1月のページ(一月の別称 睦月・建寅月・嘉月・初陽月など)
祝日と主な祭事 (以下、祝日・祭事・二十四節気等は全て 2002年の日付)

上 旬 (01/1 - 01/10)
行事・祭事  日付 二十四節気 七十二候
元日 01/01 - 六十六候 雪下りて麦のびる
寒の入り 01/05 小寒 六十七候 芹栄う
良寛忌 01/06 -  
  01/10 - 六十八候 泉水温をふくむ
正月飾り
元日・元旦(01/01)
一年最初の日。「」は始の意。この日の朝が元旦。「」は太陽が地平線上に姿を現す様子(正月参照)。
 
寒(01/05~02/04)
小寒の寒の入りから立春の寒明けまでが「」(寒中とも)。
きびきびと万物寒に入りにけり
 (富安 風生)
良寛忌(01/06)
天保二年(1832年)良寛没す。
形見とて 何かのこさむ 春は花 夏ほととぎす 秋はもみじ葉 (良寛・辞世)
人日の節句(01/07)

中 旬 (01/11 - 01/20)
行事・祭事  日付  二十四節気 七十二候
成人の日 01/14 -  
小正月 01/15頃 -  
  01/15 - 六十九候 雉始めて鳴く
寒土用(冬土用) 01/17 -  
  01/20 大寒 七十 候 蕗のとう花咲く
左義長・どんど焼き(01/14~01/15)
新年の松飾り・注連飾り等を集めて焼く正月の火祭り。
 
小正月(01/15頃)
小正月は元日を中心とした大正月に対する言葉。
女正月、上元とも呼ばれ、餅花を飾り小豆粥を炊く等の風習がある。
松とりて世ごころ楽し小正月
 (小林 一茶)
 
寒土用・冬土用(01/17~02/03)
この日から節分の日までが、冬の土用の期間。
小正月の餅花飾り

下 旬 (01/21 - 01/31)
行事・祭事  日付 二十四節気 七十二候
  01/25 - 七十一候 水沢あつく堅し
  01/30 - 七十二候 鶏とやにつく
氷柱
厄年
陰陽道の唱える身を慎むべき年齢。男子は25,42,61歳、女子は19,33,37歳(数え年)とするのが一般的。
前厄・後厄と併せて3年身を慎むと言うが、元をただせば「死に(42)」「散々(33)」に通ずと言う語呂合わせ。
 
氷柱
一年で一番寒いのは立春前のこの時期。雪国では軒先、木の枝先のしずくが凍って氷柱となる。
別名銀竹、垂氷。
 みちのくの星入り氷柱吾に呉よ
  (鷹羽 狩行)
1月の花暦
中国 日本
(江戸)
日本
(現在)
梅 松 梅 福寿草

(うめ)

(まつ)

(うめ)
福寿草
(ふくじゅそう)
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