、今まで問題なかった微生物や病原体が凶悪化して地上生物に襲い掛かっているのが現状です。みなさまにおかれましては、日々自然免疫力を高め、心身のバランスを保ってください。流転循環の刹那を精一杯、命が尽きるまで楽しく過ごして参りましょう。
2024年九星暦との比較 銀河人 さん 2024年9月3日(火) 19時30分

    Koyomi8(略称K)の2024年(本年)一年分の九星暦と今回提案した九星暦(Simple=略称S)を比較すると簡単に補正できることが判明しました。Kには陰遁期間と陽遁期間があるので、それぞれの期間における関係式を以下に示します。

    陰遁補正: S = 1 + (K) 1+ 9=10 -->1とみなす
    陽遁補正: S = 11 - (K) 11-1=10 -->1とみなす(S=K)

    この補正を行うだけでKにおける陰遁・陽遁の接続が滑らかになります。これが意味するところは、流転循環が滞らず(一日も)接続が滑らかに日々進展していることの表現になります。ぜひ、検証してみてください。
    追記:Sにおける基準点 銀河人 さん 2024年9月5日(木) 7時39分
      Sにおける基準点(年・日)を以下のように提案させていただきます。

      基準年: 1864年 1甲子
      基準日: 4月29日 1甲子

      この基準点から、1987654321・・・と流転循環する方式です。

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