11月のページ(十一月の別称 霜月・建子月・章月・雪待月など)
祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2002年の日付)

上 旬 (11/1 - 11/10)
行事・祭事  日付 二十四節気 七十二候
一の酉 11/01 -  
  11/02 - 五十四候 紅葉蔦黄ばむ
文化の日 11/03 -  
  11/07 立冬 五十五候 椿開き始む
色づく木葉
文化の日(11/03)
日本国憲法発布を記念した祝日。戦前は四大節の一つ、明治節と同じ日付である。
 
紅葉
晩秋、秋を彩った楓の紅葉も残り少なく、見納めの時が近い。
ひつぢ田に紅葉ちりかかる夕日かな
 (蕪村)
立冬(11/07)
暦の上ではこの日より立春前日までが冬。
凪わたる地はうす眼して冬に入る
(飯田 蛇笏)

中 旬 (11/11 - 11/20)
行事・祭事  日付  二十四節気 七十二候
  11/12 - 五十六候 地始めて凍る
二の酉 11/13 -  
七五三 11/15頃 -  
  11/17 - 五十七候 金盞香
酉の市(11/01,13,25)
商売繁盛を願い、11月の酉の日に行われる祭り。東京都台東区鷲神社などが有名。一の酉、二の酉と続き今年は三の酉まである。
 
七五三(11/15頃)
子供の成長を祝う行事。男児三・五歳、女児三・七歳に祝うことが多い。
時雨
晩秋から初冬の頃に、はらはらと降っては止み、止んでは降る雨。
 しめやかに時雨の過ぐる音聴こゆ
 嵯峨野はさびし君とゆけども

  (吉井 勇)
千歳飴

下 旬 (11/21 - 11/30)
行事・祭事  日付 二十四節気 七十二候
  11/22 小雪 五十八候 虹隠れて見えず
勤労感謝の日 11/23 -  
三の酉 11/25 -  
  11/27 - 五十九候 北風木の葉を払う
陽射しと大根干し
勤労感謝の日と新嘗祭 (11/23)
勤労感謝の日は、作物の収穫に感謝するものが祝日かしたものか。
この日宮中では、秋に収穫された新穀を神に供えて感謝する行事、新嘗祭が行われる。
 
小春日和
日毎に冬めく季節にあり、ぽっかりと春の日を思わせる日のこと。
 一人行き二人畦行く小春かな
  (水原 秋桜子)
11月の花暦
中国 日本
(江戸)
日本
(現在)
山梔子 柳 山茶花 菊
山梔子
(くちなし)

(やなぎ)
山茶花
(さざんか)

(きく)
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