7月のページ(七月の別称 文月・七夜月・愛逢月など)
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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2006年の日付)
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- 半夏生 (7/2)
- 七夕の節句 (7/7)
- 盂蘭盆 (新暦) (7/13~15)
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- 祝日 海の日 (7/17)
- 土用丑の日 (7/23)
- 七夕の節句(旧暦) (7/29~31)
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上 旬 (7/1 ~ 7/10)
行事・祭事 |
日付 |
二十四節気 |
七十二候 |
半夏生 |
7/2 |
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三十候 半夏生ず |
七夕の節句 |
7/7 |
小暑 |
三十一候 温風至る |
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- 半夏生 (7/2)
- 半夏(烏柄杓・毒草)が生え、天地に毒気があふれる日とされ、山のものを食べること、山林・竹林に入ることを忌むとされた。
- 七夕の節句 (7/7)
- 古くは祖霊信仰の行事であった「棚機(たなばた)」だったと考えられる。現在は中国から伝わった星祭り行事となっている。短冊は手芸や学芸の上達の願いを星に願ったもの。笹は汚れを払う意味がある。
- 暑中 (7/7 - 8/7)
- 小暑~立秋の直前までの期間。暑中見舞いはこの時期に。
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中 旬 (7/11 ~ 7/20)
行事・祭事 |
日付 |
二十四節気 |
七十二候 |
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7/12 |
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三十二候 蓮始めて開く |
盂蘭盆 (新暦) |
7/13~15 |
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祝日 海の日 |
7/17 |
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三十三候 鷹技を習う |
夏土用入 |
7/20 |
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- 盂蘭盆 (新暦 7/13-15)
- 仏教と土着の習俗が混交した先祖崇拝行事が各地で行われる。
- 中元 (7/15)
- 三元の一つ。人の贖罪の日とされた。
中元の日の贈答は罪の贖いの意味で近隣の人に贈り物をしたことに始まる。
- 土用の入り (7/20)
- 本来は四季全てにある土用であるが現在、土用という場合は専らこの夏土用を指す。
夏から秋への過渡期である。
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下 旬 (7/21 ~ 7/31)
行事・祭事 |
日付 |
二十四節気 |
七十二候 |
土用丑の日 |
7/23 |
大暑 |
三十四候 桐始めて花を結ぶ |
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7/28 |
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三十五候 土潤って蒸し暑し |
七夕の節句(旧暦) |
7/31 |
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- 土用丑の日(一の丑 7/23)
- 夏土用と言えば、丑の日に鰻をはじめ精の付くものを食べて暑さを乗り切ると言う風習がある。今年は二の丑(8/4)まであり、鰻にとっては迷惑なこと甚だしい年である。
- 大暑 (7/23 二十四節気)
- 大暑から立秋までの期間が一年で一番暑い時期と言われる。まさに酷暑の時期である。
- 簾(すだれ)
- 簾は暑い夏に涼を得る知恵。葭で作られた葭簾、篠竹を細く割いて編む青簾、簾が有るだけで暑さがやわらぐ思いがする。
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7月の花暦
中国 | 日本 (江戸) | 日本 (現在) |
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睡蓮
(すいれん) |
萩
(はぎ) |
山梔子
(くちなし) |
百合
(ユリ) |
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