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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2006年の日付)
 
上 旬 (9/1 ~ 9/10)
行事・祭事 日付 二十四節気 七十二候
二百十日 9/1 -  
  9/2 - 四十二候 禾実る
  9/8 白露 四十三候 草露白し
重陽の節句 9/9 -  
彼岸花と秋の空
三大厄日(さんだいやくび)と秋の空
この季節は嵐の要注意日として知られる二百十日(9/1),二百二十日(9/11),八朔(9/22)が続く。この三日を称して三大厄日という。
 
嵐は災厄だが、去った後には一際青い秋の空を残してゆく。
 
重陽の節句 (9/9)
五節供の最後。菊の節供とも呼ばれ、長寿と家族の繁栄を祈る節供。新暦の日付では時期がずれるが、元は穀類の収穫終了を祝う刈り上げの節供でもあった。
中 旬 (9/11 ~ 9/20)
行事・祭事 日付 二十四節気 七十二候
二百二十日 9/11 -  
  9/13 - 四十四候 鶺鴒鳴く
祝日 敬老の日 9/18 - 四十五候 燕去る
秋彼岸 9/20~26 -  
秋の七草
いろいろな七草候補がありますが、次の七草を越えるものはまだ無いようです。
 
 萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花 女郎花
    また 藤袴 朝貌の花   山上憶良
水澄む
秋は水も、水に映る山も空もみな澄む時。
 
敬老の日 (9/18)
移動祝日化てからは9月の第3月曜日。連休のために簡単に日付が変えられる祝日にいったい何を思えばよいのだろうか。
雨水盆
下 旬 (9/21 ~ 9/30)
行事・祭事 日付 二十四節気 七十二候
八朔 9/22 -  
祝日 秋分の日 9/23 秋分 四十六候 雷声を収む
社日(秋) 9/26 -  
  9/28 - 四十七候 蟄虫戸を閉ざす
秋祭り
秋彼岸 (9/20-9/26)
9/23の秋分の日を中日として前後3日間が秋彼岸。彼岸を過ぎると加速度的に秋は深まってゆく。
秋社秋祭り
秋の社日(しゃにち)を秋社という。秋社は産土神に収穫のお礼参りをする日。多くの地方に残る秋祭りにこの伝統が残る。
 
穴まどひ
春の彼岸に穴を出て、秋の彼岸に穴にはいると言われる蛇が彼岸を過ぎてさまようさま。
どこか寂しげな秋の季語。
9月の花暦
中国 日本
(江戸)
日本
(現在)
立葵 菊 萩 彼岸花

(あおい)

(きく)

(はぎ)
彼岸花
(ひがんばな)
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