古い「カレンダーの余白」 |
- No.6375 「天地明察」明察なりや!?
みよこ さん 2010年 4月 11日(日) 9時 37分
-
3月20日と22日のメールマガジンで紹介されていた「天地明察」、読みました。
読んで疑問に思ったことがいくつかあります。
1、渋川春海は地動説をうけいれていたのか?
123ページに、「中国(清国)でも地動説に疑問の余地はなく、当然、日本でも天文観測に特に長けた一部の者たちにとっては常識だった。」とありますが、ウィキペディアの「地動説」の項の「地動説と日本」のところには、「日本で通詞の本木良永が『和蘭地球図説』と『天地二球用法』の中で日本で最初にコペルニクスの地動説を紹介した。」とあり、この本木良永という人は1735年生まれで、『天地二球用法』は1774年の出版であるので、とても渋川春海(1639~1715)が地動説を受け入れていたとは考えられません。
2、著者は緯度と経度をとりちがえているのではないか?
442ページに、「授時暦が作られた中国の緯度と、日本の緯度、その差が、術理の根本的な誤差をもたらしていたことを実証したのである。北極星による緯度の算出、その”里差”の検証、さらには漢訳洋書という新たな視点によって、その誤謬が確実なものとなった。」とありますが、貞享暦は授時暦をベースに日本と中国の経度の差を補正して作られたもので、緯度の差を補正して作られたものではないと思います。
3、渋川春海はケプラーの第1、第2法則を発見したのか?
442ページから443ページにかけて、あたかも渋川春海がケプラーの第1、第2法則を発見したかのように書かれていますが、ケプラーの法則は地動説を前提としており、春海はおそらく天動説に依っていたので、ここの記述はおかしいと思います。
黄道上を太陽が動く速さが一定ではなく、もっとも速くなる時期や遅くなる時期が授時暦が作られたころ(1280年頃)と春海の時代(1680年頃)ではずれていることは、春海も理解していたと思いますが、それがどうしてそうなるのかは分からなかったのではないかと思います。
4、著者は「宣明暦」や「貞享暦」等の二十四節気の配置法が平気法であることを知らないのではないか?
442ページに「近日点通過のとき、地球は最も速く動く。逆に遠日点通過のときには、最も遅く動いているのである。これは、たとえば秋分から春分までがおよそ百七十九日弱なのに対し、春分から秋分までは、およそ百八十六日余であることから、実は既に明らかになっていることでもあった」とありますが、「宣明暦」も「授時暦」も「大統暦」も「貞享暦」も平気法(恒気法、時間分割法)で二十四節気を決めているので、春分から秋分、秋分から春分の時間間隔は同じです。日本で実施された暦法で442ページの説明がなりたつのは、二十四節気を定気法(空間分割法)で決めるようになった「天保暦」(1844~1872実施)だけです。
-
- No.6376 おお、長文・・・
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 12日(月) 16時 58分 HomePage
-
ちょっと掲示板をのぞくのを怠けていたら、みよこさんから長文の書き込み。
出勤直前に読んでしまったので、お返事は帰ってからでお許しを。
また後ほど(では、行ってきます)。
-
- No.6379 御明察! (ながくなりますが・・・)
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 14日(水) 5時 4分
-
みよこさん、書き込みありがとうございました。
みよこさんの「おかしい」と思ったところは、私もおかしいと思います。
「その通り」と書けばそれまでですが、私なりに「おかしい」と思う理由など
書いてみます。
(一度書いたものを読み直しましたら、誤字脱字が結構あった(いつものこと
か)ので、訂正して再アップ致します。)
>1、渋川春海は地動説をうけいれていたのか?
私もこの下りは間違いだと思います。
この当時、西洋天文学が流入し始めているとは言え、その経路は専らイエズ
ス会宣教師を通じてのもので、当時はイエズス会自体が地動説を受け入れて
いなかったことから、解説は天動説に沿ったものだったからです。
地球、太陽、月といった当時の作暦に重要な三天体について言えば地球を中
心において太陽がその周囲を巡ると考える天動説でも、太陽を中心として地
球がその周りを巡ると考えてもその違いは座標変換の問題に過ぎないので、
どちらでも矛盾無く説明は可能だからです(楕円軌道でも)。
また、貞享改暦から 100年程後の時代、長崎遊学で本木良永等の地動説にふ
れ、これを江戸で紹介した司馬江漢が「大地が跳び回るというこの説は、高
名な方々も肝を潰して受け入れてくれない」嘆いているところからも、貞享
改暦前に天文や暦学の知識のあるものには地動説は知られていたとは思えま
せん。
最初は専門家だけの常識であったとしても、 100年も経てばその常識は一般
にもかなり浸透しているでしょうから、「肝をつぶす」とは考えにくい。
「天地明察」は西洋天文学の影響を受けたということすなわち、地動説とい
う概念にふれ、それを受け入れたと、現代の常識から誤解したものと考えま
す。
>2、著者は緯度と経度をとりちがえているのではないか?
「里差」の説明はご指摘のとおりで、全くの間違い。緯度差ではなくて経度
差、現在で言えば時差といえます。
この点の間違い関してはメールマガジン「日刊☆こよみのページ」の皆様か
らのお便り紹介でも一度、採り上げさせて頂きました。
日月蝕予報の誤りについては緯度の違いによっても日蝕の食甚補正が必要だ
といったことがありますから無関係とは言えませんが、少なくとも里差の説
明で「緯度の差」と書いてしまっては間違いといわざるを得ないでしょう。
>3、渋川春海はケプラーの第1、第2法則を発見したのか?
すでに1で書いたとおりで、地球と太陽の動きを問題とするだけならケプラ
ーの法則(の1,2)は天動説でも地動説でも成り立つので、地動説を受け入れ
ていないから発見出来ないということは無いと思いますが、日本の暦学を中
心とした天文学は、正確な暦を作るという実利的な部分が主要な問題で、そ
の背後にある法則を研究するといった研究への意欲は希薄だったので、渋川
春海がケプラーの法則(1,2)を独立発見したと云ったことは無かったと思い
ます。
もっとも、改暦のために実際の天体の観測を行っている点を考えると、観測
の面から太陽の動きの遅速に気が付いていたとは思いますが、その原因まで
理解していたとは考えられないと思います。
>4、著者は「宣明暦」や「貞享暦」等の二十四節気の配置法が平気法である
>ことを知らないのではないか?
おっしゃるようにこの小説の筆者が知らなかったのかも。疑いは濃厚かと。
小説中に和算の遺題が幾つか登場しますが、その内容など考えても筆者はあ
まり数学に明るい方とは思えませんので、これと密接にかかわる暦学につい
ても、あまり正確に理解していないように思えました。
みよこさんが指摘してくださったとおり、おかしな点は多々ありますが、渋川春海のような人物が主人公となる小説など、滅多に書かれることは無いでしょうから、小説は小説として楽しんでいただいて、これで天文や暦について興味の湧いた方がきちんとした天文学の本、暦の本を読むきっかけになればそれで良いのではと思います。
-
- No.6390 RE:御明察! (ながくなりますが・・・)
みよこ さん 2010年 4月 22日(木) 8時 43分
-
わたしも小説としては名作だと思います。
ドラマ化か映画化の時にはこのあたりのことを修正していただければと思います。
いっそのこと、かわうそさんが監修されてはどうでしょう?
-
- No.6424 RE:「天地明察」明察なりや!?
ひろさわ さん 2010年 6月 16日(水) 13時 3分 HomePage
-
「天地明察」を読んだあと、何かいろいろ釈然としないものが残ったころに、検索とネットサーフィンでこちらにたどり着きました。
ご指摘の点、参考になりました。
正直に白状すると、天文のことは まったく気にせず読んでいました。(気になったのは主に囲碁、そして数学が少々)
>1、渋川春海は地動説をうけいれていたのか?
そう、記述ミスと考えるべきなのでしょうが、
地動説に無理やりする必要があったとすれば・・・・
と考えてみると、第3の和算の問題に、囲碁・天文・算術、すべてを統合する解が現れるのです(多分)
よかったらこちらをご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/hirosawa_s/e/b50afbf6f57e91be5da4361eb040b9d9
ぜんぜん関係ないですが、最近日が上るのが早いせいか、ご近所の方のおきるのが早いです。5時とかに話し声がします。「なんでそんなに早く!」と思うのですが、不定時法で考えるなら、普通に朝起きてるというだけの話ですよね・・・
ではでは。
-
- No.6426 「天地明察」内の和算の遺題について
かわうそ@暦 さん 2010年 6月 17日(木) 10時 27分 HomePage
-
ひろさわさん、書き込み有り難うございました。
>>1、渋川春海は地動説をうけいれていたのか?
>そう、記述ミスと考えるべきなのでしょうが、
>地動説に無理やりする必要があったとすれば・・・・
>
>と考えてみると、第3の和算の問題に、囲碁・天文・算術、すべてを統合する解が現れるのです(多分)
>
>よかったらこちらをご覧ください。
「天地明察」は読んでおもしろかったですが、時代や学問的な考証はあまりなされていないのだろうと思います。
私の場合は、「まあ物語だから」と途中で諦めて、楽しく読むことにしました。
とは言え、小説中に「図入り」で出されている和算の問題などは、習性で解こうとしてしまうので件の「第3の和算の問題」には引っかかってしまいました。
設問と、一緒に添えられている説明の図を見る限りでは「問題が間違っているとしか思えない」ので、そのうち何処をどう間違えているのだろうと、変な方向に興味が移ってしまったりして。
ひろさわさんのブログにあったリンクをたどって、その「第3の問題」の元となっただろう算額の問題が収録された鳴門教育大学の論文を読むことが出来て、いろいろとスッキリしました。
PDFはこちら
http://www.naruto-u.ac.jp/journal/info-edu/j05006.pdf
元となったオリジナルの問題だったら、矛盾無く解が得られたはずだということが分かりましたから(しかし、この論文もその問題の解法の説明の行列式の数字に間違いがありました。これはご愛敬か?)。
さて、ひろさわさんは
>地動説に無理やりする必要があったとすれば・・・・
>
>と考えてみると、第3の和算の問題に、囲碁・天文・算術、すべてを統合する解が現れるのです(多分)
とお書きですが、それはうがちすぎだと思います。
おっしゃるようにあの問題の裏に「星が球体ではなくて偏球(回転楕円体)だ」と事実が隠れているのだ・・・は、渋川春海の生きた時代の学問のレベルからはかけ離れた発想です。
それこそ現代の常識で過去を測っているようなものだと思います。この件は「渋川春海は地動説を受け入れていたか」で既に書いたとおり。
また、あの問題では「星」といいながら二十八宿の星宿名を使っていることから考えて、あの設問の「星」が惑星や恒星(形状の分かる星という意味で)を意味しているとは私には思えません。星宿は東洋の星座のことで、二十八宿のように天文学的・暦学的に使用される場合一定の大きさを持った領域と捉えますから、あの円周は、そうした領域を取り囲む円と考える方が自然だと考えます(こう考えて、私はあの15の円が黄道上にそれぞれが接するように配置されたと考えるといった条件が欠落しているのでは・・・などと考えたりしてしまいました)。
この問題の前の二つの和算の問題を見ると、簡単すぎたり、「無術」と分かりきった問題だったり。この点を考えると、3の問題が正しく、設問の裏に別の問題を隠しているなんていう芸当があるとは私には思えないというのが、正直な感想です。
正直なところ、随分有名な小説となったことですし、問題の3が本当に正しいのか、単に設問の数値等を間違えただけなのか、作者の冲方さん自身に語ってもらいたいものですね。
- No.6380 月の軌道
たーさん さん 2010年 4月 15日(木) 1時 6分
-
いつも素敵な情報に感謝しています。
冬の月はほぼ真上に来ますが、夏の月はかなり斜めのように思えます。
月って、地球の真上を通る道ってどういう軌道なのでしょうか。勿論季節によって変化すのでしょうが・・・。
疑問がうまく文章化できなくてすみません。
-
- No.6381 RE:月の軌道
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 15日(木) 16時 1分 HomePage
-
たーさんへ
冬の月、夏の月とありましたが、御質問の内容から想像するにこの月は満月の頃の月、つまり
冬の満月(の頃の月)、夏の満月(の頃の月)
のことですね(それ以外の月だと、こうはならないので)。
内容は分かりました。
今、ちょっと時間が無いので(朝の忙しい時間帯なので・・・)、暇が出来たら書き込みにきます。
ということなので、今しばらくお待ち下さい。
-
- No.6383 RE:月の軌道
たーさん さん 2010年 4月 17日(土) 2時 15分
-
拙い質問をご理解頂きありがとうございます。
世界地図を思い浮かべた時、満月が180度真上(頭上)を通る線がどうなっているのか・・・そんな意味です。
宜しくお願いいたします。決して急ぎません。
-
- No.6385 RE:月の軌道
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 18日(日) 8時 39分 HomePage
-
たーさん、予告より返事が遅くなって済みません。
遅くなったので、ぐずぐずせずに説明開始。
地球上で満月が真上に見える場所について考える前に、地球上で太陽が真上に見える場所とその時期を考えてみて下さい。
A.太陽が真上に見える場所(緯度)は
北緯23.4°~南緯23.4°・・・北回帰線~南回帰線・・・の間
です。
B.太陽が真上に見える緯度とその時期
北緯23.4°(北回帰線)・・・夏至の日
南緯23.4°(南回帰線)・・・冬至の日
で、北回帰線~南回帰線の間の緯度の地域では太陽が真上を通
る日が1年に2回づつあります。
太陽が「真上」を通過する緯度が季節によってこのように変化するのは太陽が赤道面に対して約23.4°傾いた黄道上を一年かけて移動して行くためです。
さてここまで思い描いて頂けたところで満月の話しに移りましょう。
太陽が移動する黄道に対して月の移動する道筋を白道と呼びますが、この白道は黄道に対して約5.1°傾いています。
この黄道と白道はこの5.1°の傾きをもっていますので同じではありませんが、5.1°はあまり大きな角度で無いと考えて、この差をひとまず無視して考えると、月も太陽も天球上の同じ道筋、黄道上を動く天体だと考えられます。
とすると、月が真上に見える地球上の場所(緯度)は太陽と同じ。つまり、太陽の説明でのAと同じだということが出来ます。
ただ、月は太陽が1年かけて移動する黄道を1月弱で巡ってしまいますので、月が真上を通るのは南北回帰線の間の地域であればほぼ1月に2度あることになります。ただし、この真上を通る月が満月だと言う保証はありません。
ではどんなときが満月に成るか考えてみると、
「満月とは、月と太陽の黄経の差は180°となる瞬間」
ですから、この関係を思い浮かべて前述のA,Bの太陽を考えれば答えは簡単。
満月の位置は、ほぼその瞬間から半年前の太陽の位置と同じです。
つまり、冬至の頃に見える満月の位置は夏至の頃の太陽の位置あたりにあり、夏至の頃の満月は冬至の頃の太陽の位置辺りにあります。
冬至の頃の満月は、夏至の頃の太陽の位置近くですから、冬の満月は空の高い所に見えるのが分かります。もちろん逆に夏至の頃の満月の位置は新月の頃の太陽の位置ですから、夏の満月は空の低い場所に見えると云うことが分かります。
なお、本当の満月が真上に見える可能性のある緯度については、一旦無視した黄道と白道の傾斜角 5.1°が影響するので、月が真上に見える可能性のある地球上の位置(緯度)の範囲は、最大で
北緯28.5°~南緯28.5° (28.5 &eq; 23.4 + 5.1)
の間となります(逆に 23.4 - 5.1 &eq; 18.3°と狭くなる年だってあります)。時期については既に書いたとおり、その黄経辺りに太陽が見える半年後の時期となります。
月が真上に見える最北の緯度は北緯約28.5°です。
日本なら、沖縄県辺りであれば満月が真上に見えるといった経験をすることが可能だと分かります。
複雑に見える月の動き(細かく見ると確かに複雑ですけど)ですが、こうして整理して考えると案外単純な動きだと分かります。
いかがだったでしょうか?
図でも使って説明すればもう少し分かりやすいのですが(いつか書けるかな?)。
ご理解の助けになれば幸いです。
-
- No.6387 無題
たーさん さん 2010年 4月 18日(日) 18時 0分
-
いつも素敵な情報に感謝しています。
冬の月はほぼ真上に来ますが、夏の月はかなり斜めのように思えます。
月って、地球の真上を通る道ってどういう軌道なのでしょうか。勿論季節によって変化すのでしょうが・・・。
SUBJECT=RE:月の軌道 HP= HOST=FL1-119-243-51-144.kng.mesh.ad.jp AGENT=Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.4; .NET CLR 1.1.4322) PASS=920610 MOTHER=6380 NEXT=6388
- No.6384 サンキュですう!
あおさぎちゃん さん 2010年 4月 17日(土) 18時 41分
-
お礼の返事が遅くなりました!
初のシロウトさんの投稿なのに、とても丁寧に回答して下さって感謝です!
教えていただいたURLを読ませていただきました。
60年以上も「間違ったブルームーン」が続いていたなんてビックリ!
スカテン、3番目の名無しの満月、満月が一度も見えない2月・・・
読んでいたら、なんだか楽しくなってきましたよ!
書いてくださった満月が二度ある「2年後の8月」「5年後の7月」にも、
どこかのラジオで「間違ったブルームーンの話」が流れるのかしら・・・。
そして私みたいなシロウトさんがまたまた「あのね・・・」なんてね!
また、寄らせていただきます!
さて、雨上がりで今夜はお月様が見えるかしら?
-
- No.6386 RE:サンキュですう!
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 18日(日) 13時 29分 HomePage
-
Blue Moon の話し、楽しんで頂けたようで良かった。
次の、「一月の間に見える二度目の満月」がやって来る前に、それは Blue Moon じゃないぞと云うもう少し分かりやすい記事にまとめられたらいいなと考えています。
2年後の8月までに。
あおさぎちゃん、また時間があれば遊びに来て下さい。
お待ち致しております。
-
- No.6388 RE:サンキュですう!
あかね雲 さん 2010年 4月 19日(月) 5時 42分
-
ブルームーン を間違えていました
この返信が無かったらこれからも間違いのまま信じ込んでいたでしょう
あおさぎちゃん ありがとうございます
誤った定説を信じ込んで
かわうそさまのきちんとした説明を読んでいなかったのです
今日読みました すぐわたしのホームページの間違った説明を訂正します
すぐに します
サンキュウ あおさぎちゃん
-
- No.6396 こちらこそサンキュですう!
あおさぎちゃん さん 2010年 4月 29日(木) 0時 46分
-
私にサンキュウ・・・の書き込みに感激です!
そもそも、今回のラジオの間違い情報→友人→私・・・で止まらずに、
何と「かわうそさんの掲示板へ初投稿の話題」にしてしまったドシロウトの私!
かわうそさんからの回答をいただいて、顔から火の出る思いでした!
あかね雲さん、ふわふわのやさしさに感謝です!
うーん!こうなると、間違いもしてみるものですねえ!
-
- No.6397 RE:こちらこそサンキュですう!
あかね雲 さん 2010年 4月 30日(金) 7時 5分
-
あおさぎちゃんへ
今回のことほんとうにありがとうございます
大きな間違いに気付き 間違いを訂正することができました
こうして年代の違う方と交流でき情報を得ることができること
ネット社会の良い面の一つですね
かわうそさまのこのページにも感謝です
あおさぎちやん これからもよろしくね
- No.6389 暦の「節切」の読み方と定義
桑名孝幸(我孫子の若宗匠) さん 2010年 4月 20日(火) 23時 57分 HomePage
-
初めまして。
「来訪帳」のアンケート末尾にも書きましたが、こちらにも投稿いたします。
今日4月20日は「穀雨」。
特に俳句をたしなむというわけではございませんが、
気象に少なからず興味があることから二十四節季にも興味があり、
検索サイトで「穀雨」をキーワードに検索いたしました。
そのサイトで最初の方にヒットしたので訪問しました。
トップページのカレンダーの下に、暦の種類として、
「新暦」・「旧暦」・「節切」とありました。
この「節切」という言葉には馴染みがなく、
こちらのサイトで初めて目にした暦の種類です。
この言葉の読み方と定義を教えてください。
よろしくお願いいたします。
-
- No.6391 RE:暦の「節切」の読み方と定義
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 22日(木) 13時 38分 HomePage
-
桑名孝幸様、
来訪帳への記帳と、掲示板への書き込み、有り難うございました。
では、御質問にお答えします。
「節切」は「せつぎり」と読みます。
二十四節気(「節季」ではあんりませんのでご注意を)に節から次の節までで月を区切る「節月(せつげつ)」で数える日付です。
例えば二十四節気の立春は「正月節」ですが、この立春の日から始まり二月節である啓蟄の前日に終わる「節月」を正月、啓蟄から三月節の清明前日までを二月・・・と数えて行きます。
現在用いられている定気法による二十四節気を用いれば、例えば今年(2010年)は、
2/4~3/5 節切の正月
3/6~4/4 節切の二月
といった具合になります。
現在でも、占いの世界などではこの節切による年月を使うことが良くあるようです(「節分までに生まれた人は前の年の干支を使う」などという占いは、この節切を前提にしたものです)。
以上、簡単ですがご理解の助けになれば幸いです。
追記.
今日、これから書くメールマガジン(日刊☆こよみのページ)のネタとしてこの「節切」の話を書いてしまおうか・・・
-
- No.6392 RE:暦の「節切」の読み方と定義
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 22日(木) 15時 16分 HomePage
-
> 今日、これから書くメールマガジン(日刊☆こよみのページ)
> のネタとしてこの「節切」の話を書いてしまおうか・・・
明日以降にします。眠いので。
-
- No.6395 RE:暦の「節切」の読み方と定義
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 24日(土) 15時 46分 HomePage
-
4/23号に「節切の暦」を書きました。
内容は、次のURL で読めます。
http://koyomi8.com/doc/mlwa/201004230.htm
-
- No.6398 RE:暦の「節切」の読み方と定義
桑名孝幸(我孫子の若宗匠) さん 2010年 5月 1日(土) 19時 38分 HomePage
-
せっかくご回答くださいましたのに、チェックや返事が遅れまして申し訳ございません。なんとなくわかりました。
私のこの質問をきっかけに、メルマガの記事にして下さったのですね。
ありがとうございます。おって拝見いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。
- No.6393 無題
あおさぎちゃん さん 2010年 4月 23日(金) 18時 33分
-
先の、みよこさんとかわうそさんの「天地明祭」のやりとりを読んで、
暦シロウトの私にはチンプンカンプンで、ただただ・・・ためいき・・・。
ところがすぐ後で・・・掲示板を読んでて良かったと思いましたよ!
その「天地明祭」うぶかた・とう作品(このPCでは漢字が出ません!)が、
全国書店員が選んだ一番売りたい本の「2010年本屋大賞」に決定の記事!
またまた友人へ「あのね・・・」の気分ワクワクしちゃいました!
みよこさんのおっしゃるようにドラマか映画になったら良いですねえ!
-
- No.6394 天地明察 祝本屋大賞受賞
かわうそ@暦 さん 2010年 4月 24日(土) 4時 53分 HomePage
-
冲方丁の「天地明察」、本屋大賞とっちゃったんですね。
驚きました。
正直、ノミネートされただけですごいなと思っていたのに。
大賞受賞とは・・・。
こうなってみると、みよこさんとのやりとりに登場したような暦や天文に関する誤解、間違いがますます「惜しい」。
とはいえ、この小説をきっかけに、暦や天文、和算などに興味を持つ人がいくらかでも増えれば、万々歳ですね。
とにかく大賞受賞、おめでとうございますです。
- No.6399 4月14日タイタニックの日
森田幸和 さん 2010年 5月 7日(金) 7時 50分
-
4月14日
タイタニックの日
1914年(大正3年)の午後11時40分、世界一の豪華客船といわれたタイタニック号がニューヨークへ向けての処女航海中にニューファンドランド沖で氷山に衝突して沈没した。
―→1912年(大正元年) ??
-
- No.6403 RE:4月14日タイタニックの日
かわうそ@暦 さん 2010年 5月 7日(金) 11時 16分 HomePage
-
森田様、ご指摘有り難うございます。
1914年(誤)
1912年(正)
です。また、1912/4/14 ですから明治45年とするのが正しいでしょう(大正改元は1912/7/30)。
「今日は何の日」データ、修正致しました。
- No.6400 無題
森田幸和 さん 2010年 5月 7日(金) 7時 58分
-
森田様、ご指摘有り難うございます。
1914年(誤)
1912年(正)
です。また、1912/4/14 ですから明治45年とするのが正しいでしょう(大正改元は1912/7/30)。
SUBJECT=4月14日 HP= HOST=i114-181-161-70.s04.a013.ap.plala.or.jp AGENT=Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; CIBA; Lunascape 6.0.3.20663) PASS= MOTHER= NEXT=6405
-
- No.6404 無題
かわうそ@暦 さん 2010年 5月 7日(金) 11時 36分 HomePage
-
森田様、ご指摘有り難うございます。
1914年(誤)
1912年(正)
です。また、1912/4/14 ですから明治45年とするのが正しいでしょう(大正改元は1912/7/30)。
SUBJECT=RE:4月14日 HP=http://koyomi8.com/ HOST=softbank221075178179.bbtec.net AGENT=Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.9) Gecko/20100315 Firefox/3.5.9 GTB7.0 (.NET CLR 3.5.30729) PASS=sin1387 MOTHER=6400 NEXT=6405
- No.6401 「明け」について
ねこのしっぽ さん 2010年 5月 7日(金) 8時 57分
-
よくある期間がおわることを○○明けといいますが、
例えば彼岸の期間の場合、春分の日が3月21日の年ですと3月21日を中日とする7日間が春彼岸の期間となるので3月18日~24日が春彼岸ですよね。
ここで18日を「彼岸入り」というのですが、24日すなわち彼岸の最終日を「彼岸明け」と呼ぶようです。
しかし、「休み明け」の場合休みの最終日ではなく休みが終わった次の日のことを指しますよね。例えば5月5日までが大型連休の場合5月6日を「休み明け」と呼びますよね。また例をあげると8月31日までが夏休みの学校の場合「休み明け」は9月に入って学校が始まってからのことを言いますよね。
同じ「明け」という言葉でもその期間の最終日をさす場合とその期間が終わった直後を指す場合がありますね。そのあたりちょっと日本語の難しいところではないでしょうか。基準もよくわからずです。
-
- No.6402 RE:「明け」について
あかね雲 さん 2010年 5月 7日(金) 10時 33分
-
微妙なニュアンスの違いかもしれませんが
彼岸の場合 こちらでは言い方が少し違います
初日の「彼岸入り」は「彼岸の入り」
最終日「彼岸明け」は「帰り彼岸」という言い方をします
ちょっとの違いのようで ずいぶん違うような気がします
お邪魔いたしました 失礼しました
-
- No.6405 RE:「明け」について
かわうそ@暦 さん 2010年 5月 7日(金) 11時 53分 HomePage
-
これは、暦の話と言うより言葉の話なので、日本語相談室向けの話題ではないでしょうか(「日本語相談室」なんてサイトがあるか否かは不明ですが)。
単に辞書を引いても
あけ【明け】
あけること。
1.期間が終ること。また、その直後。「連休明け」「夜勤明け」
2.夜明け。「明けの明星」
3.韻塞(いんふたぎ)で、かくした韻字をどの字と言いあてること。
能因本枕草子したりがほなるもの「韻ふたぎの明け疾うしたる」
《広辞苑・第五版》
とあり、説明の1にあるようにどちらの意味にも使うことが示されています。
彼岸明けや連休明け、年明けなどの「明け」がそのどちらの意味で使われるかは、慣用的な使い分けがあるのは事実でも、言葉の意味によってどちらの場合(彼岸明け、年明けなど)にはどちらの意味として使わねばならないと決めることは出来ないように思います。
-
- No.6407 RE:「明け」について
ねこのしっぽ さん 2010年 5月 12日(水) 16時 42分 HomePage
-
あかね雲さん、かわうそ@暦さん、返信ありがとうございます。
確かに日本語の問題の話ですが「彼岸」や「休日」や「年越し」は暦に関することなのでこちらのほうに投稿させていただきました。
この辺は日本語のあいまいなところでもありますよね。
「明け」についてはかわうそ@暦さんのおっしゃるとおり慣用的な使い分けをされているのでそれに従うのが常識的でしょうか。
あかね雲さんのおっしゃった「帰り彼岸」という言い方もお住まいの地方などにもよるでしょうが趣がありますね。
とりあえず、結局はその社会の常識や慣習に従うのがある意味で「賢い」日本語の使い方のようです。
- No.6408 楽しいものしり
あかね雲 さん 2010年 5月 24日(月) 22時 30分
-
お邪魔させていただきます
いつも専門的で 難しい知識の話が多くて
理解不能で付いていけない話が多いのですが
今日のメルマガ の 海底の地名の名前の話しは
おもしろくて 興味が持てて 覚えておきたいですね
とても素敵なお話しでした
またこういう話題の提供をおねがいします
海のお魚さんたちの人気の観光名所は何所なのでしょう?
-
- No.6409 RE:楽しいものしり
かわうそ@暦 さん 2010年 5月 26日(水) 16時 32分
-
あかね雲さん、気に入っていただけて嬉しいです。
さて、今回の暦に関係のある海底地名の話は、結構評判が良かったので、そのうちに「第二弾」を書いてみることにします。
Web こよみのページにも入れておくべきかな?
- No.6410 5月28日の今日は何の日で
わたやんきー さん 2010年 5月 28日(金) 18時 12分
-
アムネスティー記念日の説明文に違和感がありますので書き込みました。
文は【・・・人権侵害を守るための国際民間機関・・・】ですが、この文からは、アムネスティーは【人権侵害することを守る】と読めます。
個人的な意見ですが【・・・人権を守る・・・】または【・・・人権侵害を予防(防止)する・・・】のほうが本来の意図に限定できる様に思われますので、次回通知の際(来年ですかね)にはご検討ください。
話変わって、
いつも楽しく拝見しております。
月齢カレンダーや日付の電卓など、身近に楽しめるコンテンツや専門的な解説など【今日は何か・・・】と期待しております。
今後も楽しみにしております。
-
- No.6411 RE:5月28日の今日は何の日で
かわうそ@暦 さん 2010年 5月 29日(土) 19時 42分 HomePage
-
わたやんきーさん、ご指摘有り難うございました。
誤:政治的権力による人権侵害を守るための国際民間機関
正:政治的権力による人権侵害から人々を守るための国際民間機関
「から人々」の文字が抜け落ちておりました。
早々直しておきました。有り難うございました。
- No.6412 やさしさにホッ!
あかね雲 さん 2010年 6月 2日(水) 5時 52分
-
かわうそさま
かわうそ日記 読ませていただきました
前回の ナナフシ といい 今回の カマキリ といい
奥様の優しいお人柄が偲ばれ 心が温かくなります
そして 廃校になった小学校へのかわうそさまの想い・・・
その校舎は 母校ではなく お住まいの地区の小学校でしょう
それでも桜と子供たちの声でにぎわった頃に想いを馳せ
しみじみとした語り口に 思わず ほろり としてしまいました
先日の金星の話 宵の明星 明けの明星 のことのことを詳しく解説していただき 金星がもっと身近になりました
毎日 何かが心に残る こよみのページです
このサイトに出会えましたこと 感謝です
-
- No.6413 RE:やさしさにホッ!
かわうそ@暦 さん 2010年 6月 2日(水) 14時 29分 HomePage
-
> 奥様の優しいお人柄が偲ばれ 心が温かくなります
この「優しいお人柄」は 5cm以下(10cm以下かな?)の生き物たちには遺憾なく発揮されるのですが、それより大きな生き物にも同様に発揮されるかというと、怪しいところです。
私及び、息子達には結構厳しい奥様でございます・・・。
-
- No.6415 愛のムチ
あかね雲 さん 2010年 6月 2日(水) 16時 28分
-
厳しさは ご家族への愛の深さでしょう
ありがたく 愛の鞭をお受けください な!
(先のメールですが 送信の場所を間違えてしまいました
失礼しました)
-
- No.6416 愛のムチ
あかね雲 さん 2010年 6月 2日(水) 16時 29分
-
厳しさは ご家族への愛の深さでしょう
ありがたく 愛の鞭をお受けください な!
- No.6417 猪にも もぐらにも
まるり さん 2010年 6月 5日(土) 7時 19分
-
いろいろと学びの多いサイトですね。
月の暦を探していて出会いました。
楽しみで時々 のぞかせていただいています。
ところで、猪やネズミやもぐらに有効な忌避剤がありますよ。
もう柵が完成していたら必要ないですね(^^;
-
- No.6418 RE:猪にも もぐらにも
かわうそ@暦 さん 2010年 6月 6日(日) 16時 44分 HomePage
-
付近の「プロの農家」の人達もみんな柵を作っているのを見ると、きっと忌避剤程度では防げないってことじゃ無いでしょうか?
ちなみに、柵は2/3だけ完成。
1/3はまだ「鹿用ネット」だけ。
猪は、「イモ」などが出来るまでは荒らしに来ないので 1/3の金網化は暇が出来るまで先送り状態です。
- No.6419 はやぶさ
あかね雲 さん 2010年 6月 11日(金) 10時 28分
-
メルマガのお話し はやぶさ ですね
10日夜 7時30分から NHKで はやぶさ の特集でした
帰還するカプセルに小石か何か微量でも入っているのを期待したいですね
それにしてもすばらしいプロジェクトだったのですね
はやぶさとプロジェクトチームの信頼関係に感動しました
故障中 宇宙にあるはやぶさの搭載された機能と
その機能の働きを信じて待つ
信じる根拠があるから 信じて待つ
-
- No.6420 RE:はやぶさ
かわうそ@暦 さん 2010年 6月 11日(金) 16時 26分 HomePage
-
カプセルに何か入っていてくれたら・・・。
人事を尽くしたわけですから、あとは天命を待つばかりですね。
入っていることを、祈りましょう。
はやぶさの地球帰還まで、あと二日です。
-
- No.6423 RE:はやぶさ
あかね雲 さん 2010年 6月 15日(火) 18時 46分
-
はやぶさプロジェクトの成功 良かった♪
天体や星は好きなだけで詳しいことはわからないですが
今回 何故 こんなに心惹かれるのでしょうか
何度もトラブルに見舞われながら 諦めたり見放したりしないで
見守り続けた技術者チームの はやぶさへの想い
そのはやぶさも 自身は燃え尽きて消えてしまう その潔さ
でも カプセルは無事に地球に戻し 宇宙への大きな期待を残す
そんなロマンあふれるドラマに心躍ります
大気圏突入から燃え尽きる美しい写真を保存しました
はやぶさ 忘れないよ・・・
期待に応える成果が詰まっているといいですね
- No.6421 こよみのページ 引っ越し準備中
かわうそ@暦 さん 2010年 6月 11日(金) 16時 41分 HomePage
-
現在、「こよみのページ」のサーバー引っ越しの準備を行っております。
(新しいサーバー上でのプログラムなどの移植と、動作確認をほぼ終了)
現在の問題は、古いサブドメインのURL(http://koyomi.vis.ne.jp/)でアクセスしてくださっている方を新しいサイトへスムーズに移行して頂く方法(検索エンジンからダイレクトに飛んでくる方も含め)。
現在も有効な、独自ドメインの URL (http://koyomi8.com/)でアクセスしてくださっている方は、そのままで「知らない間に引っ越し完了」となるので、ご安心を。
というわけで、もしサブドメイン URLをブックマークしてくださっている方は、独自ドメイン URLにこの機に直しておいて頂きたい。
http://koyomi.vis.ne.jp/ → http://koyomi8.com/ へ
もし、検索エンジンから直接跳んで来ている方で、長い長いURL だというかたは、その中の
koyomi.vis.ne.jp とある箇所をみんな koyomi8.com に
する必要があります(ご迷惑をおかけします)。
なお、引っ越しは 2週間以内くらいには完了を考えています。
引っ越し後は現在の http://koyomi.vis.ne.jp/ はしばらくの猶予期間のあと、閉鎖する予定。
将来の「パワーアップ」を狙っての引っ越しですので、ご協力をお願い致します。
なお、引っ越しが完了するとアクセスカウンターの文字の色が現在のピンクから、白に変わる予定。
あと1~2週間後には皆様が画面に見えるアクセス数が「白」に変わっていることを祈ります(あ、自分がまず引っ越し頑張らねば)。
-
- No.6422 RE:こよみのページ 引っ越し準備中
角田 さん 2010年 6月 13日(日) 2時 52分 HomePage
-
こんにちは。
引っ越し作業中との事、お疲れ様です。
5千万に届こうかというカウント、このアクセスを支えるには
やはり、しっかりとしたサーバーに掛かっているんですね。
わたしのHP内にあるリンク、全部[koyomi.vis.ne.jp]でしたので
[koyomi8.com]へ修正しました。
これからも宜しくお願いします。
ここ最近は「休日分散」への不満をブツブツと呟く毎日です・・・
- No.6427 6/26は月食です
かわうそ@暦 さん 2010年 6月 26日(土) 9時 40分
-
本日6/26の夜は月食(部分月食)です。
月が東の空から上る時刻、19:20頃から満月の左側から欠け始めて、20:40頃に最大食分になります。
最大食分(一番欠けた状態)での食分は0.54なので、ほぼ半分が欠けた状態です。
月食の終わりは22:00頃。
日本全国で見えます。
晴れれば、見やすい時間帯の月食ですので月を見上げてみてください。
ちなみに、かわうその住む和歌山の天気予報は雨・・・かな?
-
- No.6428 和歌山は全滅
かわうそ@暦 さん 2010年 6月 27日(日) 16時 4分 HomePage
-
予定どおりというか、和歌山は雨で全滅。
月食を眺めることは出来ませんでした。
「泣く子と梅雨には勝たれぬ」というところでしょうか。
- No.6429 半夏生の蛸
智蔵おっかさん さん 2010年 7月 3日(土) 20時 18分
-
昨日、日刊こよみのページを見てから、何時も行くスーパーに行ったら宣伝してましたヾ(^▽^;)
何と、たこやきでしたよん。
そのうち恵方巻きみたいに、全国に広まるのかなぁ~・・?
私はたこ焼きは買わないで、蛸のお刺身を買ってきたよんヽ(^。^)ノ
-
- No.6430 RE:半夏生の蛸
かわうそ@暦 さん 2010年 7月 4日(日) 22時 9分 HomePage
-
半夏蛸、半夏鯖、半夏うどん、半夏○○・・・
皆さんからの更なる情報提供を期待します。
ちなみに私の身の回りには、蛸も鯖もうどんも半夏生に食べる風習は目にしません。
●このページの先頭へ
古い「カレンダーの余白」  |