こよみのぺーじ 日刊☆こよみのページ スクラップブック(PV , since 2008/7/8)
 【日月逝けり歳我と与にせず】 (にちげつゆけり としわれとともにせず)

 月日はどんどん行き過ぎて行き、歳月は決して我々を待っていてはくれない
 ということ。
 出典は『論語』(陽貨編)。

 若い時代にはそんなことを思うことも少なかったことですが、歳を経るにし
 て実感が深まる言葉です。
 するべきことを放置しても時は過ぎますが、それでいいのか。時の流れは無
 限ですが、一人の人間に与えられる時間は限られているのですから。

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