4月のページ(四月の別称 卯月・建巳月など)
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祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2005年の日付)
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- 花見 (3月下旬~ 地域により異なる) (4/01)
- 灌仏会(花祭り) (4/8) (4/08)
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- 上巳の節句(旧暦) (4/11)
- 祝日 みどりの日 (4/29)
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上 旬 (4/1 ~ 4/10)
行事・祭事 |
日付 |
二十四節気 |
七十二候 |
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4/05 |
清明 |
十三候 燕来る |
灌仏会(花祭り) |
4/08 |
- |
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4/10 |
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十四候 雁水へ帰る |
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- エイプリルフール・万愚節 (4/1)
- この日に限っては、罪のない嘘で人をからかっても良いとされる。
- 花見
- 稲の生育を見守る山の神の宿る桜の木の下で、豊作を祈る予祝行事として始まったとする説がある。今人は桜に神を見ないが、神は年ごとに桜に宿り花を咲かせている。
- 灌仏会・花祭り (4/8)
- 人々を救う仏陀としてその生を終えた人物が、一人の王子としてインドに生まれたとされる日。
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中 旬 (4/11 ~ 4/20)
行事・祭事 |
日付 |
二十四節気 |
七十二候 |
上巳の節句(旧暦) |
04/11 |
- |
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04/15 |
- |
十五候 虹始めて見る |
春土用入 |
04/17 |
- |
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04/20 |
穀雨 |
十六候 葭始めて生ず |
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- 緑立つ
- 春、松の枝先から細長い新芽の軸心が伸びて、緑を広げる様を言う。
緑立つ日々を癒えたし母のため(古賀まり子)
- 穀雨 4/20
- 準備の整った田畑に、百穀を潤す穏やかな春の雨が降る頃。細かな雨粒越しに見る山はかすんでいる。
- 上巳の節句(旧暦) (4/11 , 旧暦03/03)
- 旧暦の三月三日。桃の節句、ひな祭りとも言われる。新暦で祝われる地域が増えてきているが、旧暦日で祝う地域も多い。
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下 旬 (4/21 ~ 4/30)
行事・祭事 | 日付 | 二十四節気 | 七十二候 |
| 04/25 | - | 十七候 霜止み苗出ず |
祝日 みどりの日 | 04/29 | - | |
| 04/30 | - | 十八候 牡丹花咲く |
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- 紫雲英(げんげ・蓮華(れんげ))
- 一面に広る紫雲英の花。今では水田の緑肥としての役割を失い、レンゲの咲く風景は失れつつある。
- 田も畦も道も山辺もげんげかな
(原 石鼎)
- 蛙の目借時 (かわずのめかりどき)
- 晩春の、払えども払えども去らない眠気を称す。蛙に目を借りられるためだろうか。
目借時ゆふべのままの紙とペン
(井上 雪)
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四月の花暦
中国 | 日本 (江戸) | 日本 (現在) |
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桜
(さくら) |
藤
(ふじ) |
桜
(さくら) |
チューリップ |
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