11月のページ(十一月の別称 霜月・建子月・章月・雪待月など)
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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2006年の日付)
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上 旬 (11/1 ~ 11/10)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 |
| 11/2 | - | 五十四候 紅葉蔦黄ばむ |
祝日 文化の日 | 11/3 | - | |
十三夜の月 | 11/3 | - | |
| 11/7 | 立冬 | 五十五候 椿開き始む |
水星の日面経過 | 11/9 | - | |
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- 文化の日(11/3)
- 日本国憲法発布を記念した祝日。戦前は四大節の一つ、明治節がこの日付であった。
- 立冬(11/7)
- この日より立春前日までが暦の冬。
- 十三夜の月 (11/3 , 旧暦9/13)
- 旧暦九月十三日。後の月・栗名月とも呼ばれ、月見(「後の月見」という)の風習がある。晩秋の冴えた空に満ちきらない月を眺める。
- 水星の日面経過
- 日本では日の出時には既に経過中の水星が見られる。3年半ぶりの現象である。
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中 旬 (11/11 ~ 11/20)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 |
| 11/12 | - | 五十六候 地始めて凍る |
七五三 | 11/15 | - | |
| 11/17 | - | 五十七候 金盞花香し |
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- 酉の市(11/4,16,28)
- 商売繁盛を願い、11月の酉の日に行われる祭り。「おとりさま」として親しまれている。東京都台東区鷲神社などが有名。三の酉まである年は火事が多いとか、今年は要注意。
- 七五三 (11/15頃)
- 七五三(しめの)の祝いとよび子供の成長を祝う行事。男児三・五歳、女児三・七歳に祝うことが多い。11/15に行われるようになったのは江戸時代から。
- 縁起物
- この頃より新年に向かって神社仏閣で様々な縁起物が売られるようになる。
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下 旬 (11/21 ~ 11/30)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 |
| 11/22 | 小雪 | 五十八候 虹隠れて見えず |
祝日 勤労感謝の日 | 11/23 | - | |
| 11/27 | - | 五十九候 北風木の葉を払う |
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- 勤労感謝の日と新嘗祭 (11/23)
- 勤労感謝の日は、作物の収穫に感謝するものが祝日化したものか。
この日宮中では、秋に収穫された新穀を神に供えて感謝する行事、新嘗祭が行われる。
- 小春日和
- 日毎に寒さのつのるこの季節に、時折訪れる春のような暖かな陽射しの日。寒い日々の中の天の恩恵。
英米ではインディアンサマーと呼ばれる。
- 枯野見
- 小春日に輝く枯野を眺めること。寒さの中に暖かさを見る。
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11月の花暦
中国 |
日本
(江戸) |
日本
(現在) |
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山梔子
(くちなし) |
柳
(やなぎ) |
山茶花
(さざんか) |
菊
(きく) |
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