日刊☆こよみのページ スクラップブック(PV , since 2008/7/8)

【暑さ寒さも彼岸まで】
 春秋の彼岸を境として、寒暑それぞれ衰えて、よい気候になる。
  《広辞苑・第六版》

 9月に入り、彼岸が近づいてくると確かに「暑いね」という日が減ってきた
 と実感出来るようになります。
 もちろん、ある日を境としてぴたりと寒い日、暑い日が終わるというわけで
 はありませんが、この「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉は、寒暑の季節の
 境のよい指標となっているようです。

 さて、およそではありますが、春秋の彼岸辺りで寒い季節、暑い季節が終わ
 ると考えると、寒いと暑いの間の快適な気温の範囲がなんとなくわかりそう
 です。では快適な気温とは?
 東京の過去の気温の平均値をとってみると、

  春の彼岸の時期は摂氏 8℃
  秋彼岸の平均気温は23℃

 その差はおよそ15度ほど。
 この、8~23℃ほどの気温が、快適に感じる気温の範囲とということでしょ
 うか?

 もちろんこの「快適な気温」というのは個人差も大きいでしょうし、そもそ
 も今回平均値を得るために採用した地点、東京と離れた場所ではその数値自
 体も違うと思いますが、「まあ、妥当なところ」ではないでしょうか。

 本日の天気予報では、東京の最高気温は25℃とか。
 ほぼ一日中、「快適な気温」の一日になりそうです。

※この記事は2026/09/20に一部加筆したものです。

日刊☆こよみのページ スクラップブック