こよみのページ 古い「カレンダーの余白」

No.2228 暦注計算ページ、パワーアップ
2003年 5月10日 (土) 10時41分   かわうそ@暦 MAIL HP
「下段を調べられるサイトはないですか?」
と質問されて(3日前だった)、調べたらあんまり役に立つサイトがなかったので、暦注計算のページで下段も計算できるようにしました。
その他の暦日計算の中に
「暦注計算」 http://koyomi.vis.ne.jp/sub/rekicyuu.htm
がありますので、お試しください。
計算プログラムは結構簡単に出来たのに、付属の「解説(その3)」を書くのが大変で今までかかってしまった。それにしても、なんと迷信の固まり「下段」の種類の多いこと。
こんなの全部信じていたら、生活できないなと改めて感じました(私は全然信じてない)。
「不本意ながらのバージョンアップ」でしたけど、作るのは結構楽しいですね(へへへ)。
お使いになられた方、感想などいただけるとうれしいです。
あ、ついでに「二十八宿」も入れるようにしました(下段の「鬼宿日」計算に必要だったので)。

 
No.2229 RE:暦注計算ページ、パワーアップ
2003年 5月10日 (土) 11時15分   らんか
暦注計算
まあまあ、「不本意」とか「鼻で笑って・・」とか、
そう仰らずに。(大苦笑)
下段まで手を出して頂いたことは、大感謝かも。
(三日前の質問者(?)は、私ではありませんが)
まだじっくりと{検証}(←こらこら)させて
もらってないのですが、ちょっと??というところが
有るような雰囲気。流派(?)の違いとか、私の勘違いかも
知れませんので、ここでの断定は避けよう(←いいかげんにしろ)
 
No.2230 検証よろしく
2003年 5月10日 (土) 12時52分   かわうそ@暦 MAIL HP
説明(その3)に書いた選日法によってプログラムを組みましたので、間違いや解釈の誤りなどありましたら、ご指摘ください。
「皆様に支えられて、こよみのページは育っております」
 ・・・と他力本願の言い訳
ということで、暦注担当のらんかさん、よろしく。
 
No.2236 RE:検証よろしく
2003年 5月11日 (日) 18時44分   らんか
私は迷信担当に勝手に名乗りを上げた記憶は
有るのですが、暦注担当もやらされそうだ。
でも兼務となれば、そうおーの待遇が
ないとねぇ・・(うそですよん)(大笑)
という訳で、検証(←やめろって)は
まだやってないのですが、かわりに(おい)
暦注の説明(その1)の中の
一番下の六曜の説明が五曜しか無いことを発見。
赤口がないのは、ご愛嬌という事で(意味なし)
 
No.2238 RE:検証よろしく
2003年 5月12日 (月) 6時43分   かわうそ@暦 MAIL HP
え、暦注のほとんどは迷信だから、迷信担当が兼務は当然と思っていたのですが・・・。
では、待遇は後ほど応談ということで。
ちなみに、「赤口」の件、書漏れておりました。
すぐになおしておきましたが、「毎度ありがとうございます」です。
 

No.2232 宵月と桜
2003年 5月10日 (土) 23時03分   pegasus MAIL HP
かわうそ@暦 さん こんばんは!
<かわうそ日記>をきっかけに思いついた写真日記を、
いよいよスタートしました〜!
昨日は上弦の月だったのですね。
今日の月も、と〜ってもきれいで、
そして、
ここでは桜が今頃満開で・・・素敵な夜でした〜!
そのきれいな夜桜と月を撮ろうと思ったのですが、
上手く撮ることが出来ませんでしたぁ〜 (; ;)ホロホロ
でも、これからもめげずに、
感動したことや思いついたことを撮っていきます〜 o(^-^)o
★私の写真日記サイトです!
http://diary.lycos.co.jp/view.asp?QnDiaryID&eq;50313
これからも、
<こよみのページ>のお世話になりますので、
よろしくお願いしま〜す!!!(^^)
 
No.2234 RE:宵月と桜
2003年 5月10日 (土) 23時55分   かわうそ@暦 MAIL HP
pegasusさん、写真日記拝見して参りました。
夜桜と月の写真も
 >> (; ;)ホロホロ
と泣くほど悪いできじゃないと思いますよ。
>> かわうそ日記をきっかけに
と書いていただいておきながら、そのかわうそ日記の新作が滞っているなとちょっと反省。
私は pegasus さんの写真日記に触発されてかわうそ日記を書きにゆきます。
それにしても、当初は「日記はおまけだから、軽くしよう」とあまり画像を乗せないつもりでおりましたが、いつの間にかなし崩しになって、今では半ば絵日記か。
まあ、いいか。
 
No.2237 RE:RE:宵月と桜
2003年 5月11日 (日) 21時54分   pegasus MAIL HP
>> 泣くほど悪いできじゃないと思いますよ。
ありがとうございます!
せっかく月も素敵に見えたのに、
何だかわからくなってしまったので…
<かわうそ日記>の今日の写真のような、
夜の素敵な風景が撮れるといいなぁ~
って、思っています(^^)
ところで、今日の太陽は、
空は曇っていたのに太陽が見えていて、
それも太陽の丸さだけが赤くて、
その周りに光が出ていないのです。
何かの現象でしょうか。
それとも特別なことではないのでしょうか。
一応写真日記にも載せましたが・・・
見たようには表現されていません~
それと、事後報告でごめんなんさい。
写真から、この<こよみのページ>へ
リンクさせていただきました。
よろしくお願いします。m(__)m
 
No.2239 太陽の色?
2003年 5月12日 (月) 9時20分   かわうそ@暦 MAIL HP
写真見てきました。写真を見る限りでは、太陽周囲にも若干色が付いて見えており、「光環」と呼ばれる現象かもしれません。
(光環は2~5度くらいの直径がありますが)。
リンクしてくださった件は、「毎度ありがとうございます」。
でも、あんなに写真日記がつけられるなんて(忙しそうなのに)、豆ですね。かわうそ日記が恥ずかしい(かわうそだけに、穴があったら入りたい?)。
時々読みに立ち寄らせて頂きます。
追記.
月食時の色の話、ぼちぼち書こうかと思っております。
こっちも、筆の遅いかわうそをお許しください。
 

No.2243 ネットワーク障害
2003年 5月13日 (火) 17時56分   かわうそ@暦 MAIL HP
5/11の夜3時間と、本日(5/13)の昼2時間ほど、東京近辺のどこかでネットワーク障害が発生していたようです。
こよみのページの入っているサーバーに一時的にアクセス出来ない時間帯があったようです。
「あれれ??」と思った方、サイトを閉鎖した訳じゃありませんのでご安心を。
でも、困ったもんだな。
 

No.2240 表示が変?
2003年 5月12日 (月) 18時40分   sekikawa MAIL
はじめまして。こんにちは。
楽しく拝見させて頂いております。
が、最近メインフレームがインデックスフレームと同じぐらいの幅で表示されるようになり、見づらくなりました。
何が原因なのでしょう?
私だけなのでしょうか?
ちなみに、IE6.0を使用しております。
 
No.2241 RE:表示が変?
2003年 5月13日 (火) 7時22分   かわうそ@暦 MAIL HP
インデックスの幅が175px,メインが530pxに設定されているのですが、どうしておかしくなってしまったのでしょうか?
原因がよくわかりません。他にも同様な方いらっしゃいますか?
ちなみに、IE6.0(Windows)は私も使っているのですが、この症状は出ておりません。
何か設定が違っているのかな??
 
No.2242 RE:表示が変?
2003年 5月13日 (火) 13時17分   sekikawa MAIL
お騒がせ致しました。
表示関係かなと思い、表示(V)のメニューを見て、エンコードの日本語(EUC)を一度クリックしたら、左揃えがセンター揃えに変わって、メインフレームも正常に表示されました。
しかし、もう一度エンコードを見ると日本語(シフトJIS)にチェックが入っています。変ですね。
ちなみに、再アクセスしたらまた元に戻っていて、同じようにエンコードの日本語(EUC)をクリックしたら正常に戻りました。
原因はわからないのですが、とりあえず正常に見ることができます。
申し訳ありません。
 
No.2244 RE:表示が変?
2003年 5月15日 (木) 18時50分   由比
今晩は由比です。
暦に関する情報を楽しみそして素敵な写真と文章に癒されています。
私も「こよみのページ」を訪れましたらやはり表示がおかしく掲示板も見れない状態でした。いろいろ操作してみましたが直らないので「Yahoo!JAPAN」で「こよみのページ」を検索してみましたら、「こよみのページのタイトル」<こよみのページ移転のお知らせ>がありました。クリックすると正しい表示のこよみのページになりました。

 
No.2245 RE:表示が変?
2003年 5月16日 (金) 9時29分   かわうそ@暦 MAIL HP
由比さん、連絡ありがとうございました。
お二人続けてと言うことでしたので、記述方法が間違ったかなとソースをあたってみましたが、どうもそれらしいところが見つかりませんでした。
<こよみのページ移転のお知らせ>という箇所は、2年以上前に現在のサイトへ引っ越した時のもので、それ以来URLが変わっているわけでもないので不思議です。
お二人の症状を考えますと、ひょっとしてブラウザのキャッシュまたは、プロキシのキャッシュ内容と、実際のファイルの相違も考えられるかもしれませんけれど、確証はありません。
それと、現時点では私自身はその現象に遭遇しておりませんので、対処法も何も思いつきません。
ご迷惑をおかけしている皆さんごめんなさい。
引き続き、この件について同様な異常が発生していないか掲示板で情報厚めをします。
このような障害に遭遇なさったかた、情報をいただけると助かります。
(階層が深くなったので、この続きは改めて書くことにします)
 

No.2247
2003年 5月16日 (金) 14時11分   よっしー MAIL
産まれました!5月7日に無事、男の子を出産です。13日に退院して、今は新米ママ頑張ってます!まだまだ不慣れで大変ですが、いっぱい愛してあげようと思います。10か月長かった~
 
No.2248 おめでとう
2003年 5月16日 (金) 16時30分   かわうそ@暦 MAIL HP
なかがった十ヶ月の甲斐はあったでしょう?
よかった。まだ仕事中なので、続きはかえってから。
とにかくおめでとう。
 
No.2250 みんな、おめでとう
2003年 5月17日 (土) 9時14分   かわうそ@暦 MAIL HP
ほとんど書き込みのないi-mode番のこよみのページ掲示板。
1週間ぶりにのぞくと、たくさんの Pre mama からの書き込みが。
子供が生まれる前の期待感と、外出もままならない状態では掲示板の書き込みで気を紛らわすことで息抜きするって言う訳かな?
それで、少しでも気が紛れるなら、使ってもらってうれしいです。
みんながんばって、そしてみんな、「おめでとう」だね。
 

No.2254 2227777getしました~。
2003年 5月19日 (月) 4時49分   みーたん
はじめて来たんですが、なんだか凄く縁起が良い感じでっす。
ありがとうございます。これからも利用させていただきまっする~。
 
No.2255 RE:2227777getしました~。
2003年 5月19日 (月) 8時55分   かわうそ@暦 MAIL HP
いらっしゃいませ、みーたんさん。
ありがとうございます→「これからも利用させていただきます」
それはそうと、2227777て、縁起がよい感じの数字?
じゃあ、次は2228888とかかな?(今日の午前中チェックするか)。
 

No.2258 来訪帳への返事です
2003年 5月21日 (水) 6時38分   かわうそ@暦 MAIL HP
来訪帳で連絡をいただいたのですが、入力して頂いたメールアドレスが途中で切れており返事が出せませんでした。
連絡事項の内容は、返答をお求めと思われる書き込みがありましたので、掲示板上で返事をさせて頂きます。
(ご本人にはわかる程度に、名前などは伏せさせて頂きます)
>投稿者名 野○○○二
>利用詳細 七夕が旧暦でいつか、その星座のいちについて
>連絡事項
>・・・前略・・・
>雑誌にちょっとしたエッセイを書いております。
>近々のテーマが「七夕」で、できれば旧暦の方がぜったいいいよ、
>ということを書こうかと思います。ここのページを文中で紹介し
>てもよろしいですか? URLとか?
ご紹介頂けると言うこと、ありがたいです。
何も問題ありませんので、ご自由にどうぞ。
これで、来訪帳の内容への返答とさせて頂きます。

 

No.2256 はじめまして。
2003年 5月20日 (火) 10時47分   だるまんぼ
はじめまして、だるまんぼです。
お中元の事を調べていて、飛んできました。
そのお中元について質問したいのですが・・・。
お中元は、道教から来ていて、元来、上元・中元・下元とあり、
それぞれ太陰暦1月7月10月の15日なんですよね。
でも、7月と10月の期間を考えると、1月と7月は開きすぎているように思います。1月と7月の真中の5月に、もしかしたら何か釣り合いがとれるものが
ありますか??
調べたけれど分からなかった。もし、ご存知ならば教えて下さい。
 
No.2257 三元について
2003年 5月21日 (水) 6時36分   かわうそ@暦 MAIL HP
だるまんぼさん、書き込みありがとうございました。
さて、私も同様に三元の間隔の不均等については不思議に思っておりましたが、現時点ではっきりした理由は知りません(ご存じの方、教えてください)。
三元(上・中・下元)が元々禊ぎ行事であったこと、および古い太陰暦の月の始めは現在の朔(新月)ではなく、満月であったと考えますと
1.上元(旧 1/15)
 ・・・新年を迎える行事(1/15の小正月は古い正月の名残)
2.中元(旧 7/15)
 ・・・1年の半ばまで無事に生きてきたことを感謝する行事
 (感謝の対象としての祖先崇拝は、仏教の盂蘭盆の行事と結びついた?)
3.下元(旧10/15)
 ・・・秋の最後の月。1年の作物の収穫に感謝する行事か?
1,2に関しては、まあ間違いないところ。3は、私の勝手な考えです。
どう思いますか?

 
No.2259 にゃるほど。
2003年 5月21日 (水) 16時26分   だるまんぼ
早速の返事をありがとうございました。
かわうそさんの三元の考えは、納得できます。
上元と中元は、私もどこかで、その説を拝見しました。
下元は、ふむ、旧暦の10月は、新暦の大体11月・・・。
祭りの時期には遅い気もしますが(私だったら秋の初めの満月にやるな)
そういう考えが出来ますよね。
もう少し私自身も調べてみますね。
それにしても・・・。ぷぷ。
野○○二さんと同じで、私もコラムを書く為に
「お中元」を調べていたのです。
面白いですね。
 
No.2260 下元の月
2003年 5月21日 (水) 18時49分   かわうそ@暦 MAIL HP
すみません「旧暦十月」は、秋の最後じゃなくて、冬の初めでしたね。
ははは(と笑ってごまかす)。
 

No.2262 はじめまして
2003年 5月22日 (木) 21時23分   うなぎ
始めて来ました。中学校で調べ物をしていました。アメリカの曜日は何から始まっているんですか。
 
No.2263 RE:はじめまして
2003年 5月23日 (金) 7時11分   かわうそ@暦 MAIL HP
通常のカレンダーなどを見る限りでは、日本と同じく「日曜」が週の初め。
基本的にはキリスト教圏の国は、「日曜日(主の日)」が週の初めです。
(ローマ帝国でキリスト教が国教となって以来)。
 

No.2261 ご無沙汰してます
2003年 5月22日 (木) 18時45分   じゅんこ
5/1(?)を最後に、長いこと書きこんでいませんでした。
ごめんなさい。もと妊婦のじゅんこです。
実は、5/2の23:30に突然破水して、即入院。
5/3は丸一日陣痛、陣痛、陣痛…。
5/4の午前1:04にようやく出産致しました。
元気な女の赤ちゃんです。
新月の一日前と三日後は出産が多いという言葉どおり、
まさに新月から三日後の出産でした。
しかも微妙に日にちを超えたあたり、狙ったとしか思えない…。
おかげさまで5/10に無事退院し、近頃落ち着いてきたところです。
報告が遅れて申し訳ありませんでした。
他のもと妊婦さん達もお元気なようで、何よりです。
ここのページを見て、いつ生まれるのか考えるのは楽しかったです。
また、いろいろ見させていただきますね。
ありがとうございました。

 
No.2264 RE:ご無沙汰してます
2003年 5月23日 (金) 12時49分   かわうそ@暦 MAIL HP
連絡ありがとうございます。
「ご無沙汰」なんて言うことはありません。とっても忙しかったはずですから。
とにかく、何はともあれ「おめでとうございます」。
こういった掲示板でこんなに
 「おめでとう!」
とかけることが続くなんて、そうそう無いことですよね。
おめでとうは、何度書いても書いているこちらも嬉しい気持ちに慣れます。本当に皆さんおめでとうございます。
そしてこれからという方々には、「もうちょっとですよ」かな?
 

No.2253 節約しないと
2003年 5月18日 (日) 7時49分   かわうそ@暦 MAIL HP
ふと気がつくと、こよみのページ容量が、レンタルサーバーの契約量ぎりぎりになっていました。
しばらくは無駄な「一時ファイル」などを削除して対処するとしても、容量の追加契約しないと難しいかな・・・。
3年もやってると、結構ファイルって溜まるんだと気づいた今日この頃でした。
まずは片づけないと。
 
No.2266 増量しました
2003年 5月23日 (金) 17時17分   かわうそ@暦 MAIL HP
節約・・・にも限界を感じたので、昨日付でサーバーのディスク容量追加契約をしました。
これでしばらくは、容量不足に悩まなくて済みそうです。
さあ、みんなどんどん書いてくれ・・・
(掲示板の書き込みくらいじゃ、そんなに増えないけどね)
 

No.2265 初めまして!
2003年 5月23日 (金) 16時42分   Kae
ちょっと(かなり?)気になることがあったので
それを調べていて、ここに辿り着きました。
彼岸のことやお中元のことなど
いつのことなのかも知らなかったので
大変勉強になりました!!!
ありがとうございます。
えっと…早速ですが『気になること』について質問させて下さい。
「二日」は「ふつか」と読みますよね。
それは「ひぃ、ふぅ、みぃ…」の「ふ」だと思うんです。私は。
では「二十日」を「はつか」と読むのはどうしてそう読むのでしょうか?
「二十歳」も「はたち」と読むし…。
初めて来てこんな質問をしてすみません。
でも、もし知っている方がいたら教えて下さい。よろしくお願いします。

 
No.2267 古語の数詞です
2003年 5月23日 (金) 18時35分   らんか
はじめまして。ここに時々出入りしている「らんか」です。よろしく。
>「二十日」を「はつか」と読むのはどうしてそう読むのでしょうか?
これは「古語」です。数字の読み方(数詞)をいくつかもっている国は
日本だけではないようです。
書いておられるように、「いち・に・さん・・・・」というほかに
「ひう・ふう・みい・・」とよむ数詞を日本語はもっています。
その古語での発音が「二十歳・はたち  二十日・はつか」等のことばに
残っているわけです。おじいさんクラスの人なら30歳・みそじ等とかも
知っておられる方がおられるでしょう。
ここの関連サイトではありませんが、それらのことに触れられている
ページを見つけました。参照してみてください。
http://www2.plala.or.jp/kamkamkam/gimon/no35/kazoekata2.htm
http://homepage1.nifty.com/hankai/backnum8/mag458.htm
 
No.2270 RE:古語の数詞です
2003年 5月25日 (日) 3時54分   かわうそ@暦 MAIL HP
らんかさん、いつも素早い対応ありがとうございます。
今回は担当の「迷信・暦注」と違うことですから、
別報酬かな? (←おっと、無報酬ボランティアでした)
 

No.2268 赤い太陽
2003年 5月24日 (土) 13時58分   pegasus MAIL HP
こんにちは!
5月11日の掲示板で、太陽が赤いって話しをしましたが、
昨日の北海道新聞朝刊にこんな記事が掲載されました。
「太陽が赤みがかっている見える現象が、
 5月に入り道内全域で起きている。
 気象庁は『シベリアで発生する大規模な森林火災の影響で、
 北海道上空に運ばれたちりが
 太陽光で乱反射しているためではないか』と推測している。
 ・・・後略
不思議でしかたがなかったのですが、
北海道だけに見られる異常現象だったようです。
私も忙しいときの憩いのひとときがおやつタイムです。
ほっとします~(^^)
そして、私も昔からTV-CMが大好きです!
あの短い時間で何を言いたいかを端的に表現するから、
その中にもドラマがありますよね~!
HPへのリンク、ありがとうございます!
まだ発展途上サイトですけれど、よろしくお願いしますm(__)m
 
No.2271 RE:赤い太陽
2003年 5月25日 (日) 3時56分   かわうそ@暦 MAIL HP
pegasusさん、報告ありがとうございました。
これでpegasusさんの悩みも解消?
それと、リンクの件、ご快諾ありがとうございます。
決して「お菓子」にだけつられた訳じゃないんですよ。
(「お菓子につられた訳じゃ」とは書けませんでした)
では、これからもよろしく。
 

No.2273 かわうそ日記・失敗
2003年 5月26日 (月) 12時38分   かわうそ@暦 MAIL HP
朝の通勤途中に撮った栴檀の花の写真があったので、「さささっ」とかわうそ日記を書こうと思いましたが、思ったより筆が遅くで、気が付いたら走りに行く時間がありませんでした。
なら、ついでに写真も載せようとしたのですが、この段階で・・・。
写真、失敗してました(と言いつつ載せてしまったけど)。
今日は、明るいうちにもう一度写真を取りに行こうかな?
 
No.2274 また「失敗」
2003年 5月26日 (月) 12時41分   かわうそ@暦 MAIL HP
誤>もう一度写真を取りに行こうかな?
正>もう一度写真を撮りに行こうかな?
あらら。
 

No.2277 今日はなんの日?も読めません(涙)
2003年 5月26日 (月) 16時25分   みゆき MAIL HP
かわうそさーん!
「今日は何の日?」も全然読めないんです!
すっごいも文字ばけ! どーしたらいいんでしょうかー!?
 
No.2278 RE:今日はなんの日?も読めません(涙)
2003年 5月26日 (月) 19時03分   かわうそ@暦 MAIL HP
原因は、どうやらサーバーサイドの処理言語(php)の日本語関連の関数が正常に動作していないようです。
ちょっと、サーバーを管理している会社のサイトを覗いてきます。
 
No.2279 続報
2003年 5月26日 (月) 19時05分   かわうそ@暦 MAIL HP
案の定、本日、こよみのページの入っているサーバーのPHP処理系のバージョンアップが行われておりました。
これに伴う障害の模様。
早速管理会社に連絡しましたので、もうしばらくお待ちください。
 
No.2280 RE:今日はなんの日?も読めません(涙)
2003年 5月26日 (月) 19時41分   みゆき MAIL HP
了解しましたぁ!
首を長くしてまっていまーす!!!
 
No.2281 復旧?
2003年 5月26日 (月) 22時50分   かわうそ@暦 MAIL HP
自宅に帰ってきて、早々に確認をしたところ、直っておりました。
みゆきさんも読めますか?
 
No.2283 読めました!!!
2003年 5月27日 (火) 16時49分   みゆき MAIL HP
やったー!!!
かわうそさん、読めました! うわぁーい!
ありがとうございます!!!!
なんだか、ムネのつかえが取れた心持ちです!!(笑)
 
No.2284 RE:読めました!!!
2003年 5月27日 (火) 17時25分   かわうそ@暦 MAIL HP
みゆきさん、「やったー」といっていただいてよかった。
他にもいくつか障害が発生して、その修正に追われましたが、どうやら復旧下みたいです。
ご迷惑をお掛けいたしました。
 

No.2282 障害報告(途中経過)
2003年 5月27日 (火) 7時57分   かわうそ@暦 MAIL HP
5/26に「こよみのページ」を入れておりますレンタルサーバーのソフトウェアのバージョンアップの影響で、
i-mode版掲示板
来訪帳&連絡帳
などの、日本語を含むデータをサーバーへ送信するページで障害が発生しております。
今回問題となっているソフトウェアはサーバーサイドスクリプト言語の PHP の処理系。幸いこの掲示板は、perlで書いたプログラムですので、無事でしたが、いくつかのページでご迷惑をお掛けいたしております。
申し訳ありません。
現在、サーバー会社と連絡を取り、原因の特定と対処準備をしております。
今しばらくお待ちください。
 
No.2285 復旧しました(たぶん)
2003年 5月27日 (火) 17時28分   かわうそ@暦 MAIL HP
今日は何の日や来訪帳、i-mode版の掲示板など PHP を使っているコーナーでいろいろと障害が出ましたが、現在はほぼ対応がすみました。
みなさんにはいろいろご迷惑をお掛けいたしました。
(本日、土日働いた代わりに休みをいただきましたが、この障害でその休みは費やしてしまいました。ああ、もったいない)
 
No.2286 直っていたと思ったら
2003年 5月27日 (火) 23時43分   かわうそ@暦 MAIL HP
直っていると思っていたら、「暦の雑節」の解説が文字化けバケ・・・。
「なぜ???」と考えながらプログラムを見直していたがやっとわかった。
マルチバイト系の文字に関する内部エンコーディングの文字コードが変わっていたみたい。
これに気づくのに1時間かかってしまった。
まだどこかにバグが残っているのかな?
 

No.2290 らんかさんへ
2003年 5月29日 (木) 10時59分   Kae
先日、質問したことについての(←二十日・二十歳)
解答ありがとうございます!!
言われてみればそうだなぁ、と納得致しました。
関連サイトの方も参考に見させていただきました!
本当にありがとうございました!!!
自分でももっと丹念に
調べてみるということが大事なんだ、ということを実感しました。
まだまだ知らないことだらけなので
たくさんのことを勉強していこうと思います!
わからない時はまたお邪魔しにくるかもしれません。
その時はまたどうぞよろしくお願いします~。
それでは、また~☆

 

No.2246 「表示が変!」という方々へ
2003年 5月16日 (金) 9時42分   かわうそ@暦 MAIL HP
続けてお二人の方から、こよみのページが正常に表示できなくなったとの書き込みがありました。以前は正常にご覧になっていた方が、急に異常となったようですので、何が原因か気になります。
そのような異常に遭遇なさった方が他にもいらっしゃいましたら、情報をお寄せください。
出来れば、OS,ブラウザの種別とバージョン,いつ頃異常に気が付いたかを書いていただけると助かります(次のような書き方で結構です)。
 例 WindowsMe , IE5.5 , 2003/5/10 頃から
よろしくお願い致します。
 
No.2249 RE:「表示が変!」という方々へ
2003年 5月16日 (金) 23時26分   由比
私のPCはWindowsMe,IE5.5です。
2003/5/8頃気が付きましたが、そのうち直るでしょうとそのままにしていました。
他にはいらっしゃらないのでしょうか?
 
No.2251 RE:「表示が変!」という方々へ
2003年 5月17日 (土) 12時57分   
自分のパソコンの表示でも両脇約1Cm表示幅が狭くなります。
こよみのページが
brank.html
----
<html>
<body bgcolor&eq;"#ffffff">
 
</body>
</html>
----
の上に乗っかているのが原因かと思っていたのですが・・
表示自体に影響はありませんのでそのままにしてあります。

 
No.2252 両脇空白
2003年 5月17日 (土) 21時53分   かわうそ@暦 MAIL HP
○さん、書き込みありがとうございます。
両脇の空白(brank.htm)に関してはセンタリングのために入れたものですので、両脇の「空白」は正常な表示です。フレームの幅は(*,170,560,*)と設定しておりますので、730pxより広い幅のブラウザ画面の場合、左右に白い領域が出来ます。
現在問題になっている、ものは 560pxあるはずの画面が大変狭くなる(170px程度?)ことがあると言うことのようです。
現在、当方では一度もその現象を確認していないので、伝聞ですけれど。
 
No.2269 RE:「表示が変!」という方々へ
2003年 5月24日 (土) 21時04分   横浜人
はじめまして、ときどき拝見させて頂いております。
正確には覚えていませんがここしばらく、
たぶん前に書かれている方と同じくらいの時期だと思いますが、
トップページが「HTTP 404 - ファイル未検出」になります。
自分のPCの設定の問題かとも思い色々試しましたがやはりダメでした。
もう少し正確に言いますと、何も試していない時に何気なくURLをクリックしたら
表示された時も1,2回ありました。
でも表示されなくなってから何百回かのクリックのうちの1,2回です。
現在はGoogleで検索してトップページ以外のところからおじゃましています。
Win2K、Sleipnir Version 1.41 (IE6ベース) たぶん5月の初旬。
「表示が変!」という方々へ というスレッドがありましたので、
私の側の問題ではないのかな、と、思いながらも書き込ませていただきました。
 
No.2272 RE:「表示が変!」という方々へ
2003年 5月26日 (月) 12時34分   かわうそ@暦 MAIL HP
この件で、一つ問題を発見。今回の「表示・・・」とはちょっとちがうかもしれませんが、バグ取りが出来ました。感謝。
もしかすると、横浜人さんのHTTP404エラーについても、解消できたかも?
どうでしょう???
 
No.2275 RE:「表示が変!」という方々へ
2003年 5月26日 (月) 13時54分   横浜人
前の発言を書いた直後に再度試行錯誤していましたら
下のURLで正常なトップページが表示されました。
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0190.htm
そして翌朝(日曜日)、通常のトップページのURLと上記のURLをクリックしてみました。
するとどちらのURLも正常には表示されませんでした。
今度の症状は両方とも同じで、ものすごい勢いでカチカチカチカチという音が連続してします。
表示は真っ白で何もされません。
ブラウザのいちばん下のURLの表示を見ると、
(あまりにも速い表示なのでURLの表記は正確ではないかもしれません。)
http://koyomi.vis.ne.jp/brank.htm が瞬間表示され、
その後は下記のURLの間をものすごい勢いで音を上げて延々と行き来しています。
http://koyomi.vis.ne.jp/start.htm
http://koyomi.vis.ne.jp/index.htm
最後はブラウザを終了させて収めるのですが、
すでにブラウザはハングアップしていてプログラムを強制終了することになります。
現在のところ他のページを閲覧していてこのような状況になったことは一度もありません。
Sleipnirというブラウザも私の環境の中では、今までは非常に安定していました。
だからと言って、私の側の問題である可能性を否定しようと思っているわけでもありません。
以上、事実のみのご報告です。
他にこのような症状を報告される方がおられないようでしたら、
どうぞ私の発言をあまりお気になさらないようにしてください。
非常に素晴らしいホームページなので全てを正常な表示で拝見できないのは残念ですが、
私は私で何かの方法を見つけて「こよみのページ」を拝見させていただきます。

 
No.2276 RE:「表示が変!」という方々へ
2003年 5月26日 (月) 14時00分   横浜人
表示が正確にされていない可能性があるので、補足しておきます。
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0190.htm
上記のURLは一つのURLであり繋がっているものです。
 
No.2287 横浜人さんへ
2003年 5月27日 (火) 23時48分   かわうそ@暦 MAIL HP
詳細なレポートありがとうございました。
元々のレイアウト崩れとは直接関連していないと思いますが、今回のレポートで特定のページへの直リンクに対して、必要な目次や、呼び出し元となるHTMLファイルを生成するCGIにバグがあるのに気づきました。
現在は、直リンク対応法を変えてみました。
何か変わったこと起きますか?
 
No.2288 RE:横浜人さんへ
2003年 5月28日 (水) 6時37分   横浜人
まず通常のトップページですが、昨日の午後は前に書いたのと同じ状態です。
今朝は、フレームのない通常のトップページの右側のページが、
おそらく「今月のこよみ」をはじめ、CGIか何かのプログラムで制御されてると思われる
いくつかの項目が空白の状態で表示されています。あい変らず音はものすごい勢いでカチカチしていて、
前に書いたURLらしきページを猛スピードで行き来しています。
http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0190.htm
こちらのページは昨日の午後はフレーム付で、右側は最初に 六曜云々 と書かれたページが
物静かに「正常に?」表示されました。
今朝は「koyomi.vis.ne.jp/reki_doc/doc_0190.htm」のページへ移動準備中、
しばらくお待ちください云々という、フレームのない右側のページだけが表示されています。
この時には例のURLを行き来するけたたましい音がしています。
いろいろ書いておいてこんなことを申し上げるのはどうかと思いますが、
私の報告、状況にあまり拘泥されてしまわない方がよいように思います。
何かお手数をかけさせてしまって申し訳なく思います。
 
No.2289 横浜人へ(ごめんなさい)
2003年 5月29日 (木) 9時22分   かわうそ@暦 MAIL HP
問題となっている箇所について、何度も確認し、文法などもチェックしておりますが、原因がわかりません。
また、私の使用している環境(自宅、職場・・・)においては、同種の現象が確認できておらず、原因特定・対処が出来ませんでした。
現状では、横浜人さんのお言葉に甘えるかたちになりますが、このままの状態で、今しばらくじっくり原因など考えてみます。
結局、改善できず申し訳ありません。
 
No.2291 RE:横浜人へ(ごめんなさい)
2003年 5月29日 (木) 16時55分   横浜人
いろいろ確認作業をしていただきありがとうございます。
他に再現されてる方の報告もないようですので
自分のPCの環境の問題の可能性が高いのだろうと思います。
管理人様の貴重なお時間を浪費させてしまったことをお詫び申し上げます。
 

No.2292 今日出産?
2003年 5月29日 (木) 17時24分   ムーンレイカー
今日、妻の陣痛が始まったので月齢カレンダーで潮まわりをチェックに訪れました。きっと、22時過ぎにくる干潮を境に陣痛が強くなり、今日の深夜に訪れる満潮に生まれるはず。生まれた時間と満潮時刻が合えば、「出産は満月の時?」の立証データになりますね。
もし、本当にうまれたら報告します
 
No.2293 RE:今日出産?
2003年 5月30日 (金) 8時13分   かわうそ@暦 MAIL HP
ムーンレイカーさん、生まれました?(あ、奥さんの方でしたね)。
頑張ってください。
「生まれた!」の書き込み、待ってます。
追記.
出産時刻と満潮の時刻と言うことに関しては、私は懐疑的なんですけど(満潮の時間と起潮力の最大となる時間は異なるので)
 

No.2296 帰ってきました、東京へ
2003年 6月 3日 (火) 8時41分   かわうそ@暦 MAIL HP
台風の影響もほとんど受けず、週末+αで和歌山の本宅へ帰っていたかわうそです。
無事に東京へ戻ってきました。休みぼけした頭に活をいれて、さて働きますか。
(やっぱりぼけていて、携帯電話を本宅に忘れてきました。宅急便よ早く届け!)
 

No.2297 4月30日
2003年 6月 3日 (火) 20時22分   みゆき MAIL HP
かわうそさん、こんにちわー!
今日は「今日はなんの日?」をなにげにチェック。
そこで、見つけたことを!
4月30日は「女王の誕生日(オランダ)」となっていますが
正しくは「女王の日」といいまして、ベアトリックス現女王の母親、
ユリアナ女王の誕生日です。 現女王の誕生日は1月31日で
この日を「女王の日」として、国民の休日にして祝うのには
ちと寒かろう、ということで 前女王の誕生日をもって「女王の日」
としています。 やっぱり、暖かくなってきた4月の終わり、
花も咲き始めて、春爛漫のころにお祝いをかねて、国民の休日に
一日のんびりしたいな、というわけです。
ユリアナ前女王は、今年94歳になられました。
というわけで、訂正をお願いしまーす!
 
No.2298 「女王の日」・情報感謝
2003年 6月 3日 (火) 22時59分   かわうそ@暦 MAIL HP
みゆきさん、情報感謝です。
オランダ在住のみゆきさんからの情報ですから確実ですね。
早速、「女王の日 (オランダ)前ユリアナ女王の誕生日を祝日化したもの」と直してきました。
他の方々も、間違いを見つけたときは、教えてください。
本人は、間違いないようにとは思いながら、結構「ポカ」していたりしますので。
 

No.2294 第4の世紀
2003年 5月30日 (金) 12時59分   ひかる MAIL
教えてください。
マヤ文明によると第4の世紀の終わりは2012年12月23日と言うことだそうですが、これはグレゴリオ暦の日付でしょうか?それとも本当は10日以上ずれているのでしょうか?教えてください。
 
No.2295 RE:第4の世紀
2003年 5月31日 (土) 23時30分   かわうそ@暦 MAIL HP
ひかるさんのおたずねのマヤの「第4の世紀」なるものが、どのように決められているものなのかわかりませんので現段階ではお答えできません。
自宅へ帰って何か資料が見つかれば6/3以降に返事を書きます。
おそれ以前にどなたかが答えを書いてくれていればそれでよいのですが。
 
No.2299 RE:第4の世紀
2003年 6月 6日 (金) 6時37分   かわうそ@暦 MAIL HP
現在のところ、マヤの暦の「第4の世紀」の終わりの日付がどのように定められているものなのか、まだわかっておりません(私がって言うこと)。
そのため返答も出来ません。
その日付の出典は、何なのか教えていただけませんか?
(マヤの第4の世紀って言うのは、マヤの伝説にある、「太陽の死と、新しい太陽の復活」という話だとは思うのですが・・・どこで読んだのか思い出せません。)
ひかるさん、よろしくお願いいたします。
 
No.2300 RE:第4の世紀
2003年 6月 6日 (金) 22時23分   井原 MAIL
出展などは不明ですが、単純に考えるとマヤ文明の遺跡を発掘し研究した学者がどこかに発表したものでしょう。とすれば日付の換算をしたのは20世紀のことと思われます。17世紀以前に行われたとは到底思えません。
従って10日を飛ばしている現在の世界暦を用いていたはずです。
マヤ文明の教えによれば、後9年6月17日で終わりがくるのでしょう。
 
No.2302 RE:第4の世紀
2003年 6月 8日 (日) 0時03分   かわうそ@暦 MAIL HP
井原さん書き込みありがとうございました。
なるほど。これは盲点でした。そうですね。
でもなんか、「真っ向勝負」でない答えとなってしまう気がして、何となくすっきりしませんね・・・。
頭のどこかに残して、「真っ向勝負」の答えが見つかったらどっかに書くことにします。
 

No.2301 出産と
2003年 6月 7日 (土) 5時14分   古典すき
昔から落語、講談では、人は満潮と共に生まれ、干潮と共に死去すると、言われております。干満の欄をと思ったのですが、地域により時間差があるので、これは無理でしょう。諸氏の子供が生まれた時のデータをお伺いしたいものです。
 
No.2303 RE:出産と死の時刻と潮汐
2003年 6月 8日 (日) 6時32分   かわうそ@暦 MAIL HP
古典すきさん、書き込みありがとうございました。
>人は満潮と共に生まれ、干潮と共に死去する
さて、このような話は私も耳にするのですが、私自身はこの話には大変懐疑的です。
潮の干満を引き起こす力である起潮力(主に月と太陽による)の大きさの変動と実際の干満の変動の様子を「時間」に関して眺めてみると一致しない(それもかなり)からです。
実際の海の潮汐を考えると、「水」は質量と粘性を持った物体ですから、力を受けたからと言って瞬時に動くものではありません。また海底との摩擦もあり、実際の潮の干満の時刻は海底の地形などに大きく影響されます。
たとえば、日本では瀬戸内海などが特に顕著ですが、地形が複雑で、海の幅が長さに比べて細い(かつ浅い)海では、場所によって干満の時間が数時間も異なります。
満潮といわれる場合は、海面が高い訳ですから(逆に言えば海が深くなる)、いつもよりここには大量の海水があることになり、干潮はこの逆に。ということは、いつもより「大量」にあるために海水はどこかから供給されないといけないわけです。
瀬戸内海のように細くて浅くて長い海では、この海水の供給に時間がかかります。長いホースを水道に取り付けて蛇口をひねっても、水はすぐには出てこないのと原理は同じ。そのため、大洋に接する部分と瀬戸内海の奥では干満の時刻は全くといってよいほど違うものに。
場所によっては、ごく近い場所で「満潮と干潮の時刻が逆になる」場所すらあります(このような場所では海面の高さに差が生じるわけですから、「水は高きより低きに流れる」と言われるとおり、満潮側から干潮側に勢いよく流れます。「鳴門の渦」として有名な現象もこのようにして起こるもの)。
このような場所で生まれたとしたら、「満潮の時刻に生まれる」とはいつのこと?となりませんか。
さらに人間の誕生や死に関して考えてみると、その場所は必ずしも「海辺」ではありません。ある時「長野での満潮時刻を教えてください」と聞かれて面食らったことがあります。一番近いところと考えても長野では、太平洋側へも日本海側へも同程度の距離。そして、潮汐の様子は太平洋側と日本海側では全然違う・・・。
この問い合わせも「出産時刻」に関する問い合わせだったのですが、こういったことを考えるとこの場合に言う「満潮・干潮」はあくまでも月や太陽が引き起こす「起潮力の大きさの変化」のことであって、実際の海面の高さとは関係ないのではないかと思えてなりません。いかがでしょう?(こっちなら天文現象ですので計算はすごく楽)。
ちなみに、出産の時刻と付近の干満の時刻(実際の海の)の相関関係は「無かった」と明治時代の東京大学医学部の何とかという博士が報告している話をどこかの本で読みました(どの本だったか忘れてしまって、博士の名前も以下同様。ごめんなさい)。
まあ、本当に人間の誕生と死の時刻に潮汐がどのくらい関わっているか、実際に事例を集めて検討してみるのもおもしろいかもしれません(起潮力の変動との相関を調べてみたいですね)。ただ、最近は医療技術の発達で、人為的に誕生と死の瞬間を変化させている可能性が高いので、最近のデータはこういった研究にとっては「質の悪いデータ」かもしれませんけれど。

 

No.2304 来訪帳から質問をお寄せくださる方へ
2003年 6月10日 (火) 13時12分   かわうそ@暦 MAIL HP
来訪帳の連絡事項に「質問」をお書きくださる方が結構いらっしゃいます。
質問をお寄せ頂くことはかまわないのですが、その際はメールアドレスを記入して頂きますようお願い致します。
来訪帳は、その性格上「苦情」も寄せられる場合があり、そういうときはメールアドレスを記載するのは嫌だなと思う方もいらっしゃると考えて、メールアドレスやお名前などは、未記入でもよいことにしておりますが、質問の際に、それをされますと、答えることが出来ませんので・・・
差し障りの無い内容であれば掲示板などへ回答することもありますが、これですと確実に伝わったか解りません。
メールアドレスをお持ちでない場合や、知られたくないと言う場合は、この掲示板などを使って質問してください。よろしくお願い致します。
 

No.2305 迷信
2003年 6月15日 (日) 16時48分   けいん
初めまして。始めてお伺いします、けいんともうします。
こちらに質問をして場違いかなと思いつつ、カキコします。
「新しくおうちを造ると不幸なことがおこる」と聞いたのですが
そうなのでしょうか?
知り合いのかたに、新居をかまえて3ヶ月後に亡くなるなど
2~3件ほどそんな例を耳にしましたので・・。
すみません、なんだか笑われそうですがご存じのかたいらっしゃたら
教えてください。
よろしくお願い致します。
 
No.2307 RE:迷信
2003年 6月15日 (日) 19時20分   らんか
えー、こう言う話は迷信担当の、らんかの出番ですね。
とは言うものの・・・
「新居をつくると不幸になる・・」というのは、余りにも漠然としすぎて
迷信も何も、いったいどういこっちゃねんっていう感じですね。
ここは暦のページですので、例えば**の日には増築していいのかとか、
++の日には井戸掘ってよいのかなあ・・とかいうご質問なら相応に
管理人さんには、不本意ながらとか、眉につばをつけて読めとか
言われつつも、対応のしようもあるのですが、
単に「家作って不幸になるか?」だけでは、対応のしようがありませんねぇ。
うーむ。こまった、こまった。(苦笑)
ここのような暦のサイトというより、本格的占いのサイトとかに
いって質問されたほうが的確なかいとうがえられると思いますよ。

 
No.2308 RE:迷信(雑談的無責任発言
2003年 6月16日 (月) 0時12分   
私も(♂)そういう類の話は聞いたことがあります。
しかしながら一生のうちに一度あるかないかのことですので、統計上どうのこうのという定型式に当てはめるのが大変難しいこともあって、言伝えみたいなかたちでのこされているもののうちのひとつですね。
こういう迷言は捜せば結構沢山出てきます。
これを単に迷信として片付けて良いものか、難しい部分も有りまして(科学的な実証に裏打ちされた事象でなければ迷信とは断言できない・・みたいな)
結論は出ないと思われます。
ですから、一応可能性はあるということで、十分気をつけて計画するしか解決方法はないものかと思われます。
 
No.2309 ありがとうございます
2003年 6月16日 (月) 9時54分   けいん
らんかさん、雑談的無責任発言さん、わたしのあまりにも漠然とした質問にお答えくださってありがとうございます!
「本厄の歳に親が病気した、亡くなった」なども前例にあてはまりますが、みんながみんなあてはまってはいませんよね・・。
うちには2人子供がいるのですが、お子さんを亡くされた方もいらっしゃってはずかしながら急に不安になってしまい、思わず質問させて頂きました。
こんどはもう少し「明るい話題」((-^〇^-) でおじゃましたいと思っております。
ありがとうございました!
 
No.2310 この件について、日記に書いてみました
2003年 6月16日 (月) 10時30分   かわうそ@暦 MAIL HP
けいんさん、書き込みありがとうございました。
それと、意見を書き込まれた方々にも、ありがとうございました。
と、今回の話題についてはちょっとまとめて書いてみた息がしたのでかわうそ日記のNo.359に関係する事柄についての私の考えを書いてみました。
(アップするのを忘れてました・・・)
よろしければご一読下さい。参考までに。
 
No.2311 RE:この件について・・・
2003年 6月16日 (月) 12時27分   けいん
読ませて頂きました。なるほど、「警句」ととらえるというのは何事にもあてはまって、解りやすくていいですね。
参考にさせて頂きますね!
ありがとうございました!
 
No.2313 ちょっと出遅れましたが・・・。
2003年 6月18日 (水) 9時02分   アンジェラ
全然関係なくなってしまいますが・・・。
シックハウスなどの影響や、カビなどのぜん息なんかも
可能性としてはありますよね・・・。
な~んて・・・。失礼しました!!
 
No.2314 シックハウス・・・
2003年 6月18日 (水) 11時52分   かわうそ@暦 MAIL HP
確かに、それでみんな病気になると、
「新築で不幸に」
なるかもしれませんね・・・
(でも、あれって新建材が登場してからですよね。昔の話には通用しない???)
 

No.2312 警句
2003年 6月17日 (火) 22時45分   みゆき MAIL HP
さすが、かわうそさん。
こうも明快に斬ってくれるとは!
たしかにこういった問題は「言霊」を知らず知らずに信じてしまう
日本人には、非常に難しい問題ですよね。
惑わされることなく、前向きに物事を捉えて
悔いの無い毎日が送れるように、頑張りたいです。
かわうそさんの日記、大ファンです!!!!
ステキな日記をありがとうー!!!
 
No.2315 大好き
2003年 6月18日 (水) 11時55分   かわうそ@暦 MAIL HP
日記のファン1名確保(ふふふ)。
ちなみに、私もみゆきさんのお書きになる「江戸情緒物」好きですよ。
素敵なヨーロピアンサイトに、江戸の情緒って言う取り合わせがまた何とも。
 

No.2316 迷信
2003年 6月18日 (水) 15時32分   birma MAIL HP
初めて、拝見しました。充実したHPにビックリしております。
新築したら・・・の迷信ですが、やはり、気になっていました。
屋根を葺き替えるだけでも、ビビリました。しかし、雨が漏っては大変と、期間が悪い(月が天中殺)事もありましたが、故障はOKと本にありましたので、決行しました。
迷信は、人間の心のおごりに対する戒めなんですね。
でも、奥深く訪問させて頂くと、感激しました。
今後とも、よろしく(*^_^*)
 
No.2317 誤解があるようですので
2003年 6月19日 (木) 9時13分   かわうそ@暦 MAIL HP
birmaさん書き込みありがとうございました。
書き込みを読ませて頂いて、大変気になりましたので、その書き込みについてコメントさせて頂きます。
>迷信は、人間の心のおごりに対する戒めなんですね。
これは、かわうそ日記No.359への感想かと思われますが、私の書き方が悪かったため、誤解なさっているように思えます。
今回の「家を建てると不幸が起こる」について書いたことは、本来戒めとして考えられた言葉が「迷信」にすり替えられてしまっているので、本義に帰ってもう一度見直そうと言うこと。
「迷信」はやはり迷信、妄信。信じて良いことなど無いと考えます。人間の心のおごりを戒めるという作用があればそれはきちんとした「警句」として生きているわけで迷信とはいえないでしょう。
迷信は、おごりを戒めるどころか、人の不安につけ込んで、本来道理に合わないことまで信じ込ませるような類のもの。
誤解させるような書き方をしてしまったとしたら、大変申し訳ありませんでした。出来ましたら、私の本意をお酌み取り下さい。
追記.
何でもかでも「迷信」と片づけるのも良くないことですし、何でも信じてしまうのも良くないことです。両者に共通することは「100%」信じない、あるいは信ると言うことの「100%」の部分。
これはとりもなおさず、自分で考えて判断すると言うことをしない、いわゆる「思考停止」の状態が問題なのだと考えております。

 
No.2319 RE:迷信
2003年 6月19日 (木) 10時54分   らんか
迷信という定義か難しい。
かわうそさまの仰らんと言う事はわかりますが、
(特に「追記部分」は、わが意を得たりの感想です)
だけど「迷信は***!!」といいきると、
「信じよう」も「信じるな」も、
どちらも違和感が起こります。違和感のない人は
それこそ、その言い分に{100%}の人でしょう。
それは
良い「迷信」、悪い「迷信」。役に立つ「迷信」、
立たない「迷信」。警句となりえる「迷信」、
なりえない「迷信」。・・・
他々これに類するもの双方あるからだと思います。
有用でないものは「迷信」でいいかも知れませんが
役に立つ迷信を「迷信」と呼ぶことに・・・・、
玉石混交でひとつに括ってしまう事・・・
に問題があるのではないでしょうか。
ここで役に立つ立たないを何で判断するかです。
現代の絶対的信奉原理「科学」で分析すると、
「役に立つ迷信」も、往々に無意味と切り捨てられがちです。

 
No.2320 [RE:迷信] への返信
2003年 6月19日 (木) 19時23分   かわうそ@暦 MAIL HP
らんかさん、毎度書き込みありがとうございます。
で、らんかさんの書き込みを読んで、また「失敗しちゃった」と、誤解の種をまいてしまったことに気づいて、補足に来ました。
 >だけど「迷信は***!!」といいきると、
 >「信じよう」も「信じるな」も、
 >どちらも違和感が起こります。
この箇所ですが、先に私がかいた「100%」は、次のような意味のつもりで書きました。誤解の内容に表現が冗長になることをお許し下さい。
世間一般に「迷信」と言われるものに対して、
 1.「迷信」は信じない。
 2.「迷信」を信じる。
 3.「迷信」と言われるものでも、道理があるかどうかは自分で判断する。
「100%」とは、1あるいは、2のことを指したつもりです。
これは、「世間一般が迷信」とするところだから、「信じる・信じない」といういわば、人任せ、世間の判断任せの盲目的態度を指摘したつもりです。
たとえ世の中で「迷信」と言われるものについても、考えてみると理由があるものもあるでしょう。私が「迷信」と言うときは、どう考えても根拠が無いと思われるもの、あるいは根拠としているものが間違いであるとわかるもの、そういったものを自分の判断で「迷信」と呼んでいるつもりです(まあ、全部が全部、考え抜いた結果とは言えませんけれど、おおよそはね)。
あ、それと、
 >現代の絶対的信奉原理「科学」で分析すると、
ここで、科学が「絶対的信奉原理」ならこの科学も「迷信」です。だって、現在の科学なんか、まだ物事の理解の戸羽口に立っているだけのもの。みんな解明できているわけではないのですから(でも、解明するため努力はされ続けるわけですが)、その狭い範囲の理解を超えたものすべてを科学的でないとするなら、これは妄信以外の何者でもありません。
大変くどい書き方をしてしまいましたが、私がこのサイトのあちこちで
 「迷信は信じない」
と言っておりますので、この「迷信」の意味を正確に伝えることは重要だと考えましたのであえて書きました。
読み返すと、自分でも解りにくい文章なので、上手く伝わるか心配ですが、上手く伝わってくれることを願っております。
追記.
天才と言われた物理学者、ディラックと会話には、3つの言葉しか登場しないと言う笑い話がありました。その3つとは、
 「はい」・「いいえ」・「解らない」
なかなか意味深長な笑い話です。私も、何かについてそれは迷信か?と言われたとすれば、この3つの言葉で答えるとになります。そして、
 「迷信か?」 に対して 「はい」
と自信を持って答えることの出来るものについて、サイトの中で「迷信」と呼んでいるつもりです。
 
No.2321 誤字が沢山・・・
2003年 6月19日 (木) 19時27分   かわうそ@暦 MAIL HP
読み返したら、誤字が沢山。
胃を汲んで下さいね・・・
(おっと、「意を汲んで」だな)
 
No.2322 RE:迷信
2003年 6月20日 (金) 9時08分   らんか
やっぱり、定義というか言葉の範囲が難しいのだと思います。
かわうそ様の仰る
>「自分で判断」・・
>「迷信か?」 に対して 「はい」
 と自信を持って答えることの出来るものについて・・
が、正しいことは判りますし同意します。
しかし世は往々にして、かわうそ様の規準で迷信を呼びません。
そこに問題というか齟齬が発生するのだと思います。
「迷信」とは辞書に書かれているとおりの「荒唐無稽・役に立たないもの云々」
という意味だけでなく、かわうそ様の仰る「警句」や
生活の知恵のようなもの全て含んで「迷信」と言ってきたのだと思います。
それを「辞書」が、有用成分を切り捨てた書き方をしたため
今の混乱があるのだと思います。
ちゃんと分けた書き方を必要とするなら、有用成分のほうの言葉も
また何か必要なのに、それはどこかに言ってしまっている。
だが有用成分はちゃんと現代でも機能して役に立つため
その迷信は生き残る。でも辞書の「迷信」を思う人は有用なものを
認めようとしない(かわうそ様がそうだと言う事ではありません)
また認められない迷信もちゃんとある(ここが苦しい所(笑))
また、その認可規準を「科学絶対」でとる人もいる。
で、私の言う迷信という言葉の指すものは
現状では「玉石混交」だと言うことになります。
淘汰が必要・・ということでもあるのですが、
「迷信」という言葉では正しい淘汰は今後も難しいでしょうね

 
No.2324 RE:迷信
2003年 6月20日 (金) 11時31分   
ちょっと危ないおあそび発言。「言葉」言の葉。
「ことばはいいかげんなものです。」
「私はそんないいかげんなことは言いません。」
好い・加減=よく加減(相手のことを思いやって、理解度によってあんばいする)という意味なら、これいいじゃん!!
でも、上の「・・・・・・・」をそんな意味で読んだら何かおかしい??
曖昧・・
「ことばは曖昧なものです」
伝えようと努力するのですが、なかなかうまく伝わりません。
なぜ・・?
「定義」という現象さえ実は曖昧な不確実さを常に含んでいるからです。
この世の中は定義できるものよりもむしろ出来ないものの方がより沢山存在するのです。
だからわたしたちは幸せに生きられるのでしょう・・・なんてことを思ってみる
全てが絶対定義の中で生きてもちっともおもしろくない
夫婦喧嘩もできなくなる。
もっといろんなことを考えたのですが、文章表現にする気力と知力が無い。。。。
ことばって私たちの思考のほんの一部を取り出しただけなんですね

 

No.2325 春分の日がどうしてわかるのですか
2003年 6月20日 (金) 19時09分   れいんぼう
暦の情報満載のこのページに出会えてありがたく感謝しています。早速ですが、以前から疑問に思っていたことがあります。昔の人は、どうやって、真東や真西の方角がわかったのでしょうか。磁石がなくてわかる方法があるのでしょうか。太陽の高度を計る機械を使ったのでしょうか。実は、私はカレンダーやこのホームページがなかったら春分・秋分がわかりません。ぜひ教えてください。
 
No.2326 RE:春分の日がどうしてわかるのですか
2003年 6月20日 (金) 19時53分   らんか
>磁石がなくてわかる方法があるのでしょうか
始めまして
星を観測すればわかります。古代中国では
木星の周期で12支を作り、北斗七星の周回で
12ヶ月を作りました。天球は360度で北極星基点で
90度ずつで割れば、その地点の見かけ上の
正確な東西南北が出ます。
まあ数値的精査な、お話をお求めなら他の方が
緻密かつ綿密に教えてくださることでしょう。(笑)

 
No.2327 RE:春分の日がどうしてわかるのですか
2003年 6月21日 (土) 14時21分   れいんぼう
早速のお返事ありがとうございました。北極星の位置が北だということは昔から庶民にもわかっていたことなのですね。日時計なども村に共有のものが存在したのでしょうか。星や、太陽の高さや方角のことも、情報の豊富な現代人の私は、曖昧な知識のひとつでしかありませんでした。学校では教わらなかった二十四節気や七十二候は私にとって非常にミステリアスで、ここ数年夢中になっています。これからもよろしくご指導ください。
 
No.2328 RE:春分の日がどうしてわかるのですか
2003年 6月22日 (日) 4時32分   かわうそ@暦 MAIL HP
れいんぼうさん、初めまして。かわうそ@暦です。
すでに、らんかさんが的確な解説を加えてくださっておりますので、二番煎じの感はありますが、ちょっと別の観点など加えて書いてみます。
>昔の人は、どうやって、真東や真西の方角がわかったのでしょうか。
>磁石がなくてわかる方法があるのでしょうか
磁石が方位を示すという発見は方位の発明のずっと後だと思います。方位の発明はらんかさんのお書きの通り、天文観測と密接に関係していると思います。
(中国の伝説の皇帝、「黄帝」が「指南車」といういつも南を指す道具を作ったとされておりますが、きっと磁石の発見なのでしょうね?)
余談ですが、磁石の指す方位は正確な南北ではありません。地磁気の極は地球の自転軸とはだいぶ離れており、このため磁石の指す方向には磁針偏差とよばれずれがあります(日本付近では西に約5度どほ)。さらにやっかいなことに、この値は少しずつ変化しております(磁針偏差の年変化)。
もともとのご質問である「春分・秋分をいかにして知ったか」に目を転じますと、まず最初は春分などではなく、冬至と夏至の発見があったと考えられます。
冬は太陽の南中高度が低くなり、夏は高くなることは、古代の人々も実体験として知っていたはず。この太陽の南中高度を毎日丹念に記録してゆけば、冬至と夏至が判ります。
特に季節を持つ地域の国では、季節を正確に知る基点としての冬至は重要。現在のクリスマスはヨーロッパ古代の「冬至祭り」がキリスト教化したものですし、中国や日本で使われていた太陽太陰暦(旧暦)の計算は冬至の日付を決めることから始まっているのは、「冬至」がいかに重要だったかの証拠と思われます。
この冬至・夏至の観測はもっぱら、ものの影の長さの測定から行われたと考えられます。冬になると影が長くなるのは誰しも経験することですから。
さて、この影の測定ですが、影の長さはは1日のうちでも変化します。ではどこをはかるかと言えば、一番短くなったところ。
地面に棒を垂直に立てて、影の位置を定期的(たとえば1時間おき)に測る(地面に記しでも付ければいい分けです)と、一番短くなるときの位置が判ります。
「方位の発見!」
上記の「影が一番短くなったところ」と棒の根元を結んだ線を引くと、この線は「南北」を指すことになり、いつでも変わりません。これがきっと「南北の発見」だと思います。
南北の発見があれば、あとは、南北を1/2すると「東西」が求まります。
さて、「方位」の発明と「冬至・夏至」の発見があると、ようやくここで「春分・秋分の発見」が起こります。影の長さの観測と併せて太陽の動きを見てゆくと、日の出や日の入りの方位が日ごとに変化するのが判ります。そしてこの変化を記録してゆくとこの変化は、「冬至の時は一番南側から太陽が昇る(沈む)」「夏至の時は一番北から」。
そして冬至と夏至のちょうど中間あたりの日付に太陽が「真東から昇って真西に沈む」という日があることが判ります。そしてこれが「春分・秋分の発見」
何年かをかけて丹念に観測すれば「棒一本」で、独力で冬至・夏至、春分・秋分の発見と方位の発明が可能です(私にはその根性はありませんので、古人の発見を便利に使わせてもらうのみ)。
くどくなりましたが、春分・秋分の発見と方位の発明について、参考になったかと思います。
追記.
一般庶民が、春分・秋分をどのようにして知ったかというと、これは「暦」によります。では暦は誰が作っていたかと言えば、時の王朝や教会といった権威・権力を持った統治者。暦は生活の上で様々な恩恵をもたらしてくれるものですが、春分や秋分が1日くらい違ったって、ふつうそんなに困りはしません(気づかないかも)。
暦に書かれているから「その日」でなければいけないと思うだけですかね?
また方位についても、現代ですら「Aというビルはここから東へ500mほど行ったところです」と言うときに、
正確には東から5度ずれていたって、困りはしませんよね?
それと同じで、一般の庶民が厳密な意味での方位を意識していたかと言われれば「否」でしょう。
たぶん、だいたい東の方角くらいの感覚ですね?

 
No.2329 余談  指南車
2003年 6月22日 (日) 20時34分   らんか

ごめんなさいね。
指南車は、磁石ではありません。
あれは「からくり」です。
http://www.tcp-ip.or.jp/~ishida96/karakuri/shinansha_jp.html
 
No.2330 RE:余談  指南車
2003年 6月22日 (日) 21時46分   かわうそ@暦 MAIL HP
なるほど、「指南針」と改めるべきだったんですね。
勉強になりました。
 

No.2332 お久しぶりでございます
2003年 6月22日 (日) 22時14分   よっしー
かわうそさん、ほんっとうにお久しぶりです。
もう私のことなど、記憶の彼方でしょうね(笑)。
今日は夏至、ということで、おそるおそるお邪魔してみました。
このところ東京はまだ6月だというのにまるで真夏のような暑さです。
昨日は息子の運動会でしたが、最初心配していた台風ではなく、
熱中症が心配されるほどのお天気になりました。
今日も暑かったのですが、夜から雨に変わりましたね。
梅雨の時期、いろいろと鬱陶しいことも多いのですが、
せめて気持ちだけはカラっといきたいと思っております。
なるべく大人しくしておりますので、また時々はお邪魔してもよろしいででしょうか…。

 
No.2333 RE:お久しぶりでございます
2003年 6月23日 (月) 6時35分   かわうそ@暦 MAIL HP
よっしーさん、お久しぶりです。
以前、職場の移転で忙しいという話があってからずっとご無沙汰でしたね。
以前は勝手に、「キリ番ハンター」と呼ばせていただきましたが、キリ番当てクイズは無くなりましたがまた遊びに来てくださいね。
      いつの間にか関東在住となったかわうそより。
 

No.2334
2003年 6月23日 (月) 10時11分   れいんぼう
かわうそさん、らんかさんご指導ありがとうございました。永年の疑問が晴れて気持ちが軽くなりました。質問の答の他にも豊富な知識を教えていただき、感動を禁じえません。感謝申しあげますとともに、今後もよろしくお願い申し上げます。拝謝
 
No.2338 わざわざ、ありがとう
2003年 6月24日 (火) 6時29分   かわうそ@暦 MAIL HP
れいんぼうさん、わざわざありがとうございます。
とはいえ、もっぱら回答はらんかさんがなさってくださったのですが・・・。
らんかさん、ありがとう。かな(by かわうそ)
 

No.2335 こんにちは♪
2003年 6月23日 (月) 15時05分   ひろみ MAIL
日記や新暦と旧暦、ちゃんと見られました。
どうして見られなかったのか不思議であります。
俳句を作っていて歳時記をみていますと
旧暦の5月ごろ、という季語の説明が出てきます。
旧暦と言われても、ぴんとこなかったのですが
こちらで、一発変換!助かります。
それと下弦の月なのか上弦の月なのか、満月なのか
一目でわかるので、嬉しいです。
繊細なHP、更新どんなに大変なのだろうと思いながら
お礼を申し上げます。

 
No.2339 RE:こんにちは♪
2003年 6月24日 (火) 6時31分   かわうそ@暦 MAIL HP
ひろみさん、書き込みありがとうございました。
以前、見えないページがあるとメールを頂きましたが、「なぜか」見えたみたいですね。よかった。
これからも、のぞきに来てくださいね。
追記.
>繊細なHP・・・
作っている人間と、HPはだいぶ違うってことですね。きっと。
 

No.2336 夏至
2003年 6月23日 (月) 19時11分   みゆき MAIL HP
オランダの夏至   日出  5:17
          日没 22:03
この時期にこちらに来ることがある人は、その「日の長さ」に
面食らってしまうでしょうね。
お子さんのいる方々の悩みは「寝てくれない」なんです!
誰だって、日の高いうちから寝れるわけありませんよね。(笑)
夏至の夜、知り合いの家のガーデンパーティーに招かれました。
実はガーデンパーティーだとは知らず、半袖のワンピースに
薄いカーデガンで出かけました。
10時過ぎの日没のあと、どんどん気温が下がり、12度くらいに!
もう、凍えてしまって、ちっとも楽しめませんでした。
「ビールどうだい?」勧めてくれた人を呪いたくなりましたよ!(爆)
帰りは車の暖房を「強」にして暖を取りました。
夜はフリース素材や、キルティングなどの暖かなジャケットが必要。
次回の夜のお出かけは、初冬の格好で・・・あはは。
今日の最高気温は19度くらい。 梅雨が無いのでさわやかです!

 
No.2340 RE:夏至
2003年 6月24日 (火) 6時35分   かわうそ@暦 MAIL HP
夏至の日、東京の気温は30度を超えたのかな?
とっても暖かい(・・・)建物の中で、過ごしておりましたかわうそです。
暑くたって、寒いよりはずっと良い。
オランダにいたら、凍死したかわうその死体が転がっていたかもしれません。
 

No.2323 勝手に応援書き込み
2003年 6月20日 (金) 11時15分   かわうそ@暦 MAIL HP
日経@ネットナビのWebサイトの企画もの
 「投稿!投票!ベストナビ決定戦」
 第36回 歴史を学べるサイト (開催期間:05月27日~06月23日)
( http://www.a-stage.com/sp036/top.php3 )
の最後の推薦サイトに、こよみのページを入れて頂きました。
推薦してくださっている藤井さんありがとう。
でも、これまでの結果を見ているとちょっと旗色が悪いみたいですね。
こよみのページが、少しでも盛り返すお役に立てばいいのですが・・・。
と私(かわうそ)には直接関係しませんけれど、お暇な方、覗いて(出来れば応援も)みて下さい。

 
No.2331 RE:勝手に応援書き込み
2003年 6月22日 (日) 21時58分   かわうそ@暦 MAIL HP
今日、ちょっとのぞいてきたのですが、私のライバルは
「ベルバラ」(ベルサイユの薔薇)でした。
うーん、マニアックだ
 
No.2346 RE:勝手に応援書き込み
2003年 6月25日 (水) 0時08分   藤井正史
かわうそ様。ベストナビ推薦人の藤井です。
掲示板でも呼びかけていただき、ありがとうございました。
結果はともかくも…対戦は終了しました。おかげさまでベルバラには勝つことができました。これからも頻繁に利用させていただきます。今後ともよろしくお願いします。
 
No.2347 RE:勝手に応援書き込み
2003年 6月25日 (水) 3時00分   かわうそ@暦 MAIL HP
藤井さん、ありがとうございました。
おかげさまで、週末からしばらく楽しませていただきました。
また、お暇があればこの掲示板にも書き込みしていってください。
それではまた。
 

No.2337 申の日
2003年 6月23日 (月) 23時10分   ゆめパパ MAIL HP
はじめまして、暦が見たくてお邪魔しました。
ご質問です、岩手県北部で言われている事なのですが、身近な親・兄弟(友人・知人等)で不幸があった場合、亡くなった日より7日以内に申(さる)の日があると不幸が身近なところに続くと言われていますが、ご存知でしょうか?またご存知であれば詳しく謂れを教えていただきたいのですが、宜しくお願い致します。(数日後に子供の手術を控えているので延期をしようと思っています、結構当たるんです。。。3年前これが3人続き、3人目は娘でした・・・。)
 
No.2341 RE:申の日
2003年 6月24日 (火) 6時37分   かわうそ@暦 MAIL HP
すみません、かわうそは始めから「白旗」。聞いたことがありません。
この件に関しては、その方面の担当役員「らんかさん」が知っているかも。
知っていたら、よろしく → らんかさん。
 
No.2344 RE:申の日
2003年 6月24日 (火) 13時44分   ゆめパパ MAIL HP
突然に、へんな質問申し訳ありませんでした。
そして、暦が見たいばかりに検索しココへ来ました。
とても参考になりましたし、なんかとっても勉強になりました。
ありがとうございました。
 
No.2342 RE:申の日
2003年 6月24日 (火) 11時38分   らんか
迷信担当のらんかです。
へえー、私はてっきりヒラの扱いかと思いましたが
何時の間にか「担当役員」になっていたのかぁ。
待遇が全然変わらないので、気が付かなかった(大笑)
と冗談はおいてと。。
暦と言うものには、迷信や占いに相当するものが、
何かと付随してきたりするもので、(生成の過程を
一部の独占とし、大衆にはブラックボックス化していた
と言うのが大きいと思います)でも、
その中には、ああ成る程と感心したり納得できたり
するものも沢山有ります。
また逆に単なる語呂合わせ、数字合わせの類のものもあり、
漠然とした不安に何らかの回答を求めたいための
「作られた迷信」というものもあります。
ゆめパパさまの出されたものは後者に属しているもので、
申とか戌の日というのは、日々に子、丑、寅・・を当てはめた
日干支で12日に一巡します。七日間というとその半分強占めるわけで、
と言うことは確率として、これまた殆ど半分強、
初七日のうちに「申」の日が入ることになります。
と言う事は天涯孤独の人以外は、常に半分以上の確率で
親類縁者を引き連れて行く・・と言う事になり、これでは日本の
現在の人口が保てません(笑)
これは不幸が続いた時、その原因を暦に求めた心理が
作り上げたものであると分析できます。申=去る
この世を去る・・ということでしょう。
12支の[本来の意味]からしても申に死者を招くと言う
いみはありません。心配なさらなくてもいいと思います。

 
No.2343 RE:申の日
2003年 6月24日 (火) 12時36分   かわうそ@暦 MAIL HP
ほー、なるほど。
さすがは、「迷信担当役員・・・」と感心しきり。
ちなみに、業績が黒字にならない限り「役員への報酬は無し」です。
で、黒字になる要素が全くないので(営利企業じゃないから)、申し訳ないですけれど、ずっと無給でよろしく。
 
No.2345 RE:申の日
2003年 6月24日 (火) 14時02分   ゆめパパ MAIL HP
お返事ありがとうございます。ゆめパパのかわりのゆめままです。
身の上相談みたいになってしまいましたね、申し訳ありませんでした。
>申=去る
>この世を去る・・ということでしょう。
そうなんです、たまたま過去に知り合いの方が2人なくなられて、7日以内に申があり、娘が天使になり、連続して当てはまり、娘の時は7日以内に申がなく、その後は不幸は止まりました。
昔から親が言っていたと主人は言い当たった当たったと・・・。(宝くじじゃないのに)今回息子が簡単な手術をするにあたって過去のことから、1週間前の知人のご不幸を気にして申があるから来週の手術延ばそうかと言っていました。
>常に半分以上の確率で
>親類縁者を引き連れて行く・・と言う事になり、これでは日本の
>現在の人口が保てません(笑)
ごもっともですね、ちょっと神経質になっていました。
ご親切にそしてご丁寧に、お返事をありがとうございました。
お蔭様で予定通り手術(大したもんじゃない)するつもりです。

 
No.2348 よくなりますように
2003年 6月25日 (水) 3時09分   かわうそ@暦 MAIL HP
ゆめパパさん&ゆめママさんさん、息子さんの手術(どんなものなのかは判りませんが)、上手くゆくことをお祈りいたしております。
たとえ根拠のない迷信とは思っても親として子供の身を案じる気持ちはわかります。今回は、らんかさんの明快な回答のお陰で、不安の思いが軽くなったならよいのですが。
らんかさんには、いつも勝手に「迷信担当」などといいご迷惑をおかけいたしておりますが、知識の無いかわうそのこと故、またお助け願うことがあると思います。その時はまたよろしくお願いいたします。
 
No.2349 RE:よくなりますように
2003年 6月25日 (水) 11時10分   らんか
いえいえ。
役員就任(爆笑)は意外でしたが、「迷信担当」自体は
私が勝手に名乗りを上げたのでして「迷惑」なんてありません。
無給でがんばります(大爆笑)
ゆめパパ&ゆめママさま。
私の書き込みが、心を軽くできると仰るのならば
こんなに嬉しいことはありません。
がんばってくださいね。
 

No.2350 二十八宿について
2003年 6月25日 (水) 14時04分   うにゃぷう MAIL
初めまして。二十八宿を探してこちらへたどり付きました。
実は10月に結婚式を考えていたですが、大安の日曜の都合が合わないので、19日の日曜で決めようとしていたのです。しかし、私の実家で「宝書」と言われている暦が有りまして、ソレが「二十八宿」でした。
私のお祖父さんが書き写したとか、色々言われましたが、その二十八宿を見てみると、その日は大凶らしく、どうしてもその日だけはダメ、やめて欲しいと言われます。
ソレまではとりあえず仏滅を避け、大安の次に吉日?とされている日で良いかと思っていたのですが、段々あやしい雰囲気なのです。
そして、こちらの二十八宿の暦を拝見させて頂くと、10/19日曜は大吉なのです。
二十八宿にも色々な種類があるのでしょうか??
大吉と大凶の差は激しすぎです(汗)

 
No.2354 RE:二十八宿について
2003年 6月25日 (水) 19時49分   らんか
はじめまして
うーむ、何か最近、私関連の書き込み&ご質問が
多いという感じがあるのですが、気のせいかな。
まあほかの書き込みがその類が続いているからなのでしょうが。
何か占いのサイトの様相を示してきたなぁ。
かわうそ様、ごめんなさいね。って私が謝るってのも
変な気もするのですがねぇ。(苦笑)
28宿ですが、ここのは現在のスタンダードな(??)ものを
用いていらっしゃるらしく、私の用いているものと同一です。
ところが類するものに27宿と言うものもあります
これで見ると、この日は婚礼には悪い日となっています。
うにゃぷう様の宝書は28宿ではなく、二十七宿ではないのでしょうか。
牛宿がないのが二十七宿です。
宿は弘法大師・空海が持ち帰った占いの一種で暦に使って日の
吉凶をみるというより、この人の誕生日の宿とあの人誕生日の宿を
みて、その相関関係で「相性」を見るものに使うのが本筋です。
二十七宿を知らずして相性を語るなと占いの業界(?)では
言われている程です。
婚礼の選日にどちらの占いを優先なさるかは、
うにゃぷう様にお任せいたします。

 
No.2355 うちは、「スタンダード」だよ
2003年 6月26日 (木) 6時15分   かわうそ@暦 MAIL HP
うにゃぷうさん、いらっしゃい。ご結婚おめでとう(おっと、まだ先でしたね)。
らんかさん、相も変わらず素早い対応ありがとうございました。ご指摘通りこよみのページの二十八宿はスタンダードなものを使っております。
二十八宿は元々は中国に発するもの。月がどの星座にあるかを示したものです。
「月が留まる星宿(星座のこと)」の意味です。
月が星に対して動く周期は、平均して27.3日。よって、27~28宿が必要な訳です。もとは二十八宿だったものが中国からインドに渡って、聖なる動物「牛」に当たる牛宿がのぞかれ二十七宿になり、インドから仏教と一緒に中国に逆輸入され、日本へも渡ってきたもの。
二十七宿は、旧暦の毎月の朔日の宿が固定されたもので、あとは順に巡るので、大安・仏滅といった「六曜」とよく似た作り(旧暦なら、毎年同じ月日は同じ宿になります)。
これに対して二十八宿は、日の干支と同じで二十八日ごとに延々と巡る配列です。まあ、どちらもわりと単純。
日本では、宣明暦時代は二十七宿を用いておりましたが、貞享暦(1685年)以降は二十八宿を使用するようになりました。
らんかさんのおっしゃるとおり、こよみのページでは、スタンダードな二十八宿を使っております。
まあ、いつもの批判になってしまうのですが、日が1日違うと「天国と地獄」のごとく吉凶が本当に変わるのかなと思いませんか。それに、二十七宿にせよ、二十八宿にせよ、それが書かれたものを見なければ、「日の吉凶」が異なることさえ気づかないはずで、「見たから初めて気になった」と言うことですよね。
婚礼の日取りということで、本人は気にしなくてもこれをとっても気にする身内がある場合、「気持ちよく祝っていただく」ために日の吉凶を気にする気持ちもわかるのですが・・・。
暦注のすべてが「吉」だったり、「凶」だったりになる日なんて、おそらく1日もないことを考えると、あんまりこんなことに振り回されないでほしいですけれど、結局はご当人次第ですね。

 
No.2356 ありがとうございます~
2003年 6月26日 (木) 13時16分   うにゃぷう MAIL
らんか様、かわうそ様、
早速のお返事有り難うございます。
とても夜の星たちの魅力というか、想像力というか、凄いなと思います。ロマンチックに良い日悪い日決められて切ないですけどね。
ほんとに占いなどは見たら良いことは嬉しいけど、大凶と書かれるとなんだか本当に悪いことが起こりそうですよね。実際、もう当初予定していた19日にあげるのもはっきり言って気分悪いです。
あまり深く考えず縁起をかつぐように、有る程度両親も自分たちも納得行くような日に成るように頑張ります。
信じる事も大切だと思うのですが、やはり自分たちの気持ちが大事ですよね。
難しいですが勉強に成りました。
28宿も牛が有るか無いかなど確認してみます。
有り難うございました。

 

No.2357 「冠省」についてご存知ではありませんか
2003年 6月27日 (金) 18時10分   れいんぼう
再呈 暦のページであるのに、このようなことをお尋ねしてよいものかどうかと思いながら、ふたたび書き込みをさせていただきました。
先日、初めて「掲示板」というものに書き込みをしたれいんぼうです。過日は知りたい気持ちがはやり、ハンドルネームも深く考えず、手近な建物の名前を使いましたが、今となっては、後悔しています。少し華やかすぎました。二度と書き込むことはないだろうと思ってのことでした。しかし、頂いた返事のていねいな誠実な文章と、豊かな知識に感動し、以来毎日この掲示板を開いて勉強させて頂いています。
さて、「冠省」という言葉の語源をご存知ではないでしょうか。手紙文の冒頭に、「前文(あいさつ文)」を省く場合に使われる「頭語」の一つです。このような手紙のしきたりは、中国からきたものと思います。おそらく暦と同じ頃ではないかと思うのです。
私の疑問は、「冠省」という言葉は、昔はもちろん、現代でも、女性が使う用語としては不適当ではないかということです。理由は、「冠」が「衣冠束帯」などのような男性の改まった場合の服装にセットになった冠のことではないかと思うからです。
ご専門外のことですので、もし、ご存知でしたら、お教えください。そうでなければ、ご放念ください。お忙しい中、お気を煩わせて申し訳ありません。

 
No.2359 RE:「冠省」についてご存知ではありませんか
2003年 6月28日 (土) 19時39分   らんか

>「冠」が「衣冠束帯」などのような男性の改まった
>場合の服装にセットになった冠のことではないかと思うからです。
まあ暦と関連あるかどうかキワどいですが、この件にしてみれば
出典の文献を知っているとかでなく、たんなる感想ですので
納得のいくものになるかどうかと言う感じはありますがね。
「冠」とは男子のものだけに限らず「被り物」の一般詞(?)では
無いのでしょうか。あるいはそれに意味が広がったと言う事なのかも
しれませんが、時候の挨拶などを手紙の文章、本文にたいして
被り物と見たときに、それを略す・省くということで、
「冠省」となるのでは有りませんでしょうか。
まあ最近はメールが横行(?)して、前略とか拝啓とかが
似合う手紙をやり取りする機会がめっきり減りましたね。
まあ字が下手な私にとっては、願ったりかなったり(?)
だったりなんか、するとかしないとか・・もごもご・・・。

 
No.2360 RE:「冠省」についてご存知ではありませんか
2003年 6月29日 (日) 0時33分   
インターネット検索機能を使って「冠省」を検索されることをお勧めします。
いろんな例文が出てきますので、一応納得のいく答えが得られると思います。
という返信ではあまりに冷たすぎますので少しだけ訳のわからんことを書き加えます。御笑覧ください。
「冠」は漢字の意味として「かんむり」「かぶりもの」で、頭に付けるところから文章の頭、つまり冠を省くという意味で中国伝来では無く日本でつくられたことばではないかと思います。
公の文章としては男女関係無く使われるものだと思います。
ただ、プライベートな使い方としては、女性らしさを表現するためにかな文字を使ったり、女大学的な使い方が好まれるのではないかと思います。
間違っているかも・・ごめんなさい。
かわうそさんにパスッ!^^;

 
No.2361 RE:「冠省」についてご存知ではありませんか
2003年 6月30日 (月) 5時10分   かわうそ@暦 MAIL HP
「冠省」についてですが、私には何とも・・・。
ただ、「衣冠束帯」の「冠」であるとするのはどうでしょうか?
「冠」が単に「(頭に)かぶるもの」転じて、「上に載るもの」程度の意味で、深く考えるものではないように思えます。
書物のタイトルの上にちょっと小さな文字で「完本」などの様に書かれるものを「冠書」などといいますがそれと同じで、上に載っているものという意味だけだと思います。
「女性は使わない」ということに関して言えば、元々女性の手紙にはあまり漢語的な響きを持つ言葉を用いないのでは?
「前文おゆるしくださいませ」「かしこ」などの前文省略・結語などを用いて略啓・冠省、謹言・敬白などをさけるのと同じで、漢語自体が「男性的な言葉」と捉えられていたのでは。
ですから、「冠省」だから女性が使わないのではなく、漢語的だから女性にはさけられたと言うだけのように思えます。
以上、あくまでも私見で、確証はありませんが・・・。
 
No.2362 RE:「冠省」についてご存知ではありませんか
2003年 6月30日 (月) 10時35分   れいんぼう
みなさんありがとうございました。手紙に興味を持ち初めてずいぶんになるのですが、解けない問題をつい投げかけてしまいました。
呪文のような手紙用語に魅せられ、時候のあいさつに興味を持ち、時候から二十四節気、七十二候、物候と興味は広がり、みなさんともこのような形で出会うことになりました。
さまざまな古文書も調べ続けていますが、依然なぞは解けません。現在なぞは2つあります。ひとつは冠省の冠の件。もう一つは、「かしこ」です。夏目漱石も、妻鏡子にあてた手紙では、漢字で「穴賢(あなかしこ)」を使ったりしています。使ったりとしたのは、他の字もあったように記憶しているからです。古文書で「かしこ」は「かしく」とひらがなで表記されています。利休の手紙にも多く使われています。これがなぜ現在女性の表現になったのかということも、じつは大きな興味なのです。江戸時代の「寺小屋」に原因があるのではないかと考えたりしています。
手紙の研究を続けながら、このページで引き続き、勉強させていただきます。なぞが解けたらみなさんに真っ先にお知らせいたします。 頓首再拝
 
No.2363 RE:「冠省」についてご存知ではありませんか
2003年 6月30日 (月) 12時18分   れいんぼう
追啓 誤字が多くて申し訳ありません。以下の通り訂正願います。
    ×持ち初め⇒○持ち始め ×寺小屋⇒○寺子屋  草々不備
    
 

No.2364 お盆の話ですが…
2003年 6月30日 (月) 13時12分   蒲公英 MAIL HP
すっごいお久しぶりなんですが、稲毛区に住んでる蒲公英です。
お盆、私の実家では餓鬼仏さんにお供えをしますし、私の思い違いでなければ、無縁仏さんにもお供えします。ただ、無縁仏さんは石のお地蔵さんみたいなのが6体くらいあって、そこにお参りに持ってきた野菜やお菓子などをおすそ分けする、という感じです。餓鬼仏さんにもそんな感じですが、餓鬼仏さんのほうがきちんとざるにお供えを入れて、きちんとしている感じです。うっ、でも、無縁仏さんにお供えするというのは、ほんとに私の思い違いかも知れません(>_<)
ちなみに、実家は京都府亀岡市&船井郡八木町という京都府の真ん中より少し左下にあります。
 
No.2365 RE:お盆の話ですが…
2003年 7月 1日 (火) 7時04分   かわうそ@暦 MAIL HP
蒲公英さん、情報ありがとう。
精霊棚と餓鬼棚の情報ありがとうございました。
あの記事を書いてから、いくつか情報を頂きましたので、「今年こそ実物を!」と考えております。
追記.
京都の亀岡、懐かしいです。2年ほど前まで京都府舞鶴のおりましたので、亀岡にはよく出かけておりました(試合のため・・・)。
そして、現在千葉市民。ちょっと共通点ですね?
 

No.2366 いつもみています
2003年 7月 4日 (金) 8時09分   スキッパー
自分にとっては暦はむつかしいので、
大変重宝しております。
感謝いたます。
 
No.2367 RE:いつもみています
2003年 7月 4日 (金) 9時03分   かわうそ@暦 MAIL HP
スッキッパーさん、書き込みありがとうございます。
「いつも見てもらえる」ように頑張らないと
・・・いつ見ても更新されてないぞ!って言われないように。
 

No.2368 間違いメール
2003年 7月 4日 (金) 9時11分   かわうそ@暦 MAIL HP
質問メールが届いていた。
質問の内容にはすぐ答えられそうだったがはたして答えて良いものかどうか困ってしまった。だって、
>国立天文台 質問コーナー担当 御中
>質問があります・・・
送り先、間違ってますよね?
(ま、いいか)
 

No.2369 はじめまして!
2003年 7月 6日 (日) 17時21分   siaosongsong
相当詳しいホームページと情報有難うございます。
当方,生活上,未だに陰暦を使うことがあり大変重宝しております。
ところで,旧暦換算上いつも問題(?)となるのが,新暦元旦から旧正月までの日日の扱いです。諸説ありますが,通常下の短歌にもあるよう,大つごもりまで,旧年,旧正月以降新年となるようです。
ふる年に春立ちける日よめる(古今集)
在原元方
年の内に 春はきにけり 一年を 去年とやいはむ 今年とやいはむ
となると,新旧暦換算システムや,二十四節気換算でもう少し注釈等して頂くと幸いです。
 
No.2370 いらっしゃい、siaosongsong さん
2003年 7月 6日 (日) 21時02分   かわうそ@暦 MAIL HP
初めまして、siaosongsongさん。
書き込みありがとうございました。
さて、ご指摘の件ですがどうやら誤解なさっているようですね。
これは新暦・旧暦といった違いの話ではありません。年内立春の話です。
>ところで,旧暦換算上いつも問題(?)となるのが,新暦元旦から
>旧正月までの日日の扱いです。諸説ありますが,通常下の短歌にも
>あるよう,大つごもりまで,旧年,旧正月以降新年となるようです。
>
>ふる年に春立ちける日よめる(古今集)
>在原元方
>年の内に 春はきにけり 一年を 去年とやいはむ 今年とやいはむ
>となると,新旧暦換算システムや,二十四節気換算でもう少し注釈
>等して頂くと幸いです。
提示なされた古今集の在原業平の和歌は、年内立春をテーマとした大変直截な和歌として、年内立春の話には必ず引き合いに出されるものです。
さて、年内立春についてですが、二十四節気の立春は「立春正月節」と言われ、立春正月の立場をとる太陽太陰暦(所謂、旧暦もこの仲間)では、立春は「年の初め」という感覚があるのですが、実際の「暦月」は二十四節気の「節」ではなく「中気」を含む月です(閏月は例外ですが)。
そのため、旧暦の正月(年の初めの月)は正月中である「雨水」を含む新月~新月の期間となります。
こうすると、正月に正月節である立春が含まれず、前年の十二月に正月節である立春が含まれる年が現れます。この様なことが起こる場合、これを「年内立春」と呼びます。
昔の人は、「立春なのに、年が改まらないで十二月のままだ。さてこの一年を去年と呼ぼうか、今年と呼ぼうか」とちょっと変な気分になったのでしょうね。
こうして、その「ちょっと変な気分」を軽妙に歌ったのが件の和歌でしょう。
ということで、この件についてはご理解いただけたかと思います。いかがでしょう?
(一応、この年内立春の話題も、暦と天文の雑学用ネタ帳に書いておこう)
追記.
「年内立春」がここで言うほど珍しいことかというとさにあらず。
だいたい2年に1度くらいの割合で年内立春が起こるのです(ちょっと夢壊したかな?)。

 
No.2371 ちょっと補足
2003年 7月 6日 (日) 21時08分   かわうそ@暦 MAIL HP
そうそう、この話が新暦・旧暦の変換の話ではありませんということですが、何よりの証拠は、この和歌を作った時代ですね。
業平の時代ですから、当然現在使っていた「新暦」は無かったので、新暦と旧暦の変換に悩む必要も無かったのです。
 

No.2372 なみだ雨
2003年 7月 7日 (月) 12時31分   かわうそ@暦 MAIL HP
今日は七夕。
東京では、霧のようななみだ雨が降っています。
残念だけど、牽牛と織女は会えないみたいです。
 
No.2373 RE:なみだ雨
2003年 7月 8日 (火) 8時54分   カララ
こちらには、チョーお久しぶりです。あんまり久しぶりに書き込むので、ちょっと緊張(?)してます。
七夕の昨晩は、西の空に叢雲の切れ間から赤い半月を午後11時から11時半頃まで見れました♪
時々流れる雲に形を変えられて、とっても神秘的でウットリです。0時にはすっかり雲の中でしたが。
織姫さんと彦星さんは、雨雲の向こうでデートしてますよー、きっと。
 
No.2374 雨雲の向こうでデート
2003年 7月 8日 (火) 9時30分   かわうそ@暦 MAIL HP
元々星祭りとしての七夕は、上弦の月の頃に行われていた(旧暦の7日だから)はず。月との関係と言うことで言えば、今年はピッタリだったわけですね。
「牽牛と織女(彦星と織り姫)のデートは雲の上で」
というのはいいかもね。
晴れて、空を見上げる幾万人の視線の中でのデートは、お二方とも気がひけるかも。
そう考えれば、涙雨も結構いいものなのかな?

 

No.2377 とても便利
2003年 7月10日 (木) 10時18分   高坂真季
このHPとても重宝してます。ホントに便利なんだもん!
 
No.2379 ありがとう!
2003年 7月10日 (木) 12時48分   かわうそ@暦 MAIL HP
高坂さん、初めまして。
「使ってます」って言ってもらうのはとても嬉しい。ましてや
>このHPとても重宝してます
なんて言って頂けると、涙ものです。
ありがとうございます。
これからもよろしく。
 

No.2375
2003年 7月 8日 (火) 15時46分   れいんぼう
 年内立春の話、節気の説明とともに改めて読ませていただきました。わかりやすい説明でありがたいです。
 手紙フェチの私には、新暦になっても年賀状で「新春・初春」が使われることが面白いのです。決して批判をしているわけではないのですよ。文書が、このようにして受け継がれていくのだということを実感できて面白いと思うのです。
 「日記」の「お花」が可憐だったので、ついつい「ちょっとおまけ」まで足を伸ばしまた。美しいお花と楽しいコメントに癒されました。当地は梅雨も末期です。明け方まで力強く降ったかと思えば、今は、明るい空が見えます。 

 
No.2376 ちょっとおまけ
2003年 7月 9日 (水) 19時33分   かわうそ@暦 MAIL HP
ちょっとおまけの、かわうその歳時記が止まっております。ははは・・・。
写真は溜まってきたので、どっかで気合いを入れてまた追加しようっと。
でも、気合いを入れて「先にしないと行けないこと」が沢山あったことを思い出すかわうそでした。まずい。
にしても、「手紙フェチ」なんですか?
 
No.2378 RE:ちょっとおまけ
2003年 7月10日 (木) 11時31分   れいんぼう
はい。
 
No.2382 RE:ちょっとおまけ
2003年 7月11日 (金) 12時43分   れいんぼう
歳時記で紹介された花の中で、気の毒な名前をつけられた「おおいぬのふぐり」「屁糞蔓」を見ていて思い出しました。今から35年くらい前に、朝日新聞の日曜版で、野草を紹介する欄がありました。その中で、「オオイヌ…」の英名は、バーズアイ・キャッツアイ(?)「屁糞蔓」は、bell-xxxx---ベルなんとかだったことで、気持ちが落ち着いたことを記憶しているのです。今回、検索してみましたが、ネットでは、「オオイヌ」のBirds'eyeがありました。これからも探してみます。
 
No.2385 RE:ちょっとおまけ
2003年 7月12日 (土) 23時51分   かわうそ@暦 MAIL HP
れいんぼうさんの書き込みがあって、ほんとに「私的歳時記」更新しないといけないと思う今日この頃です。
夏休みの宿題だなこれは。
 

No.2387 出産予定日
2003年 7月14日 (月) 1時08分   なお
はじめまして。
出産予定日が今月17日なのですが、兆しが見えないので、
満月と関係あるのかな~と軽い気持ちで検索をかけたら
このページにたどり着きました^^
なんと今日が満月なんですね、
その3日後とすれば・・・予定通り?!
(あと3日のうちに家の片付け終わらせないと…)
後日結果報告したいと思います。
ではでは~
 
No.2390 RE:出産予定日
2003年 7月14日 (月) 9時15分   かわうそ@暦 MAIL HP
なおさん、こんにちは。
やはり出産と月の話は皆さん気になるようですね。
「予定通り」となってもならなくても、また結果報告にお立ち寄り頂ければ幸いです。
ちなみに、このサイトのiモード版の掲示板(この頁の一番上にもリンクがあります)になぜか妊婦さんたちが集っておりますので、そちらものぞいてみてください。
 

No.2388 満月
2003年 7月14日 (月) 1時46分   みなごじら
はじめまして。
このサイトをホームページに設定させていただいています。「今日の月」を知っていると安心できるので・・・。
わたしは満月の夜に生まれたそうです。母がいつも「あなたは月に守られている」と言います。自分ではよくわかりませんが、たしかに夜、空を見上げて月がそこにいてくれたときのあの感じ(わくわくしたり、ほっとしたり、涙がこぼれそうになったり)には、何か特別なものを感じずにはいられません。
ところで、アメリカ・インディアンのメディスンホイールの考えにも暦が深く関わっているようですね。生まれ月から決まるわたしの守護動物はなんと「かわうそ」。ここでもやはり月との関わりの強い生まれとありました。
かわうそさんは、なぜかわうそさんなのですか?
これからもサイトを楽しみに拝見しています。がんばってください。
 
No.2391 RE:満月
2003年 7月14日 (月) 9時23分   かわうそ@暦 MAIL HP
みなごじらさん、こんにちは。
ホームページに設定して頂いていると言うことですから、たびたびお立ち寄り頂いているようですね。嬉しいです。
うちのサイトでの一番の人気商品はやはり月みたいですね。それだけ身近な天体で、月日の経過を視覚的に示してくれる存在だからでしょうか。
それはそうと、満月の夜に生まれ、守護動物がかわうそとはなんだか他人とは思えませんね。
私のかわうそのハンドルの由来は・・・秘密にしておこうかな?
 

No.2392 ちょっとおわびを
2003年 7月14日 (月) 9時31分   かわうそ@暦 MAIL HP
週末、暦以外の趣味のため、時間がとれずメールをいただいた方々に返事が出せませんでした。
ちょっと遅れますが、お許しを。
本日、帰宅後にせっせと返事を書くつもりですので。
 

No.2393 月齢カレンダーの更新歴の件
2003年 7月14日 (月) 12時12分   うた
初めまして。
大変充実した内容で驚きました。
さて、当方の研究発表の打ち合わせで、参考までにと、先日、知人にこのページの月齢カレンダーを印刷したものを見せて貰いました。
その日付は1253年4月の月齢カレンダーでした。
しかし今、こちらの「月齢カレンダー」を見ると一番古くて1990年からしか選べない仕様になっていますが、昔は遠い過去にさかのぼって表示されていたのでしょうか?(この掲示板の過去LOGも全部DLして検索してみましたが、当初から限定期間の表示しかしてなかったように見受けられますが…)
それとも彼が1253年4月と全く同じ或る年の或る月の画像を1253年4月としてワープロか何かで編集して印刷したものだったのでしょうか?
彼とは現在連絡が取れない状況にあるので、真偽がわかりません。どうか1253年4月の月齢カレンダーの画像データを確認したいのです。
それともどこか別の所に過去分として置いてあるのでしょうか?
 
No.2394 月齢カレンダーの通用期間
2003年 7月14日 (月) 13時05分   かわうそ@暦 MAIL HP
月齢カレンダーとその通用期間についてご説明します。
まず、1253年4月の月齢カレンダーですが、2年ほど前まででしたら、表示hしてしまっていたと思います。当時も通用期間に関しては現在と同じだったのですが、それは注意書きに書いていただけで、プログラム内での通用期間チェックをさぼっておりましたので、1253年を指定されると計算してしまっていたはずです。が、これは間違っていたはずです(下記2 の問題と関連あり)
西暦 1873-2100年
これが現在の通用期間です。
うたさんがお書きになった、1990年というのはどこからでた数字かちょっとわかりません。何か誤解があるのでしょうか?
期間限定の理由は次の2点
1.月と太陽の位置計算の問題
2.暦日表示の問題
1 に関しては現在計算に使用している計算式の精度の問題で、長期の計算ですと十分な精度が達成できないため、制限を設けております。なお、この件につぃては歴史上の天文現象を再現するなどの目的のページを将来的には作りたいと言った野望がありますので、そうなれば、この点はクリアされるかもしれません。
2 についてですが、これは「カレンダー」が表示する年月日が何を表しているかという問題。例えば、ご指摘のあった1253年4月は何処の国の何という暦での年月かと言うことです。
ご承知のことと思いますが、現在使われているグレゴリウス暦を日本が採用したのは1873年(グレゴリウス暦を採用とは書いてないですけれど)。それ以前であると、このカレンダーはいったい?
またグレゴリウス暦自体も1582年の途中から使われたものですので、それ以前は存在しない暦です。
 カレンダーを表示するスクリプトは、「こよみのページ」の他のページでも使う汎用のものを使いましたので、表示はグレゴリウス暦の暦日だったはずで、この点で明らかに間違いです。
現在は、フォームの入力箇所を限定することで「通用期間外の使用」が無いようにしております。
 
No.2395 RE:月齢カレンダーの通用期間
2003年 7月14日 (月) 13時08分   かわうそ@暦 MAIL HP
追記.
年間月齢カレンダーは、1850年から表示がされます。個々は、年数表示箇所の都合で、手抜きです。ご勘弁ください。
 
No.2396 RE:月齢カレンダーの通用期間
2003年 7月14日 (月) 15時46分   うた
>うたさんがお書きになった、1990年というのはどこからでた数字かちょっと
>わかりません。何か誤解があるのでしょうか?
これは記憶で書きました。こちらに書いてから、念のため確認しましたら仰せの通りでした。私の間違いです。ごめんなさい。
また2年ほど前は、表示させようと思えば表示されてしまっていた(趣意)、ということがわかって合点しました。
否、印刷された紙は手元にあるのですが、これを発表に使うには裏をとらなければなぁ、と思っていたので、作者様に直接確認できてよかったです。迅速な対応に感謝します。ありがとうございました。
なお、
>歴史上の天文現象を再現するなどの目的のページを将来的には作りたい
との件には大いに期待いたします。

 

No.2386 はじめまして
2003年 7月13日 (日) 3時01分   とき MAIL
こんにちは。
私は国語科という珍しい学科に通う高校生なのですが、この前“国語研究”という授業の中で、一人ずつ日本語についての様々なことをテーマにし、レジュメを製作してみんなの前で発表する…というものがありました。
私は『暦の風景』という本で月の異称などにすごく興味があったので、テーマを『暦のことば』にしようと思い立ち、インターネットで色々調べていくうちに、このページと出会いました。
本当に沢山のことが書いてあって、すごく参考になりました。
特に、二十四節気が計算で割り出されることなど全然知らず、その計算を授業で発表したところ、沢山の人から「すごかったです」と感想をもらいました。
その発表が成功したのも、このサイトのお陰だと思っていますvv
素敵なページを作ってくださり、ありがとうございますv
暦のことばって、本当に綺麗ですよね。
これは四季がはっきりとある日本だからこそ、生まれた言葉だと思います。
これからも、この美しい言葉が失われていかないよう、沢山の人に知ってもらうと同時に、守っていけたらいいなと思います。
勝手に参考にさせてもらい、すみませんでした。
これからもサイト運営頑張ってくださいね(*^-^*)/
 
No.2389 RE:はじめまして
2003年 7月14日 (月) 9時06分   かわうそ@暦 MAIL HP
ときさん、初めまして。
高校に「国語科」ってあるんですね、書き込みにあったとおり、やはり珍しいんですか? (ちなみに、私は高校時代は「理数科」という1クラスだけのお部屋でした)。
発表に、この頁の内容が役に立ったという話、嬉しいです。
また、ときさんの発表で、暦について興味を持ってくれる方が増えたら、もっと嬉しいですね。
では、これからも時々のぞきに来てください。お待ちしております。
 
No.2397 RE:はじめまして
2003年 7月14日 (月) 19時05分   とき MAIL
お返事ありがとうございます。
“国語科”は、日本でここしかない、本当に珍しい学科なんですよ~。
しかも1学年に2クラスだけしかなく、運動場もないほどの小さな学校です(*×_×)
後日、研究発表の感想をクラス全員からもらえるのですが、沢山の人が「暦について興味が深まった」などと書いてくれていて、とりあえず発表は成功だったかな、と思っています。
また二学期に研究発表があるのですが、今度はお月さまの「月」について調べようかな…と思っています(^-^*)
このページと出会ってからは、ほぼ毎日覗きにきていますよv
すごく内容が充実していて、勉強になりますv
 

No.2398 教えて下さい。
2003年 7月14日 (月) 21時52分   
社を7月19日の日にさぼろうと思っています。
いろいろ悩んだあげく、理由を親戚の不幸にしようと考えているのですが、
19日は葬儀をあげられる日にちでしょうか?(友引?とかはだめとか?)
19日に通夜で、20日が告別式と言っても、暦的には大丈夫なのでしょうか?
確か、18日が赤口19日が先勝20日が友引だったと思います。
19日に休みたいのですが、葬式がどういう日取りであると言うのが
良いのでしょう?
こんな書き込みで、気を悪くされたら申し訳ありません。
その場合は、管理人さん、削除お願いします。
決して『荒らし』ではなく、初めて会社をさぼるので、びびっていて、
このような書き込みをさせていただきました。
どなたか教えて下さい。お願いします。
 
No.2399 荒らしとは思いませんが
2003年 7月15日 (火) 2時09分   かわうそ@暦 MAIL HP
宵さん、こんばんは。
荒らしとは思いませんし、多分公序良俗に反すると言うほどのこともないと思いますので、削除もしませんが、私にはこたえられない類のご質問です。ご勘弁ください。
 
No.2400 RE:教えて下さい。
2003年 7月15日 (火) 8時27分   うた
横から失礼します。
友引は火葬場が休みなので、イベントとしてその日の内に火葬に付す流れならば物理的に友引に告別式(含火葬)は出来ないです。
でも地方によっては左記に火葬を済ませてからお骨の状態で「お葬式」をするパターンもありますから、一概には言えないでしょう。
でも私見を述べれば、葬儀を口実にするのはどうかと思いますけど?
急な腹痛とかじゃ駄目なんですか?
 

No.2401 旧暦・新暦変換のバグ
2003年 7月15日 (火) 9時35分   かわうそ@暦 MAIL HP
先ほど、自分で使っていて1000,1100,1200,1300,1400年の年初に近い部分で変換に誤りがあることを発見しました。
思い当たる節がありますので、早急に修正したいと思いますが、対応は今晩遅くになると思います。
ご了承ください。
 

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古い「カレンダーの余白」 こよみのページ