日刊☆こよみのページ スクラップブック
(PV , since 2008/7/8)
【風邪の神は膳の下に隠れている】
風邪の神に負けないためには、モリモリと沢山食べることだという意味。
沢山食べて、栄養をつけていれば風邪の神様にとりつかれることが無いとい
うことですが、なぜ「風邪の神は膳の下」なのかな?
諺には、「そこを今ひとつ解説してくれ」という言葉があります。この「風
邪の神」の話も最初はあまりぴんとこなくて、もうちょっと解説してと思い
ましたが、辞書のたぐいは冷たい。そこで考えてみたのが次の論理。
御飯をモリモリ食べるて食べ終わると、
→ 膳はかたづけられる。膳が片づけられると、
→ 風邪の神様は居場所が無くていなくなってしまう
論理というほどではないですが、こんなことで沢山食べると風邪の神にとり
つかれずに済むということでしょうか。
現在私は、風邪の神にとりつかれております。
結構食べていたような気がするのですが、逃げ切れなかったのはなぜ?
私の場合、睡眠時間の問題かな・・・。
今もまた、洟が・・・。
冬のこの時期、モリモリ食べてよく眠って、皆さんは風邪の神にとりつかれ
ないように。
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