12月のページ(十二月の別称 師走・建丑月・極月など)
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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2014年の日付)
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- 祝日 天皇誕生日 (12/23)
- クリスマス (12/25)
- 大晦日 (12/31)
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上 旬 (12/1 ~ 12/10)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 | |
| 12/2 | - | 六十 橘始めて黄ばむ | |
| 12/6 | - | | 満月 |
| 12/7 | 大雪 | 六十一候 空寒く冬となる | |
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- 大雪(12/7)
- 七十二候、大雪の初候は「空寒く冬となる」。この頃、北国では里にも雪が降り、根雪となって春までその大地を覆う。
- 木枯らしと落葉
- 冷たい木枯らしに吹かれて木々の葉の多くが梢を離れる頃。木の葉の80%が梢を離れた日が落葉日である。
- 暮早し
- 冬至の近いこの時期の一日は短い。ことに12月の上旬は日暮れの時刻がもっとも早く、「暮早し」を実感するころである。
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中 旬 (12/11 ~ 12/20)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 | |
| 12/12 | - | 六十二候 熊穴にこもる | |
| 12/14 | - | | 下弦の半月 |
| 12/17 | - | 六十三候 鮭魚群がる | |
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- 石蕗の花(つわのはな)
- 冬枯れの野に色彩を点ずる石蕗。冬の日にかがやく緑の葉と黄金色の花が目を引く。
- 煤払い・煤掃き (12/13)
- 江戸城の煤払いが例年この日に行われたことに由来する。新年を迎える準備を始める正月事始の日でもある。
- 歳暮の礼(12/13~12/20頃)
- 一般にはお歳暮と略して呼ばれることが多い。正月の御霊祭りに供える品物を本家などに届けた風習の名残だと云われる。
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下 旬 (12/21 ~ 12/31)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 | |
朔旦冬至 | 12/22 | 冬至 | 六十四候 冬生じ夏枯る | 新月 |
祝日 天皇誕生日 | 12/23 | - | | |
クリスマス | 12/25 | - | | |
| 12/27 | - | 六十五候 鹿角おつる | |
| 12/29 | - | | 上弦の半月 |
大晦日 | 12/31 | - | | |
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- 朔旦冬至(12/22)
- 旧暦では、新月と冬至が重なった日を朔旦冬至と呼ぶ。朔旦冬至はほぼ19年に1度現れる、年と月の周期の始まりである冬至と新月の日が一致する日。
- クリスマス (12/25)
- キリスト誕生を祝う降誕祭。クリスマスは太陽がその力を取り戻す冬至を祝う祭りであったと考えられる。
- 除夜 (12/31)
- 除夜は古い年を除くという意味。神社に参詣して籠り、歳神を迎える風習があった。
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十二月の花暦
中国 |
日本
(江戸) |
日本
(現在) |
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芥子
(けし) |
桐
(きり) |
枇杷
(びわ) |
石蕗
(つわぶき) |
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