6月の頁(六月の異称 睦月,建寅月,嘉月,初陽月) こよみのページ こよみのページ
祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2025年の日付)
 
上 旬 (6/1 ~ 6/10)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
衣替え6/1-  
 6/4- 上弦の月
 6/5芒種二十五候 蟷螂生ず 
時の記念日6/10-  
水無月
氷室開(ひむろびらき 6/1)
冬の間に氷を貯蔵した氷室を開く日。六月朔日がその日であった。
水無月 (みなづき)
六月を表す和風月名。水無月の無(な)は現代の「の」に当たる用法。水無月は水の月の意味である。
時の記念日 (6/10)
天智天皇十四年に漏刻と呼ばれる水時計が設置され、初めて人々に時を知らせたという故事を記念した日。
中 旬 (6/11 ~ 6/20)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
6/11-二十六候 腐草蛍となる 
6/13- 満月
父の日6/15-  
6/16-二十七候 梅の実黄ばむ 
 6/20- 下弦の月
入梅 (6/11)
暦の上の入梅は、太陽の黄経が80度となる日と定義されている。古くは芒種後の最初の壬(みずのえ)の日とされた。
仲夏(ちゅうか)
陰暦五月の別名(陰暦では四~六月が夏)。現在の暦では 6月頃となる。
父の日(6/15)
6月の第3日曜日は「父の日」。薔薇は父の日の花。父あれば赤い薔薇を、亡き父には白い薔薇を捧げる。
父の日の薔薇
下 旬 (6/21 ~ 6/30)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
6/21夏至二十八候 乃東枯る 
6/26-二十九候 菖蒲花咲く 
6/27- 新月
日永
夏至 (6/21)
太陽が最も南に上る日。1日の長さが最も長く日差しも1年で最も強い時期。この時期は夜が短いことから短夜ともいう。
紫陽花
梅雨の頃に咲く花。紫の花の集まり、集真藍(あずさあい)が語源される。
夏越の祓 (6/30)
年の前半が終わる日。大きな茅の輪を作り、これを潜りぬけて半年分の身の穢れを祓う茅の輪くぐりが行われる。
6月の花暦
中国 日本
(江戸)
日本
(現在)
石榴牡丹紫陽花花菖蒲
石榴
(ざくろ)
牡丹
(ぼたん)
紫陽花
(あじさい)
花菖蒲
(はなしょうぶ)
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