by こよみのページ
誕生花の検索:探したい花は?
月の
 画 像花 名花言葉他
 
gakuajisai.jpg ガクアジサイ(額紫陽花)
Hydramgea
移り気
紫陽花の原種 の一つ 額紫陽花。日本原産品です。ついつい目がいく花びらのようなものは葉っぱが変化したガク(額)。本物の花は額に囲まれた青いつぶつぶ。
natsugumi.jpg ナツグミ(夏茱萸)
elaegnus multiflora
野生の美
夏に実を付けるグミなのでナツグミ。5~7月頃に熟する真っ赤なナツグミの実の、ちょっぴり渋味のある甘さが懐かしいです。
matorikaria.jpg マトリカリア(夏白菊)
集う喜び
欧州原産のキク科の多年草。花期は5~7月、花色は黄、白。英名はフィーバーフュー・ペリトリ。
 
thyme.jpg タイム
thyme
活動・活気
シソ科の小低木。原産は南欧・地中海沿岸。花期は4~7月、花色はピンク,白。和名はタチジャコウソウ。名前に麝香がつくとおり、甘い芳香のある人気の高いハーブ。ヨーロッパでは薬草として「悪夢を癒やす無謬の薬」と言われたそうです。
niirenberugia.jpg ニーレンベルギア(銀盃草)
nierembergia
心が和む
中南米原産のナス科の植物。花期は6~8月頃。花壇や鉢植えで育てられます。花の形は盃状、色は白、青、紫等。英名はカップフラワー。
 
kasumisou.jpg カスミソウ(霞草)
Baby's breath
清らかな心・愛らしい
ナデシコ科の多年草。原産は黒海沿岸で、日本には大正時代に持ち込まれました。花期は5~8月、花色は赤,ピンク,白。名は細かく分かれた茎の先に小さな花をつけ、離れてみると春霞のように見えることから。
ama.jpg アマ(亜麻)
flax
あなたの親切に感謝します
原産は中央アジア。花期は初夏~夏。花色は白、青、青紫。豊穣の女神ヒルダに「好きな宝石を選びなさい」と言われた牧人が選んだのがこの花であったという神話の花。
yukinosita.jpg ユキノシタ(雪の下)
mother of thousands
深い愛情
日本原産のユキノシタ科の常緑多年草。花期は5~7月で、花色は白。和名は雪の下でもその緑の葉を保つことから。
 
godechia.jpg ゴデチア(色待宵草)
satin flower
変わらぬ熱愛
ゴデチア。原産は南北米大陸西部で、日本には明治初期に渡来。花期は5~7月、花色は赤、桃、橙、黄、白。英名はサンフラワー。
deiririi.jpg デイリリー
day lily
宣言・媚態
ワスレグサ属の花の一つ、ニッコウキスゲ。花は短命で1日あまりで萎れることから Day lily と呼ばれるそうです。
 
sukashiyuri.jpg スカシユリ(透百合)
lily
注目を浴びる
私的歳時記
初夏~夏に上向きに花が咲き、上から下が透けて見えるのでこの名となったとか。日本特産の花で海岸に生えます。花色は黄、橙、濃赤など。園芸品種化して世界に拡がりました。
tokisou.jpg トキソウ(朱鷺草・鴇草)
Pogonia japonica
控え目
ラン科の多年草。日本、朝鮮半島、中国などが原産。花期は6~7月頃。花色は淡紅・赤紫などで、名は花色が鴇(トキ)の色に似ることから。
hamanasu.jpg ハマナス(浜茄子)
sweetbrier
照り映える容色
バラ科の落葉低木。原産地は東アジアの温帯~亜寒帯。日本でも本州北部、北海道の砂浜に自生します。花期は4~6月。花色は紅、白。花柄から葉裏から根元まで棘があります。綺麗な花には棘がいっぱい? 実は食べられます。
 
jigitaris.jpg ジギタリス
fox glove
熱愛・隠されぬ恋
写真はジギタリス。ゴマノハグサ科の多年草。花期は5~7月、花色は赤,淡紫紅,紫。南欧~西アジア原産の花。強心剤の薬草です。和名は花の形からキツネノテブクロ。狐って手袋するのかな?
pensutemon.jpg ペンステモン
penstemon
勇気・あなたに見とれています
ゴマノハグサ科の多年草。原産地は北米、東アジア、日本。和名はツリガネヤナギ。花期は6~9月、花色は赤,青,桃,白。何かの手袋みたいな花の形です。
 
whitelaceflower.jpg ホワイトレースフラワー(毒芹疑)
bishop's weed
可憐な心
欧州~西アジア原産のセリ科の花。花期は5~6月。いつの間にか日本にも帰化し、自生しています。欧州では果実は薬用にするそうですが、毒性が有るので要注意。
iwakagami.jpg イワカガミ(岩鏡)
忠実
イワウメ科の常緑多年草。花期は6~7月、花色は淡紅色。深山の岩場に自生します。やや赤味がかった丸みを帯びた葉が銅鏡を思わせることから岩鏡の名が付いたのだとか。
sutokeshia.jpg ストケシア(瑠璃菊)
Stokesia
清楚な娘・追想
北米原産のキク科の多年草。花期は6~10月。花色は赤、淡紅、青、黄、紫、白など。
 
kuchinashi.jpg クチナシ(梔子)
gardenia
私は幸せです
撮影地 和歌山県那智勝浦町
アカネ科の常緑低木。日本の静岡以西~インドシナが原産地。花期は6~7月。純白の花の姿とその香りが愛され、庭木にされました。花の後の実は黄色の染料となります。
sandersonia.jpg サンダーソニア
christmas bells
望郷
ユリ科の球根植物。花期は6~8月、花色は黄、オレンジ。灯を点したランタンのような特徴的な形の花。近遠の仲間もいない個性派。19世紀に南アフリカで発見されました。
taisanboku.jpg タイサンボク(泰山木)
evergreen magnolia
前途洋々
撮影地 兵庫県神戸市
モクレン科の常緑高木。原産地は北米。花期は5~6月。花色は白。泰山木は街路樹や庭木となることも多いので、街中でもその大きな花を目にすることがあるでしょう。
 
noibara.jpg ノバラ(野薔薇)
Multiflora japonica
痛手からの回復
バラ科の落葉低木で日本全国の山野に自生するノイバラの別名。花期は5~8月。花色は白、淡紅、赤紫。昔、自転車でノバラの茂みに突っ込んで痛い目を見たことがあります。ノバラの花言葉の御蔭で、その時の痛手からは回復しています。
hakucyousou.jpg ハクチョウソウ(白蝶草)
gaura
負けず嫌い
北米原産の多年草で、英名はガウラ。花期は5~11月。花色は赤、桃、白など。名前は房状に咲く花が揺れる様子が蝶が舞い飛ぶ姿に見えるからか?
bara_aka.jpg バラ(薔薇)<赤>
rose(red)
愛情
バラ科の低木で北半球の広い範囲に自生。膨大な園芸種があります。薔薇には色によっていろいろな花言葉があります。赤い薔薇の花言葉は「愛情」。愛の告白用の花束の定番になるわけです。
 
jyasumin.jpg ジャスミン(茉莉花)
jasmin
温和・愛敬
香料として知られるジャスミン。ヨーロッパでは幸運のシンボルで、花嫁が身につける花とされています。
matsubagiku.jpg マツバギク(松葉菊)
Fig Marigold
怠惰・勲功・愛国心
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ツルナ科の常緑多年草。原産地は南アフリカ。花期は5~6月、花色は桃,白,黄,紅紫,淡紅。松葉のような葉と小菊のような花の形からこの名に。
benibana.jpg ベニバナ(紅花)
Safflower
包容力・化粧
キク科の一年草。原産は北部アフリカ、小アジア。古くから紅色の染料の得られる花として栽培され、日本には古墳時代には渡来していたと考えられます。花期は5~8月頃、花色は黄~橙赤。実からは食用油が得られます。
 
bijyonadeshiko.jpg ビジョナデシコ(美女撫子)
Sweet william
純粋な愛情
ナデシコ科の一年草。原産は欧州,アフリカ等。花期は4~6月、花色は赤,ピンク,白。一般には、アメリカナデシコと呼ばれるナデシコ属の花。
beronika.jpg ベロニカ(瑠璃虎の尾)
veronica
女性の貞節
ゴマノハグサ科の多年草。原産は欧州~北アジア。花期は6~8月、花色は青、ピンク、紫、白。別名ルリトラノオ。埼玉県 飯能市で開かれたトレールランニングレースのスタートまでの待ち時間に、近くの花壇で写したものです。レース前に何してるんだか。
rabender.jpg ラベンダー
Lavendar
鎮静・答えをください
原産は地中海沿岸。シソ科の常緑低木。花期は6~9月、花色は桃、淡紫、青紫、白。芳香があり、ハーブティーなどにも用いられます。
 
rairakku.jpg ライラック(リラ)
lilac
愛の芽生え・初恋の思い出
欧州やアフガニスタンが原産の落葉小高木で花期は4~5月頃、花色は紫・白など。材は笛やパイプ作りに用いられます。和名は紫丁香花(ムラサキハシドイ)ですが、あまりなじみがありません。別名のリラはフランス語の名前。
derufiniumu.jpg デルフィニウム
Delphinium
清明・慈悲
欧州・シベリア・中央アジアなどの高地が原産の多年草。花期は5~6月、花色は白,ピンク,青,紫等。花の名前はギリシャ語のデルフィス(イルカの意味)からとか。蕾の形がイルカみたいだからだとか。
suikazura.jpg ハニーサックル(スイカズラ 忍冬)
honey suckle
愛の絆・友愛
撮影地 和歌山県那智勝浦町
スイカズラ科の蔓性常緑木本植物。花期は5~6月。日本の山野に自生しています。スイカズラ(忍冬)の名前の方が一般的でしょうか。白と黄色の花色から金銀花とも呼ばれます。花の根元に甘い蜜があります。
 
kyoukanoko.jpg キョウカノコ(京鹿子)
filipendula purpurea
無益
バラ科の多年草。花期は6~7月。花色は紅、紅紫。日本の花でシモツケソウの一種ですが野生種は見つかっていないとか。花言葉は「無益」は、ちょっと花に失礼じゃない?
tokeisou.jpg トケイソウ(時計草)
Passion flower
聖なる愛
撮影地 和歌山県那智勝浦町
南米原産のトケイソウ科の常緑多年草。花期は5~8月、花色は白,淡紅など。アナログ時計の文字盤と針のような花です。英名はパッシフローラ。キリストの受難を象徴する花の意味。
buraidarubeeru.jpg ブライダルベール
Bridal veil
願い続ける
その名の通り花嫁のつけるベールのような観葉植物。原産はジャマイカ。春から夏にかけてカスミソウのような白い小さな花を咲かせます。
 
shikizakibegonia.jpg シキザキベゴニア(四季咲きベゴニア)
begonia semperflorens
愛の告白・片思い
シュウカイドウ科の多年草。春から秋までの長い期間咲き続ける花。原産地はブラジル。花色は赤、白、桃等。強い日差しの下で光沢のある葉が目立つことから、英名はワックスベゴニア。
kuchinashi.jpg クチナシ(梔子)
gardenia
私は幸せです
撮影地 和歌山県那智勝浦町
アカネ科の常緑低木。日本の静岡以西~インドシナが原産地。花期は6~7月。純白の花の姿とその香りが愛され、庭木にされました。花の後の実は黄色の染料となります。
harusyagiku.jpg ハルシャギク(波斯菊)
Coreopsis tinctoria
上機嫌
撮影地 和歌山県那智勝浦町
北米原産のキク科の一年草。別名ジャノメギク(蛇の目菊)。花言葉は上機嫌以外に、陽気・常に快活・愉快・清い心・愛の始まりと、いいことずくめです。
 
kanpanyura.jpg カンパニュラ
campanula
感謝
地中海沿岸が原産のキキョウ科の二年草。花期は4~7月、花色は赤、桃、紫、青、白など。和名は釣鐘草。花言葉の「感謝」は花の形が教会の鐘に似ていることから。
noibara.jpg ノバラ(野薔薇)
Multiflora japonica
痛手からの回復
バラ科の落葉低木で日本全国の山野に自生するノイバラの別名。花期は5~8月。花色は白、淡紅、赤紫。昔、自転車でノバラの茂みに突っ込んで痛い目を見たことがあります。ノバラの花言葉の御蔭で、その時の痛手からは回復しています。
tachiaoi.jpg タチアオイ(立葵)
hollyhock
気高く威厳に満ちた美
私的歳時記
アジア、地中海沿岸原産のアオイ科の多年草。花期は6~8月、花色は赤、淡紅、桃、白、黄、紫など。入梅の頃に根元から花が咲き始め、梅雨が明ける頃に天辺に到達することから梅雨葵とも呼ばれます。
 
kamomiiru.jpg カモミール
chamomile
逆境に負けない強さ
欧州原産のキク科の一年草。花期は5~6月。別名カミツレ。花は乾燥させ茶のようにして飲み、発汗剤、風邪薬とする。
kinshibai.jpg キンシバイ(金糸梅)
hypericum
秘密
撮影地 東京都中央区
オトギリソウ科の半落葉小木。原産は中国。花期は6~7月、花色は黄。今、人気の花なのか、街角でちょくちょく見かけるようになった気がします。
tyuberose.jpg チューベローズ
Tuberose
危険な戯れ
ヒガンバナ科の多年草。原産地はメキシコ。花期は7~10月、花色は白。
甘美な芳香を持つ花で、夜に特に強く香るので「月下香」とも呼ばれます。意味深長な花言葉は、この香りに催淫効果があると信じられていいたからでしょうか。
 
sasayuri.jpg ササユリ(笹百合)
Lovely lily
上品
ユリ科の多年草。本州中部地方以西の山地に自生します。花期は7~8月、花色は淡紅、桃、白。
上品という言葉がピッタリの花。楚々とした美人とはこんな感じの人なんでしょうね。
bara-pink.jpg バラ(薔薇)<ピンク>
rose(pink)
上品
撮影地 千葉県千葉市
北半球の熱帯~亜寒帯に自生するバラ科の低木、またはその園芸種。花色は様々あります。
 
suisennou.jpg スイセンノウ(酔仙翁)
rose campion
強固・誠実
ナデシコ科の多年草。原産地は南欧。花期は6~9月、花色は紅、桃、白。
葉や茎が細かな細毛で覆われ、フランネル草とも呼ばれます。見た目と違って丈夫。こぼれた種からも芽を出します。
ariumu.jpg アリウム(花葱)
Onion
深い悲しみ
ユリ科の球根植物。原産地は南欧。花期は4~6月。花色は赤、桃、黄、紫、青、白。花球は直径10cm程にもなります。
hirugao.jpg コンボルブルス (西洋昼顔)
convolvulus
絆・緑
撮影地 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
欧州に自生するヒルガオ科の蔓植物。日本には観賞植物として渡来。舶来の植物ですが、この花は人の庭から脱走して野良(?)になったものも。写真の花も脱走組のようでした。
 
kara.jpg カラー
calla lily
乙女のしとやかさ
サトイモ科の多年草。原産は南アフリカ。花期は4~7月、花色は赤、黄、白等様々。水の多い場所を好みます。
「乙女のしとやかさ」という花言葉は純白のドレスをまとった乙女といった風情の花の姿からの連想か? 里芋に似た根を持つことから和名は和蘭海芋。
noazami.jpg ノアザミ(野薊)
thistle
権利
私的歳時記
キク科の多年草。日本原産で全国の山野に自生。花期は6~8月、花色は紅、赤紫、淡紅、白等。
seiyouajisai.jpg ハイドランジア(西洋紫陽花)
Hydrangea
辛抱強い愛情
日本原産の紫陽花が欧州に渡って品種改良され、日本に逆輸入されたもの。紫陽花との差は? ちょっとカラフルかな?
 
peragonium.jpg ペラルゴニウム
fansy geranium
尊敬・君ありて幸福
フウロウソウ科の多年草。原産地は南アフリカ。花期は6~10月、花色は赤、紫、桃、白。別名ファンシーゼラニウム。和名は夏咲き天竺葵。
akansasu.jpg アカンサス
acanthus mollis
巧妙・不死
私的歳時記

キツネノマゴ科の大型多年草。原産は南欧、地中海沿岸他。花期は6~7月、花色は白、淡紅紫。和名はハアザミ。古代ギリシャ、ローマの建築のモチーフになりました。
kuri.jpg クリ(栗)の花
chestnut tree
真心
私的歳時記
ブナ科の落葉高木。花期は6月頃。花色は淡黄、黄白。栗といえば、イガの中の実の方に目がいきがちですが花も咲きます。栗の落ちる頃に梅雨入りとなるので墜栗花と書いて「つゆり」です。
 
bellflower.jpg ベルフラワー(乙女桔梗)
bell flower
感謝・誠実
キキョウ科の多年草。原産地は北半球の熱帯~亜熱帯。花期は4~5月、花色は赤、桃、青、紫白等。別名はカンパニュラベルフラワー。和名は乙女桔梗。
tachiaoi.jpg タチアオイ(立葵)
hollyhock
気高く威厳に満ちた美
私的歳時記
アジア、地中海沿岸原産のアオイ科の多年草。花期は6~8月、花色は赤、淡紅、桃、白、黄、紫など。入梅の頃に根元から花が咲き始め、梅雨が明ける頃に天辺に到達することから梅雨葵とも呼ばれます。
matuyoigusa.jpg マツヨイグサ(待宵草)
移り気
アカバナ科の多年草。チリ原産の帰化植物。花期は6~10月、花色は鮮黄色。花は夕方開いて翌朝には萎みます。日本全国の河原などに自生しています。
 
suikazura.jpg スイカズラ(忍冬)
japanese honeysuckle
愛の絆
撮影地 和歌山県那智勝浦町

スイカズラ科の蔓性常緑木本植物。花期は5~6月。日本の山野に自生しています。スイカズラ(忍冬)の名前の方が一般的でしょうか。白と黄色の花色から金銀花とも呼ばれます。花の根元に甘い蜜があります。
sentopooria.jpg セントポーリア
小さな愛
イワタバコ科の多年草。原産は熱帯アフリカ東部。花期は周年。花色は赤、桃、黄、紫、青、白、緑等。和名はアフリカスミレ。
berugamotto.jpg ベルガモット
Bergamot
感受性豊か
シソ科の多年草。原産は北米。花期は7~9月、花色は赤、赤紫、桃、白。
柑橘類のベルガモットオレンジとは無関係ですが、よく似た甘い香りがあります。和名はタイマツバナ。なるほどね。
 
berugamotto.jpg ベルガモット
Bergamot
感受性豊か
シソ科の多年草。原産は北米。花期は7~9月、花色は赤、赤紫、桃、白。
柑橘類のベルガモットオレンジとは無関係ですが、よく似た甘い香りがあります。和名はタイマツバナ。なるほどね。
murasakituyukusa.jpg ムラサキツユクサ(紫露草)
Day flower
尊ぶ・知恵の泉・淋しい思い出
ツユクサ科の多年草。原産地は北米。花期は6~8月、花色は赤紫、淡紫、青紫。花は毎朝開き、午後に閉じます。
rabatera.jpg ラバテラ(花葵)
Herb tree mallow
承諾・引き受けます
アオイ科の一年草。原産は欧州、地中海沿岸。花期は7~9月。花色は淡紅、濃桃、白。英名はハーブツリーマロウ。
 
kisyoubu.jpg キショウブ(黄菖蒲)
Yellow frag
復讐・信じる者の幸福・便り
アヤメ科の多年草。原産地は欧州、地中海沿岸。花期は4~6月、花色は黄色。日本では各地の水辺で野生化しています。
babena-red.jpg バーベナ<赤>
verbena
一致協力
クマツヅラ科の多年草。原産は南北米国の熱帯~亜熱帯。花期は4~8月頃で花色は様々。和名は美女桜(ビジョザクラ)とか。野生種でも250種類以上もあるという大家族です。花言葉は沢山の花が集まって仲良く咲ところからでしょうか。
hotarubukuro.jpg ホタルブクロ(蛍袋)
campanula puncutata
忠実,正義
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キキョウ科の多年草。日本の山野に自生します。花期は6~7月、花色は淡紅紫、淡紫、白など。別名釣鐘草。
梅雨の頃、田んぼのあぜ道に咲いている蛍袋をよく見ました。その名とおり蛍の飛び交う頃に咲く花です。
 
heriotoropu.jpg ヘリオトロープ
Common heliotrope
誠実・献身的な愛
ムラサキ科の小低木。原産はペルー、エクアドル。花色は淡紫・青紫・白。花期は5~10月頃。花には強い芳香があり、欧米人に好まれる。ドイツでは「神の薬草」、フランスでは「恋の木」と呼ばれるとか。
hirugao.jpg ヒルガオ(昼顔)
convolvulus
優しい愛情
私的歳時記
昼顔は日本原産の植物。朝に咲いて夕方まで咲き続ける。奈良時代に中国から持ち込まれた朝顔との区別で昼顔と呼ばれる。
montoburechia.jpg モントブレチア
Montebretia
よい使い・消息
私的歳時記
アヤメ科の球根植物。原産は南アフリカ。花期は7~8月、花色は赤、橙紅、黄。和名はヒメオウギズイセン。現在は日本の山野にも、やや湿り気の多い場所に自生しているのを見かけます。
 
koreopushisu.jpg コレオプシス
coreopsis
夏の思い出
キク科の多年草。原産は北米、北中米。花期は5~10月、花色は黄,桃,赤,橙等。日本でも荒れ地の緑化のため、公園や河原、道路脇の空き地などにも播かれ、拡がっています。
sagisou.jpg サギソウ(鷺草)
fringed orchid
純情・無垢
ラン科の多年草。原産地は日本、朝鮮半島、台湾。花期は7~9月、花色は白。別名は白鷺草。白鷺を見たことがなくともこの花を見せれば鳥の姿の想像がつく、それほど白鷺によく似た花です。日本の低湿地に広く分布する野草です。「無垢」の花言葉、そのものですね。
zakuro.jpg ザクロ(石榴)
pomegranate
優美
私的歳時記
ザクロ科の落葉小高木。原産地はペルシャ、インド。世界最古の栽培果樹の一つ。石榴というとあの酸っぱい実が思い浮かぶかもしれませんが花はこんな感じ。花が終わる頃の姿から私はタコウインナの花と呼んでいます。
 
akansasu.jpg アカンサス
acanthus mollis
巧妙・不死
私的歳時記

キツネノマゴ科の大型多年草。原産は南欧、地中海沿岸他。花期は6~7月、花色は白、淡紅紫。和名はハアザミ。古代ギリシャ、ローマの建築のモチーフになりました。
hotarubukuro.jpg ホタルブクロ(蛍袋)
campanula puncutata
忠実,正義
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キキョウ科の多年草。日本の山野に自生します。花期は6~7月、花色は淡紅紫、淡紫、白など。別名釣鐘草。
梅雨の頃、田んぼのあぜ道に咲いている蛍袋をよく見ました。その名とおり蛍の飛び交う頃に咲く花です。
meranpodeliumu.jpg メランポジウム
melampodium
元気
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キク科の一年草。原産は中米。花期は4~11月。花色は黄色。
花言葉の「元気」がよく似合う花。メキシコ~中央アメリカ原産の日向が似合う花です。
 
sukabiosa.jpg スカビオサ(西洋松虫草)
Pincushion flower
悲哀の心・未亡人
マツムシソウ科の多年草。原産は日本、朝鮮半島。花期は6~10月、花色は赤、桃、橙、黄、紫、青、白等。
可愛らしい花です。それなのに花言葉は悲哀の心と未亡人。誰が、どんな背景でこの言葉をつけたのやら?
asutilbe.jpg アスチルベ
astilbe
恋の訪れ
ユキノシタ科の宿根草。原産地は東アジア、日本。花期は6~9月、花色は赤、桃、紫、白。和名はアワモリソウ。
kuchinashi.jpg クチナシ(梔子)
gardenia
私は幸せです
撮影地 和歌山県那智勝浦町
アカネ科の常緑低木。日本の静岡以西~インドシナが原産地。花期は6~7月。純白の花の姿とその香りが愛され、庭木にされました。花の後の実は黄色の染料となります。
 
benibana.jpg ベニバナ(紅花)
Safflower
包容力・化粧
キク科の一年草。原産は北部アフリカ、小アジア。古くから紅色の染料の得られる花として栽培され、日本には古墳時代には渡来していたと考えられます。花期は5~8月頃、花色は黄~橙赤。実からは食用油が得られます。
agapansasu.jpg アガパンサス
agapanthus
誠実な愛・恋の訪れ
私的歳時記
ユリ科の多年宿根草。原産地は南アフリカ。花期は4~8月、花色は紫、青、白。別名アフリカンリリー。
梅雨時に咲くからでしょうか、この花には雨がよく似合います。「誠実な愛」という花言葉も似合っています。
fenneru.jpg フェンネル
fennnel
賞賛
フェンネルはセリ科の多年草、ハーブで初夏に黄色い小花を咲かせます。原産地は地中海沿岸で日本への渡来は平安時代。日本では茴香(ウイキョウ)と呼ばれ、実は口臭を抑える生薬となり、仁丹の原料になります。
 
agapansasu.jpg アガパンサス
agapanthus
誠実な愛・恋の訪れ
私的歳時記
ユリ科の多年宿根草。原産地は南アフリカ。花期は4~8月、花色は紫、青、白。別名アフリカンリリー。
梅雨時に咲くからでしょうか、この花には雨がよく似合います。「誠実な愛」という花言葉も似合っています。
biyouyanagi.jpg ビヨウヤナギ(未央柳)
Hyperricum chinensis
気高さ
私的歳時記
オトギリソウ科の半落葉低木。原産地は中国。花期は6~7月。花色は深黄、黄。別名美女柳、美容柳。
buugenbirea.jpg ブーゲンビレア
Great bougainvillea
情熱・熱心
オシロイバナ科の半蔓性低木。原産はブラジル。花期は初夏。赤い花に見えるものは花を覆う苞。花はその間に見える黄色い小さなもの。
画像出典
★:http://www.366flower.net ☆:利用者提供 ◆:素材集 ○:かわうそ@暦撮影
by こよみのページ
月の
by こよみのページ(http://koyomi8.com/)