11月のページ(十一月の異称 霜月・建子月・章月・雪待月など) こよみのページ こよみのページ
祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2016年の日付)
 
上 旬 (11/1 ~ 11/10)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
 11/2-五十四候 紅葉蔦黄ばむ 
祝日 文化の日11/3-  
 11/7立冬五十五候 椿開き始む 
 11/8- 上弦の半月
十日夜11/9-  
ぼた餅
亥の子(いのこ)(11/1)
旧暦十月初めの亥の日は亥の子の節供、玄猪(げんちょ)などと呼ばれ、亥の子餅やぼた餅を作り秋の収穫と子孫繁栄を祝った。
文化の日(11/3)
日本国憲法発布を記念した祝日。戦前は四大節の一つ、明治節がこの日付であった。
十日夜(とうかんや)(11/9)
旧暦十月十日。亥の子とよく似た収穫儀礼で主に東日本に見られる行事。田の作神が山に帰る日と考えられた。この夜の月は十日夜の月、三の月などと呼ばれた。
中 旬 (11/11 ~ 11/20)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
 11/12-五十六候 地始めて凍る 
 11/14- 満月
 11/17-五十七候 金盞花香し 
紅葉
晩秋、秋を彩った楓の紅葉も残り少なくなり、見納めの時が近付いている。
酉の市 (11/11,23)
商売繁盛を願い、11月の酉の日に行われる祭り。東京都台東区鷲神社などが有名。今年は二の酉まで。
七五三 (11/15頃)
七五三(しめ)の祝いとよび子供の成長を祝う行事。日付は宣明暦では、この日が鬼宿日という吉日であったことによる。男児三・五歳、女児三・七歳に祝うことが多い。
紅葉
下 旬 (11/21 ~ 11/30)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
 11/21- 下弦の半月
 11/22小雪五十八候 虹隠れて見えず 
祝日 勤労感謝の日
新嘗祭
11/23-  
 11/27-五十九候 北風木の葉を払う 
 11/29- 新月
椿
三冬花
椿の異称の一つ。三冬は旧暦の十月(孟冬)、十一月(仲冬)、十二月(季冬)の総称。椿は三冬の期間、咲き続ける花。
勤労感謝の日と新嘗祭 (11/23)
勤労感謝の日は、作物の収穫に感謝するものが祝日化したものか。この日宮中では、秋に収穫された新穀を神に供えて感謝する行事、新嘗祭が行われる。
凩(こがらし)
凩は木枯し。冬の初めに吹き木の葉を散らす風の名前。凩が吹き冬の様相は深まる。
11月の花暦
中国 日本
(江戸)
日本
(現在)
山梔子 柳 山茶花 菊
山梔子
(くちなし)

(やなぎ)
山茶花
(さざんか)

(きく)
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