いつもなら、田んぼの畦道が似合うかわうそ日記。本日は舗道と並木のかわうそ日記。白い舗道と緑の並木。どこにでもある晩春の眺めを珍しく携帯電話のカメラで写してみました。結構写るもんですね。ただ、たんぼ道と違って人通りが多く、人目が気になってしまって構図を考える余裕もないのが残念です。(意外に恥ずかしがり屋でありました)
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今日は旧暦の三月三日、ひな祭りの日。今年は旧暦の暦月のめぐりがだいぶ遅く、桃の花もこの日までは待ち切れずに散ってしまっている。夕方に見上げる空の色も、ぼんぼりのやわらかな灯りを思わせる春の宵の色から、初夏の清清しさを漂わせる色に変わっていた。初夏を思わせるその清清しい夕空に、月と宵の明星が浮かんでいた。