10月の頁(十月の異称 神無月,建亥月,時雨月など)
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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2018年の日付)
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上 旬 (10/1 ~ 10/10)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 | |
| 10/2 | - | | 下弦の半月 |
| 10/3 | - | 四十八候 水始めて涸る | |
祝日 体育の日 | 10/8 | 寒露 | 四十九候 雁来る | |
| 10/9 | - | | 新月 |
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- 神無月と神在月
- 十月は神々が出雲に出かけて国を空ける月であることから神無月と呼ばれる。ただし神々が集まる出雲では神在月と呼ばれる。
- 寒露(10/8)
- 朝夕の冷気が草の葉に凝る。山の木々の葉も色づき始める。
- 草の花
- 草の花とは秋に咲く花の総称。秋は秋の七草を始めとして野に咲く花の種類が多い。季節を彩る草の花々に目を向け、秋を感じよう。
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中 旬 (10/11 ~ 10/20)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 | |
| 10/13 | - | 五十 菊花開く | |
重陽の節供(旧暦) | 10/17 | - | | 上弦の半月 |
| 10/18 | - | 五十一候 蟋蟀戸にあり | |
秋土用 | 10/20~11/6 | - | | |
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- 神嘗祭 (伊勢神宮 10/15~17)
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- その年収穫された穀物や新酒を神に捧げ、皇室のご繁栄と国家安泰、五穀豊穣、国民の平安を祈る祭礼。
- 重陽の節供(旧暦) (10/17 , 旧暦9/9)
- 旧暦の九月九日。菊の節供と呼ばれる。江戸時代は五節句中でも最も公的な性格の強い節供であった。
- 秋土用 (10/20~11/6)
- 土用は四季の間にある18~19日の土用の期間。古い季節と新しい季節を円滑に交代させるはたらきをする。季節は秋から冬へ。
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下 旬 (10/21 ~ 10/31)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 | |
後の月見 | 10/21 | - | | |
| 10/23 | 霜降 | 五十二候 霜始めて降る | |
| 10/25 | - | | 満月 |
| 10/28 | - | 五十三候 小雨時々降る | |
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- 霜降(10/23)
- 北国では朝露が霜へと姿を変える頃。霜が枯れ草を白く飾る季節。
- 初紅葉
- その年初めて眼にする紅葉。朝夕の冷え込みが厳しくなり、季節を彩るものは野の花から山の紅葉の葉へと変わる。
- 後の月見 (10/26)
- 旧暦九月十三日の夜の月を十三夜の月、栗名月などという。中秋の名月に対して後の月ともいい、この夜の観月の宴を後の月見という。
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十月の花暦
中国 |
日本
(江戸) |
日本
(現在) |
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菊
(きく) |
紅葉
(もみじ) |
木犀
(もくせい) |
秋桜
(こすもす) |
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