5月のページ(五月の別称 皐月・建午月など)
| こよみのページ |
祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2006年の日付)
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- 母の日 (5/14)
- 端午の節句(旧暦) (5/31)
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- 八十八夜 (5/2)
- 夏も近づく八十八夜と茶摘み歌で知られる八十八夜は農耕上重要な雑節。八十八夜の別れ霜などの言葉も残る。
- 端午の節句(5/5)
- 菖蒲の節句とも呼ばれる。菖蒲を尚武にかけて、男子の節句とされる。鯉幟や鍾馗の幟が誇らしげに風に揺れる頃。
- 風薫る
- 花の香りを運ぶ晩秋の風か、若葉を吹き過ぎる初夏の風か。風は豊穣の季節の香りをのせて吹き抜けてゆく。
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中 旬 (5/11 ~ 5/20)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 |
| 05/11 | - | 二十候 みみず出ずる |
母の日 | 05/14 | - | |
| 05/16 | - | 二十一候 筍生ず |
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- 若葉、新樹
- 薄暑の頃、山に入れば若葉と瑠璃の水。静寂の中に命に溢れた季節が広がっている。
をちこちに滝の音聞く若葉かな
(与謝 蕪村)
- 筍(たけのこ)
- 一旬(十日)で竹に成長するので「筍」と書くとか。旺盛な生命力を秘めた食材として古くから珍重される。今はもう筍ではなく竹の頃か。
- 母の日 (5/14)
- 5月の第2日曜日。カーネーションの花を胸に差し母の愛に感謝する日。
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下 旬 (5/21 ~ 5/31)
行事・祭事 |
日付 |
二十四節気 |
七十二候 |
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05/21 |
小満 |
二十二候 蚕起きて桑を食う |
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05/26 |
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二十三候 紅花栄う |
端午の節句(旧暦) |
05/31 |
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二十四候 麦秋至る |
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- アカシヤ
- 明治時代に砂防用に輸入された樹。本来の名は針槐(ハリエンジュ)。房状に咲く白い花の甘い香りは初夏の匂い。
ともすればアカシヤの花匂ふ夜ぞ
(上村占魚)
- 青時雨
- 青葉の季節、青い葉の一枚一枚から落ちかかる雫を時雨と見立てた言葉。落ちかかる雨の一粒一粒が辺りを青葉の色に染めてゆくようである。
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五月の花暦
中国 | 日本 (江戸) | 日本 (現在) |
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木蓮 (もくれん) |
菖蒲 (あやめ) |
藤 (ふじ) |
カーネー ション |
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