by こよみのページ
誕生花の検索:探したい花は?
月の
 画 像花 名花言葉他
 
hoteiaoi.jpg ホテイアオイ(布袋葵)
Water hyachinth
揺れる心
私的歳時記
ミズアオイ科の多年生水草。原産地は熱帯アメリカ。花期は8~9月、花色は青紫、淡紫。
葉柄の途中がぷっくりと膨らんだ形が布袋様の太鼓腹を思い起こさせることからついた名前が布袋葵。水に浮かんで咲く姿から英名はウォーターヒアシンス。
supatifiramu.jpg スパティフィラム
spathe flower
清らかな心
サトイモ科の常緑多年草。原産地は熱帯アメリカ、東南アジア。花はクリーム色で花期は春~秋。花には特有の芳香がある。
 
tyuberose.jpg チューベローズ
Tuberose
危険な戯れ
ヒガンバナ科の多年草。原産地はメキシコ。花期は7~10月、花色は白。
甘美な芳香を持つ花で、夜に特に強く香るので「月下香」とも呼ばれます。意味深長な花言葉は、この香りに催淫効果があると信じられていいたからでしょうか。
amarine.jpg アマリネ
Amarine
魅惑的
ヒガンバナ科の園芸種。花色は赤紫。花期は10月頃です。交配親はネリネ・ボーデニーとベラドンナリリーだそうです。
rurimatsuri.jpg ルリマツリ(瑠璃茉莉)
plumbago
密かな情熱
撮影地 和歌山県那智勝浦町
南アフリカ原産のイソマツ科の花木。花期は6~10月、花色は白、薄青。学名のプルンバゴの名で呼ばれることももあります。
 
dahlia.jpg ダリア
dahlia
優雅・移り気
キク科の多年草。原産は中米。花期は7~10月、花色は赤,紅,桃,橙,紫,黄,白。和名は天竺牡丹。折り紙で作った毬のような花を見ると、そのフワフワ具合を手で握って試してみたい誘惑に駆られる花です。
hamagiku.jpg ハマギク(浜菊)
nippon chrysanthemum
逆境に立ち向かう
日本原産のキク科の多年草。本州北部の太平洋沿岸に自生しています。花期は9~11月で花色は白です。
 
pensutemon.jpg ペンステモン
penstemon
勇気・あなたに見とれています
ゴマノハグサ科の多年草。原産地は北米、東アジア、日本。和名はツリガネヤナギ。花期は6~9月、花色は赤,青,桃,白。何かの手袋みたいな花の形です。
rengesyouma.jpg レンゲショウマ
伝統美
花が蓮に、葉がサラシナショウマという野草によく似ているのでこの名になったとか。福島~奈良の山に自生するとか。山で見てみたいですね。
 
keitou.jpg ケイトウ(鶏頭)
cockscomb
おしゃれ・気取り屋
私的歳時記
熱帯アジア原産のヒユ科の一年草。花期は8~10月。花の色は赤、桃、橙、黄。その花の姿から鶏のトサカに見立てられます。日本への渡来は古く万葉集にも登場するそうです。
benkeiso.jpg ベンケイソウ(弁慶草)
sedum spectabile
穏やか
撮影地 和歌山県那智勝浦町
日本の山野に広く自生する多年草です。写真は隣家の植木鉢で咲いていた弁慶草の花。肉厚な葉っぱが強そうなので弁慶草。守ってくれるかな?
 
yorugao.jpg ヨルガオ(夜顔)
妖艶
熱帯アメリカ原産のヒルガオ科の常緑多年草。寒さに弱いため日本では一年草扱いです。ヒルガオ科ですが、夜に咲くので夜顔。花期は7~9月、直径15cmにもなる白い大きな花が咲きます。明治の初期に日本に持ち込まれました。
panpasglas.jpg パンパスグラス(白金葭)
Pampasgrass
風格,歳月
撮影地 兵庫県神戸市
イネ科の多年草。アルゼンチンの大草原地帯、パンパ原産。最初に見たとき「ススキの親分だ」と思いました。銀白色の大きな穂が青空に向かって伸びる姿は格好いいです。
yuuzengiku.jpg ユウゼンギク(友禅菊)
New York aster
老いても元気・さようなら
キク科の多年草。花期は9~11月、花色は紅,ピンク,紫,白。名前から日本特産の野草と思いきや出身地は北米。明治期に渡ってきた花でした。友禅菊の名は牧野富太郎博士による命名です。
 
susuki.jpg ススキ(薄)
japanese pampas grass
活力
撮影地 和歌山県那智勝浦町
薄はイネ科の植物。その穂はたわわに実を付けた稲穂を連想させるねお月見には欠かせない目出度い植物。薄の穂を目にすると、秋が来たなと思いますね。
sumishiansa.jpg スミシアンサ
smithiantha
抱擁
イワタバコ科の常緑多年草。中南米原産。19世紀から英国で改良が行われ園芸種が生まれました。花期は10~12月頃。白、赤、桃、橙等。
lantana.jpg ランタナ
Common lantana
厳格
撮影地 和歌山県那智勝浦町
クマツツジ科の常緑小低木。原産地は熱帯アメリカ。夏~秋にかけて長い間、咲き続けます。花の色は初は黄色やピンク、次第にオレンジや赤に変化します。和名の「七変化」はこの色の変化からでしょうね。
 
abuchiron.jpg アブチロン
Indian mallow
尊敬
元は熱帯~亜熱帯の花でハイビスカスなどと同じくアオイ科の植物。どおりで立派な花。園芸種化して寒さにも強くなったようです。花色は多種多様、いろいろあります。
sennichikou.jpg センニチコウ(千日紅)
globe amaranth
変わらぬ愛情・永遠の命
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ヒユ科の一年草で南アジア、熱帯アメリカなどが原産地。花色は赤、ピンク、白等。花期が7~10月。花自体の寿命が長いので千日紅。放っておいても一杯咲く、元気な花です。
 
kikyou.jpg キキョウ(桔梗)
Japanese bellflower
優しい温かさ・変らぬ愛・誠実
私的歳時記
キキョウ科の多年草。日本全土に自生するなじみの野草。花期は6~9月。山上憶良の秋の七草の朝貌(アサガオ)の花だと言われます。根は生薬とされます。
kiku.jpg キク(菊)
Chrysanthemum
高潔
キク科の多年草、原産は中国。花期は8~11月。花の色は様々。奈良時代に日本に渡来し、江戸時代に様々な品種が作られました。9月9日の誕生花となったのは、この日が重陽の節供(菊の節供)だからかな?
 
babena.jpg バーベナ
verbena
家族との融和
撮影地 和歌山県那智勝浦町
クマツヅラ科の多年草。原産は南北米国の熱帯~亜熱帯。花期は4~8月頃で花色は様々。和名は美女桜(ビジョザクラ)とか。野生種でも250種類以上もあるという大家族です。花言葉は沢山の花が集まって仲良く咲ところからでしょうか。
hisoppu.jpg ヒソップ(柳薄荷)
Hyssop
浄化,清める
欧州原産のシソ科の多年草。花期は6~7月、花色は青紫、桃、白。和名はヤナギハッカ。古くから呼吸器系の疾患に薬効のあるハーブとして利用されてきました。
 
aloe.jpg アロエ
Aloe
健康・迷信
ユリ科の多肉の常緑多年草。原産地はアフリカ。花色は橙赤、黄。葉や茎からとれるエキスは健胃薬、外傷薬などになる。別名イシャイラズ
touwata.jpg トウワタ(唐棉)
Milkweed
心変り
ガガイモ科の一年草。原産地は南米。花期は6~9月。花の色は黄、赤、赤褐色、桃、橙。英名はバタフライフラワーなど。
iwasyajin.jpg イワシャジン(岩沙参)
lady bells
感謝・誠実
キキョウ科の多年草。関東近辺の湿り気のある岩場などに自生する植物。花は小ぶりのホタルブクロのようです。白い花の種もあります。根が朝鮮人参に似ていので「沙参」とか。
 
ekizakamu.jpg エキザカム
persian violet
貴方を愛します
リンドウ科の一年草。原産地はインド洋のソコトラ島。花期は5~10月、花色は紫、白。和名はベニヒメリンドウ、英名はペルシアバイオレット等。
kikyou.jpg キキョウ(桔梗)
Japanese bellflower
優しい温かさ・変らぬ愛・誠実
私的歳時記
キキョウ科の多年草。日本全土に自生するなじみの野草。花期は6~9月。山上憶良の秋の七草の朝貌(アサガオ)の花だと言われます。根は生薬とされます。
buutanmatsuri.jpg ブータンマツリ
ceratostigma
いたずら心
イソマツ科の多年草。原産はアフリカ北東部、ヒマラヤ地方他。ルリマツリモドキ(瑠璃茉莉擬)とも呼ばれます。
 
buttorea.jpg ブッドレア
butterfly bush
恋の予感
撮影地 和歌山県那智勝浦町
フジウツギ科の常緑低木。原産は中国など。5~10月にかけてライラックのような藤色の小花の密集した花房をつける花です。花房は下向きではなくて上向きに伸びるので元気なイメージの花です。
higanbana.jpg ヒガンバナ(彼岸花)
Lycoris radiata
情熱・悲しい思い出・恐怖
ヒガンバナ科の多年草。原産は中国。田圃のあぜ道や墓地などに自生しています。花期は9~10月。花色は、赤・白・黄。その名のとおり、秋の彼岸前後に忽然と姿を現し、花を咲かせます。別名マンジュシャゲ。
hagi.jpg ハギ(萩)
bush clover
思い・思案
マメ科ハギ属の植物の総称。山野の日当たりのよい乾燥地に生えます。花期は夏~秋で紅紫、白。秋の七種の一つで、昔は花見の対象ともされた花です。
 
ageratamu.jpg アゲラタム
floss flower
信頼・安楽
撮影地 和歌山県那智勝浦町
キク科の一年草。花期は7~11月。ご近所さんのプランターに咲いていました。アゲランタムという名は「老いない」という意味だとか。原産地はメキシコ、ペルー。明治期に渡来した花です。
blue-sarubia.jpg サルビア<紫>
Blue sage
尊敬
撮影地 和歌山県那智勝浦町
シソ科の多年草。原産はブラジル。花期は8~11月、花色は赤、桃、紫、青、白。別名は緋衣草。サルビアの名は「治療する」に由来するそうです。
 
sennichikou.jpg センニチコウ(千日紅)
globe amaranth
変わらぬ愛情・永遠の命
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ヒユ科の一年草で南アジア、熱帯アメリカなどが原産地。花色は赤、ピンク、白等。花期が7~10月。花自体の寿命が長いので千日紅。放っておいても一杯咲く、元気な花です。
cosmos.jpg コスモス(秋桜)
cosmos
乙女の真心・調和
キク科の一年草。原産地はメキシコ。花期は6~11月、花色は赤、桃、橙、黄、白。和名は秋桜。コスモスはギリシャ語で「美」とか「調和」を表す言葉。
 
pentasu.jpg ペンタス
egyptian star cluster
願い事
アカネ科の常緑低木。原産はアフリカの熱帯地方。花期は5~10月、花色は白,赤,桃,紫。園芸化し、矮小化したものを花屋さんなどでよく見かけるようになりました。
hototogisu.jpg ホトトギス(杜鵑草)
Japanese toad lily
永遠にあなたのもの
ユリ科の多年草。和風の名前のとおり、この花の仲間は大半が日本特産。山でも時折見かけます。名前は花の模様がホトトギスの胸の辺りの模様に似ているところから。
 
erika.jpg エリカ
Heath
孤独
ツツジ科の低木の総称。原産地は南アフリカ、欧州。花期は10~4月頃で花色は様々。小説「嵐が丘」で有名になった花?
tyuberose.jpg チューベローズ
Tuberose
危険な戯れ
ヒガンバナ科の多年草。原産地はメキシコ。花期は7~10月、花色は白。
甘美な芳香を持つ花で、夜に特に強く香るので「月下香」とも呼ばれます。意味深長な花言葉は、この香りに催淫効果があると信じられていいたからでしょうか。
misebaya.jpg ミセバヤ
sedum sieboldii
大切な貴方
ベンケイソウ科の多年草。日本原産の植物で古くから園芸植物として栽培されていたそうです。肉厚の葉っぱが特徴的です。花期は10月頃。
 
azami.jpg アザミ(薊)
Thistle
独立・復讐・厳格
キク科の多年草。日本各地の山野に自生しています。花期は6~8月、花色は紅、紅紫、淡紅、白等。
cosmos.jpg コスモス(秋桜)
cosmos
乙女の真心・調和
キク科の一年草。原産地はメキシコ。花期は6~11月、花色は赤、桃、橙、黄、白。和名は秋桜。コスモスはギリシャ語で「美」とか「調和」を表す言葉。
ojigisou.jpg オジギソウ(含羞草)
Mimosa
感じやすい心・敏感
撮影地 和歌山県那智勝浦町
マメ科の小低木。原産はブラジル。花期は6~9月、花色は淡紅。葉に触れると驚いたように葉を閉じる含羞草。その葉の動きに気をとられがちですが、毬のように丸い愛らしい花もよろしくね!
 
ominaeshi.jpg オミナエシ(女郎花)
peacock orchid
深い愛・忍耐・親切
オミナエシ科の多年草。原産は日本、中国。秋の七種の一つ。花期は8~10月、花色は黄・橙。別名はオモイグサ。根は漢方の利尿剤になります。
yuucyarisu.jpg ユーチャリス
Amazon lily
清らかな心
ヒガンバナ科の常緑球根植物。原産は南米。花期は8~2月。純白で清楚な花で花言葉は「清らかな心」。英名はアマゾンリリーです。
 
rosemary.jpg ローズマリー
Rosemary
思い出・私を思って
シソ科の常緑低木。花期は春~夏。名前の由来は「海のしずく」。地中海原産で古くから薬用、料理用として利用され、また疫病除けや恋占いにも用いられた万能ハーブです。
tamasudare.jpg タマスダレ(玉簾)
Zephyranthes candida
期待・潔白な愛
撮影地 三重県御浜町
ヒガンバナ科の多年草。原産は南米。花期は8~9月。白い花を玉、細く並んだ緑の葉を簾に見立てててついた名前が玉簾。丈夫な花で道ばたの敷石の隙間から顔を出していることも。
yaburan.jpg ヤブラン(藪欄)
Lily turf
隠された心
ユリ科の常緑多年草。本州以南の山中の林下に自生します。花期は8~10月、花色は淡紫、濃紫。乾燥した根は漢方の麦門冬という強壮剤になります。
 
ginbaika.jpg ギンバイカ(銀梅花)
myrtle
愛の囁き・高貴な美しさ
別名マートル。地中海沿岸部を原産地とするフトモモ科の低木。花期は5~6月、花色は白。
koruchikamu.jpg コルチカム
autumn crocus
永遠・華やかな美しさ
別名 イヌサフラン
ユリ科の多年生球根植物。原産は欧州、北アフリカなど。花期は9~10月、花色は白,桃,藤。和名はイヌサフラン。名はアルメニアの古都、コルキスに由来する。
harusyagiku2.jpg ジャノメギク(蛇の目菊)
Creeping zinnia
私を見つめて
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ハルシャギクの別名
名前は花の模様を蛇の目傘に見立てたからとか。
 
kobansou.jpg コバンソウ(小判草)
白熱した議論
何度見ても私には三葉虫か太った蓑虫。小判かな? 今の時期は枯れて、小判らしく黄金色になってます。
nanbangiseru.jpg ナンバンギセル(南蛮煙管)
物思い
撮影地 和歌山県那智勝浦町
ハマウツボ科の寄生植物で、日本他アジアの温帯域に自生します。イネ科の植物(イネやススキ、サトウキビ等)の根に寄生します。写真のものはススキの間で見つけました。
rikorisu.jpg リコリス
Spider lily
悲しい思い出
撮影地 福島県郡山市
一般にヒガンバナ科の園芸種を指します(Lycoris はヒガンバナ属の学名)。球根で育つ多年草で、花期は秋。花色は様々です。
 
rikorisu.jpg リコリス
Spider lily
悲しい思い出
撮影地 福島県郡山市
一般にヒガンバナ科の園芸種を指します(Lycoris はヒガンバナ属の学名)。球根で育つ多年草で、花期は秋。花色は様々です。
ichii.jpg イチイ(一位)
yew tree
高尚
イチイ科の常緑高木。日本北部の深山に自生します。花期は3~4月で、9月頃に食用になる橙赤色の実をつけます。時期的に本日の誕生花は花ではなくて「実」の方です。この木を材として神主の笏を作ったことから「一位」の位を与えられたのだとか。
barouta.jpg バロータ(シルバーリーフ)
Scarborough lily
忍耐
英名はシルバーリーフ。英名の通り銀色がかった、フワフワで柔らかな葉っぱが特徴の植物。寒さに強いのでこのまま冬を越しちゃいます。
 
orange.jpg オレンジ(実)
orange
花嫁の喜び
ミカン科の常緑小高木。原産はインド。オレンジの名は柑橘系の総称として使われることもあります。
soba.jpg ソバ(蕎麦)
Buckweat
懐かしい思い出
東、中央アジア原産のタデ科の一年作物。6~7月頃に白い花を咲かせます。蕎麦と言われると食べる蕎麦ばかりが浮かびますが、もちろん蕎麦の花。畑一面を埋める白い蕎麦の花は見事です。
dipuradenia.jpg ディプラデニア
dipladenia
情熱
撮影地 和歌山県那智勝浦町
自宅近所の中学校の鉄柵に巻きついていたディプラデニア。南米ボリビア原産のキョウチクトウ科の蔓性の植物。花期は5~10月。花色は白,赤,ピンク。ご覧の通りスクリューのような整った形の花です。
 
hagi.jpg ハギ(萩)
bush clover
思い・思案
マメ科ハギ属の植物の総称。山野の日当たりのよい乾燥地に生えます。花期は夏~秋で紅紫、白。秋の七種の一つで、昔は花見の対象ともされた花です。
fujibakama.jpg フジバカマ(藤袴)
boneset
躊躇・あの日のことを思い出す
キク科の多年草。原産地は日本、朝鮮半島、中国。花期は8~10月、花色は淡紫、淡紅紫。秋の七草の一つですが、その割りに知られていない花No.1かも? 草全体に邪気を祓う力のある芳香があります。別名香草、蘭草。
 
rindou.jpg リンドウ(竜胆)
Gentian
正義・勝利・誠実
リンドウ科の多年草。原産はアフリカをのぞく熱帯~亜熱帯。花期は9~11月、花色はピンク,紫,青紫,白。秋の七種の一つ、竜胆。子供の頃からなじみの花で、背の高い桔梗と、背の低い竜胆が私にとって秋の野の花の双璧でした。
momijiaoi.jpg モミジアオイ(紅蜀葵)
Scarlet rose mallow
温和
撮影地 和歌山県那智勝浦町
アオイ科の多年草。原産は北米、花期は8~9月。花色は緋,桃。直径20cmを超える大きな花が特徴です。
 
cosmos.jpg コスモス(秋桜)
cosmos
乙女の真心・調和
キク科の一年草。原産地はメキシコ。花期は6~11月、花色は赤、桃、橙、黄、白。和名は秋桜。コスモスはギリシャ語で「美」とか「調和」を表す言葉。
ominaeshi.jpg オミナエシ(女郎花)
peacock orchid
深い愛・忍耐・親切
オミナエシ科の多年草。原産は日本、中国。秋の七種の一つ。花期は8~10月、花色は黄・橙。別名はオモイグサ。根は漢方の利尿剤になります。
fuusenkazura.jpg フウセンカズラ(風船葛)の実
Heart pea
貴方と共に
撮影地 三重県御浜町
ムクロジ科の蔓性一年草。原産は東南アジア、中央・南アメリカ。7月頃に白い花をつけます。英名はバルーンパイン。
 
dangiku.jpg ダンギク(段菊)
bluebeard
忘れ得ぬ思い出
写真は高層ビルを背景に写した段菊。クマツツジ科の多年草。原産は中国、台湾、九州。九州の山地に自生します。花期は7~9月、花色は青紫,桃,白。段菊の花自体も高層建築風で、花を何層も積み重ねるように咲かせます。この写真の花は三層かな。
begonia.jpg ベゴニア
begonia
親切
撮影地 東京都江東区
シュウカイドウ科の多年草。熱帯~亜熱帯に広く分布。園芸品種化し、花色、花期など品種によって多様。
hereniumu.jpg ヘレニウム(団子菊)
sneeze weed
上機嫌
キク科の多年草。北米産の花。花期は7~10月、花色は赤,黄,ピンク,オレンジ。和名は花芯の部分が盛り上げって団子のようになることから。色からすると黍団子かな?
 
lantana.jpg ランタナ
Common lantana
厳格
撮影地 和歌山県那智勝浦町
クマツツジ科の常緑小低木。原産地は熱帯アメリカ。夏~秋にかけて長い間、咲き続けます。花の色は初は黄色やピンク、次第にオレンジや赤に変化します。和名の「七変化」はこの色の変化からでしょうね。
kujyakuasutaa.jpg クジャクアスター(孔雀草)
Michaelmas daisy
可憐・一目惚れ
キク科の多年草で、原産は北米。花期は5~9月、花色は赤,桃,紫,青,白。
ringo.jpg リンゴの実(林檎)
apple
選ばれた恋・名声
バラ科の落葉高木。原産地は中央アジア。4~5月に白、淡紅色の花を咲かせ、夏~秋に実をつけます。エデンの園の禁断の木の実として知られる林檎。結構食べてるけど一向に知恵がつかないのはなぜ?
 
torukogikyou.jpg トルコキキョウ
Prairie gentian
良い語らい・変らぬ美
リンドウ科の多年草。原産地は米国(テキサス州)。昭和の初期に輸入されました。花期は5~9月。花色は桃、黄、淡紫、紫、青、白。
sagagiku.jpg サガギク(嵯峨菊)
Florist's chrythemum
高潔
細い糸状(管状)の花弁を扇のように拡げる菊です。嵯峨天皇の時代(在位期間AD809-823)に大覚寺の大沢の池の辺りに自生していたという伝統的な菊の一つ。
sugi.jpg スギ(杉)
cedar
雄大
スギ科の常緑高木。日本原産の木で、花期は3~4月。葉は線香の原料になります。
画像出典
★:http://www.366flower.net ☆:利用者提供 ◆:素材集 ○:かわうそ@暦撮影
by こよみのページ
月の
by こよみのページ(http://koyomi8.com/)