過去~将来の春分の日・秋分の日 |
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暦年 | 春分日 | 秋分日 |
「春分日」「秋分日」自体は天文学的な言葉ですが、この日付を元にして春分の日・秋分の日という祝日が決定されます。また春と秋の彼岸のように生活に密着した行事も春分日・秋分日を基準に日取りが決められています。
祝日としての春分の日・秋分の日と春分日・秋分日の関係などについては、下記の解説記事をお読みください。
解説記事
- 将来の祝日、「春分の日」「秋分の日」は計算できる?
祝日としての春分の日(秋分の日も同様)は、国立天文台の計算結果を基にして閣議で決定され、これが2月初めの官報によって公報されることで正式に祝日としての日付が決まります。つまり、祝日としての春分の日、秋分の日は翌年までしかわからないことになります。
ただしこれまでのところ、天文学的に計算された春分日、秋分日以外の日付が祝日になったことはないので、おそらく今後も計算どおりだと思います(確約は出来ませんが)。
- 春分日・秋分日とはどんな日?
春分日(秋分日も同様)とは、天文学で「春分点」と呼ばれる点を太陽が通過する日のことで、 3月21日頃になります。
ちなみに「春分日とは太陽中心が春分点を通過した日」となっています。
春分日は先に書いたように 3月21日になることが多いのですが、20日になることもあります。なぜこう言うことが起こるのか、もっと詳しく知りたい方は、暦と天文の雑学の中に、将来の春分日・秋分日の計算を書いておりますので、そちらの記事をお読みください。
- お彼岸との関係
春分の日・秋分の日を中日として前3日・後3日の計7日間をそれぞれ、「彼岸」「秋彼岸」と言います。詳しくは暦と天文の雑学の中の彼岸の話をお読みください。
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