11月の頁(十一月の異称 霜月・建子月・章月・雪待月など) こよみのページ こよみのページ
祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2017年の日付)
 
上 旬 (11/1 〜 11/10)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
十三夜の月11/1-  
 11/2-五十四候 紅葉蔦黄ばむ 
祝日 文化の日11/3-  
 11/4- 満月
 11/7立冬五十五候 椿開き始む 
晩秋の夕暮れ
十三夜の月 (11/1 , 旧暦9/13)
旧暦九月十三日の夜の月。後の月、栗名月ともいう。わずかに欠けたところを残こすこの夜の月は、中秋の名月と並ぶ月見の月である。
文化の日(11/3)
日本国憲法発布を記念した祝日。戦前は四大節の一つ、明治節であった。
立冬(11/7)
この日より立春前日までが暦の冬。冬を通して咲き続けることから三冬の別名をもつ椿の花は、この頃から咲き始める。
中 旬 (11/11 〜 11/20)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
 11/11- 下弦の半月
 11/12-五十六候 地始めて凍る 
七五三11/15頃-  
 11/17-五十七候 金盞花香し 
 11/18- 新月
酉の市(11/6,18,30)
商売繁盛を願い、11月の酉の日に行われる祭り。東京都台東区鷲神社などが有名。今年は三の酉まで。
七五三 (11/15頃)
七五三の祝い(しめのいわい)とよび子供の成長を祝う行事。男児三・五歳、女児三・七歳に祝うことが多い。
亥の子(いのこ)の祝い (11/20)
旧暦十月初めの亥の日は亥の子の節供、玄猪(げんちょ)ともいう。亥の子餅を作り秋の収穫と子孫繁栄を祝った。
千歳飴
下 旬 (11/21 〜 11/30)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
 11/22小雪五十八候 虹隠れて見えず 
祝日 勤労感謝の日11/23-  
十日夜11/27-五十九候 北風木の葉を払う上弦の半月
渡り鳥
虹隠れて見えず(11/22)
虹は雨を司る竜の眷属。雨の少ない季節となり虹も春まで、姿を隠してしまう。
新嘗祭 (11/23)
この日宮中では秋に収穫された新穀を神に供えて感謝する行事、新嘗祭が行われる。勤労感謝の日は作物の収穫に感謝する新嘗祭の日が祝日化したもの。
十日夜(とおかんや) (11/27,旧暦10/10)
刈りあげの祝ともいい、この日に田の神が山に帰るという。この日の月は中秋の名月、後の月の後の三の月と呼ばれる。
11月の花暦
中国 日本
(江戸)
日本
(現在)
山梔子 柳 山茶花 菊
山梔子
(くちなし)

(やなぎ)
山茶花
(さざんか)

(きく)
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