3月の頁(三月の異称 睦月,建寅月,嘉月,初陽月)
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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2025年の日付)
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- 弥生(やよい)
- 三月の和風月名。草木が盛んに成長する様を表す言葉が語源だといわれます。
- 上巳の節供(じょうしの せっく 3/3)
- 元は三月初めの巳の日に行われた穢れ祓い行事。現在は三月三日に行われる女児の節供とされ、桃の節供、雛祭りなどとも呼ばれます。
- 啓蟄 (3/5~19)
- 冬の間、地中の巣に隠れていた虫たちが姿を見せる頃だといわれます。
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- 菜虫蝶と化す (3/15~19)
- 啓蟄の末候。青虫が蝶へと姿を変えて花の間をひらひらと飛び交う季節です。
- 彼岸(春) (3/17-23)
- 春分の日を中日とする7日間。祖先供養と野遊びを兼ねた楽しい行事です。
- 春社 (はるしゃ 3/20)
- 春の社日のこと。社日は土地の神(産土神)に豊穣の祈りと収穫への感謝をする日で、春は春分に最も近い戊の日。今年は春分の日と一致しました。
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下 旬 (3/21 ~ 3/31)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 | |
| 3/22 | - | | 下弦の月 |
| 3/25 | - | 十一候 桜始めて開く | |
| 3/29 | - | | 新月 |
| 3/30 | - | 十二候 雷声を出す | |
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- 貝寄風 (かいよせ 3/21,旧暦2/22)
- 聖霊会(聖徳太子の忌日,旧暦2/22)頃に吹く西風。聖霊会に飾る貝を捧げるために竜神が吹かせる風だといわれます。
- 春の水
- 冬の間、涸れていた水が戻ってくること。北国の四季は春の水とともに動き出します。
- 桜始めて開く(七十二候の一つ 3/25~29)
- 桜の花が開花する頃。桜の開花は稲作の始まる時期の目安となりました。
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3月の花暦
中国 |
日本
(江戸) |
日本
(現在) |
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牡丹 (ぼたん) | 桜 (さくら) | 桃 (もも) | 菜の花 (なのはな) |
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