1月のページ
(一月の別称 睦月・建寅月・嘉月・初陽月など)
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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2011年の日付)
 
上 旬 (1/1 ~ 1/10)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
祝日 元日1/1-六十六候 雪下りて麦のびる 
 1/4- 新月
寒の入り1/6小寒六十七候 芹栄う 
祝日 成人の日1/10-六十八候 泉水温をふくむ 
しめの内
正月
年神を迎え、新しい年の命の誕生を祝う。1/15(または1/7)までを松の内または、注連(しめ)の内と言う。
寒中(1/6~2/3)
二十四節気の小寒と大寒の期間。一年で最も寒さの厳しい時期といわれる。
七草の節供(1/7)
この日の朝に七草粥(七種類の菜、せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろを入れた粥)を食べて無病息災を祈ることからこう呼ばれる。人日の節供の異称。
中 旬 (1/11 ~ 1/20)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
 1/12- 上弦の半月
 1/15-六十九候 雉始めて鳴く 
冬土用1/17~2/3-  
 1/20大寒七十 蕗のとう花咲く満月
左義長・どんど焼き(1/14~1/15)
新年の松飾り・注連飾り等を集めて焼く正月の火祭り。正月飾りを焼く煙に乗って年神は天に帰るという。
小正月(1/15頃)
元日からの大正月に対してこの頃を小正月と呼ぶ。また女正月、上元ともいう。柳の枝に餅花を飾り小豆粥を炊くなどの慣習が残る。
恵比須講 (1/20)
漁業、商業、農業などの生業を守る神とされる恵比須神を祭る日。現在はもっぱら11/20と1/20(または1/10)に行われている。
餅花
下 旬 (1/21 ~ 1/31)
行事・祭事日付二十四節気七十二候 
 1/25-七十一候 水沢あつく堅し 
 1/26- 下弦の半月
 1/30-七十二候 鶏とやにつく 
寒の水
初縁日
初薬師、初閻魔、初大師、初地蔵に初天神。新たな年となって神社仏閣の「初」縁日が続々。
寒土用・冬土用(1/17~2/3)
この日から節分の日までを冬の土用という。この時期を過ぎれば暦の季節は春となる。
寒の水(かんのみず)
寒中に汲んだ水は質が良いとされ、酒造りや寒餅作りなどに使われた。
春隣(はるとなり)
春がすぐ近くまで来ていることを表す言葉。春の訪れが待ち遠しい。
1月の花暦
中国 日本
(江戸)
日本
(現在)
梅 松 梅 福寿草

(うめ)

(まつ)

(うめ)
福寿草
(ふくじゅそう)
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