こよみのページ 古い「カレンダーの余白」

No.2825 新月
2003年12月22日 (月) 9時43分   うさぎ MAIL
こはじめまして、最近新月について興味があり探していましたら
このHPを見つけました。新月に木を切ると虫がつかずいい香りがする
という昔の話がありとても興味がわきました。
そこで質問なのですが
明日23日は新月だそうですが、月例カレンダーでは午後7時からになっていました。
これは7時からきっかり新月と思ってよいのでしょうか?
昔から月や星に興味があるのに自分には難しくて理解できないと思っていました
がこれをきっかけに少し勉強してみたいです。
ではよろしくお願いします

 
No.2827 RE:新月
2003年12月22日 (月) 12時39分   かわうそ@暦 MAIL HP
うさぎさんいらっしゃい。ご質問の件に関して、私の考えも交えて書いてみます。
新月とは、太陽と月の視黄経が同じになる(「合」といいます)瞬間ですので、一瞬の話。
>明日23日は新月だそうですが、月例カレンダーでは午後7時から
>になっていました。
>これは7時からきっかり新月と思ってよいのでしょうか?
もう少し詳しく計算しますと 2003/12/23 18:42:59 (JST)が新月となります。
(秒のあたりは、使用した天体暦により若干異なるかもしれませんが)
一般に、「今日は新月です」というような場合は、新月となる瞬間がその日一日(0時~24時の間)のうちに有るという意味だと考えればよいでしょう。
>新月に木を切ると虫がつかずいい香りがするという昔の話がありと
>ても興味がわきました。
こういった言い伝えは他にも有りますが、この場合の「新月」は最初に書いた厳密な天文学的な新月を指すわけではなく、「新月となる前後何日か」を指すと考えるのが妥当だと思われます。簡単に言ってしまえば、月が夜に全く見えない次期と考えてもよいのではないでしょうか。
ちなみに、旧暦のような太陰暦がベースにある暦では、毎月一日は「新月」ですので、先ほどの伝承を暦日で書き換えれば、
 「木を切るなら月の始め、朔日がよい」
と言うような具合になります。そうすると大変わかりやすいですね。
いかがでしょうか。

 
No.2829 RE:新月
2003年12月22日 (月) 19時38分   うさぎ MAIL
かわうそさん@暦さん、お答えありがとうございます
そうだったんですか、やはり聞いてよかったです
暦の計算となるとちょっと難しいですが、とっても面白いですね
暦といっても世界中いろんな暦がある事も最近しりました。
いつもみているカレンダーだけがすべてではない、とい事が自分の
世界を広げることとなりました。
もっといろいろ知りたいです。
ではまた

 

No.2824 曜日の順番
2003年12月21日 (日) 16時56分   はな MAIL
こんにちは。はじめて掲示板に投稿します。
昨日、初めてこのサイトを知り、眼から鱗の状態になりました。
早速両親に得たばかりの知識を披露すべく「曜日の順番って知ってる?」と聞くと、父にあっさり
「日曜日やろ?労働基準法に“週の始めは日曜日とする”って書いてるよ」
と言われました。(手元に六法全書がないので確認できませんでしたが)何を元に決めたのかはわかりません。
また、『李香蘭』というミュージカルで見たのですが、第二次世界大戦中の日本海軍では休み無く働くことから“月月火水木金金”という言葉があったという一節を思い出しました。
昔の日本人は、何かを理由に日曜日が週の始まりと考えていたんでしょうか?
“休日が週の始まり=休んでから仕事する”って変な感じです。
私の住む大阪では、昨日急に寒くなりました。お体お大事に。
 
No.2826 RE:曜日の順番
2003年12月22日 (月) 10時04分   かわうそ@暦 MAIL HP
はなさん、こんにちは。そして書き込みありがとうございます。
昨日は、バ○ミ○ト○関係の忘年会で遅くなって、返事を書けませんでしたので、職場からちょっとサボって書き込みです。
>「日曜日やろ?労働基準法に“週の始めは日曜日とする”って書いてるよ」
労働基準法では、週は「日曜日から土曜日までのいわゆる暦週」を週としているようですが、その法律の性質からあくまで賃金計算や休日の振り替えなどのために仮に定義しているもので、これを持って週の始めは日曜というのはちょっと乱暴と思われます。
普通に考えれば「いわゆる暦週」の概念が常識的に存在していて、それに合わせて法律の「週」を定義したと考えるべきだと思います。
>昔の日本人は、何かを理由に日曜日が週の始まりと考えていたんでしょうか?
これは明治政府が、その機構を欧米に倣って作ったからで、日本人が独特の「週」の概念を持っていたから日曜日を週の始めに置いたわけではありません。
江戸時代の幕府役人の休みは毎月「一」「六」の付く日のように決まっていて、5日毎に1日休みがあり、初期は明治政府もこれを踏襲しましたが、役人の休みの日数が多すぎて仕事が停滞してしまうので、欧米の「週」の考えを導入し、7日に1日の休日としたと言われます。
>“休日が週の始まり=休んでから仕事する”って変な感じです。
欧米(キリスト教圏)の考え方としては日曜は「主に捧げた日」というのが本来のものですので、単純に「休みの日」と言うのとは違うようです。主に捧げた日なので、「自分のためにの何かをする」ことが無いわけですから、もっと厳格な時代はスポーツ大会の如きものも行なってはいけなかったわけです。
そういえば、「炎のランナー」という映画で取り上げられた実話で、聖職者でありかつ当時世界最速のランナーと言われていたエリック・リデルが、イギリス代表として1924年のパリオリンピックに出場した。
彼は、「神が自分に与えた彼の走る能力を鍛え、走ることによって神の偉大さを称える」ことを決意し、伝導を一時中断してトレーニングを積み、このオリンピックに臨んだ。が、優勝確実と言われていた100m走の予選日が日曜日に開かれると知った時、苦悩の末棄権という道を選ぶ言う話がありました。
我々の考える「日曜日=休日=仕事をしないでよい日」とはまた違ったものなのですね。
 
No.2830 RE:曜日の順番
2003年12月22日 (月) 21時18分   はな MAIL
かわうそさん。お仕事中にありがとうございます。
考えてみれば(考えなくても!)法律というのは、真理ではなく、世間一般の共通のルールや定義などであって、法律をもって物事の理由付けをするというのはおかしいですよね。
毎日の生活の中で、季節を心で感じるというか、心の中にゆったりと流れる時間を持つということを忘れていました。暦について疑問を持ち、このサイトを知りましたが、かわうそさんの日記や掲示板の書き込みを読むと、どこか風情があり心に温かいものを感じました。
 

No.2828 とうじ
2003年12月22日 (月) 18時36分   らんか
今日は温泉の湯治でもなく
空海の東寺でもなく
卒業生の答辞でもなく、
昼の一番短い時とされる
「冬至」です。(↑くどいですね。失笑)
皆さんは「ユズ風呂」入られるんでしょうか。
南瓜の煮たの、食べられましたか。
ユズも南瓜も黄色いもので太陽を見立てて
あると言う事で、一陽来復、今後太陽が
徐々に復活していく様になぞられて
健康とか無病息災を願う行事です。
節分の太巻き等には、眉をひそめられる
方々も、こう言うものには寛容な心をもってして
接して頂きたいものですね。

 
No.2835 RE:とうじ
2003年12月24日 (水) 9時00分   かわうそ@暦 MAIL HP
節目節目に行われる年中行事は、残して行きたいものです。
子供の頃の思い出をたどって行くと、その多くはこういった行事の記憶に行き着きます。
過去の人々は何を畏れ、何を祈ったのか。自分たちが生きる社会はそういった過去の人達の行いの積み重ねだと言うことを思い起こすチャンスでもありますし。
節分の太巻きも、その出自はともかくとして、大分定着しているようですから(特に関西方面では)、何れは冬至南瓜などの仲間入りをすることも有るかもしれませんね。

 

No.2831 クリスマス
2003年12月23日 (火) 0時06分   はな MAIL
こんばんは。もうすぐクリスマスですね。
唐突ですが、クリスマス=キリストの誕生日を12月25日とした最古の記録は、AD336年で、ローマのフィルカロスの暦だそうです。
なぜクリスマスが12月25日かは、冬至祭り(=太陽神の祭り)との習合があった説が多いです。
聖書でキリストの誕生は「光と闇」という表現がされており、光が暗闇に打ち勝つことの暗示=冬至につながったからです。
ただ、東方の教会では、キリストの誕生日は1月6日とされていたため、4世紀の後半になって両者が合わさり、12月25日から1月6日をクリスマスシーズンとしたそうです。
ちなみに、サンタクロースとクリスマスは、もともと直接関係ないです。サンタは聖書には出てきませんから。分かっていてもなぜかがっかりします。
サンタクロースのモデルは、貧しい人に自分の財産を分け与えたたり、数々の奇跡を起こしたと言われる、聖ニコラウス司教ですが、サンタクロースの国と言われるフィンランドでは(サンタクロースの学校もあるそうです)赤い帽子をかぶった父親や近所の人が「よい子はいるかな?」と家々をまわるそうです。
私はクリスチャンではありませんが、クリスマスは大好きです。成人式くらいまで、両親が枕元にお菓子の包みをそっと(いつ頃からか、寝たふり・・)置いてくれました。
日本の行事もろくに説明できませんが(それは、このサイトで勉強させていただきますね)、しばしクリスマス気分に浸ろうと思います。
I wish you a Merry Christmas!!

 
No.2836 RE:クリスマス
2003年12月24日 (水) 9時09分   かわうそ@暦 MAIL HP
今日は12/24、今晩はあちこちで「Merry Christmas」の声を聞くことになりそうです。
はなさんがお書きくださったようにクリスマスは、冬至祭をキリスト教の祝祭日化したもので、キリストの誕生日ではありません(キリストの誕生はB.C 4年の初夏というのが有力だとか)。あくまでも「キリストの誕生を記念する日」で、誕生日とは意味合いが違うそうです。
暦と天文の雑学では、年中行事の意味や風習なども書いておりますので、現在では間違いなく「日本の年中行事」の一つとなったクリスマスもいつか書こうと思い続けて早2年。
今年もまた書かないうちに年が暮れそうです(反省)。
 

No.2838 年末年始は・・・
2003年12月24日 (水) 19時17分   かわうそ@暦 MAIL HP
年末・年始は皆さん忙しいせいか、こよみのページのアクセス数が減少傾向にあります(20% off!)。
例年のことですが、やはり寂しい。
400万アクセスも年が明けてからになりそうですね。
まあ、そのときは
 「こいつぁー 春から縁起がいいや」
とにわか江戸っ子になって書き込めますがね。

 

No.2833 おしえて下さい。
2003年12月23日 (火) 18時02分   千明 MAIL
こんにちは、かわうそさん!。
すご~い!なんで、こんなに何でも知っているの?
ぜひ、教えて頂きたいことがあります。
30日、31日、の基準を教えてください。また2月はなぜ、28日にになったのでしょうか?
 
No.2834 RE:おしえて下さい。
2003年12月23日 (火) 20時10分   らんか
かわうそさまでなくてごめんなさいね。
ご質問のお答えは、左のメニューの
「暦と天文の雑学」をクリックして
「暦・天文の歴史」の下の
「大の月・小の月」が出来たわけ
・・と、その下の
現在のこよみ(新暦)のはなし
の「2月だけ28日になったわけ」
に、説明がありますのでみてくださいね。
それを読んだ上で更なるご質問があれば
どんどんかきこみしてくださいませです。
 
No.2845 RE:おしえて下さい。
2003年12月27日 (土) 19時09分   千明 MAIL
ありがとうごさいました。
すぐに、お礼の返信メールしたのに、
今見たら載っていませんでした。
ごめんなさい。
まだうまくメールできないの。
「大の月・小の月」と
「2月だけ28日になったわけ」
をゆっくり、じっくり、かみしめて
読ませていただきました。
そうしたら、新たな疑問が?
1年の始まりが1月ではなく、
3月なの?

 
No.2837 RE:おしえて下さい。
2003年12月24日 (水) 9時10分   かわうそ@暦 MAIL HP
らんかさんのお書きになった通りです(「同上」と書いておこうかな)。
 

No.2839 教えてください
2003年12月26日 (金) 16時53分   杉吉 MAIL
はじめまして。
小生、古代史に興味を持っている横浜に住んでいるオジンです。
太陽の昇る、春分、秋分は、或る地点から見ると真東から昇るのでしょうか?
特に、知りたいのですが夏至、冬至の太陽は、27度の地点に落ちるのでしょうか?
 
No.2840 RE:教えてください
2003年12月26日 (金) 17時04分   かわうそ@暦 MAIL HP
杉木吉さんこんにちは。
>太陽の昇る、春分、秋分は、或る地点から見ると
>真東から昇るのでしょうか?
大気差やなにやらと言った細かな話を持ち出さない限り、春分・秋分の日の太陽はどの地点からでも真東から昇り真西に沈むと考えて結構です。
古代史と言うことですから、現在の天文学的な定義と言うより、目の当たりにする太陽の出没方位を論ずると考えてよいのでしょうから、上記説明でよいはずです。
>夏至、冬至の太陽は、27度の地点に落ちるのでしょうか?
この質問は、緯度が違うと大分変わりますので、「違います」という答えになります。
よろしいですね?

 
No.2841 RE:教えてください
2003年12月26日 (金) 21時22分   杉吉 MAIL
は~そうですか。小生の住んでいる所の場所ですが、北緯35度~35度30分の間。東経137度50分辺りですが・・計器が有りませんので2万5000分の1の地図上で・・
分度器で計り実地調査をなされた、相模の事を書いた。「ある著書」に秋分の落日は、27度線と書いて有りましたのでそれを鵜呑みにしていました。
「杉山神社」を30年程追いかけているものです。緯度、経度が関係有ると考えましたので・・たまたま杉山神社が此方の古墳と甘南備山の27度線上に一致しましたので欣喜雀躍した次第です。そんなに甘く無いですね・・
 
No.2842 RE:教えてください
2003年12月27日 (土) 9時15分   らんか
はじめまして。
>「ある著書」に秋分の落日は、27度線と書いて有りました
よく判りませんが、左のメニュー「日出没計算」で、おっしゃる
「北緯35度~35度30分の間。東経137度50分」を略し
かりに、各35、137と入れ計算しますと「27度」が出るのは
夏至と冬至になるのですが?
真北を0とした場合、真西は270度。
それに「27」を足した297度は夏至の日没。
「27」を引いた243は冬至となります。
(計算結果は244になりますがこれは誤差?)
余計なことと、思いましたが、お考え合わせ下さいませ。
杉山神社は日本武尊ですか。
古代史関連のお話、私も興味があります。
杉吉さまのように深く研究しているというわけでは有りませんが、
また面白い話があれば、お話しに来てください。

 
No.2846 RE:教えてください
2003年12月28日 (日) 13時46分   杉吉 MAIL
馬鹿な質問ですが・・
冬至は、日没角度が一番、南西に傾いた時ですか?
それとも、日照時間が最低になった時なのでしょうか?
夏至もその反対ですか?
らんかさん
杉山神社の祭神は、五十猛命が多いです。
 
No.2847 RE:教えてください
2003年12月28日 (日) 18時33分   らんか

>冬至は、日没角度が一番、南西に傾いた時ですか?
>それとも、日照時間が最低になった時なのでしょうか?
>夏至もその反対ですか?
全てその通りです。
このページでよく問題になる話で冬至を過ぎても日の出時間は
より遅くなるがどうしてなのか・・(夏至はその反対)とか
これに類する質問が寄せられますが、これは均時差の問題で
今回のこととは関係のないことです。
天文学的には「日没角度が一番南西に傾いた時を冬至」と
決められているわけではありませんが、見かけ上
昼の時間が一番短い時、日没が一番に南西に傾いた時が
冬至と思っても、大差ないといえます。
恥ずかしながら五十猛命は不勉強でしたが、チラッと調べ
てみただけでもナカナカに裏(笑)の有りそうな神様ですね。
私の興味するところとも重なっている様相もあります。
研究成果などWEBなどて発表なさる時があれば、ぜひお知らせ
くださいね。
別に途中経過でも構いませんが(笑)
 
No.2848 RE:教えてください
2003年12月28日 (日) 20時32分   杉吉 MAIL
らんかさん
有難う御座います。小生、命はつるまでに「杉山神社」の本祀と祭神の場所と神名を解析したくこのHPに立ち寄りました。
新田軍の戦により都筑郡は、灰燼にきして資料の散逸などで72社ある「杉山神社」の事、解明出来ません。現在、論社が6ヶ所位有りますがイズレモ
首肯出来るところありますがイマイチです。
そこで、方位線を考えました。
古代においては、方位が非常に政治に(マツリゴト)関係していると云われていますので・・小生もHP作りたく考えています。しかし、いい訳ですが能力が有りません。
 
No.2849 RE:教えてください
2003年12月28日 (日) 21時04分   らんか
お役に立てて幸いです。
仰るように方位に目をつけられること、流石と思います。
私は関西在住のため杉吉様の仰るあたりの神社には
詳しくありませんが関西の特に奈良・河内・大阪南部の
遺跡や神社には、それぞれに方位・角度に関して「意識して作った」と
しか思えない幾何学的関連を多数見つけ出すことが出来ます。
各々山等に遮られて見通す事が不可なのに、的確に延々と
同線上に並ぶポイント等には、現代に負けない優れた測量技術が
有ったことを示す傍証になると、私は思っております。
杉吉様の研究にも何らかの指標を浮かび上がられてくれるものと
と思います。
これを縁にしていただき、また時折お話を聞かせてくださいませ
 
No.2850 RE:教えてください
2003年12月31日 (水) 12時08分   杉吉 MAIL
心強いお言葉有難う御座います。
ただ、72ヶ所有る「杉山神社」は、何処を聖地として建てられたのか?
その逆に「杉山神社」を整地として他の物が造られたのかハッキリしませんが、おそらく、前者でしょう・・
本年は、色々な事ご指導戴き感謝申し上げます。
来年も宜しく馬鹿な質問にご教授をお願いします。
良いお年で有りますようにお祈りいたします。
 

No.2853 すばらしい!(再度)
2004年 1月 1日 (木) 1時46分   ミミ HP
途中で投稿されましたので再度。
月齢とこよみ(二十四節気)について調べていたら、なんと、一緒に掲載されている当HPに出会いました! すばらしく充実した内容、個人の方が作成されているのですね。びっくり。これからも、がんばってください。
元旦に ミミ
 
No.2855 RE:すばらしい!(再度)
2004年 1月 1日 (木) 11時46分   かわうそ@暦 MAIL HP
ミミさん、明けましておめでとうございます。
書き込み有り難うございます+ちょっと驚きました
先ほどミミさんのHPを拝見してきたのですが、それでちょっと驚きました。
今ではすっかり止めてしまいましたが、私も昔登山をしておりましたので、何となく今でも山岳雑誌を立ち読みしたりしておりますので。これが驚いた理由。
何はともあれ、ご来訪有り難うございました。これからもお暇が在ればまたお立ち寄りください。
お待ち致しております。
 

No.2854 あけましておめでとうございます
2004年 1月 1日 (木) 8時12分   うーにゃん
昨年、二十四節気の白露を調べている時に、初めてここを訪れました。実はそれからほぼ毎日おじゃまさせていただいておりましたが、書き込みはこれが初めてなのです。
一番好きなのは月齢と月の呼び名です。
このHPのおかげで毎晩月を見上げるのが楽しみになりました。
季節の移り変わりを感じる心の余裕を持って、毎日を過ごせるように心がけていきたいです。
昨晩はオレンジ色の上弦の月と、カウントダウン花火を見ながら新年を迎えました。
今年もお世話になります・・・どうぞよろしくお願いいたします!
 
No.2856 RE:あけましておめでとうございます
2004年 1月 1日 (木) 11時49分   かわうそ@暦 MAIL HP
うーにゃんさん、いらっしゃい。
そして、明けましておめでとうございます。
何度もいらしてくださる割に、「書き込みはちょっと」と躊躇している方が多いようです(なぜか敷居の高い掲示板?)。
年明け早々、勇気を出して書き込んでくださったうーにゃんさんに感謝。
一度書いたら気が楽になったでしょうから、二度三度と書き込みに来てくださいね(そう、敷居は多無くないんだから)。
では、今年もよろしく。そして、良い年になりますように。
 

No.2859 初めての訪問です
2004年 1月 3日 (土) 17時21分   無量大数
はじめまして。読売新聞にこのサイトが紹介されてて初めて訪問しました。来訪者数の多さにもビックリしましたが、目次の面白さ、なんでこんなことが判るの?と、とっても感心しながら色んな項目を試しています。まだ詳しいことは判りませんがお気に入りに登録して勉強?したいと思います。
 
No.2860 RE:初めての訪問です
2004年 1月 3日 (土) 19時24分   かわうそ@暦 MAIL HP
いらっしゃい、無量大数さん。
来訪者の数が多いとのことですが、HNの「無量大数」には・・・。
それはそうと、その読売新聞の記事、私は読んでいないので、どんな風に書かれていたのかなとちょっと気になります。
(関西版には載らなかったのかな?)
気に入って頂けたと言うことですからまた、遊びに来てください。
お待ち致しております。
 

No.2857 あけましておめでとうございます
2004年 1月 3日 (土) 12時40分   杉吉 MAIL
本年も宜しくお願い致します。
2万5千分の1の地図上で度数は判りますが、分や秒迄なかなか判りませんね
GPSのように度分秒だけ判る簡単な計器を検索しましたが高級で高価で・・
その場へ行って度分秒だけ判る簡単な計器が有ると・・
夢でしょうか?
 
No.2858 RE:あけましておめでとうございます
2004年 1月 3日 (土) 14時28分   かわうそ@暦 MAIL HP
明けましておめでとうございます。
ちょっとご要望のものとは違いますが国土地理院の地形図閲覧サービスサイト
http://mapbrowse.gsi.go.jp/mapsearch.html
で、目的の場所の地図(1/5万地形図)を表示して、必要な地点でマウスクリックすると、経緯度が数値で表示されます。
ちょっとした調べものには便利ですよ。
それとGPS も大分安価なものも出てきましたので、良く探せば目的にあったものもあるかもしれませんね?
 
No.2861 RE:あけましておめでとうございます
2004年 1月 3日 (土) 19時26分   らんか
一般利用できるGPSは精度が甘く「秒」まで含めた細かい
計算には向きません。精度の細かいものは軍用にしか使う許可が
おりません。
車などに使われているものは、始点の入力時に地図との
差異に対しての補正を要しジャイロコンパスなどと併用して
精度の甘さを補助しています。
あと、史跡や古墳の場合にはですが、ある程度の
「いい加減さ」が必要となる事があります。
例えば古墳などの場合、大方の位置はそのままですが
境界や領域、堀の幅、盛り土の高さ、頂上の位置などは
後世に多々改変されている事が多く、単純に領域の端、
あるいは中心同士での関係・・を比較することが出来ない
ことが、多いです。
神社場合、社の移築、境内の増減などこれに類することも
おもわれますが。いかがでしょうか。
以上、御存知の事が含まれてありましたら、お捨て置きくださいませ。
 
No.2862 GPS での位置測定について
2004年 1月 3日 (土) 22時12分   かわうそ@暦 MAIL HP
>一般利用できるGPSは精度が甘く「秒」まで含めた細かい
>計算には向きません。
>精度の細かいものは軍用にしか使う許可がおりません。
上記の話はGPS の建前ですが、今ではSAを解除することは民生用受信機でも可能です(測量用などの機械は大分昔から使えます)。
それと、GPS 単独測位ではなく、ディファレンシャルGPS 信号による補正が出来るタイプなら、瞬時で5mの精度(条件が極端に悪くなければ1m位は十分に)が出ます。
それに、ざっとの位置特定ならSAがある状態でも1分ほど数値の平均を取れば10~数十m程度の位置精度は得られますから、普通の用途なら十分な気がします。
まあ、表示が必要精度を満たさない場合もありそうなので、その場合は位置情報をRS232Cや422などで出力出来るもので無いとダメかな。
余談ですが、測量的な使い方なら、L1のみの受信機でも今は地理院の電子基準点のGPS データ誰でも利用できるので、基線解析で、10cm位の測量なら手軽に出来る良い時代になりました。・・・使用目的がちと違うかもしれませんが。
 
No.2865 RE:あけましておめでとうございます
2004年 1月 4日 (日) 9時41分   らんか HP
SA
故意による誤差の発生
ディファレンシャルGPS 信号
SAの誤差を常時受信がわに知らせる信号。
ちなみに既にSAは解除されているそうで、
そのままでも南北5m以内東西4m以内の精度は
出るそうです。私の情報がすこし古かったです。

 
No.2866 瞬時の単独即位精度
2004年 1月 4日 (日) 12時08分   かわうそ@暦 MAIL HP
瞬時の単独即位の精度は、今でもそんなには無いようです。
かなり、「跳び」があります。
D-GPSでディファレンシャル信号が受信できなくなると30m位の位置跳び現象が見られます(Trimble社 Ag132での経験)。
ちなみに、地理院の電子基準点のデータを使って基線解析するならL1波だけの受信機での20分程度の固定観測で数センチの精度に収束します。
 
No.2868 RE:あけましておめでとうございます
2004年 1月 4日 (日) 21時31分   杉吉 MAIL
地図が出ました。有難う御座いました。
GPSの事ですが、古墳や神社境内の何処で計測して良いものや、ましてや遠方の、例えば富士山等には、登れないので地図上でアバウトな数値で計算しようと考えました。
遠方の広い所は、微調整しながら、また、計測地点の場所も有る程度プラス、マイナスをしないと・・
日出没の高度は、3mになっていますがやはり近くの高度を入れた方がよろしいのでしょうか?
それと、いくらアバウトでも人を納得させるには、どの程度の誤差がと考えています。難しい問題ですね。
 
No.2869 RE:あけましておめでとうございます
2004年 1月 5日 (月) 9時30分   らんか
>日出没の高度は、3mになっていますがやはり近くの高度を入れた方がよろしいのでしょうか?
誤解(?)なさっておられるようにみえましたので、
蛇足ながら、仰っている「3m・・」は海面から
杉吉様の目の高さ(標高+杉吉様の身長)とお考え下さい。
便宜上京都では40m位を入れてます。
また、山間部、山際になりますと、仰角の設定もある程度
なされたほうが現場て見えるような、近い値が出ると思います。

 
No.2870 RE:あけましておめでとうございます
2004年 1月 5日 (月) 11時16分   杉吉 MAIL
やりました!!
横浜市青葉区にある。稲荷前古墳、近くに都筑郡衙跡がありますが、そこから丹沢山塊の大山山頂を、計測しましたところ、30キロ程、離れて244度20分の数値が出ました。やはり大王は、そこに眠っていたのですね。まだ、夏至の日の出、春、秋分線は、判明しませんが・・
何とか希望の星が見えてきたような気がします。
ところで素人で判りませんがL1とはなんですか?
とりあえず喜びの報告を・・

 

No.2851 謹賀新年
2004年 1月 1日 (木) 1時34分   かわうそ@暦 MAIL HP
年替わって2004年となりました。
昔ほど、「正月」が特別なものではなくなりましたが、
それでも、目出度い新年。
ことしも一年、こよみのページをよろしくお願い致します。
                    かわうそ@暦
 
No.2871 RE:謹賀新年
2004年 1月 5日 (月) 12時30分   かわうそ@暦 MAIL HP
皆さん、仕事始めでしょうか?
かわうそは、新幹線のラッシュを避けるため、本日まで休み。
明日から、一足遅れで仕事始めです。
さ、今年も一年頑張りましょう(こよみのページもね)。
 

No.2875 太陽の黄経
2004年 1月 6日 (火) 0時43分   ロイ
はじめまして。
二十四節気について調べていて、このページを発見しました。
以来、すっかりはまってしまって、
最近では自分でも暦の計算ができるよう、いろいろ勉強しているところです。
ところで、二十四節気のキーとなる、太陽の黄経なのですが、
海上保安庁水路部の略算式で求めるものと、『天文年鑑』に載っているものとで、
少しずれてしまうのですが、これは私の計算間違いなのでしょうか?
例えば、1月6日0時(日本時間9時)の値は、
略算式では284.99前後になりますが、『天文年鑑』には284.939と出ています。
略算式の精度は0.01程度とのことですが…。
また、同じ『天文年鑑』の「天文基礎データ」に載っている計算式で求めると、
これもまた前2者の値とはかなりずれてしまいます。
同じ1月6日では、284.9657となりました(Excelを使ったので、精度は悪いかも)。
二十四節気では、ちょっとした差で一日ずれてしまうので、
自分で計算するにはどうしても神経を使います。
 
No.2876 RE:太陽の黄経
2004年 1月 6日 (火) 2時35分   かわうそ@暦 MAIL HP
ロイさん、いらっしゃい。
ご質問の件、ざっと見た範囲で返答します。
>例えば、1月6日0時(日本時間9時)の値は、
>略算式では284.99前後になりますが、
>『天文年鑑』には284.939と出ています。
>略算式の精度は0.01程度とのことですが…。
>
>また、同じ『天文年鑑』の「天文基礎データ」に
>載っている計算式で求めると、これもまた前2者の値と
>はかなりずれてしまいます。
>同じ1月6日では、284.9657となりました
>(Excelを使ったので、精度は悪いかも)。
まず、例となっている2004/01/06 00:00 (UT)の太陽視黄経を精密な暦から求めてみました。
結果は 284.9869度 です(ΔT 65.0秒として)ので、略算式の値が一番近いですね。
次に天文年鑑にあるという 284.939度の数値の出所を見てみたのですが、P100の太陽のこよみの表中の黄経値がそれのようです。
その表をよく見て頂ければ判ると思いますが、記載されている黄経は (2000.0)となっていると思います。つまりJ2000元期の値だと言うことです。続くX,Y,Zの説明も併せて考えれば、J2000.0における平均赤道と平均春分点での値と考えられますので、当然2004.01.06の視黄経とは異なります。
また、天文基礎データにある式ですが、これはどの式? こっちは試していないので、何ともいえませんが。
ひとまず、この内容を参考にもう一度検討してみてください。
追記.
「天文年鑑」、まだ私が少年だった頃からお世話になっておりました。そして今もお世話になっているかな?
(多少、立場が変わったけど)
 

No.2867 日家九星が
2004年 1月 4日 (日) 20時51分   かわうそ@暦 MAIL HP
暦注計算に九星(日家九星)が追加になりました。
暦注の説明(1)をお読み頂ければ、結構いやいや追加したらしいことが判ると思います・・・。
暦注計算は、その他の暦日計算からどうぞ。
(または、 http://koyomi.vis.ne.jp/sub/rekicyuu.htm )
 
No.2873 RE:日家九星が
2004年 1月 5日 (月) 13時43分   らんか
はてさて、実にイヤイヤながら追加なさった事がよく判ります。
特に解説の文言など。(大笑)
ところで2005年の12月の31日に暦注が出ないバグは
ナントカなりませんでしょうか。
 
No.2877 2005/12/31 のバグ?
2004年 1月 6日 (火) 2時39分   かわうそ@暦 MAIL HP
えーっと、2005/12/31の件ですが、間違いじゃ無いかも・・・。
たまにですが、今計算している暦注が一つも無い日がたまにあるようです。
他にも何ヶ月に1日くらい・・・。
バグかもしれませんが・・・(まだチェックしてないので違うとは言い切れません)。
また、時間を見てチェックしてみます。
 

No.2874 ブー
2004年 1月 5日 (月) 16時55分   SHU 
明けましておめでとうございます。本年も宜しく~と改まって挨拶
しようと思っていたのに。
正月早々お仕事休むとは!ブー!!!
脇から天の声がしたよ。以上報告のみ。

 
No.2878 RE:ブー
2004年 1月 6日 (火) 2時41分   かわうそ@暦 MAIL HP
多分脇からした「天の声」は、○○先輩のことかな?
元気にしてますか?
(まあ、おまえさんは元気みたいだね→SHU)
補足.
皆様には誤解の無いように。多分書き込みの主はかわうそ@暦の学生時代の悪友です。
 

No.2881 「申の日」を調べる方法
2004年 1月 7日 (水) 0時01分   かわうそ@暦 MAIL HP
えー、来訪帳に次のような質問を頂き、返信したのですが、メールアドレスに間違いがあったらしく、戻ってきまいました。
質問の内容は、他にも何度か聞かれたことなので、丁度良いかな? とこの掲示板に返事の部分を書き込ませて頂きます。
ご質問くださった、M.M さんがこの文章を読んでくださると良いのだけれど。
----------- ここからメールの返事部分 -----------
>今年は12年に一度の『申年』ですが、(申の日)は何時なのでしょうか。
>さるの日に赤い下着を身につけると健康維持できるとありますが、(申の日)
>はいつなのか分からないので教えて下さい。
申の日は日の干支が「申」であることですから12日ごとに1日あります。
こよみのページではいくつかのページで日の干支を調べることが出来ます。
主なページを挙げれば
「新暦と旧暦」の中の旧暦と新暦の対応表表示で、毎日の日の干支を見る
「その他の暦日計算」→
    「日付の六輝・干支による検索」で十二支「申」を検索する
「その他の暦注計算」→
    「暦注計算」で日の干支を見て、「申」を探す
などで可能です。また、私はあまり気にしませんが、占い屋さんは、立春以後
でないと、年の干支が替わらないという場合もあります。その場合は2/4以降の
日から探すことになります。まあ、その辺の判断はお任せ致します。
と言うことで参考となさってください。
 

No.2882 七草粥
2004年 1月 7日 (水) 12時31分   かわうそ@暦 MAIL HP
本日は、人日の節句(新暦で)。
スーパーの食材売り場には七草粥セットが並んでいるでしょうか?
明日は、病院で消化器系の検査を受けるため、本日は夕食から消化のよい軽い食事をとり、20時以降は断食・・・。
消化のよい軽い食事には、七草粥がピッタリかな?
 

No.2879 教えてください
2004年 1月 6日 (火) 10時43分   kiho HP
はじめまして
東の 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月かたぶきぬ 
という万葉集にあるように、
日の出とほぼ同時に月が沈む日が実際にあるのか教えてほしいです。
今日、人にたずねられ、このサイトのことを思いだしました。
 
No.2880 RE:教えてください
2004年 1月 6日 (火) 13時13分   かわうそ@暦 MAIL HP
kiho さん、いらっしゃいませ。
ご質問の件ですが、それは十分ありえます。
おおよその話ということでしたら、大体満月前後は月が沈む時刻と、太陽が昇る時刻が同じ時間帯になることが多いですので、その辺をチェックするとそれらしい条件の日が見つかります。
たとえば、今月ですと満月が1/8ですので、その辺を探ると、
1/6 日の出 07:08 月の入り 05:59
1/7 日の出 07:09 月の入り 06:53
1/8 日の出 07:09 月の入り 07:43
となっております(北緯35.0 東経135.0での計算)
この例からすると1/7ないしは、1/8あたりなら、ほぼ日の出の直前に振り向くと、まもなく地平線に沈もうとする月を見ることができそうです。
柿本人麻呂の有名な歌、
 「東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ」
は旧暦の11/17の明け方の歌とか。とするとちょうど先月か、今月あたり(最近の例ですと、2003/12/10が旧暦11/17)がそれにあたります。
同じように日出と月没の時刻をチェックすると(満月前後)、ほぼ毎月、それらしい日があると思います。
興味があればどうぞ。
追記.
偶然かいなか、ちょうど昨晩、電車の中で読んでいた本に、柿本人麻呂の件の歌が登場しておりました。ぴったりのタイミングだったかな?
 
No.2883 RE:教えてください
2004年 1月 7日 (水) 14時17分   kiho HP
ありがとうございます。
「かぎろひ」という言葉も知らない私でしたが、
その言葉をキーワードに知識がひろがっていきました。
詳しいご説明ありがとうございます。
自分なりにいつか、このサイトの日出没計算や月出没計算を使って、
月の入り、日の出の近いものをさがしてみたいと思います。
ありがとうございました。
同じ日にこの歌を目にしていたとは・・・不思議なご縁ですね。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
 
No.2884 RE:教えてください
2004年 1月 8日 (木) 12時48分   kiho HP
今朝、日の出を見ようとしましたが、雲が多く
残念ながらみることが出来ませんでした。
また次の機会に・・・
 

No.2885 始めまして。
2004年 1月 8日 (木) 17時30分   栄 仁菜 MAIL HP
こんばんは、栄 仁菜と言います。
この度は朔の日を調べるためにこちらのサイト様に来ました。
とても詳しく載っていて調べやすかったです。
なので、誠に勝ってながらリンクを張らせて頂きました。
短いですが、これにて事後報告とさせて頂きます。
これからも運営頑張って下さい。
失礼致します。
 
No.2886 RE:始めまして。
2004年 1月 9日 (金) 0時05分   かわうそ@暦 MAIL HP
栄 仁菜 さん、いらっしゃい。
リンクの件、了解です。連絡有り難うございました。
Web はリンクを前提としたものですから、リンクすることに関して、本来承諾云々というような事は必要ないと思っていますが、連絡して頂けるのはやはり嬉しいです。
これからもまたよろしくお願い致します。

 

No.2887 沖縄の行事
2004年 1月 9日 (金) 9時22分   きじむなー MAIL
はじめまして。
「上巳の節句」に関する記事を読んでいて、「浜下り」の習慣が本土にもあったことに驚きました。
私は沖縄人ではないのですが、すっかり沖縄病患者となっています。沖縄でも旧暦の3月3日に「浜下り」の行事があります。重箱を持ってピクニック気分で浜に行き、楽しんでいる様子をみたことがありますが、本来は海に入って穢れを祓う禊ぎのような儀式だったようです。観光客の多い有名なビーチでは、これに合わせて「海開き」をすることがおおいようです。もっとも、この時期に海に入るのは本土からの観光客で、沖縄人はモズには入らないようですが(寒いから)。
手元の資料でほかの節句についても調べてみました。すべて旧暦で行われます。
1月7日(七日節句):七草の雑炊を仏壇に供える。
5月5日(グンガチグニチ):仏壇に「アマガシ(ぜんざいのようなもの)」と菖蒲を供える。
7月7日(タナバタ):墓の掃除をし、盆が近づいたことを報告する。
9月9日(クンガチクニチ):酒に菊の葉を浮かべて仏壇に供え、家内安全を祈願する。
沖縄の方などで間違いがあったら、ご指摘下さい。

 
No.2891 RE:沖縄の行事
2004年 1月10日 (土) 20時31分   かわうそ@暦 MAIL HP
きじむなーさんいらっしゃい。
神様(精霊?)にいらして頂けるとは、これは春から縁起が良いですね。
沖縄の年中行事の話、大変参考になりました。
五節句の行事の多くは、中国から伝来して日本化したものですが、沖縄は日本本土とは別に中国と通行があったことを考えると、古来の行事が本土とはまた違った形で保存されているのかもしれません。
大変興味のあることです。
また、そういった事柄について情報があれば、お寄せください。
何もお返しは出来ませんが、楽しみにさせて頂きますので。
期待しちゃいます。

 

No.2889 はじめまして
2004年 1月10日 (土) 12時19分   ジューン
今年6月13日に結婚するジューンです。
大安だけこだわって日取りを決めたんですが、後でその日がどんな日なのか調べているうちにここにたどりつきました。
その日が「八専終わり」ということでした。
嫁取りはよくないという説明だったので、少し落ち込んでいるところです。決める前によく調べればよかった~と思っています。
 
No.2892 いらっしゃい、ジューンさん
2004年 1月10日 (土) 20時54分   かわうそ@暦 MAIL HP
ジューンさんいらっしゃい。
6/13日にはご結婚とか。おめでとうございます。
>決める前によく調べればよかった~と思っています。
6/13が八専に当たっていると言うことで、気になさっているようですね。八専は日の十干と十二支の五行が同じ配当になることから、「吉事はさらに吉、凶事はさらに凶となる」と考えられています。
婚礼は吉事だから善いように思うのですが、「さらに」を問題視して、「もう一度婚礼をすることに通ずる」からさけるべしと考えるようになったようです。強引なこじつけです。言ってしまえば馬鹿なことです。
それに暦注など、星の数ほどありますから、全ての暦注で「凶」を含まない日を探すとなったら、大変です(暦注は、「吉」より「凶」の方が多いからね)。
多くの人は「大安」を目安に結婚式を挙げていることと思いますが、吉日に結婚すればその結婚はうまくゆくというなら、離婚や死別は激減するはずですが、そんなことはありませんよね?
たとえとしてはあまり良くないですが、暦注で運命が決まるはずなんてありません。
「私は仏滅に結婚したけど、幸せな家庭を作った」
と言うくらいの強さをもってください。
自分の運命を切り開く努力に勝る「凶日」はありません。

 
No.2893 ありがとうございます
2004年 1月10日 (土) 21時38分   ジューン
そうですね。気にし始めるとキリがないですね。
幸せになるように二人で努力します!
もう一度婚礼をすることになってもその時はその時(^-^)
励ましのお言葉ありがとうございました。
 
No.2896 RE:ありがとうございます
2004年 1月11日 (日) 0時46分   かわうそ@暦 MAIL HP
>もう一度婚礼をすることになっても
>その時はその時(^-^)
そう、その意気です!・・・といってしまって良いのかな?
何はともあれ、お幸せに。
 

No.2895 ありがとうございます
2004年 1月10日 (土) 22時28分   kazun HP
 かわうそ@暦さん、こんばんは。
 先日は無理で突然なお願いを快くお受け頂き、本当にありがとうございます。
 私の方からも今夜リンクさせて頂きますね。
 これから色々とお世話になると思いますので、末永く宜しくお願いします。
 それにしても。。。本当に暦もとっても深いものですね。
 これから色々と教えてください。 
 お礼は後日、別便にて(*∩∩*)にこっ♪
 それでは今夜はご挨拶まで。。。(o・・o)/~またねぇ~♪
 
 
No.2898 RE:ありがとうございます
2004年 1月11日 (日) 1時20分   かわうそ@暦 MAIL HP
kazunさん、連絡ありがとうございました。
これからもよろしく。
また、写真を拝見にうかがいます。
 

No.2888
2004年 1月 9日 (金) 18時52分   らんか
お正月に定番の「鏡もち」と「門松」ですが、
そのいわれがこのサイトにもありました。
>(正月7日間の)この間、家に飾った門松に
>歳神が宿っているのであるから
ですがこれは間違いです
いつのまにか歳神の宿るのは門松となっていますが、
古来は鏡餅に宿るというのが先ではないのでしょうか。
最近、門松の云われに歳神の拠り代であり鏡餅は
供え物という説がハバを聞かせているのですが、
門松の歴史は浅く、それ以前の神は鏡をかたちどった
鏡餅に依るものとされていたはずです。
注連縄に絡めても解説がありますが、結界の意味なら
家の外にある門松との仕切りというのは
意味が合わないのではないでしょうか。
注連縄は家の中にいる神「鏡餅に依る神」に対して
「神様の坐す家の中」という聖域との区別のための
「縄」なのではないですか。
家の外に神がいるというのは、その点からもおかしいと思います。
歳神は門松を目印に降りてきて、鏡餅にやどり、また門松を経由して
帰っていくとされています。
 
No.2890
2004年 1月10日 (土) 20時26分   かわうそ@暦 MAIL HP
>>(正月7日間の)この間、家に飾った門松に
>>歳神が宿っているのであるから
>
>ですがこれは間違いです
と言われてしまいましたが、私にはどうもそのようには思えません。
>最近、門松の云われに歳神の拠り代であり鏡餅は
>供え物という説がハバを聞かせているのですが、
>門松の歴史は浅く、それ以前の神は鏡をかたちどった
>鏡餅に依るものとされていたはずです。
私は相変わらず、門松は依代であると考えています。門松が現在の様な形となり、門に一対となって飾られるようになったのは、江戸時代に入ってからと言われ、最近のことですが、松を飾ることに関しては少なくとも平安時代には行われていた行事です(平安末の惟宗孝信の「鎖門賢木模貞松」という詩に世俗の皆は松を門に挿すが自分は賢木を挿すと言う記述がある)。
また東北地方などでは、門に門松を飾るという風習が無く、代わりに家の中に松を飾る(私の家では、神棚に松の枝を飾っていました)拝み松の風習があり、この松に神が宿ると考えています(だから「拝む松」なわけです)。
また、「門」は元は建物の前の干場、一種の中庭のことであり、現在の門とは異なっております。室町時代に描かれた洛中洛外図では、門松は庭に一本だけ立てられているそうです。
各地に「くだり松(下松、降松など)」や「柱松」と言った地名がありますが、神降ろしの祭祀が行われた名残と考えられるものです。もちろん、この場合の依代は松。一説には「松(まつ)」は「祀る(まつる)」が語源ではとも言われます。
高い木や、柱など目立つものに神が降りると言う考えは古くからあり、各地に御神木信仰が残りますし、有名な諏訪の御柱祭りなども、この系統の祭りと思われます。
また、門松が神降ろしの役割を果たすものだと考えられる例として、島根県などに残る「御田打ち」があります。これは、門松の松を田や畑に立て、鍬で田畑を打つ正月行事。いかにも豊穣を約束する歳神を田畑へ迎えるための行事だと思えませんか?
それに対して、鏡餅は家に迎えた歳神に供えた食べ物だと思います(鏡餅は、「飾り餅」の転化したものと考えます)。鏡餅を丸い金属鏡と見立て、鏡は清浄で魂を写す。魂を写した餅であるから神が宿ったご神体という考えは、餅を神に供えることが一般的であった(つまり神棚に餅がある)ことから、
 「神棚にあるもの」→「神聖なもの」→「ご神体」
と転じたものではないでしょうか?
そういえば、私の子どもの頃の記憶にはあまり「鏡餅」というものはなく、「供え餅」といっていた気がします。「供え餅」と言うからには、何かに「供えた餅」。誰に供えたと言えば、歳神ですよね?
さらに、傍証としてですが、日本各地に「餅無し正月」という正月に餅を搗かない、あるいは餅を食べない家系があるそうです。この系統の共通事項としては、先祖が年始(あるいは年末)に戦に敗れて帰ったため餅を用意出来なかったことから、その苦労をしのぶという理由があるそうです。
先祖が正月に戦に敗れて帰ってきたからといって、歳神を迎えないと言うことは無いと思いますが、食べ物としての餅(供える餅)を用意しないことで、餅を食べることもかなわなかった先祖と苦労を分かつと考えるとわかりやすい気がします。
ついでですが、鏡餅が2つからなる点は、餅は元は「持ち飯(もちい)」と言われる携行食で、2つの餅の間におかずをはさんで食べた頃の名残だと言われています。
(鏡開きなどは、神に供えた食べ物を分け合う、共食行為と昔の歯固め行事の合成されたものでしょう)
なんだか、大作の返事になってしまいましたが、如何でしょうか?

 
No.2900
2004年 1月11日 (日) 11時20分   らんか
こまりましたね。(大苦笑)
全部、かわうそ様の説に
反論は可能でありますが、それをすると
膨大な分量になってしまうしなあ。
この掲示板の主旨にも離れていくような。
しかし、ある意味こう言う民俗学に関しては、
「決着」がつかない一面を垣間見させていただきました。
こう言うものは応用の効く積み木と同じで、
どのような組み立て方をするかで全く違う見解が生まれ、
それぞれが、またまっとうに見える。
その実例ですね。
ここを論争の場とする気はないし、
民俗に多々解釈があっても良いと思いますので、
この件は置かせて頂きます。
上記に有りました失礼な提言句は御容赦くださいませ。
 
No.2901 楽しみにしております
2004年 1月11日 (日) 11時54分   かわうそ@暦 MAIL HP
掲示板では書きこれないことはたしかのようですので、全ての説に対する反論(膨大)メールが届くのを楽しみにしております。
 

No.2902
2004年 1月12日 (月) 23時37分   りんか
こんにちは
 
No.2903 あれれ?
2004年 1月13日 (火) 0時37分   かわうそ@暦 MAIL HP
りんかさん、こんにちは。
何か書き込みに問題があったのでしょうか?
上手く書き込めなかったようですね。
こちらの障害かな?
上手く書き込めないようでしたら、メールでも結構です。
場合によっては、「代筆」いたしますから。
ではまた。
 

No.2904 祝400万アクセス
2004年 1月13日 (火) 3時13分   かわうそ@暦 MAIL HP
そういえば、いつの間にか来訪者数が 400万件を突破してましたね。
と言うことで、毎度の事ながら自分で、
 「祝 400万アクセス」
予定より、少し遅れたけど、年末年始はアクセス減るから仕方ないか。
 

No.2906 お日待ちって?
2004年 1月13日 (火) 16時03分   望月 海月
 遅くなりましたが、かわうそ様明けましておめでとうございます。今年も、天然ボケ120パーセントの私をよろしくお願いします。
 ところで、早速の質問なのですが、「お日待ち」というのを聞いたことがありますか。
 私の友達が住んでいる四国のある県では、確か、この時期「お日待ち」という行事をします。夜、近所の人たちが一軒の家に集まって、朝日が昇るのを待つ行事だというのですが、実際は、AM1時くらいまでごちそうを食べたり雑談をして解散するのだとか、、、。
 何のためにするイベントなのか、参加者のひとりにお尋ねしても、返ってくる答えは、「知らん。皆がやるからやるんぢゃ。」(笑)
 何かご存知でしたら教えて下さい。
 
No.2908 RE:お日待ちって?
2004年 1月14日 (水) 13時05分   かわうそ@暦 MAIL HP
多分、「お日待講」の事だと思います。
月待ちの二十三夜講・二十六夜講等の類の「お日様バージョン」だと思います。
あまり詳しい情報が無いので、参考までですが。
日付に関しては、地域ごとにまちまち。地域ごとの娯楽といった意味合いが強いようです。
ただ、正月十四日から十五日にかけて行うという地域が比較的多くあるようなので、これから考えると、現在の初日の出を待つ行事だったのかもしれません。
(正月十五日は、小正月。小正月は大変古い時代の正月の名残と考えられています)
後半は、殆ど私の「推測」ですので、確たる証拠は有りません。ごめんなさい。
 
No.2909 RE:お日待ちって?
2004年 1月14日 (水) 16時17分   望月 海月
 ありがとうございました。
  全国各地にある行事だったのですね。
 
No.2911 RE:お日待ちって?
2004年 1月14日 (水) 22時46分   朧月夜
「お日待ち」この地方にもあります。詳しい人に聞いたところによりますと、当地では「日の神祭」ともいい、天照大神(太陽)を祈る神祭りだそうです。農耕民族である部分で、太陽の恵みは何にもまして貴重なものです。だから、日の出までに災禍や心のけがれを除き、日の出を迎え、その太陽に祈り、太陽が日中空にある間、西の空に没するまでを祈るのだそうです。太陽の恵みをおろそかに思うときがあれば、許し願うことを祈るのだそうです。一言で言えば、一年間の太陽の恵みを祈る祈祷です。
私もこの話を初めて聞いたときには、とても清々しい気持ちになりました。「お日待ち」という語感もとても気に入っています。
きっと、全国至る所にあるのではないでしょうか。
 

No.2894 四応四神
2004年 1月10日 (土) 22時24分   春喜 MAIL HP
かわうそさん、風邪は完治しましたか??
先日氣功教室にて、氣功秘儀「四応四神」なるものを行いました。毎年、夏至・冬至がすぎた時期に行っております。
結界を張り・・・って、怪しい話にとられそうですが・・・・
ま~昔の都を作るのと同じ感じで、北「玄武」西「白虎」南「朱雀」東「青龍」を作ります。
しかし・・・よくよく考えると、昔の都作りも正確な東西南北を導きだすために、夏至・冬至などの暦と関連しているんですね~~
氣を地面にあてはめると、「風水」になるとも聞きます。
暦も氣も昔は関連してたのかと思うと楽しいですね~~。
PS:最近、北陸も天気が良かったので、ヨットを出して風邪を引いてしまいました。やっぱり冬の海は寒い!!

 
No.2897 RE:四応四神
2004年 1月11日 (日) 1時09分   かわうそ@暦 MAIL HP
新年のメールありがとうございました。
メールの返事を書いているうちに、掲示板へも書き込み頂いておりました。
私の方は風邪は治りましたが、春喜さんが今度は風邪ですか。
お大事に。
そういえば、春喜さんがお書きになったように平安京なども、四神相応の地を選んで建設したと言われていますね。さて、その効果やいかに?
 
No.2905 RE:四応四神
2004年 1月13日 (火) 15時46分   望月 海月
 春喜様、お久しぶりです。
 気功のお話、興味深く読ませていただきました。
 今日は、南国のここでも雪がちらほらしました。福井は寒いでしょうね。
 健康にお気をつけ下さい。
 
No.2907 RE:四応四神
2004年 1月14日 (水) 11時20分   春喜 MAIL HP
海月さん、お久しぶりです。
以前、書き込みましたが・・・・今、三国の砂浜には「越前くらげ」が打ち上げられて・・・凄い事になっています。今度、画像を送りたいくらい(@@;
肉厚で赤黒いゼリー状の一抱えあるかも!って塊が・・累々と・・・こわ~~でも、今の時期に打ち上げられる綺麗な貝殻とかがあって、よく見に行きます。「死滅回遊」と言いますが、温暖な対馬海流に乗ってきた生物が、今の寒さで打ち上げられます。
フグの仲間、「ハリセンボン」なんかも、たくさん打ち上げられます。
僕のお目当ての貝殻は、「箱舟貝」です。
綺麗な貝ですが、実はタコが作る貝なんですよ~~
 
No.2910 タコが作る貝?
2004年 1月14日 (水) 16時32分   望月 海月
 日本に少なくなりつつある砂浜。
 砂浜にはいろんな物が打ち上げられてきて、島崎藤村(でしたか?)の詩じゃないけれどロマンをかきたてられますよね。
 春になって暖かくなると、時々浜辺を散歩します。
 でも、時には、ロマンチックとは言いがたいシロモノが流れ着いていてぎょっとします。(今まで遭遇したものでは、入れ歯、動物の死体、義足など、、、。めずらしいものでは、県外の国立公園の木の標識、子供の粘土細工など、、、。)
 箱舟貝は私は、見たことありません。
 タコが作るのですか?
 
No.2912 RE:タコが作る貝?
2004年 1月15日 (木) 16時51分   春喜 MAIL HP
海月さんへ。
地元の漁師は、「運ぶ船貝」って感じで呼んでるんでしょうかね~~
本には、「たこぶね貝」とか、「あおい貝」とか出てます。
たこが作ったとは思えない綺麗な貝です。
中森明菜のLPの表紙になったこともあるはず・・・(古い!!)
「るり貝」も綺麗ですね~~3年ほど前に、5月ごろに大量にうちあげられていました。瑠璃色のエスカルゴって感じです。
調べたら、カリブ海から西太平洋を自分で作った泡に乗って浮遊しているとか・・・・
なぜ、日本海の砂浜に・・・・・???
常に海の上にいたいと願うヨット乗りとしては、「るり貝」のように、一生浮遊していたいもんです。

 

No.2913 少し広がりましたか?
2004年 1月15日 (木) 18時45分   かわうそ@暦 MAIL HP
えー、3年ぶりくらいでちょっとだけ表示領域を広げました。
昔は、まだノート型PCが 800*600ドット位が多かったので、それで画面が切れないように作っていたのですが、近頃では、
 「表示幅が、狭すぎる」
との苦情も多くなりましたので、ちょっとだけ広くしてみました。
昨日の晩(と言うか、今朝の明け方)に行っていたので、まだこの幅に対応していないページも結構あります。
早めに直すつもりですが、それまでの間、お見苦しいページも有るかもしれませんが、ご容赦願います。
 

No.2914 メルマガ発行します。
2004年 1月18日 (日) 0時53分   花追い人 MAIL HP
ご無沙汰しています、ちょっとご連絡があっておじゃましました。
●メールマガジンを発行することになりました。
【-だいたい週刊-花追い人】
季節情報や撮影地情報、ホームページの更新情報、
季節の話、花の話、写真やカメラの話などなど毎回いろいろな話題を書いていきたいと思います。
購読は、
http://www.hanaoibito.jp/malmag/
●これを機に、あこがれていた独自ドメイン/メールアドレスを取得しました。
http://www.hanaoibito.jp/
info@hanaoibito.jp
いままでのURL、メールアドレスも当面使用可能です。
 
No.2916 RE:メルマガ発行します。
2004年 1月20日 (火) 0時40分   かわうそ@暦 MAIL HP
花追い人さん、メルマガ発行&ドメイン取得おめでとうございます。
私も以前から、メルマガ発行には食指が動いているのですが、継続可能かと言うことと、先行しているたのメルマガとの差別化など、考えしまってなかなか踏み切れませんでした。
今回の花追い人さんに触発されて・・・。うーん、まだ先にしないと行けないことがあるか。
それと、独自ドメインに関しても魅力があります。現在はいっているレンタルサーバー会社との契約も更新時期にさしかかり、更新時には契約内容の変更も可能なので、どうしたものかと思いますが、折角ある程度の認知を得ることの出来た現在のURL が変わってしまうことに対するダメージを考えると、現状の方が良いのかななどとも。悩みですね。
と、お祝いのつもりがほとんど自分の愚痴になってしまいました。ごめんなさい。
そして、何はともあれメルマガ発行とドメイン取得おめでとうございます。

 

No.2915 はじめまして…
2004年 1月18日 (日) 11時01分   菊慈童 MAIL
かわうそ様:
はじめまして。いつも拝見して重宝してます。
現在、北京住まいなので、農暦を把握していないと困ることも多々あります。
こちらは、旧正月(春節)をあと4日後に控え、忘年会シーズン。2004年は新暦と旧暦の元日が近く、1月は仕事になりませ~ん。
今後とも本サイトにはお世話になりますので、宜しくお願いします。(菊)

 
No.2917 中国の新年(春節)
2004年 1月20日 (火) 0時49分   かわうそ@暦 MAIL HP
菊慈童さん、いらっしゃいませ。
そうですか、春節迫って、忘年会シーズンとか。なんだか中国の忘年会ってすごい気がします(?)。
兎にも角にも、お役に立てて何より。新しい年もまたよろしくお願いいたします。

 

No.2918 ちょっとパニック
2004年 1月20日 (火) 8時44分   かわうそ@暦 MAIL HP
このサイトを作るのに使っているメインのPCが不調。
不調というか・・・。
ほぼ現状の形になったのが5年前。パーツによってはそれ以前のマシンからの流用も有るので、ものによっては7~8年。そろそろ限界かも。
作りかけのプログラムなど入ったHDD に被害が及ぶ前にと、しばらく前から休眠中。
昨年末のデジタルカメラに続き、御難続きである。嗚呼々々。
 

No.2919 大寒
2004年 1月21日 (水) 20時08分   うーにゃん
かわうそ様
お久しぶりです・・・今年一番最初に掲示板に書き込みをさせていただきました”うーにゃん”です(覚えていらっしゃらないかなぁ?)
今日は大寒、こよみに合わせたみたいに寒気が入ってきたようですね
一年で一番寒いこの時期、私の住んでいる静岡県では
先週土曜日に本当に珍しく雪が舞いました
翌日の富士山はいつも以上に、見事に真っ白く美しい姿でした
でも、その富士山を見るお気に入りの場所には
もう紅梅・白梅が咲き始めています
よく見ると、春の草花もちらほら・・・
まだまだ暗くて寒い朝は布団から出るのが辛い時期ですが
春は確実に近づいてきているようです
・・・とはいえ、インフルエンザも流行っているようなので
まだまだ寒い冬真っ最中、どうぞ油断なさらないように・・・
PSかわうそさんのように季節感を感じる表現ができるようになりたいです
 
No.2922 RE:大寒
2004年 1月22日 (木) 9時25分   かわうそ@暦 MAIL HP
千葉・東京でも土曜日には雪が舞っておりました。
八王子の方によれば、「八王子は積もっていた」そうです。
雪と言えば、今日も西日本を中心に大雪のおそれとか?
ほんと、大寒にあわせて「大寒波」がやってきたようです。
二十四節気で大寒の次は、立春。大寒から立春の頃が気候的には最も寒い時期と言われます。
最も寒い時期を過ぎれば、後は暖かくなることから、春の始まり(春立つ)として「立春」となるわけですね。
こういう時期を表す言葉として私が好むものには「春隣」というのがあります。
寒い時期ですが、そのすぐ隣には春が待っているということ。
寒い季節が過ぎて、間もなく「はるとなり」と言うところでしょうか?
うーにゃんさん、インフルエンザにかかることなく、元気に「春」を迎えましょう。
ではまたの書き込みをお待ち致しております。
 

No.2921 はじめまして。
2004年 1月21日 (水) 23時07分   くろさ MAIL
かわうそ様 
はじめまして。実はこちらのサイトをみつけてから
ほぼ毎日おじゃまさせて戴いているにもかかわらず
ご挨拶が遅れて申し訳ありません。
・・・今年還暦を迎える母が去年よりPCを習い始めたので
楽しく上達できるように、毎日PC交換日記(?)をしておりますが
ネタ切れで困っていた時にこちらをみつけました。
主に《今日は何の日?》を拝見して、「日々いろんな事があるのねぇ。」
と、感心しつつ日記を書かせて戴いております。
どうか今後ともよろしくお願い致します。

 
No.2925 ネタ探し
2004年 1月22日 (木) 10時01分   かわうそ@暦 MAIL HP
くろささん、いらっしゃい。
親子でのPC交換日記、楽しそうですね。
日記のネタ探しと言うことですが、私もサイトを「暦」をテーマにして開いてよかったと思うのは、このネタ探しの時。
なんて言っても、去年書いた話でも、今年もその時期になれば「新しい話題」みたいな顔をして出せますから・・・。
(手抜きって言わないでね)
何はともあれ、今後も楽しい交換日記、継続してください。

 

No.2920 右近の橘
2004年 1月21日 (水) 22時14分   なんでやの~ん MAIL
こんばんわ はじめてメールさせてもらっています。
以前から疑問に思っていることなんですが紫しん殿にも右近の橘が植わっていますよねぇ?(3月3日ひな祭りの日にもひな段に飾られる橘)あれって、どうして橘なんでしょう?ダイダイでも良さそうなのに・・・。
なにか いわれだとか、願いが込められてのことでしょうか?
ご教示ください

 
No.2923 RE:右近の橘
2004年 1月22日 (木) 9時52分   かわうそ@暦 MAIL HP
>右近の橘が植わっていますよねぇ?
>あれって、どうして橘なんでしょう?
>ダイダイでも良さそうなのに・・・
何故でしょうと言われると、何故でしょうねとなりますが、一つには橘が日本原産の植物で有るのに対してダイダイ(橙)が渡来植物だからと言うことが一番の理由じゃないでしょうか?
どちらも目出度い植物と考えられますが、どっちが古くから日本にあったかというと橘。きっと橙が日本に伝来した頃には、すでに有名な次のような伝承があって、「橘の地位」は確立していたからかな?
橘は、古事記や日本書紀にも登場する古くから知られる植物。不老長寿を願う垂仁天皇に命じられて、田島間守が常世の国へ旅立ち、非時香果(ときじくかぐのこのみ)を探し求めた話は有名ですが、これが橘だと言われます(非時香果・いつまでもよい香りのする果実 → 不老長寿(不老不死?)の連想から出た話でしょうね)。
紫宸殿の前庭の右近の橘は、紫宸殿が造られたときにはすでにそこにあった樹と言われています。元は、貴族の館の庭に植えられていたものが、後にその場所に内裏が建設されたときに、そのまま取り込まれたのだと言われます。後には枯れて、代わりの樹が植え替えられている(同じく橘の木ですが)そうです。
先の、田島間守の伝説から考えれば、紫宸殿におわします方(つまりは天皇)の長寿を願う目出度い木という事で大切にされたのでしょうね。
ちなみに内裏警護の任を帯びる左右近衛府の兵は、それぞれ右近の橘とこれに対する左近の桜(元は梅だった)を目印にその南方に陣をひくようになったので、これが枯れたりして、植え替えるときもそれぞれの近衛府がこれを担当したようです。
余談ながら、橙はヒマラヤ原産だそうです。
いつ頃か知らないのですが、かなり古い時代に中国経由で渡来した植物だとか。
「橙(ダイダイ)→代々」で、子孫繁栄の連想がはたらくとこ、生った実をそのままにしておくと、二・三年も落ちず、更に冬を越すと、黄色くなった実が、再び青味を帯びることから若返りの樹という意味でも珍重されたのだと聞きます。

 
No.2924 おまけ
2004年 1月22日 (木) 9時56分   かわうそ@暦 MAIL HP
田島間守の伝説ですが、十年にも及ぶ苦難の末、常世の国より非時香果を持ち帰った時にはすでに垂仁天皇は崩御していたため、田島間守は天皇の陵にこれを捧げたとなっております。
ちなみに、垂仁天皇の崩御は140歳の時と言われますので、「十分長寿」だと思うのですが、140歳では不満だったのでしょうかね?
 
No.2926 RE:右近の橘
2004年 1月22日 (木) 13時14分   なんでやの~ん MAIL
ご丁寧に、それも間髪を入れずお答えを頂き、有難うございました。よくわかりました。
 

No.2927 初めまして
2004年 1月22日 (木) 23時42分   紅茶タイム
かわうそ さん、初めまして。
紅茶タイムと申します。よろしくお願いします。
暦について検索したらここへたどり着きました。
暦日の計算など使いやすく便利で大変素晴らしいツールがあって興味深く拝見致しました。
私は庭いじりが好きですので土用の入りを気にしますし、宝くじを買うのも好きなので買う日も結構気にしたりします。
そういった時に頼りになる、こちらを発見できてとても嬉しく思っております。
今後ともよろしくお願いします。

 
No.2928 紅茶タイムさんいらっしゃい
2004年 1月23日 (金) 12時35分   かわうそ@暦 MAIL HP
紅茶タイムさん、いらっしゃい。
初めてのご訪問のようですね。
私は暦注を信じていませんが(こんなサイトを作っておきながら・・・)、紅茶タイムさんが、吉日に宝くじを買って、大当たりしたときは教えてください。
宗旨替えして、暦注を信ずるようになるかもしれませんので。
冗談はさておき、これからもお暇が有ればまた覗きにきてください。
書き込みも歓迎です。ではまた。
 

No.2930 均時差についてお教えください
2004年 1月23日 (金) 16時52分   Patrash MAIL
 こんにちは、はじめまして。
愛知県で中学校で理科の教員をしております。
大変すばらしいHPで、教材研究の参考にさせていただきました。
特に「冬至は一年で一番日の出の遅い日か?・・・均時差の話」は
私自身ずっと不思議に思っていたことが解決できそうで感激しました。
 一つ不明なことがありますので、よろしければ示唆をお与えください。
「(図2)均時差による日出没時刻のズレ」を見ると
1月7日頃がもっとも昼の時間が短くなるような気がするのですが、
いかがでしょうか?
緑色のグラフが左にずれなくてはいけないことはないでしょうか?

 
No.2931 RE:均時差についてお教えください
2004年 1月24日 (土) 13時47分   かわうそ@暦 MAIL HP
仕事の空き時間でのぞいたら・・・。
間違ってました。グラフの色を。
紫と緑が逆になっていました。
あわてて、修正。現在は正常のはず。
Patrash さん、ご指摘ありがとうございました。
 
No.2932 RE:均時差についてお教えください
2004年 1月25日 (日) 8時32分   Patrash
こんにちは。
さっそく直していただきありがとうございます。
また、わからないことがあったらお尋ねします。
そのときはよろしくお願いします。
 

No.2929 眺望数秒 怪我数時間
2004年 1月23日 (金) 16時41分   我楽多主
ごきげんよう、かわうそさま。
最近は一時に比べて夕方の陽が長くなりましたね。
天が開ける場所は少ないですが、再開発中の基地跡は、都下であることを忘れるくらい、よく見渡せるんですよ。
黄昏の、青から朱にかわる空を背にした富士山のシルエットがとても綺麗で。そこに上弦の月がかかるこの週末は、周囲に突っ込まないように注意しよう週間です。
・・・景色みてるとよくやりません?まあ自転車なので、被害は「他人の視線の痛さ」だけですが(苦笑)。
そういえば、夏の色より冬の色が透明っぽくみえるのは何ででしょうね。やっぱり「寒い」からかな?
 
No.2934 RE:眺望数秒 怪我数時間
2004年 1月26日 (月) 8時45分   かわうそ@暦 MAIL HP
夕焼けをバックにした富士山ですか。良いですね。
昨日は、細い月と金星が並んで見えていましたが、冬の空に見える月や星々は冴え冴えとして良いですね。
後から来る自転車に追突されない程度に、また空を眺めて書き込みに来てください。
 

No.2933 春?
2004年 1月26日 (月) 2時06分   くろさ MAIL
かわうそ様 こんばんは。
知人のサイト以外へ初めて書き込みした小心者なので
レスつけて戴けて感激です。ありがとうございます!
ところで、私の住む京都は雪がチラチラしており
非常に寒いのですが、知人宅近所の畑で
“オオイヌノフグリ”が咲いているのをみつけました。
子供の頃、この花をみつけると春が来たな~。と
思っていたのですが(確か3月頃咲く花だったと思うのですが)
まだ1月で、しかもこんなに寒いのに・・・
自然界がこれでは、暦がなければ季節がわからなくなりそうです。

 
No.2935 RE:春?
2004年 1月26日 (月) 8時56分   かわうそ@暦 MAIL HP
くろささん、おはようございます。
京都ですか。どの辺なのでしょうか?
2年前の今頃は私もまだ「京都府(舞鶴)」に住んでおりましたが、やはり今頃は雪が積もった風景が普通でしたよね。
オオイヌノフグリは、2月終わり頃から3月頃にやはり咲いていた記憶が有ります。畑の周囲の土手などをおおうようにして、オドリコソウなんかと並んで咲いていたイメージです。
「暦の上では・・・」ですが、たまにはあわて者の花があっても良いかなと思います。あわて者もいて、のんびり屋もいて、それはそれで楽しいと思うのは、私の大ざっぱな性格故でしょうか。
くろささんの見つけたあわて者のオオイヌノフグリが、霜や雪でしぼんでしまわないと良いですね。
追記.
そういえば、全然更新していない、「ちょっとおまけ」の私的歳時記・草木編の中にある、オオイヌノフグリは、舞鶴で過ごした最後の冬の終わりに写したものでした。
 
No.2936 RE:春?
2004年 1月26日 (月) 21時39分   くろさ MAIL
こんにちは、かわうそ様。
京都にいらしたんですね。
勝手ながら親近感を持ってしまいます。
私は京都市内の南東端っこの地域に住んでおり、
あまり雪は降らないのですが、寒波の影響でしょうか
ここ何日かは、時折雪がチラついております。
昨日は市内の北西に位置する嵐山方面の知人を訪ねていました。
同じ京都市内でも車で約40分も離れると気温が違い、より寒い所なのに
もう咲いていたオオイヌノフグリにビックリしました。
・・・ちなみにこの花の名前の意味を知った時はかなりショックでした。
 
No.2937 花の名前
2004年 1月27日 (火) 0時41分   かわうそ@暦 MAIL HP
言わぬが「華(花)」ですね。
 

No.2938 風邪の季節?
2004年 1月28日 (水) 9時16分   かわうそ@暦 MAIL HP
昨日は朝から、ウィルス付きのメールに悩まされた。
普段、このサイトの連絡用アドレスへ送られたメールのコピーを携帯電話(PHS)に転送するように設定しているのですが、昨日はずーっと、メールの着信が続いていました。
新種のウィルスが出でると、その日は同様にメールの量が増えるので、ウィルス警報などがネットのNEWSになるより数時間早く、「風邪のの流行」をキャッチ出来ます。だからといって、嬉しいわけでは有りませんが。
結局昨日一日で、120通ほど、ウィルス付きのメールを頂きました。
沢山のメールを受信したPHSの電源の消費速度の速かったこと。
皆さん、皆さんのPC共々、「風邪」には注意しましょう。
 
No.2939 RE:風邪の季節?
2004年 1月28日 (水) 22時03分   kazun HP
 かわうそ@暦さん、こんばんは。
 お礼なかなか決まらず。。。すみません、もう少し遅れます。
 さて、ウィルスですが、私の所にも何通か。。。全く困ったものです。
 携帯共々、風邪ひかない様、ご自愛下さい(*^-^)ニコ
 それでは、来月の満月を楽しみにして、またお邪魔します。
 

No.2940 郡山
2004年 1月30日 (金) 10時03分   髪切った姫 MAIL HP
かわうそさま
おはようございます。今は違うようですが郡山布巾で暮らしてたことが
おありなのね?あちらの山奥に星の里がありますよねえ。うちでは
毎年何回か高柴山のところに泊まります。目の前がパノラマに広がって。
山は薄墨色に染まって。まるで水墨画です。そういう良いところに
住んでいらしたのねえ。和歌山はなんでしょうか?固定資産税を
払っているのは親が住んでいるの?別荘?なんでしょうねえー。
とにかくお幸せなのよねえ、かわうそさまは。ここを覗いてビックリ。
『わびすけの家』はわたしも時々覗いてましたから。「季節の花300」から
飛んでいったのですよ。「花300」は名前がわからない花がわかりました。優れものですよ。ではでは。お月様が大好き、星も大好き。
あさって箱根でタップリ見る予定です。ここのを頭に入れておかないと。
 
No.2943 RE:郡山
2004年 1月31日 (土) 10時23分   かわうそ@暦 MAIL HP
その昔は、天文少年でした。今は、少なくとも「少年」ではありません。
和歌山は別荘ではありません。本宅です(妻子が住んでおります)。
もう8年も単身赴任しているので、ある面では「別荘」みたいですが。
それにしても、いろいろ接点があるようですね。
興味がある方向が同じなのでしょうか。
「わびすけの家」のご亭主、すてきな方ですよね。
見習わないといけないと思う点も沢山。
では、いくつかの接点で繋がった髪切った姫様、これからもよろしく。
 

No.2941 ありがとうございます。
2004年 1月30日 (金) 11時02分   とも
はじめてこのページを見せていただきました。
色々な知識が乗っていて、とても楽しめました。
ありがとうございます。
またきたいとおもいます。
 
No.2944 ともさん、いらっしゃい
2004年 1月31日 (土) 10時24分   かわうそ@暦 MAIL HP
楽しんで頂けてなによりです。
時間が出来たらまたのぞきに来てください。
お待ちいたしております。
 

No.2942 はじめまして
2004年 1月31日 (土) 0時15分   Rita MAIL HP
かわうそ様
はじめまして。
すばらしいHPと教養ですね。
とても楽しく興味深く拝見させて頂きました。
また、私の知り合いに『かわうそ君』という人がいることもあり、あなた様のHNの由来にも興味を持ちました。
私の知り合いはコミックスのかわうそ君に似ていることから付けられた本人にしてみれば甚だ迷惑なニックネームなのですが・・・
あなた様の場合は和の情緒が漂いますね。
ところで風邪が流行っていますので、私が生活したイタリア式おいしい風邪薬の作り方をご紹介したいと思います。
それは『大人はホットワイン』『子供はレモネード』です。
ホットワインは2月のヴェネツィアのカーニバルでも飲まれているものですが体も温まりますしこれを飲んで眠ればぐっすりなので次の朝とても楽になりますよ。
①赤ワインをカップ一杯分沸騰させアルコール分を飛ばします。
②100%のオレンジジュースを同量入れます。
③蜂蜜を好きなだけ入れて甘さを調節して出来上がり。
カーニバルではここにクローブの実を入れたりしていますが入れなくても十分美味しいです。
またオレンジジュースの替わりにグレープフルーツでも美味しいです。私はこちらの方が好きです。
子供用のレモネードは簡単です。アルコールがダメな人はこちらでどうぞ。
①マグカップにお湯を入れてレモン半分を絞ります。蜂蜜を好きなだけ入れて出来上がり。
簡単でしょ。喉が痛いときや食欲がないときにもお勧めです。
また、ゾクゾクと寒気があるときは氷枕用のゴム枕にお湯を入れて抱き枕にしたりしていました。
私の場合、首が寒かったので普通に枕にして温かく眠りました。ゾクゾクもおさまりゴム枕は最高でした
では長々と失礼しました。
またお邪魔させて頂きます。
Rita

 
No.2945 おいしい風邪薬
2004年 1月31日 (土) 10時37分   かわうそ@暦 MAIL HP
おいしい風邪薬、ありがとう。
私は一冬に二度、三度と風邪を引く方なので、その際には参考にさせて頂きます。
あとは、材料が家にあるかなってことかな。
追伸.
先ほど、猫いっぱいのRitaさんのサイトぐるっと見てきました。
 

No.2946 楽しいHPで感心しました
2004年 1月31日 (土) 17時43分   もちょ MAIL
はじめまして
子供達に星の話しをするボランティアをしてます。
暦と天文の話しを2月にしたいなっと思って、色々
資料と文献との格闘でしたが、先ほどこのHPを拝見
させてもらい、嬉しいのやら悔しいのやら複雑な心境
ですよ。でも、すごく参考になりました。疑問になって
いた曜日の由来なども掲載されていたので感心するばかり
です。
あとは、自分なりにまとめ直して子供達に大昔からあった
暦について話しをして行きたいと思います。
今の疑問は、1日が24時間になったワケです。それと、時間特有の
60進法?とかも調べてきたいと思います。
 
No.2948 星の話をするボランティア
2004年 2月 2日 (月) 12時21分   かわうそ@暦 MAIL HP
もちょさんいらっしゃい。
子供達に星の話をするボランティアをなさっているとか。
実を言えば、私もその昔、もちょさんのような方々にお世話になり、天文の世界へ。
思えばあの30年以上前の日が、悪の道(?)へ踏み込んだ日だったんですね・・・。
「子供達に解りやすく説明する」って言うのは、本当は大変。そういった事をなさっているもちょさん、頑張ってください。
そして、子供達を天文の世界に誘い込んで、沢山集まったら悪の秘密結社よろしく世界征服を目論みましょう。
(何の話していたか忘れてしまいました)。
追記.
24時間制の話、1時間が60分になった話など、こっちもそのうち書いてみようかと思います。
時間の話を書く「時間」が出来たらですが。

 

No.2951 今日は何の日訂正(恵方巻)
2004年 2月 3日 (火) 8時56分   かわうそ@暦 MAIL HP
今日は何の日の節分の珍行事「恵方巻」の記述に誤りがありました。
データをアップしたときの「恵方」を書いてそのまま忘れてしまっていたのが原因。
2名の方からご指摘を受け、直していないことに気が付き、さっき修正してきました。
もう、直す必要のない書き方にしたので、来年からは心配しなくて住みます。
間違いをご指摘くださいました方々、ありがとうございました。
 

No.2947 はじめまして
2004年 2月 2日 (月) 0時07分   蓮華
かわうそさま
はじめまして
盛りだくさんで素敵なHPにたどりついてとてもハッピーな気分です。
遡って読ませていただいたら舞鶴にいらっしゃった時期がおありのようで。
実はうちの夫が昨春より舞鶴で単身赴任中なのでより親近感が増しました。
この季節、舞鶴は雪が多くて住むのにはたいへんなようですね。
もっか仕事が忙しいようでまったく楽しめていないみたいですが
きっと住めば都で良いところなのでしょうね。
役に立つコンテンツや興味深い目次がいっぱいでまだまだ読みきれていませんが
ゆっくりまたおじゃましたいと思います。
季節をさりげなく切り取っておられるかわうそ日記も楽しみです。
寒さが続きますがお体大切に。

 
No.2949 住めば都、舞鶴
2004年 2月 2日 (月) 12時34分   かわうそ@暦 MAIL HP
蓮華さん、いらっしゃいませ。
>夫が昨春より舞鶴で単身赴任中なのでより親近感が増しました
おかげさまで、舞鶴時代私も単身赴任でした。
正確に言えば、東京へ単身赴任してそのまま舞鶴へ転勤。こっちも単身赴任。
そして、舞鶴から再び東京へ転勤。またしても単身赴任。うーん。
旦那様は昨春から舞鶴とのこと、私は一昨年の春まで。3年間過ごしました。
雪のあまりない地方から行くと、最初の冬は雪との格闘で大変だと思いますが、その後に来る春は楽しいものです。私はよく、伊佐津川の土手を歩いてました。
今でも舞鶴時代に知り合った友人とは連絡を取り合っており、年に1度くらいですが遊びに行きます。
住めば都、本当にそうですね。とすれば転勤で沢山の「都」を経験できるのは幸せなのかな?
古い時代の日記には舞鶴のことが登場しているので、気が向いたらお読みください。
それでは、蓮華様も、蓮華様の旦那様も、お身体大切に。

 
No.2954 明日は立春
2004年 2月 3日 (火) 13時39分   蓮華
かわうそさま
お返事ありがとうございます。
舞鶴時代の日記、ちょこっと読ませていただきました。
夫が赴任するまで外国のように見知らぬところだった舞鶴のお話が同じく単身赴任で過ごされた方のHP内で読めるなんて不思議なご縁だなぁと思います。
週末の散歩のお話や季節の花や木のお話などおひとりで上手に愉しみを見つけられる方だなぁと・・。
そういえばうちの父は現役時代東京になんと18年も単身赴任をしていました。忙しい中やはり美術館めぐりなど新たな趣味を見つけて楽しんでいたようでしたが。転勤族に大事なことはこころをやわらかにして小さな楽しみをいっぱい見つけること、かな。
かわうそさまは今なお単身赴任中とやら。くれぐれも体調管理にお気をつけくださいませ。
明日は立春。うちでは毎年立春にお雛様を出します。
では。
 

No.2955 豆まき景気
2004年 2月 3日 (火) 20時24分   かわうそ@暦 MAIL HP
今日は節分。
こよみのページは豆まき景気です。
トップ頁のアクセス記録をのぞいたら17時台は3000人の来訪者。
ってことは、ほぼ1秒に一人。
鬼に投げつけられる豆の数くらい、いらしてくださったんですね。
嬉や。
と書きながら、仕事が終わらず職場に残るかわうそでした。
(やっぱり、太巻き買っておけばよかった。お腹空いた)
 

No.2950 初午
2004年 2月 3日 (火) 0時15分   よーさん
こんばんは。かなり以前にも書きこみさせていただいていたのですが、久しぶりにまた書きこみさせてください。
実は私今年厄年でして、初午には厄落としをする予定でいます。
その「初午」。「厄落としは初午に」というのが普通だと思っていたのですが、あまり一般的でない事に最近気づきました。
厄落としをするところでも、地方によっては2月や3月の最初の午の日だとか、春分から最初の午の日だとか、旧暦2月の最初の午の日だとか聞きます。
こんなにまちまちなのに「初午の日が早い年は火事が多い」とか言って月始めに初午が来る年は、いつもにもまして火の用心をしたりします。
この「初午」のいわれっていったい何なんでしょう・・・。馬のように速く厄が去っていくように・・・とか?
 
No.2952 RE:初午
2004年 2月 3日 (火) 9時30分   らんか
ちなみに本来は旧暦の一月一日新年の
初めての午の日です。
元々は稲荷を祀る日であったようです。
京都の伏見稲荷の神が降臨したのが、
初午であったと言う云われが元になっているようです。
初午詣として、弁当持参で宴会気味でもあったようで
日ごろの憂さ晴らしから厄おとし・・となったのではないでしょうか。
更に時を経て神様も稲荷に限らなくなってきたようで、
今に繋がっているのでしょう。
 
No.2953 いつもながら
2004年 2月 3日 (火) 12時15分   かわうそ@暦 MAIL HP
素早い対応、ありがとうございました。
  →らんかさん
 
No.2958 ありがとうございます
2004年 2月 4日 (水) 1時33分   よーさん
お稲荷さんですか。
このあたりでは、観音さんで祈祷してもらうのが一般的だったので、馬頭観音さんとかの関係かな?とも思いましたが・・・。
子(ね)の日にゴミを燃やしたりしますが、昔は六曜より干支の方が一般的だったんですね。
 
No.2959 RE:ありがとうございます
2004年 2月 4日 (水) 9時14分   らんか

六曜は今でいう「日月火水・・」と同じような感覚か
それ以下の扱いで、ましてや日の吉凶の判断材料には
全くと言っていいほど、明治まで使われて
いませんでした。それまでは十二直が主だったようです。
また逆(?)に今の「月火水・・」が吉凶の判断材料に
なったときもあります。

 

No.2957 お邪魔します
2004年 2月 3日 (火) 22時54分   kazun HP
 かわうそ@暦さん、こんばんは。
 改めまして、先日はリンクありがとうございました。
 また色んな暦のこと、少しずつ教えてください。
 さて、今週金曜はいよいよ待ちに待った満月。
 しっかり月齢を確認させて頂き、後は天気次第(予報は曇りのち晴れ)です。
 何か撮れましたら、また送らせて頂きますので御笑納ください。
 
 ちなみに豆まき。。。年の数はどうにも食べるのが無理なようです(苦笑)
 それでは、これからもよろしくお願いします。
 
No.2963 明日が満月
2004年 2月 5日 (木) 12時38分   かわうそ@暦 MAIL HP
では、お天気がよいことをお祈り致しております。
最近仕事がたて込んで、いろいろ眺める余裕がありません。
皆さんからいただく写真で、「なごみ」ます。
 

No.2969 旧暦の正月。
2004年 2月 7日 (土) 12時57分   SU MAIL
教えてください。私は海外に住んでいて ここ数年中国や韓国人たちの
旧暦の正月を祝うもようしを拝見してます。
さてしつもんです、 新暦と旧暦っていっしょの正月になることってあるのですか。。 つい先日も旧暦の正月を花火鳴らしていわってました。

 
No.2970 RE:旧暦の正月。
2004年 2月 7日 (土) 13時15分   かわうそ@暦 MAIL HP
あり得ません。
東洋の太陽太陰暦は中国に発したものですので、基本的にはほぼ同じものと見ることが出来ます。
で、この大原則として「冬至は11月に含まれる」があります。
冬至は現在広く使われるグレゴリウス暦(いわゆる新暦)では12/22あたりです。これが必ず11月になると言うことは、翌日が即12/1となる場合をかんがえても、1月は29ないしは30日ですので、旧暦の正月はどんなに早くとも、1/20辺りまでしか前進しません。
よって、旧暦と新暦の年初が同じになることはあり得ません。
 

No.2971 スゴイ!!
2004年 2月 7日 (土) 14時15分   にょりん MAIL HP
かわうそさん、こんにちは。きままな部屋のにょりんです。
日記を拝見しましたがバトミントンをおやりになるんですねー。
スゴイ!スゴイ!! (*_*) 
にょりんのだんな様は1961年生まれですが、ちょっと体を動かすと
すぐゼーゼーいってます。
昔はスポーツマンだったのですがねぇ~~ (-.-;)
だからかわうそ@暦さんが、バトミントンのような激しい(大げさ?)
スポーツをやっていらっしゃることに、同年代の主人をもつにょりんは
とても感動(これも大げさ?)しました。
運動をすると怪我などが心配です。
気をつけながらこれからも練習に励んでください。
<髪切った姫様のところで「ぼたん鍋」のお話を読みました。
 勉強になりました。ありがとうございます。>
 
No.2973 ○○きちがいへの道?
2004年 2月 8日 (日) 10時37分   かわうそ@暦 MAIL HP
にょりんさん、こんにちは。北海道はまだ寒いんでしょうね。
旦那様よりは1つ年下のかわうそですが、下手の横好きでバドミントンを続けております。
確かに「激しい」スポーツなのか、シニアと呼ばれる年代になると、みんな脚や肩、肘、手首とサポーターやテーピングのあらし。
みんな故障抱えながら、バドミントンをしています。みんなの悩みは、故障しても練習を休めない事かも。
なにせ、「調子を崩さないために週1回、我慢して練習を休む」ような者ばかりですから。「健康」のためにはならないみたいです。

 

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