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| 今日は暦の上では「××」です・・? | |||||||||||||||||||||||
さて、今回のはなしは「こよみのページ」あてに送られてきた質問から出た話です(一粒で二度おいしい・・・。これもひとえに皆様のお陰)。
「暦の上では××」の××には立春・立夏・立秋・立冬の様に直接季節を表す言葉や、啓蟄・大暑・霜降・大寒といったその時期の気候や自然現象から来た季節を表す言葉を入れて使っていると思います。 お気づきの方もいらっしゃるかもしれまえんが、ここで例にあげた言葉は全て二十四節気の名称です。この他に「土用」や「二百十日」といったような言葉も入ることがありますが、この言葉も二十四節気に密接に関わった言葉ですのでひとまとめにして説明してしまいます(別に手抜きではありません・・ちょっとだけ)。 元々二十四節気とは季節を表すために考え出されたものです。名前が季節に関連しているのも当然。現在は、二十四節気の日時は太陽の位置により決定する事になっております。 話のはじめに戻って「立秋」について言えば「太陽の中心が黄経135度を通過する日」と定められています。2000年を例とするとで太陽黄経が135度となる瞬間は日本時で8月7日(14時)ですので、8月7日が立秋となります。 他の二十四節気についても「以下同様」でして、その日がいつになるかはこのHPの二十四節気のページで調べることが出来ます。お立ち寄りください。 おわかりいただけましたか?。 実は最初のお問い合わせに対する答えは、「1でも2でもありません」でした(旧暦の日付に固定されたものではないのです)。 現在の暦は太陽の運行を基準に作られておりますので、「暦の上の××」の日付は旧暦よりは「新暦に固定」されていたという方が正しいようです(ちょっとだけ変化しますが、この変化は閏年の挿入で調整されます)。 最初にメールを送ってくださった○○さん(もちろん本名が「○○」ではありませんよ)が「謎」の解けた後のメールで、 「二十四節気の名前と実際の季節感があわない事から、旧暦なら合うと考えて旧暦と関係あるのではないかと考えた」 というような内容を書き送ってくださいましたが、確かに「8月7日」に秋とは感じませんよね。誤解されても仕方ないでしょうが、これは新暦になったからではなく、二十四節気の言葉と、私たちの感じる季節感がややずれてしまっていることによるものなのです。 お間違いの無きように。 なお、二十四節気の言葉と、私たちの季節感のずれについては、ずれている? 二十四節気と季節感 をお読み下さい。
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